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めもくらむ 大正キネマ浪漫(6)
めもくらむ 大正キネマ浪漫(6)
赤石路代/小学館
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総合評価

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    最終巻ということもあり、登場人物達が抱えていた問題の解決がアッサリと感じるのは否めないが、一人の「女優」の恋と早すぎる生涯を描いた話だったのだと思う。最初は主人公の設定や目的に謎があってハッキリしないことにもどかしさがあったが、映画という目的のためにひた走る主人公と周囲の登場人物を時代の激動の流れと共に描いた熱く切ない物語であった。

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    投稿日: 2020.08.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ちゃんとハッピーエンドに持って行くのね。さすが王道少女漫画家。まさかのBL展開だったけど、性別とかじゃなく君が好きなんだ、を少女マンガとしてきっちりやっている。関東大震災が絡んだので、あそこで二人死亡エンドかと思いきや、短くても二人で幸せに生きたラストは好みかも。(単に切られただけかもしれないけど)

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    投稿日: 2020.07.10