
総合評価
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powered by ブクログ久しぶりの帰省で見つけた本を備忘録として登録。 自分でも内容をよく覚えてないのでレビューが書けません。 この表紙ではないが、やむを得ず。
3投稿日: 2021.12.28
powered by ブクログまだ序章の1巻なので人物紹介的な話だった。 5人の若者達がどのように成長し、絡んでくるのかが楽しみ。 さすが夢枕獏。読みやすさはピカイチでストレスなく読了できた。
20投稿日: 2021.03.24
powered by ブクログ青春時代の鬱屈を多大に晴らしてくれていた夢枕獏氏。内なる暴力性を読むことで昇華させてくれていたと今になると思います。勧善懲悪ではなく誰も彼も後ろ暗く、心の傷からどろどろと膿を流してのたうち回るような氏の文章はサービス精神の塊でありました。エロスとバイオレンスをこれでもかとぶち込みながら、人間の心内の泥の中に咲く一輪の花の美を描こうとしてきた人だと思っております。 その筆力は超名作「神々の山嶺」で証明され、陰陽師で一般の人達にも浸透する事となりました。 でも僕にとってはやはり「キマイラ」「餓狼伝」の獏さんなんですよね。30年程前に夢中で血をたぎらせて読んだのは今でも僕の血肉になっています。僕にとって読書の原点は「栗本薫」「田中芳樹」そして「夢枕獏」その人です。僕と同年代の人の中には同じ思いが有るのではないかと思います。そしていつの間にやら彼らの本を卒業してしまった自分と同じような人も沢山いると思います。 その夢中に読んだ中でも先が気になっているのに全く出ず諦めていた本の一つに、本書「獅子の門」が有ります。 本屋でたまたま見つけ、数十年ぶりの再会に大興奮でした。まさか完結していたとは・・・。 1巻読んで思った事は、登場人物がいつの間にやら年下になっていてビックリした事でした。おっさんだと思っていたキーマン「羽柴彦六」まで年下になっているとは。年を取るはずであります。 あれから何千冊も本読んできましたが、そんなおっさんの期待を裏切らぬ面白さです。
1投稿日: 2018.12.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
餓狼伝とは異なる格闘技物語。 夢枕さんは、なんで手を広げるかなあ、と7思いながら 面白いんだよねえ。 作者も餓狼伝で手を広げ過ぎてドロドロするより、むしろ青春群像を描きたかったんだろうな。 5人の若者が武道に目覚めてそれぞれに強さを追求して行く物語。以前読んだけどフォロワーさんのレビューが良くて再読する。 自分でも武道、格闘技をやっているので そんなわけあるかい、と思うこともありつつ いや強くなりたい気持ちってこうだよな、と 共感するところもある。 さあ、物語が始まって 其々の登場人物がどう闘うか、 そんな空想を楽しみながら 物語を追掛ける日々が始まる。
1投稿日: 2018.11.01
powered by ブクログ世界を放浪する拳法家が5人の若者と出会った時、運命の歯車は動き出す、アクション巨編第1弾。 憲法の達人と5人の若者とのそれぞれの出会いが描かれ、一人の人物を通した短編形式で進み、それぞれの個性的な男たちの物語を読むことができました。 この後、この5人がどのように出会い物語を創っていくのか、とても楽しみです。 それぞれの男たちは自分の人生とはかなり違う世界の男たちですが、それだけにどんな人生を歩んでいくのか、見届けていきたいと思います。
2投稿日: 2018.09.15
powered by ブクログ夢枕獏『獅子の門 群狼編』光文社文庫。 ノベルズ版で全巻既読なのだが、七ヶ月連続で文庫版が刊行されると聞き、再読。何しろ30年弱に亘っての断続的刊行だったため、もはや初巻の内容など殆ど覚えていない状況で最終巻を読んでいるのだ。 言わずと知れた夢枕獏の傑作格闘技小説である。羽柴彦六という奇妙な格闘家の周りに現れる5人の少年たちは格闘技と出会い、高みを目指し、歩み始める。芥菊千代、志村礼二、加倉文平、竹智完、室戸武志…… 過激な描写があるものの、静かな幕開け。面白い。再読して良かった。
1投稿日: 2018.05.22
