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「いじめ」をめぐる物語
「いじめ」をめぐる物語
江國 香織、荻原 浩、小田 雅久仁、角田 光代、越谷 オサム、辻村 深月、中島 さなえ/朝日新聞出版
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総合評価

4件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    5人の作家さんによる、いじめをテーマにしたアンソロジー。 どのお話もいじめの描写が出てくるため何度も胸がぎゅっとなる。 いじめた側はいじめていたことをすぐに忘れるが、いじめられた側は一生忘れない。 大人になってからもずっと。 どんな言葉を吐かれたか、その時どんな感情が湧いたか、当時のことを鮮明に思い出せるのはいつもいじめられていた側。 それだけ、いじめる側は軽い気持ちであり、いじめられる側はその何倍もの深い傷を負っているのだろう。 いじめる側の無自覚さが恐ろしい。 自分も気をつけなければと思った。

    14
    投稿日: 2025.09.18
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    これは胸が痛かったです。 私は当事者でしたが、当事者でなくても刺さるものはあるはず。 「いじめ」という言葉の存在自体が人の未熟さや弱さを表している そんな感想を持ちました。 辻村深月さんの「早穂とゆかり」はすごくわかる。 私もいじめていた人間をこう追い詰めたいと思いました。 かわりにスッキリ制裁してくれた気分。 越谷オサムさんの「20センチ先には」 悩んでいる人に読んで欲しい。 まさに私が言いたいのコレ。 衝撃が詰まった一冊でした。

    7
    投稿日: 2025.05.06
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    7人の作家さんによるアンソロジー。 いじめはきっとなくなることはない。 大切なのはいじめてることに気付けるか。 いじめられた時にどうやって対処していくか、その方法をひとつでも多く知っているかってことなんだなと思った。 今、苦しんでる多くの人に読んでもらいたいと思いました。

    2
    投稿日: 2019.01.09
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    荻原浩さんを読破しているので、その一貫で読みました。 短編集で荻原さんは2本目に収録。 読んでる途中に既視感ならぬ既読感を感じよくよく調べてみたらこの本は読んだことがあるものでした。 何が言いたいかというと、1本目を読んだ限りでは全く気付かなかった、つまりは、印象が薄い短編集という事です。 文庫本化になる前の本は2015年発行。読んだのは2018年、最大で3年。 その程度で全く印象に残らない短編も含まれる本という事です。

    0
    投稿日: 2018.12.09