Reader Store
新宿鮫~新宿鮫1 新装版~
新宿鮫~新宿鮫1 新装版~
大沢在昌/光文社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

71件)
3.7
7
31
23
2
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ロケットおっぱいとの掛け合いは好きやけど、その他は狩人のサエのキャラの方が好きʕ˙˟˙ʔ コレからおもろなんの? 次進めようにも腰がお、、。おもー、、、ぃぃぎぎぐわー。

    0
    投稿日: 2025.10.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大好きなシリーズ ものすごく久しぶり、たぶん27年ぶりくらいに読み返した 改造銃と警官殺し まだ大陸のマフィアも暴力団との抗争も出て来ず、晶との馴れ初めや桃井課長との信頼関係のでき始め そっか、はじまりはこんなんだっけ

    2
    投稿日: 2025.07.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    オーディブルで聴き終わりました。 ハラハラドキドキ、途中は切迫した場面に、聴きながら汗をかいてしまうほど。

    1
    投稿日: 2025.05.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2025年2月21日、YouTubeで「本を読むこととお金を貯めること」と検索して勝間和代さんの動画に行き着き。3年前の動画「読書は金なり。お金持ちになりたかったら、もっと本を読もう」という動画を見た。→なんか表紙がエモくて惹かれる。→読書メーターで1番人気なのがこれ。 コメ欄より: 私の趣味は読書。立花隆と。沢木耕タロウ。そして黒木売。オウサワ在昌。などなど https://youtu.be/vh2fnHw_pZs?si=M0ktqSqcJzcWR2cc

    2
    投稿日: 2025.02.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日本のハードボイルドものは小説では初めてかもしれない。 前半は人物紹介がメインなのであまりページが進まなかったが、後半はダイナミックで楽しめた。続きも読みたい。

    1
    投稿日: 2025.02.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白いのかもしれない 1990年第3回このミステリーがすごい! 1991年第12回吉川英治文学新人賞 1991年第44回日本推理作家協会賞 受賞 新宿署の鮫島警部で、“新宿鮫” あまりの直球 キャリアとして警察庁に入ったエリートだった 鮫島 ノンキャリアの警察官との暴力事件 (これで首に傷が残り後ろがちょっとロングヘア) そして同期キャリアの自殺 その真相の遺書的手紙を受け取る そんなこんなで 新宿署防犯課(現在生活安全課) へ左遷人事 荒れた新宿署でペアを組む相棒を得られず 一匹狼ならぬ一匹鮫 それでも検挙率はトップ 犯罪も罪深いけど 警察組織も闇深い 第1巻から単独行動でかなりの痛手を負っている 身体は持つのだろうかと心配するけど もう12巻まで出ているのです 新宿らしさの冒頭シーンがラストに効いてきて おおーってなる 新宿署に竜崎が必要かも

    81
    投稿日: 2024.11.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    普通、刑事は2人1組だったり1人で行動しないという決まりがあったりするのですが、この本の主人公は、色々とあって1人で行動する刑事です。(新宿鮫という名前で一部の人たちの中では有名らしい) この本では警察関係者の連続殺人事件が起きます。 それに乗じて、別な事件(模倣というか……。ものすごく簡単に言うと、捜査を軽く混乱させる事件)も起こります。 犯人候補は2転3転。 1人ずつしっかりと追っていきます。

    6
    投稿日: 2024.09.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    超人気警察シリーズを読了。今ではちょっと古い印象も持ちましたが悪くなかったです。特にLGBTの記述は今では無理かな、、、。 キャリアとノンキャリ、公安とヤクザ、過激派左翼と右翼警官、銃器密造の天才、等々所謂刑事モノでよくあるワードが頻出。 ちょっとハードボイルドがスベっている印象も持ちました(カッコ良さげなアイテムをわんさと出してくるのが逆に滑稽に映ると言うか)。 文庫本で400ページ以下と言うのは僕が集中力を持って読めるちょうど良いサイズ(理想は300ページ代)なので、そこも良かったです。

    8
    投稿日: 2024.09.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    臨場感えぐい シリーズ先も読んでみたい 晶無事でよかった 刑事物の無能ぶってるけど結果助けてくれる上司すき

    1
    投稿日: 2024.08.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初めて読んだ大沢在昌さんの作品。 世界観に引き込まれ、どんどんのめり込んでいく。 この作品に出会えたから、以降のシリーズのファンになった。

    1
    投稿日: 2024.08.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大沢在昌さんの代表作「新宿鮫」シリーズの第1作品目。数十年前に一度読んだ記憶があるが忘れてしまっているため再読。なにか長年続いているシリーズ物を読みたいと思い、黒川博行さんの「疫病神」シリーズと迷った挙げ句「新宿鮫」を選択。 主人公は新宿署の鮫島警部。元々はキャリアだったが内部抗争に巻き込まれ単独捜査を主とする一匹狼に。30年前から続くシリーズ物の処女作なので時代背景は相当古い。連絡手段として主に公衆電話を使う等、今の若い方が読むと相当の違和感があるだろう。 内容はそこまで凄く面白い訳でもなく、雑な言い方をすればありきたりの物語なのだが、人物描写力は素晴らしく鮫島の人間らしさがとても印象的だった。主だった大概のハードボイルド小説の主人公は人間らしい生々しい感情を露にはしないものだが「新宿鮫」では結構な頻度で感情をありのままに出している。泣いたり笑ったりの生身の鮫島に凄く好感が持てた。 シリーズの処女作の為、今の段階では何ともいえない感想を抱いており勝手に期待度を上げすぎてしまったのかもしれないとも思っている。 今の段階では評価が難しい。評価の高い第二弾「毒猿」、直木賞受賞作「無間人形」迄はとりあえず読んでみてみようと思う。

    79
    投稿日: 2024.07.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ハードボイルドな刑事もの 普通に面白いのだが、北方健三のハードボイルドな刑事ものが好みであるがゆえに、特別何か心が動かされることがなかった 息を吞むようなシーン描写や、登場人物の葛藤の苦しさが弱いからなのだろうか

    10
    投稿日: 2024.06.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    小学館のポッドキャストで月村了衛先生が警察小説のエポックメイキング的な一冊として挙げていたのでこの機に読んだ。なるほどこれはハードボイルドを地で行く主人公鮫島筆頭にキャラクター造形がピカイチ。とはいえ展開、特に後半はご都合主義が過ぎるという印象が拭えない。もう少し必然性があるような描きかたができたのではと思うし、「エド」に関しては本筋に対して弱いし、あまりここまで描く意義を感じなかった。それよりも晶や桃井、木津の内面描写をしてくれた方が盛り上がったのでは、とも。

    5
    投稿日: 2024.03.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     ハードボイルドは初めてかもしれない。この文体がハードボイルドの王道なのかもしれないが、とても読みにくく感じた。句点の多さ、会話文の長さ、隠語の多用は時代のせい?一匹狼と言えば聞こえはいいが、犯人検挙できなければお荷物以外の何物でもない上、単独捜査なんて許されないだろう。ハードボイルドには野暮なツッコミか。好きな人には堪らないのかな。個人的には中高生くらいで読んでいれば、まだ楽しめたような気がする。

    3
    投稿日: 2024.02.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    Kindleにて再購入で再読了 久々に読んだ この時代のあの街をぎりぎり知っている やっぱり面白いシリーズ

    2
    投稿日: 2023.10.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    梶に借りた。 余分な専門用語の説明はない。後半はテンポの良いロックが緊張感を持って流れ続ける。一瞬佐倉。

    1
    投稿日: 2023.07.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「頁を繰る手が停められない」と夢中で読書に興じる事を表現してみる訳だが、本作は正しくそういう表現を使ってみたい作品だ。仮令僅かであっても時間を設け、「続き」を知るべく本の頁を繰ることが止められなくなるのだ。 現在(※本稿を綴っている2023年6月)に至る迄、文庫化された長篇が11冊、未だ文庫化されていない長篇が1冊、シリーズ関係の短篇集が1冊と、計13冊が在るシリーズであるが、その「出発点」、「原点」が本作である。「第1作」である。 <新宿鮫>シリーズは、色々と「訳アリ」な新宿署の鮫島警部が、様々な事件の解決に向けて奮戦するという物語である。本作は「第1作」であるので、その「訳アリ」に関係する事項も色々と描かれている。シリーズの後の作品で言及が在る場合も多いのだが、本作はその「訳アリ」に関連する部分が詳しいのが面白い。 新宿署防犯課(※作品が登場した頃の呼び方で、現在の「生活安全課」である。)の鮫島は、何時も一人で“遊軍”的に捜査活動をしているのだが、細かいことから大掛かりなこと迄、管内で様々な事件が起こる新宿署では事件の被疑者の検挙数が多く、少し知られた存在となっている。 本作はその鮫島が、或る男を探し、一人でその立ち回りそうな辺りで活動をしているというような辺りから起こる。 鮫島が追うのは木津要という人物だった。木津は銃を密造している。鮫島が嘗て逮捕した経過が在ったが、多数製作していた銃や“工房”を発見する事等が出来ず、比較的短期の服役で出所していた。そしてその銃の密造をまた始めている可能性が高いと考えられた。 木津は「狂気の天才職人」とでも呼ぶべき存在で、相対的に入手し易い材料等を工夫し、用途に応じた十分な殺傷力を持ち、街で持ち歩いても銃を持っているとは思い悪いようなモノに偽装されているという、極めて厄介なモノを密かに製作し、暴力団関係者等に売っていた。“作品”はなかなかに高価でもあった。 そういう中、新宿署管内で警察官が殺害される事件が発生した。2人が前後に並ぶように自転車で巡回中であった制服姿の警官達の、後側の警官が撃たれ、身体を突き抜けた銃弾が前側の警官に当り、2人共死亡してしまっていた。強い貫通力の在るライフル弾のようなモノでも使ったと考えられるが、その種の弾丸を放つ狙撃銃のようなモノで狙い撃ちが出来そうな様子でもない。 そしてその警官殺害の捜査が難航する中、更に2人が殺害された。パトカーの横に停車したバイクに乗っていた者が、車の窓越しに銃弾を撃ち込んだのだという。 こういう中であったが、鮫島は警官殺害の捜査本部への参加を断り、執念深く木津を追っていた。 ということで、事件が如何に展開するのかという物語だ。少しずつ謎を解明し、手掛かりが手繰り寄せられ、緊張感溢れる闘い、追跡も織り交じりながら進展する。 ハッキリ言えば、初登場が1990年頃で、そういう時代の雰囲気の描写、登場するモノが在るのだが、「変な古臭い感じ」ということは全く感じない。 本作には、シリーズを通じて登場する桃井課長、鑑識係の藪、交際している晶(しょう)という、鮫島に身近な人達も初登場で、後の作品で言及されている挿話も在る。そしてやや“敵役”的な存在感も在る、何作品かに登場する鮫島と警察庁の同期ということになる香田も本作が初登場である。 偶々、最近登場したシリーズ作品の文庫を読み、かなり以前に読んだという記憶の在る作品も交るが、仔細を覚えているのでもないことも在り、ランダムにシリーズ各作品を愉しんでいた昨今である。「原点」の「第1作」を今般読了し、「文庫化済作品は全部読了」ということになった。 「護りたいモノを護るようにするだけ」と「孤高」な「闘い」を続ける、このシリーズの鮫島は凄く好い。「“刑事モノ”の小説シリーズ」というようなモノの「歴史」を創り続けているようなシリーズだと思う。改めて出会い、各作品を愉しむ機会を設けられて善かったと思う。

    6
    投稿日: 2023.06.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    新宿鮫★4 大沢在昌の代表作として聞いてた新宿鮫シリーズの1。やっと読んだ。雰囲気は狩人シリーズと似てて面白い。主人公鮫島が狩人シリーズで言う佐江って感じ。この作品では暴力団はストーリーにあんまり関わってこなくて、狩人シリーズよりシンプルやった。狩人シリーズの方が僕は好きかな!けどちゃんと面白かったよ。実写してるらしいから気が向いたら見ても良いかも。多分がっかりして終わる気がするが

    5
    投稿日: 2023.05.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    鮫島の強さは弱さの裏返しである。 また、理解者がいて、心身を 支えてもらっているから、強くなれる。 こう感じた。

    1
    投稿日: 2023.02.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    元キャリア警察官の鮫島が、一匹狼の所轄の刑事として改造拳銃の製作者を追うストーリーが主軸。そこに歌舞伎町で起きる連続警官殺しが交わり、複数の事件が一つに集約されていく。 初めて読んだが、踊る大捜査線と似た印象を受けた。当時のミステリー界の状況はよく知らないが、作者はかなり警察組織を調査したのだろう。主人公が警察組織で冷遇されるプロセスや、単独行動せざるを得ない背景に説得力があった。 謎解きはメインではなく、物語を推進するエンジンみたいな役割のようだ。映画を見た後のような読後感だった。

    1
    投稿日: 2023.01.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これぞ警察小説!と言いたくなる作品。 血と暴力と対立が入り乱れる新宿を舞台に奮闘する鮫島。 警察組織内で疎まれる彼の行動には終始ヒヤヒヤさせられるが、それも真っ当な正義感と人間臭さの表れかと思うと黙って見守るしかないなという気になる。 恋人の晶や上司の桃井など、鮫島の周りには魅力的なキャラが多い。

    2
    投稿日: 2023.01.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読みやすかった!人に勧めるかは迷うけどお父さん世代とか好きそう〜っておもった笑 私には、ささらなかったけど1匹狼の感じとか 先の読めるエピソードだったけどスピード感があって読みやすかった。ギャグ要素もありとてもドラマ向きだなぁっておもった

    3
    投稿日: 2023.01.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    スピード感があって一気に読めた。 主人公がヤクザから恐れられる一匹狼の警官ってのもカッコいい。 年下の彼女とイチャイチャする描写はちょっとハードボイルドじゃないので気に入らないけど。

    2
    投稿日: 2022.12.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ノスタルジックな想いが湧き上がる。 「昭和」という時代の匂いで満たされる、学生時代ハードボイルドが大好きで大薮春彦氏の作品読み耽った。大薮氏の作品に出てくるダークヒーロー、「野獣死すべし」の伊達邦彦や「蘇る金狼」の朝倉哲也、火のうちどころの無い主人公に憧れさえ持った青春時代。しかし著書の主人公である鮫島警部は1匹狼で勇猛果敢に犯人を追い詰めていくが、非情というより甘さや激情、悪を許せないという「人間」「警官」としての魅力を強く感じる、これが現在でも人気のあるゆえんの様な気がする。 著者が大好きな友人の推しもあり何処かで大沢氏の小説に出会いたかったが、著書を読んで改めて伏線と回収・スピード感等、大変バランスの良さを感じた。続けて読んでいきたいと思う。また、シリーズ以外の著者の作品に触れてみたい。

    3
    投稿日: 2022.12.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大沢在昌さんの大人気シリーズ、「新宿鮫」の第一弾。 主人公は、新宿署の刑事・鮫島。 舞台は新宿歌舞伎町。 ヤクザの間で“新宿鮫”と恐れられている。 署内では孤立した存在で、常に単独捜査。 相棒は、いない。 一匹狼という設定も、いかにも王道で良い。 そして登場人物たちの描写がとても詳細で、すぐ近くに居るように感じ、ゾッとする程。 特に魅力的なのは、鮫島の14才年下の恋人・晶。 ロックバンドのボーカルで、メチャかっこ良いの! なのに、まるで母のような、包み込む愛も感じる。 (22才だけど) ストーリー全体としては、刑事もの初心者の私でも分かりやすく、すいすい読める。 クライマックスの犯人を追い詰める場面は、臨場感たっぷりで、ドキドキが止まらない! 読み終えた時は、はぁ~、って肩で息をしていた私。 面白かったです!! この本を教えてくれたのは、大沢作品をこよなく愛する松子さん♡ まっちゃん、読んだよ〜!! ありがとう((⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

    47
    投稿日: 2022.09.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     新宿鮫シリーズは勿論、大沢在昌さん初読了です。本書刊行から三十余年も経過し、シリーズも10作を数えるのですね。  こんなに面白い警察小説の存在を知らずにいたことを恥じるとともに、今回出会えた僥倖に感謝したいと思います。  主人公は新宿署刑事・鮫島。犯罪と警察機構のふたつの戦いを背負う一匹狼は、「新宿鮫」と呼ばれ、犯罪者やヤクザ集団から恐れられ、警察内部署員からは疎まれています。  でもこの鮫島、スーパーヒーローでも、冷血非道でもありません。危機への恐れや焦りをもつ、普通の男です。ただ、物事も人も本質を見極める目をもち、若い女性(彼女)にめっぽう弱く(?)、でもカッコいい…。そこに親近感をもちます。  正にハードボイルドの王道、ストーリー展開の面白さ、スピード感と緊迫感、人物描写の秀逸さ、全体に通じる濃密さと優れたエンタメ性等々、全てに満足しました。

    30
    投稿日: 2022.09.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人生初の長編刑事小説。ほぉぅ、これがハードボイルドかぁ。自分の知らない世界がここにもあった。マル暴?マッポ?辞書を引くも載っておらず、家族に訊くと「…何読んでるの?」と訊き返される。 歌舞伎町を舞台に警察が次々に射殺される。孤高の警察官「新宿鮫」こと鮫島が銃密造の天才を追う。時代を感じる描写が多いのだけど、登場人物がとにかく魅力的で、もう全てがカッコイイ。時代を超えて愛される所以だね。 鮫島がとにかく渋くてカッコイイ!そんな彼が少し弱気になる場面がまた人間味を感じていい。バンドの晶との、言葉にしないけど互いに想いあってる感も素敵だなぁ。 警察官としての誇りと信念。犯罪との戦いとゆがんだ警察機構との戦い。そして同僚から託された手紙の内容は謎のまま…。 ボス、校長、副校長、新宿鮫シリーズ体験入学しました! 人生初の刑事小説。涙活本を読み終えてからなんて言ってたのに、気になって気になって読んでしまいました。緊迫感がすごい!こんな世界があったのか!と大興奮でした!!

    20
    投稿日: 2022.07.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    新宿所轄の一匹狼刑事のハードボイルド系なお話。 シリーズ第1弾。 堂場瞬一氏の作品をほとんど読了してしまったので刑事ものを探してこちらにたどり着きました。 携帯電話がない頃の時代でシリーズ1冊目ということもありまだ作品の雰囲気がいろいろしっくりこず・・・。 もう少し読み進めてみようとは思います。 映画化されており鮫島が真田広之氏とのこと。 ピッタリ!! いつか観てみたい。 現代の役者さんではまだピンときません。 追記:シリーズ第2弾を五分の一で断念しました。 どうしても読み進められないのであきらめることとします。

    2
    投稿日: 2022.03.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    他の方も書かれてますが、確かに時代背景の古さが随所に感じられます(ショルダーの携帯電話…バブルですね笑) 個人的にはそういうところが結構ツボで、鮫島警部のハードボイルドさも(今の人からするとあんまり受けないのかもしれませんが)渋くてカッコいいなぁなんて思いました。 映画化されてるみたいで、主演は真田広之さんなんですね、原作の鮫島のイメージにピッタリな気がします。

    4
    投稿日: 2022.02.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    昨年後半からジョギングを始め、走りながら聞くAudibleを活用し始める。Audibleの無料本であったので聞いてみた。 それなりにドキドキし、警察の背景事情なども楽しめたが、いかんせん、時代背景が近いすぎてやや違和感もあり。自分も公衆電話を普通に使う時期に生きいる世代だけど、、時の流れは残酷だね。

    1
    投稿日: 2022.02.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    オーディブルで無料配信されてたので読了。 ラストの盛り上がりと、桃井課長の味のあるキャラ設定がよかった

    1
    投稿日: 2022.01.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    オーディブルの今月の一冊に選ばれていたので入手。1990年代に出版されたものなので、作中にスマホはもちろん出ず、ショルダーフォンが出てくる。そういう時代の違いが興味深くはあったけれど、随所に表れる時代の違いからくるダサさが気になってしまって、あまり集中できなかった……。 その時代に読むとカッコよかったんだろうなと思うと、そんな理由で楽しめないなんてなんだか悔しいなという気持ちになる。それと同時に時代を超えて愛される作品のすごさも感じた。

    10
    投稿日: 2022.01.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ミステリー好きのbera5227さんにお勧めしてもらった一冊! 大沢作品の狩人シリーズに出てくる 佐江さんに脳内プロポーズ5回済みの私は 新宿鮫シリーズに 『佐江と双璧のやつがいますよ!』の beraさんの言葉にこのシリーズに飛びついてしまった。 エリートで出世街道を進んでいた 主人公の鮫島さんが新宿署防犯課に異動になり 『新宿鮫』のあだ名がつくまで…、 ロック歌手の恋人、晶との出会い。 ストーリーのメイン、 警察官連続殺人犯を追う中 犯人に繋がる今にも切れてしまいそうな 手がかりの糸を慎重にほどき、たぐり寄せるように 捜査を進めるシーンが緊張感マックスで なんとも最高! 未だかつて誰も見た事がない改造銃にも ドキドキハラハラがとまらない。 こんなに華やかな ハードボイルドエンターテイメントは 初めてでした! 2巻毒猿とつにゅーです♪

    18
    投稿日: 2021.11.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ★★★ 今月2冊目 大沢在昌の新宿鮫シリーズ第一弾。 昔読んだ記憶があったが忘れた というか携帯電話がまだショルダーの時代の本

    2
    投稿日: 2021.07.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1990年に刊行された新宿鮫シリーズ(今現在も12作目が連載中)の記念すべき第一作にして、大沢在昌の処世作と言っても良いだろう。ずっと読みたいとは思っていたものの、未読のまま放っておいていて、たまたまご縁があって読んでみた。さすがに30年前の話なので歌舞伎町の風俗や公衆電話の数も今は昔の物語だが、当時を知っている人ならば、ノスタルジックに浸りながら違和感なく読める。北上次郎の解説も秀逸。機会があれば、『毒猿』も読む。

    4
    投稿日: 2021.05.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    私が小学校高学年の頃、映画のCMで流れる“鮫島は走り続けた―。眠らない街・新宿鮫”というナレーションが妙に気に入って、よく真似していた記憶がある。鮫島は無表情でクールなタフガイを想像していたので、妙に茶目っ気のある人間臭い人物造形が少々意外だった。作風は大味だが、鮫島をはじめ、恋人、同僚、憎まれ役のキャリア組に至るまで、登場人物のキャラクターが立っており、理屈抜きで楽しめるエンタメ作品ではある。敢えて言うなら、拳銃の構造に関する講釈が長尺過ぎ。余談ですが、新宿コマ劇場が閉館してもう十年以上経つのですね。

    1
    投稿日: 2021.05.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    新宿鮫は、ハラハラドキドキが止まらない展開でした。ハードボイルド系は初めて読みはしめ、シノギやヤクザ、薬など生活の中で触れたり見たりしない世界が広がってました。一匹狼の鮫島警部の近寄り難いけど、いざと言う時は頼りたいようなそんな風に見えました。

    1
    投稿日: 2021.05.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    長い間積んでいた本をやっと読めました。 ・ ・ 王道のハードボイルド。 ・ ・ シリーズ物と言う事でキャラも個性的で魅力的。 ・ ・ ただね、鮫島さんが1人で行動するって辺りがリアルじゃない気がしてしまってね…

    0
    投稿日: 2021.01.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    料理と読書と甘いものを趣味に持つ、男性ホルモンの分泌量とは裏腹の家庭科なおっさんには得難いサメのヒレ借る漂流体験を、させてもらいました。

    0
    投稿日: 2020.10.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    読み始めると止められずあっという間に読了。 晶なんだろうな~と思ったら案の定。 シリーズがこれから続くようなので順番に読みますが、晶が遅かれ早かれ死ぬ予感しかない。

    0
    投稿日: 2020.08.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    若かりし頃ハマった刑事小説。 久しぶりに読んだがやはり面白い。テンポ良く進む展開、緊張感のある描写、個性的な登場人物といった要素が相まって一気に読了してしまった。

    3
    投稿日: 2020.06.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    銃の密造に手を染める木津、 一匹狼の刑事鮫島、 彼の女でミュージシャンの晶、 連続新宿署警官殺人、 そして捜査を撹乱させる警察マニア… これは初版当時に読みたかった…! 令和の今だって申し分なく楽しめる…が、 コマ劇場が登場するたび頭の中ではゴジラが顔を出し、 ショルダー型の電話機やポケベルも、 無意識に鮫島達との時間的な壁を感じてちょっぴり寂しい。 とは言え鮫島、格好良すぎる。 警察マニアの彼には及ばないけれど、 ヤサヅケして丸被と撃ち合い、 ラストは救急車! って叫ぶ自分を想像しちゃう。

    1
    投稿日: 2019.11.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    内容(「BOOK」データベースより) ただ独りで音もなく犯罪者に食らいつく―。「新宿鮫」と怖れられる新宿署刑事・鮫島。歌舞伎町を中心に、警官が連続して射殺された。犯人逮捕に躍起になる署員たちをよそに、鮫島は銃密造の天才・木津を執拗に追う。突き止めた工房には、巧妙な罠が鮫島を待ち受けていた!絶体絶命の危機を救うのは…。

    1
    投稿日: 2019.11.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    久しぶりに、がっつりした刑事ものを読んだ気がしたー もっと早く、読んでいれば良かった。 新宿は、かなり細かい地図が私の頭の中にもあり、読んでいて楽しかった。 読み終わった後、少しだけ鮫島ロスになって、早く次も読みたいな!と思ってしまった。

    4
    投稿日: 2019.07.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    新装版で再読。真田広之で映画化。晶は田中美奈子だったな。は、さておき。発行されてからおよそ30年。おそらく新宿の街もだいぶ様変わりしただろうが、それでもなんら違和感なく読めるあたり大沢在昌おそるべし。それよりも警察組織のどうしようもなさがおそるべきなのか。はて。携帯電話が「しもしも」時代だからピンとこない世代もあるだろうが、それでも警官殺しに至る動機や、エドみたいな輩やいまもそんなに変わらないんじゃないかと思える次第。たかだか30年じゃ変わらないのか。

    1
    投稿日: 2019.07.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    警察ものが読みたいと言ったらおススメされた。 カッコいいけど、拳銃のことはよくわからないし興味もなかったのでちょっと入り込めなかった。 次に期待!

    0
    投稿日: 2019.06.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    警察組織に属していながらも一匹狼で行動して事件を解決してしまう。今までの警察小説にはない独特のスタイルが新鮮。 ただ、単身で敵のアジトに乗り込むにしてはあまりにも無防備なところに少し不安を感じてしまう…。 桃井さんの登場の仕方が狡いくらい格好良かった。 でも、最後は鮫島刑事が恋人を救うために犯行現場へ突撃、息を呑むような緊迫感の中で犯人を仕留めるシーンはまるで映画を観ているようでした。 * シリーズものなので、これから鮫島刑事たちにどんな事件が待ち受けているのか、どんな変化が起こっていくのか、楽しみです。

    1
    投稿日: 2019.05.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ハードボイルドな刑事モノ。 孤立してる一匹狼って、だいたいcoolに見えてしまう。 実際の組織では厄介者になってしまうであろうが、キレ者は事件を解決していく。

    1
    投稿日: 2019.03.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない」を読んだ後に読んだら、若干粗が見えてしまって素直には楽しみ切れませんでした(苦笑) ただ、「小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない」を読んだおかげで、「新宿鮫」を書くのにどれだけの力を注いだのか、ということは、わかりましたし、読んでいてそれを感じました。 払ってもいい金額:400円

    1
    投稿日: 2019.01.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    映画やドラマになるだけあり、エンターテインメント性の高い刑事小説。 新宿という場所もさることながら、主人公である鮫島刑事はじめ鮫島の恋人である、ちょっとエロティクなロックシンガー晶、多くを語らないいぶし銀の桃井課長、キャリア公安の嫌味な香田などキャラクターが映像表現にはハマりやすいのだろう。 かと言ってストーリーは駄作かといえば、そうでもなく、ちょっとした複線の取り方など、これもまたドラマ脚本にはぴったりだと思いながら読んでいた。 頭を使わず軽く読むにはちょうど良いサスペンス。

    2
    投稿日: 2018.08.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    キャリア組とノンキャリア組の確執といった警察組織の構造的な問題点や、歌舞伎町を管轄する新宿署の特殊性とまちの息づかい、キャリア組でありながら出世コースから外れてしまったアウトサイダー鮫島の生き方等が描かれた警察小説。 拳銃密造犯の木津や警官連続襲撃犯を追いつめる場面はスリリングだし、鮫島と恋人のロックシンガーとの間の話や、警察マニアのオタクによるイタズラが最後に見事につながっていく展開の妙もすばらしい。

    1
    投稿日: 2018.05.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    実は、何度も読んでいる。大沢さんの他の作品を読むと、次にどうしても一度、コレに戻りたくなってしまうのだ。 初めて読んだときは、大げさではなく、ある種の衝撃を受けた。 ハードボイルドや警察小説を読みだす原点。晶や信頼できる上司との出会いが胸にしみる。

    3
    投稿日: 2017.09.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    鮫島の個性的なキャラクターが際立つ物語だった。 周囲に迎合し調子を合わせて生きていく、そんな生き方とは無縁なほど不器用な男である。 しかも、不器用なだけではない。怖ろしく頑固で信念をけっして曲げない。 やけに人間臭い顔を見せると思えば、冷酷な警察官としての顔も持ち合せている。 優秀な警察官であるがゆえに課せられた逃れられない過去の重圧。 晶のキャラクターもいい。 魅力的で鮫島を包み込む母性のようなものも感じさせてくれる。 彼女の存在は、「新宿鮫」シリーズにとって大きな意味を持っていると思っていたのだけれど。 登場人物それぞれが本当に丁寧に描かれている。 木津にしろ香田にしろ桃井にしろ、際立った個性が物語を展開させていく。 要所々々で光る描写も、説明的でないところが好きだった。 久しぶりに読んでみて「新宿鮫」はここから始まったんだなとあらためて思う。 鮫島の戦いの始まりは、私にとっては「新宿鮫シリーズ」との出会いでもあった。 初めての大沢作品が「新宿鮫」だったのは、とても幸運だったのだろうと勝手に思っている。

    4
    投稿日: 2017.03.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今までずっと気になっていて、図書館で見つけてやっと読めた。 警察庁にエリート採用されたけれど、過去にいろいろあって、現在は一匹狼でやっている主人公のはなし。 話の視点が、主人公以外のところでの視点が2つくらいあってどうかかわってくるんだろうと思うところが何箇所かあって、「そうゆうことか」って分かったところと、結局分からなかったところとあった。 1冊ですべての背景が分かったわけではなくて、シリーズで読んでいくことで、だんだん分かってくるのかな? 内容としては読みやすかったので、気分転換の読書としてはちょうどいいかな。

    3
    投稿日: 2017.01.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    新宿署の刑事・鮫島は、キャリア組の出身でありながらエリート・コースを外れ、現在は警察という組織の論理に従わず、署内でも白眼視され、暴力団からは「新宿鮫」という異名で呼ばれて恐れられています。 彼は、警官2人がライフル銃で射殺された事件に特別捜査本部に配属になりますが、かつての同期である香田という警視と反りが合わず、たった一人で犯人の捜査に乗り出します。やがて鮫島は、木津要という男の作った改造銃が事件に使われたことを突き止め、単身で木津の仕事場へと乗り込んでいきますが、彼に恨みを持つ木津に捕らえられ、命の危険にさらされることになります。そんな彼を救出したのは、新宿署で課長を務めながら、無能者扱いされている課長の桃井でした。こうして一命を取り止めた鮫島でしたが、香田は特捜本部を無視して単独行動に走った彼をいっそう疎んじるようになります。 事件に異様な関心を抱く銃器マニアが「エド」という名前で捜査本部に脅迫電話をかけてくるなどの出来事があり、捜査が攪乱される中、鮫島は恋人でロック・バンド「フーズ・ハニィ」のボーカルを務める晶が犯人のターゲットにされていることを知り、彼女を守るためライヴ・ハウスへと駆けつけます。 もう少しハードボイルドな内容を期待していたのですが、男の憧れるヒーロー像を描いたエンタテインメント小説といった印象の作品でした。

    2
    投稿日: 2017.01.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    新宿署の刑事、鮫島を主人公としたハードボイルド・ミステリー小説第一弾。 元々キャリア組だった鮫島だが、地方の警察署に勤務した際、警察内部のごたごたに巻き込まれ、キャリアを捨てざるを得なくなる。新宿署に配属された鮫島だったが、キャリアから落ちこぼれた鮫島とコンビを組もうという刑事はおらず、単独で行動するように。「すーっと近寄って来て突然噛み付く」ような行動から、歌舞伎町のヤクザ達からは「新宿鮫」として恐れられていた。ある日、新宿署の警察官を狙った連続射殺事件が起こる。その銃の特徴から、鮫島はその銃がかつて自分が刑務所に送り込んだ改造銃作りの名人、木津の作品だと確信した・・・。 すごい!ハードボイルド!という感想です。でも鮫島がハードボイルドなのに晶ちゃんにめろめろなのも可愛いし、晶ちゃんもロックな子でマッポとか言っちゃうのに鮫島大好きで可愛い。 キャラが立ちまくった小説は苦手なのですが、これは面白かったなー。桃井さんがイケメン過ぎる。ストーリー自体はどんでん返しというほどでもないですが、なかなか波瀾万丈な構成でした。

    2
    投稿日: 2016.12.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

     山形小説家になろう講座で、大沢先生の講義を聞いてとても面白かった。非常に失礼ながら著作を読んでいなかった。講座の後で読んで見たのだがとても面白かった。  特に改造銃と、銃の工房と、その経路が素晴らしくワクワクした。あんな感じの秘密の仕事場が欲しい。今のオレは仕事場として借りたアパートにネットも引けずに困っているし、夜中作業していて隣人に迷惑を掛けていないか気が気でない。  捜査をかく乱するオタクもみっともなくて素晴らしかった。彼の物語をもっと読んでみたい。  悪人のゲイが何人も出てくる。主人公を強姦しようとするのも恐ろしくてよかった。  ライブハウスはドリンクチャージがないようであった。

    1
    投稿日: 2016.10.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    もっと血と汗と暴力のハードボイルドかと思って腰が引けていたのだけど、とても読みやすくて一気読み。 食わず嫌いはいけないね。 黙っていればエリートコースまっしぐらだったはずなのに、警察の身内意識を無視して捜査にまい進する鮫島は、二人一組で捜査するのが基本なのにもかかわらず、いつも単独捜査だ。 キャリア組にもたたき上げにも与しない。 ただ、犯罪を許さない。犯罪者を見逃さない。それだけだ。 “「俺が嫌いなのはやくざだけじゃない。法に触れるような悪事をして、それでばれなければ、まっとうな人間だと思っているような奴は全部嫌いだ」” その正義感は時として、犯罪者になる手前で救えたかもしれない人間を、救えなかった自分にも向けられることがある。 そんな時、彼女(といっていいんですよね)である晶が、彼女の歌が、心が、存在が彼を救うのですね。 口が悪くても、彼女は実に真っ当。 ごりごりのハードボイルドって、時に悪人ばかりが主張して、読んでいると酸素が足りないような息苦しさを感じるけれど、この小説にそれがないのは多分に晶の存在によるもの。 連続警官殺しに使われた改造拳銃を作った男も、実行犯も、自分と自分の好きなものでできているとても小さな世界に生きている。 もうひとり。 直接犯罪と関係がないのに、自分から犯罪のほうに身を寄せていく男もそう。 自分。自分の好きなもの。 世界にはそれしか置かない。 それが認められない時は、世界ごと壊して終わりにする。 なんと現代の若者を見事に切り取っていることか、と思ったけど、この本が出たのは30年近くも前のことなのである。

    1
    投稿日: 2016.07.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    鮫島刑事がカッコ良すぎ!清廉潔白な正統派ヒーロー、優秀でおまけに男にも惚れられるほどの男前。ケチのつけようがない。優秀過ぎて嫉みを買うという刑事ものにありがちなパターンだが、こんな完璧な男が傍にいたら、上司も嫌だろうな~と納得。桃井が(陰ながら?)味方に付いてくれるのが心強い。

    2
    投稿日: 2016.07.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とにかく何にも考えずに、「面白いオモシロイ」と、するする読める、のめり込める小説を読みたいなあ。 と、いう衝動に駆られるときがあります。 若干、安易だったり、歩留まりが見えすぎていたり、恥ずかしいトコロもあったり、再読だったり、そういうのでも、いいや!という。 ちょっと歯ごたえのある本。 ちょっと新しい発見がある本。 自分の想像力とか、関心を広げてくれる本。 そういう本を読みたい時もあるんですけれど。 と、言う訳で、恐らく7年ぶり?か、そこらの再読。「新宿鮫」シリーズの第1作。 改めて読むと、やっぱり読みやすくて面白い。それでもって、なかなか部分的に恥ずかしい(笑)。 新宿署の一匹狼の警部、鮫島さん。 一匹狼、ってところでもう充分恥ずかしいのですが(笑)、そこの構造は、 「キャリア支配の警察組織に、反逆したキャリアである」 「警察組織がひっくり返るくらいの巨大な不祥事の秘密を握っている」 という仕掛けで、なんとなく読み進められます。ここのところ、ウマイなあ。 (もちろん、警察の本当のリアルとの齟齬については、分かりませんが) それでもって、けっこう恥ずかしいのが、 「インディーズロックの女性歌手が恋人であり、主人公の警部は作詞のアドバイスもする」 というあたりですかね(笑)。 この線は、なかなかに男性読者の安易なヨロコビツボを突いている感じで、逆に恥ずかしい(笑)。 そこの恥ずかしさを補填する感じなのが、犯罪者の側のダークサイドを「擬似一人称」的に描く、ハードな部分なんでしょう。 基本、三人称で主人公の鮫島さん越しに描写が進むのですが、章を変えて、犯人側の意識を三人称で描く。 その章は、小説の特徴を生かして、「心理を描くけど、全体像を見せない」という仕掛け。 この仕掛けは、確かシリーズを通した特徴のはずです。 それから、新宿歌舞伎町を中心に、東京周辺の地理を丁寧に舐めるように描く語り口も、恥ずかしさを補填して読ませてくれます(笑)。 第1作は、 ●男色家の密造銃器製造者・木津を追い詰める鮫島。反撃に出る木津との攻防戦。 ●木津の作った銃で、新宿を舞台に連続警察官殺人事件が起こる。その顛末。 ●警察内の、悪役=香田、主人公の味方=鑑識の藪、上司の桃井。 ●警察オタクの異常心理的な男の内面と、彼が連続殺人事件に絡んでいく経緯 というパラレルで描かれます。 なんといっても、主人公の「はぐれエリート刑事」という立ち位置が、娯楽的に絶妙。それに絡む脇役が、悪役含めて粒だっていて、面白いですね。 ただ無論、全般的に「男のロマン」的なご都合と、独特の臭さ(笑)。これもすごいです。 (大沢さんの他の本もちょっと読んだのですが、その「ご都合」と「臭さ」が凄すぎて、今のところ、新宿鮫シリーズ以外、のめりこめず…) 恥ずかしいけど「男のロマン」臭がこぼれあふれる娯楽も、たまには良いよねー…という向きには、読まないのは勿体無い傑作ではあります。 (1作読んでしまったら、恐らく全作を今年中に再読してしまいそうな気配…。 なんだかんだ、好きなんですよね…「ゴルゴ13」だって、好きですし…) ※ちなみに、何度か映像化されていまして。 正直、これはかなり小説らしい小説なので、原作を読む楽しみには適わないと思うんですが、 好みで言うと、映画版の真田広之さん=鮫島、奥田瑛二さん=木津、というのは、配役的には好きでした。 もうけっこう、昔の映画ですけれど。

    2
    投稿日: 2016.06.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    警察内部の権力闘争の結果、新宿所轄にうつった鮫島が孤軍奮闘。新宿周辺で連続する警察殺し。 鮫島が追い続ける、銃の製造者。恋人のロックシンガー。色々なものが結びついていく面白さに、エンディングまで一気に読みきった!

    3
    投稿日: 2016.06.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    J様が最近一気読みしてるので後追いちう。 R様も昔シリーズで読んだらしい。 新宿勤めの私には、土地勘も加わってさらに楽しめたかも。 ドラマ見てるような臨場感かな?

    2
    投稿日: 2016.06.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大好きな新宿鮫シリーズ。 当時の新宿が手に取るように目の前に広がります。 今では見られない公衆電話を駆使した犯罪・捜査が見どころです。 何より最高にかっこいい鮫島さんに一冊目から心を奪われました。

    1
    投稿日: 2016.05.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    昭和ハードボイルド。 当時の新宿歌舞伎町の雰囲気が伝わってきますね。 タイトルだけ知ってたのですが、 主人公がここまでまっとうな人だと思ってなかった。 会話がウィットに富んでて面白いです。

    1
    投稿日: 2015.12.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大沢在昌の新宿鮫です。 最新刊「絆回廊」 ブックオフで見つけて読みました。 長務所を出た大男から物語が始まりました。 恋人、上司、親子、同僚、、、が複雑に絡みあってます。 これからの新宿鮫シリーズの方向性が変わるかもしれません。 本編だけでは終わらない、後へ引く一冊でした。

    2
    投稿日: 2015.11.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    他のサイトでもファンが多いと書いてあったので、その第一弾(大沢作品は初めてなので、大沢作品デビュー作:笑)を購入。 スピーディーな展開、文字数が他の作品と比較しても少ない方なので読みやすいと感じた。面白い。 新宿鮫ってタイトルみて、ん?鮫?どういう事?思ったが、主人公の名前が鮫島だから。しかも過去に色々とやらかして、署内でも相棒を持たない一匹オオカミ。 ハードボイルドの、ど真ん中行ってる(ハードボイルドの主人公って、なんでこんな一匹オオカミ多いんだろう:笑 でもそれが、カッコ良くも感じる) ただ1つだけ挙げるとしたら、最初に刊行されたのが1990年なので電話は公衆電話、呼び出しはポケベルといった具合なので、その部分だけはどうにも馴染めなかった。

    5
    投稿日: 2015.10.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2015.05.29 ドロップアウトしたキャリア 拳銃密造 連続警官殺人 警察マニア ホモ ロックバンドの恋人 マンジュウ上司 ハードボイルド小説

    0
    投稿日: 2015.05.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    話の展開としては若干ベタな気もしたが、スピード感や各キャラ達の魅力が非常に分かり易く書かれていて面白かった。オススメ。

    1
    投稿日: 2015.02.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    悪を許さず、組織に媚びない主人公にひかれます。話の展開が軽快なので、刑事ものに抵抗がある人にもおすすめでGoo!

    1
    投稿日: 2014.09.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最後の展開は読めたし、偶然の重なりが多いところはどうかとは思うが、鮫島のハードボイルドな姿勢は次も読みたいと思わせる。

    1
    投稿日: 2014.09.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今から四半世紀ほど前に書かれた警察小説の金字塔。既読の作品なのだが、今月からシリーズ全巻が新装版として毎月刊行されると聞き、もう一度、読んで見ることにした。 今、読んでも非常に面白く、現代の警察小説やドラマにも多大な影響を与えた作品であることがうかがえる。 公安内部の機密を手にしたが故に単独遊軍捜査を余儀無くされる新宿署刑事の鮫島の姿は、人気テレビ番組『相棒』の杉下右京を彷彿させる。また、佐々木譲や横山秀夫の警察小説にも描かれる警察組織の確執などの原点が、この『新宿鮫』シリーズなのかも知れない。 読みながら、この記念すべきシリーズ第一作は真田広之主演で映画化されたのを思い出した。映画化に合わせて、光文社文庫からシナリオも出ていたと思う。 解説は北上次郎。

    5
    投稿日: 2014.02.20