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愛と呪い 1巻
愛と呪い 1巻
ふみふみこ/新潮社
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総合評価

8件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ⚠️3巻までのネタバレを含みます 父から性的なことをされて、家族に見放されて、自殺未遂までしたのに「特別ではない」と言われた時の絶望よ…… 死にたくなるような現実でさえ、折り合いをつけて生きていかなければならない。 最後に愛が母親に会った時、「許す」わけではなくて、距離をとって認める(だったかな)という接し方が絶望の先の答えで、それを見つけることができたのが救いだと思います

    1
    投稿日: 2023.09.03
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    とりあえず一巻のみで読了。わざと抽象的な表現をしているのだが、回想(どちらが今の時制かはよくわからないが)シーンの絵柄がシンプル過ぎてノレなかった。猪木デフォルメもよくわからない。

    1
    投稿日: 2023.03.12
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    結構胸糞悪いというか虚しい切ない救いがない感じだけど半自伝と知って鳥肌。生半可な気持ちでは読めない。性虐待をしたりカルトを信仰したりする親の元で産まれた主人公に対してどうにも出来ない自分の無力さにも悲しくなる。こういう現実があることから目をそらしては行けない。

    1
    投稿日: 2022.10.02
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    いや、つっっっら⋯⋯。誰も救われてないところがリアルだし、そりゃ現実に救いなんてないよね。 これを読んで「こんなひどいことが現実にあるなんて⋯⋯!」と心から思えるゆうくんタイプになりたいね。

    0
    投稿日: 2022.04.06
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    1977生まれの僕にとって、オウム事件やサカキバラ事件は青春時代に起こった事実として、確実にリアルに人生のページに刻まれており、その時代に生きていた作者の過酷な自伝的漫画。 混沌とした時代背景や、異常性愛や、カルトにハマる両親の姿。。。 内田春菊や山本直樹や、、宗田理や。。 自分がハマってきた様々な要素が頭の中でミックスされながら、感情揺さぶられまくりの一巻でした。

    0
    投稿日: 2021.02.09
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    全3巻。様々な問題を抱え、悩み傷つき歪みながらも足掻き生きていく主人公。最後まですっきりとしたカタルシスは無く、完全に救われる事も無いが、諦める事で楽になっただけまだ良かったと思う。最終巻まで読んでボロ泣きしました。

    0
    投稿日: 2021.02.06
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    読み終わって辛い気持ち 半自伝とのことだけど、辛すぎて「せめてこの要素だけはフィクションでありますように」と何箇所も願いながら読んでた

    0
    投稿日: 2019.03.29
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    読むのしんどかった。私は世代的にちょっと上なんだけど、このどこにも行けない閉塞感を思い出すと胸が苦しくなる

    0
    投稿日: 2018.06.16