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約束のネバーランド ~ノーマンからの手紙~
約束のネバーランド ~ノーマンからの手紙~
白井カイウ、出水ぽすか、七緒/集英社
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総合評価

7件)
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    『鳥かごのNER』 幼少期から家族達を死地へと見送ってきたレイが、家族達そしてエマとノーマンと一緒にいる時だけ己の罪を忘れられているのかと考えると感じるところがある。 全編を通してノーマン、そして約束のネバーランドの雰囲気を大切にしている作品で素晴らしい。

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    投稿日: 2025.09.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ハウスの子供達は、出荷されるまでは本当に幸せだったんだ、と思う。 幽霊騒動 ノーマンの酷い夏風邪。 サプライズ誕生日。 だからこそ、切ない真実。 皆のリーダーで、レイの元気がない事を分かってくれて、気にかけてくれていた姉との別れ。 レイの胸中を思うと、本当に切ない。

    0
    投稿日: 2022.06.02
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    ノーマンもエマもレイも親友2人を心から尊敬して大切にしているのが分かります…自分の命よりも親友の命を優先できるというところが本当にすごいなと思います!この3人の絆は固すぎます!家族全員、ハウスでの暮らしが幸せだと感じているのがよく分かりました。僕は「鳥籠の中のNER」がお気に入りです。レイもスーザンも、ネルをノーマン・エマ・レイに重ねていてあれこれ自分なりに思考をしていたところが深くて好きです

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    投稿日: 2021.07.18
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    約ネバはアニメでしか見ていなかったのですが、それでも充分楽しめる作品となっています! 最低でもアニメ第一期は見ていないと話が分からないので、注意してください。

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    投稿日: 2021.03.31
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    コミックス既刊分(~12迄)を読み終えて、約ネバ成分が足りない!もっとエピソードが見たい!と思い購入。 やや物足りない印象があるものの、欲求は程々に満たされました。 3人組が4、7、9、10歳頃の時のエピソードが収録されており、それぞれ3人にスポットを当てた話があります。 コミックスではあまり描かれなかったレイの葛藤が見られたことと、幼いギルダが超可愛いのが印象的でした。

    1
    投稿日: 2019.02.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「GFハウスの幽霊騒動」 4歳の時でもキャラクターは変わってないな。 「エマが泣いた日」 エマは一人では事を成せなかっただろう。独善的で頑固だ。ノーマンとレイがいたからうまくいった。逆にエマがいなかったら、ノーマンとレイは前を向いて行動を起こせなかったのだろう。 「鳥かごのNER」 真相を知りながら、何人もの兄弟を送ってきたレイの心中を考えると辛い。愛着を持ったら、小鳥だって救いたい。 「39人目の女の子からの贈り物」 ノーマンへの誕生日サプライズを仕掛ける。この数ヶ月後に脱出劇が始まる。 全体的に大した話は無かった。まぁ、ジャンプブックスの小説なんてこんなものかなってくらいだ。小話が4本入っているだけで、漫画なら小冊子に乗るレベルの題材だろう。そこまで盛り上がるわけでもなくて、新しい情報があるわけでもない。キャラの心情は漫画で存分に明かされているので、こういう小話なら漫画で見たいね。小説で書く話で読んでみたいのは、ジャンプでは書けないようなグロテスクで残酷な話だろうけど、結局原作は越えないんだろうな。ハウスでの笑える話を書いたところで、内情を知っている読者は心から笑えないし、あまり選択肢はないように思える。

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    投稿日: 2018.10.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本編より以前、3人の幼少期を描いた作品。 ノーマンがメインではあるが、レイの葛藤する心理描写に心奪われた。 本編好きなら読んでおいて損なし!

    0
    投稿日: 2018.06.14