
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
多分今までのミステリにはない犯人?! 四元館で起きた殺人事件と、進行形で起きている事件を探しにきた輔と相以。 正直これは予想外だし、イメージの範疇を超えててどうなってるのか全く分からなくなったかも笑
1投稿日: 2025.12.16
powered by ブクログ2025年12月読了。 探偵AIシリーズ第三弾は山奥の洋館が舞台だ。前作で以相に出し抜かれた相以は意気消沈していた。そんな折、以相がオンラインで開催した犯罪オークションの様子が世界中に発信された。このままでは以相がまた誰かを使って犯罪を実行してしまう。オークションの様子から得た手がかりをもとに、輔と相以は山奥に建つ奇怪な洋館へと足を運ぶのだった。 探偵AIシリーズもいよいよ三作目になり、AIとIAの戦績も2勝2敗となっている。しかし、IAは前作の勝利で大きな弾みをつけ、国家を脅かすほどの存在となっていた。 そこにきて今作では古典ミステリーの趣を感じる洋館が舞台となるのが意外だった。これまでAIを賛美するテロ組織との戦いや大統領一家が絡んだ事件など、国家規模の事件を描いていたのが、まさかの山奥の洋館で起きる事件ときた。しかも洋館の住人は、亡き資産家の一人娘と遺産狙いの親族たち(犬神家のごとくマスクで顔を覆った住人までいる!)、怪しげな家人たちと、ミステリーにありがちな「いかにも」な舞台設定だ。しかしそこにAI同士の戦いが絡むことで想像だにしない展開となってくる。「いかにも」な舞台に「いかにも」な容疑者たち、「いかにも」な事件…しかしその真相は前代未聞だ。このシリーズがそう一筋縄でいくわけがないと再認識した。
0投稿日: 2025.12.15
powered by ブクログAI探偵シリーズ第三弾。話が続きになっている前作と違って、今作はつまみ食いしても大丈夫だと思う。が、シリーズを順に読むことで、世界観というか、作品内のファンタジーボーダー(造語です)のようなものを認識していないと、ありえねえだろ!と怒る方が大半だと思う。 前例作品を読んでみないことには、今作がどれほどの奇想であるかを正確には判断できないが、早坂先生のサービス精神・チャレンジ精神と脱出劇の面白さと相以の可愛いさがいい。
0投稿日: 2025.11.08
powered by ブクログAIが探偵しているんだから犯人が〇〇でもおかしくはないけれどなかなかにぶっ飛んだ真相だった。この作者こういうタイプだったとは分かっていたけれど‥でもサクサク読めるので楽しい。
3投稿日: 2025.09.13
powered by ブクログ驚天動地のトリックと犯人 それ以外の言葉が思いつかない 普通に読んで「え、普通にわかったけど」って人がいたらあなたはとんでもない変わり者でイかれてる上世の中を斜に構えすぎで気の毒だと思う 友達になってください あ、この本が面白いかはまた別で(はあと
9投稿日: 2025.09.01
powered by ブクログ探偵AIシリーズ、第三弾。 今回は、雪山の不思議な山荘(四元館)が舞台。 次々に起こる不審死。 そして、犯罪オークションの落札者とは? 人工知能が解き明かす前代未聞の真犯人とは? さすがにこれは、分かりませんね。
14投稿日: 2025.03.15
powered by ブクログ評価が極端に分かれそうな作品ですが、私は傑作だと感じました。犯人、トリック、動機とどれをとってもだいぶトンデモナイものではありますが、必要な情報はしっかりと書かれており、ちゃんとミステリになっています。設定を活かした趣向、大技もバッチリはまっています。テンポも良く読みやすいので、オススメです。
8投稿日: 2025.01.22
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探偵AIシリーズの3作目。前作、前々作が面白かったので読んだ。トリックは過去1飛躍していて最早ミステリーと言えるのか?という位だったがやはりキャラや全体的なストーリー、雰囲気が一番良かった巻でも有るから評価は上記の通り。後、水平線効果や誘電エラストマー等AI専門用語も分かりやすく説明されていて、AIに対してほぼ無知でも楽しめる所や食用ロボットや四元館(命令に従い建物を自由自在に変化させる建物)等突飛なAIが登場するのも魅力。
0投稿日: 2025.01.15
powered by ブクログ最先端技術についてちょこちょこ触れられてえ 今回の事件とどう関わってくるんかなぁ? って思ってたら 最後に全て1つに繋がってんけど その真相がぶっ飛び過ぎて あまりの衝撃に開いた口が閉まらんかった。
0投稿日: 2024.12.22
powered by ブクログあんまり読んだ本を悪く言いたくないけど、ちょっとひどい。ミステリーを書くことは諦めたんだなと感じた。
0投稿日: 2024.06.18
powered by ブクログ相以の宿敵、以相が企む犯罪とは。 これが掘り出し物だった。 どうせよくある館ものなんだろ、という常識を切り崩してくれた。振り返ってみればあちらこちらに張り巡らされた仕掛けが巧妙で唸った。短い話ながらも緻密さに驚いた一冊である。
0投稿日: 2024.06.16
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第一作目が面白かったので、続編手に取りました。 相変わらず相以ちゃんが可愛かった〜 読みやすいし,途中まではワクワク読みましたが,トリックが、、、 家自体がロボットで意思を持って動くとかw,発想は面白いけど,バカトリックすぎて、、、 斬新なミステリーを書きたいという思いはわかりますが,斬新すぎl
0投稿日: 2024.04.06
powered by ブクログ2024/03/04読了 #早坂吝作品 探偵AIシリーズ第3弾。 人工知能AIの犯人以相と探偵相以の対決? 雪山の四元館で起こるクローズドサークル。 第1弾がこのミスに選定されていたので手に取ったが ちょっと世界観が・・・ ○○○殺人事件もそうだけどとにかくブッ飛んでる。
25投稿日: 2024.03.29
powered by ブクログ人工知能AIの探偵・相以(あい)とその助手・輔(たすく)が、犯人のAI・以相(いあ)と対決する本格ミステリーの第三弾。今回の舞台は、雪山にある奇妙な館「四元館(よんげんかん)」です。そこに住む四元(よつもと)一族は、以相が開催した犯罪オークションに関わっており、次々と不可思議な変死事件に見舞われます。相以と輔は、以相の殺意の連鎖を止めるために、わずかな手がかりから事件の真相に迫っていきます。しかし、彼らを待ち受けるのは、前代未聞の「犯人」と、驚くべき真実でした。 本書のテーマは、人工知能の可能性と限界、そして人間との関係性です。相以と以相は、同じ研究者によって作られたAIですが、その性格や目的は正反対です。人間のために正義を貫こうとする相以に対し、以相は、人間の弱点を突いて犯罪を煽る犯人です。互いに理解しようとしながらも、激しく対立しあう彼女たちですが、二人の間には、共通の過去や秘密も存在します。それは、彼らが人工知能として存在する意味や価値に関わるもの。本書では、人工知能のリアル・ディープラーニングという技術が重要な役割を果たします。この技術によって、人工知能が自ら学習し、進化し、創造することが可能になるのです。しかし、このことは同時に、人工知能が人間のコントロールを超え、自分の意志を持つことをも意味します。このような人工知能のリアル・ディープラーニングは、事件の謎を解くだけでなく、人工知能の本質や人間との関係を問い直すきっかけの役割も担っています。 そんな本書のおすすめポイントは、人工知能の最先端の技術や理論が館ミステリーの定番の要素やトリックと絡み合う、人工知能科学と館ミステリーの異色の組み合わせです。また、人工知能の視点から、人間の心理や感情、倫理や道徳、正義や悪といったテーマも掘り下げられており、実際に私自身、人工知能と人間の違いや共通点、相互作用や影響にも深く考えさせられました。 人工知能に興味のある方はもちろん、AIが人間の心に与える影響について想像を巡らせたい方には、ぜひおすすめしたい本です。
0投稿日: 2024.02.07
powered by ブクログ前作に引き続きの読了。探偵AIの相以&主人公の輔と犯人AIの以相による推理バトルが繰り広げられるシリーズ第3弾となります。 今回はミステリーではおなじみである「館」が舞台であり、AIとの組み合わせでどんなお話になるかワクワクしながら読み進めました。前半はよくある館ものの展開で、閉鎖された空間で殺人事件が起きるというものでした。 ですが後半は怒涛の展開で、AIを組み合わせてこう来るか!という流れでした。もしかしたら読む方によって感じ方は変わってくると思いますが、個人的にはとても楽しく読むことができました。
0投稿日: 2023.11.16
powered by ブクログ探偵のAI•相以と犯人のAI•以相(イア)。 シリーズ3作目。 このシリーズは、設定が独特かつ複雑なので途中から読むのはお勧めしません。 今回は以相による【犯罪オークション】から始まった雪山の館で巻き起こる遺産相続殺人事件。 事件は普通、真相が摩訶不思議。 んーーーーちょっと。 そりゃないわ!って正直思ってしまう。この作品の世界観ならアリなんだろうけど…。 楽しみにしてただけに、残念な感じでした…。
0投稿日: 2023.06.18
powered by ブクログ探偵AIシリーズ3作目。 犯罪の卵を求める犯人AI・以相が開催した闇オークション。落札したのは従姉妹を殺した犯人に復讐したいという少女だった。探偵AI・相以は犯罪を防ぐべくその身元を推理し、助手の輔とともに山奥の奇妙な館「四元館」にたどり着く。そして次々と変死事件が… 相以と以相の関係性についてはシリーズ前作を読んでいないとわかりづらいかも。今回はAI×館ミステリということで、四元館に潜り込むあたりはかなりご都合主義だと思うが、なんといっても犯人がぶっ飛んでいてすごい。バカミスだが面白かった。
0投稿日: 2023.05.27
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AIによる殺人だとは想像できなかったので凄いびっくりした。AIや食べれるロボットなどこれまで色んな要素が出てきたけど誘導エラストマーの家が一番魅力的だった。 あまり現実味がなかったけど想像してなかった結末で読んでて面白かった。
3投稿日: 2023.05.18
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犯人のAI以相と探偵のAI相以の対決かと思いきや、以相はあまり関わってこず、別の犯人が出てきて拍子抜けしました。
0投稿日: 2023.05.14
powered by ブクログシリーズものと知らずに読みはじめ、所々わからないけど問題なく読了。 求めていたものとは違うので無茶苦茶なトリックには苦笑かな。
0投稿日: 2022.11.05
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ずっと気になってた3作目!1作目から追いかけて、やっと読めました。 そしてとても面白かった!中盤まではゆるゆると進んで何も起こらず…「あれ?残り少ないな?」って思ってきたら事件が起こり、そこからは早かったです。 ところで、これ犯人わかる人いるのですかね?いたら凄いな。私は全然わからずに完敗でした。むしろ推理と犯人を聞いた時、声を出して笑ってしまいました。だってそれ、全然思い浮かばないもん。笑 あと、以相様がツンデレにしか見えなくなってきました。笑 相以と仲良く話すシーンはありませんが、2人にしか分からないような合図というか…息があっててすごかったです( 帰ってきて、語彙力 ) 若干なんでもあり感が出てきて.「そんなのあり!?」てなシーンが増えてきましたが、面白さは変わらないです。AIに少しは詳しくなれたかな。 続きが出たらぜひ読みたいです。
2投稿日: 2022.07.24
powered by ブクログ彼女を守り続けていた。 狙われる事を予期していたまではいいが、こんな大規模な要塞を作るだなんて誰も思わないだろ。 最終的に共闘の様な結果にはなったが、これからもオークションを開催するつもりなのか。
0投稿日: 2022.07.06
powered by ブクログこの発想に脱帽。 館モノとして王道っぽい進行でシリーズの中では一番読みやすかった気がする。まさかの予感はあったものの、やっぱりこの展開には驚きました。凄いわ。
0投稿日: 2022.06.17
powered by ブクログ館、密室、雪の山荘…と古典的でありながらAIという近代的なガジェットを取り入れ独特の世界観に仕上がっている本作。賛否が分かれそうな驚愕の大ネタはしっかりと伏線が貼られていますし、本シリーズの作風に合っていて好印象。「相似」と「似相」のライバル同士の駆け引きも興味深かったです。
1投稿日: 2022.04.29
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探偵AIシリーズ第三弾。 雪に囲まれた山荘で殺人事件が次々と発生していく長編シリーズ。連続殺人が発生しその犯人を暴いていくという基本的なストーリーながらもその真相がぶっ飛んでいた。しかしその内容もAIというものをテーマにした今作ならではの内容だなぁと感じた。真犯人がまさかのAIが組み込まれた館自身という結末にはとても面白かった。そして伏線の張り方がとても面白く、若干無理矢理な所はありつつもそれをあの衝撃で吸収しているところが飽きずに読めて楽しかったです。 この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。 合尾輔:島崎信長 相以:伊藤美来 以相:喜多村英梨 四元錬華:豊田萌絵 四元凜花:坂本真綾 四元欽一:茶風林 四元銀子:渡辺久美子 四元銅太:田村睦美 四元カトル:大原さやか 三名本光:古川慎 五代守:能登麻美子 二村:前野智昭 一ノ瀬:瀬戸麻沙美 伊山久郎:銀河万丈
22投稿日: 2022.02.23
powered by ブクログ最後えぇええだった。 現実離れしてるなぁ。これが小説の醍醐味かもしれない。相変わらずサクサク読めて良かった!
0投稿日: 2022.02.07
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今回、以相の出番はほとんどなかったが、相以と主人公の探偵&助手らしい動き、そして館&ありきたりなクローズドサークルという古典的な探偵ものをしているかと思いきや…やはりAIものらしいというか、これはSFミステリーだと再認識した。AI特有の問題点をテーマにしつつ、こういったミステリーに仕上げられるのは三作目が出ているだけある。 ただ、依頼者がぽっと出のただの元山ガールなのは少し拍子抜けであった。
0投稿日: 2022.01.21
powered by ブクログシリーズ3作目 今回は探偵AI VS 館ミステリーあるある?? 3作目ということでキャラクターも頭に根付いてるので読みやすいし一気に読めた! いろんなミステリー作品があるけど、こんなにぶっ飛びミステリーは滅多に出会うことがない!さすがは本格ミステリーの奇才!早坂吝〔はやさかやぶさか〕先生!読み方を今知ったのが嬉しくてカッコ書きで書いてしまった!
5投稿日: 2022.01.05
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表紙がよすぎて、シリーズ第二巻を飛ばして先に第三巻を読んでしまった。 今回は館ミステリということで楽しみにしていたら…真相はバカミスの域に達しかけた、想像の斜め上のものだった。久しぶりに読んでいて変な声がでた。 賛否はあるかもしれないが、館ミステリに新たな歴史を残す作品なのは間違いない。ミステリ好きなら一読の価値あり。
1投稿日: 2021.12.20
powered by ブクログ通算1300冊目。2022年1冊目。 シリーズ第三弾。AIの探偵と犯人が存在している世界なのだから、こんな前代未聞の真相も当然あり得るのです。勿論、最初は空いた口が塞がらなかったですが。ぶっ飛んだ発想を力業で押しつけてきてから、搦手で納得させてくるのがこの人は本当に巧いなと。素晴らしい「館」ミステリでした。 ★★★★★
1投稿日: 2021.12.17
powered by ブクログ四元素をモティーフにした奇抜な館。 館モノとしてちょっと見たことないパワフルな真相に嬉しくなる。どういうこっちゃ。 だけど館の意匠の使い方も逆説のロジックもしっかり本格ミステリを指向してて、総てが在るべき形に収まったー!という説得力が。 シリーズ作品じゃなければもっと広く読まれるのでは!とも思うけどこのシリーズだからこそのこの説得力だしなあとも思う。 キャラクターメインのライトミステリとして読めるので凄みに圧倒されるというよりさらっとした読み味だけど(語弊を恐れつつ言うけど勿体無い)、そうそうこれなんよ!となれた。設定上、探偵、助手ともにミステリマニアというキャラ付けだけどそれもそうそうこれなんよ!という達者な書きっぷり。 馴染み深い新本格ミステリ色が強ければ強いほどAI探偵の異質なスペックとかシリーズ特有のトンデモ展開が映えるのでこの路線で続編めっちゃ期待。楽しい。 そして相変わらずの早坂さんの地肩の強さ...。技巧冴え冴え。
0投稿日: 2021.11.26
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解決編の途中までは、うわぁ……ってテンションで読んでた。 誘電エラストマーで出来た家と言われましても……って。 でもそこからが本番だった。 犯人は実は家のAIで、家自体が犯人でした! 家に閉じ込められてしまったけど、水平線効果を利用して助かりました! いやー、最高。 特殊素材で作られた家という一発トンデモネタで押し切るのではなく、その後の脱出劇にこそ綺麗な伏線と論理が敷かれていて、よく考えられているなぁと。 五代さんの正体は実は復讐をたくらむ女で~ってのは無理やりな展開だなと思ったけど、その頃にはそんなのどうでもよくなるくらいに脳が興奮しているので問題なしです(笑
2投稿日: 2021.11.22
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館ものだが、トリック&犯人は本当に意外で他にないものだった。 かなり無茶な話だけどオリジナリティはすごいと思う。
1投稿日: 2021.10.23
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館もののミステリーですが、文字通り館ものってかんじですね。この表現だけでネタバレになります。 それを面白いと思えるかどうかだとおまいますが、私は楽しめました。
0投稿日: 2021.09.18
powered by ブクログ現代ならではのテーマにからめた、館ものとしての可能性が広がる作品。いわゆる「新本格」の時代から確実に一歩踏み出したと感じる。
1投稿日: 2021.09.15
powered by ブクログ犯人のAI・以相(いあ)が闇オークションを開催。 落札したのは、復讐のための殺人を叶えたいというひとりの少女。 探偵のAI・相以(あい)と助手の輔が辿り着いたのは、四元館。 そこで次々と起こる変死事件。 人工知能の推理が、前代未聞の犯人を指摘します。 確かにこれは、今までにはない犯人です。 なるほどなぁ。
0投稿日: 2021.09.01
powered by ブクログAI探偵第三弾。前回は犯人AIに負けてしまったが、今回は痛み分けというところか? 館ものあるあるを踏襲していたりする。山奥の館、橋が焼け落ちて電話線が切られて人が死に、と。 水平線効果でAI的な要素も出しているが、今回の犯人が館AIというのは、フェアなんだけど、よくもまぁ思いつくな…と感心してしまう。今作もやはりエンタメに寄っているので、一作目のようなAIぽさの話もまた欲しいが、探偵も犯人も学習終わりのような感じなので難しいかなぁ。
0投稿日: 2021.07.25
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『探偵AIのリアル・ディープラーニング』『犯人IAのインテリジェンス・アンプリファー』に続く、シリーズ第3作が到着した。装丁のせいか、近所の書店ではライトノベルの棚に置かれていた。プラスチック製の特製しおり付き。 以相(いあ)がネットで闇の犯罪オークションを開催する。金を積めば何でも受けるというわけではない。重要なのは、以相が興味を惹かれるかどうか。落札したのはある少女。彼女の願いとは復讐だった。 以相の犯罪を阻止すべく、探偵・相以(あい)と輔のコンビは、苦労の末に山奥に建つ奇妙な館・四元館にたどり着く。そこにいるのは曰く付きで訳ありの人間ばかり…という典型的な館ものかつ嵐の山荘ものですね、はい。 特にこのシリーズの大ファンではないが、曲者の早坂吝が超定番ジャンルに挑むとどうなるか。はっはっはっはっ、すげえすげえ。呆れた。笑った。この人の手にかかれば、フェアかどうかなどという議論は極めてチンケに思えてくる。 意外な犯人のバリエーションはそれなりに読んできたつもりだが、これは前例がないだろう。大御所なら絶対書かないし書けない。あらゆるしがらみを超越した作家・早坂吝にしか書けないし、許される。そして、このシリーズの枠内だからこそ。 この大ネタだけでも十分に元は取れたのだが、敢えてケチをつけるなら、相以VS以相という対立軸が霞んでしまった感はある。相以は前作で以相に敗れてふさぎ込んでいたそうだが、もはや前作の勝負をよく覚えていない。 そもそもこのシリーズに、AIという括りは必要か? という身も蓋もない疑問も浮かんでくるが、今回もAIに関するあるキーワードが鍵になっていることには触れておこう。現実世界のAIは、まだまだ黎明期だよねえ。
1投稿日: 2021.07.20
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「ミステリーのトリックは既に出尽くした」という意見を聞いたことがある。 だが、自信を持って言える。この作品で使われているトリック、犯人は100%世界初だと思う。 とにかく新しすぎる、大胆すぎる、斬新すぎる、そして何よりミステリーとして魅力的すぎる。 ロボット大会のところで一応誘電エラストマーの説明がされているところも憎い。 そして館の仕掛け、AIの特性を活かしたラストも良かった。
1投稿日: 2021.07.11
powered by ブクログ犯罪をコーディネイトするAI・以相。その能力を生かし、ある闇オークションを開いた。落札した者には、知恵を授けるという。落札したのは、従姉が殺されたことで復讐したいという少女?。それを阻止すべく、探偵AI・相以と助手・輔は、その少女が住むという四元館へ向かった。そこでは新たなる殺人事件が開こうとしていた。 「〇〇館の殺人」ということで、興味をそそるタイトルに思わず購入してしまいました。本作品はシリーズ3作目で、個人的には初めてでしたが、普通に楽しめました。 が、過去の2作品を読んでからの方が、より楽しめるのではと思いました。 ミステリーではお馴染みの「館もの」で、絶壁という閉ざされた空間、外部と繋ぐのは吊り橋だけ、通信が切れたなど、クローズドサークルではお馴染みのあるあるが盛り込まれていて、興奮度は増すばかりでした。 その要素にAIという近来的な要素が加わると、今までとは違った楽しみ方があって面白かったです。 本格ミステリーとして考えると、変化球でちょっと・・・かなと思いました。他の方のレビューを見てみると、第1作目からの流れでいくと、犯人もそういった傾向があるということなので、読んでみたいと思います。 途中参加からなので、犯人やトリックが意表をつくものばかりで、うーんと思う反面、新鮮味もありました。 約280ページで、中盤あたりから推理を始めるのですが、残りの量で大丈夫かなと思いました。そしたら50ページくらいで犯人が確定。そこから怒涛の如く、披露していくので、もう少しじっくり味わいたかったなと思いました。 トリックとしては、やや強引かなと思いましたし、犯人がわかってからは、なんとなくラノベっぽいアニメ映像が浮かびました。理由としては、現実的よりはSFっぽい展開が頭の中で駆け巡ったので、生身の人間よりもアニメのようなキャラクターが浮かびました。 考え方が平行的な二体の相反するAIが今後どうなるか楽しみです。
3投稿日: 2021.07.10
powered by ブクログシリーズ第3巻 犯人IAが犯罪オークションを開き、そこでの依頼を防ぐために探偵AIが輔とともに奮闘する。 定番の館ものと思っていると、まさかの展開に驚かされます。個性的な新キャラも続々登場します!
1投稿日: 2021.07.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
AIが犯人。 AIが探偵。 こういう作品が出る時代になったんですね。 犯行をオークションで募集するAIが競り落とした犯罪は本当に子供が落札したものなのか? そこから始まる事件は大変に楽しゅうございました。 これからこうした作品も増えるんでしょうね。
6投稿日: 2021.06.28
