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冷蔵庫を抱きしめて(新潮文庫)
冷蔵庫を抱きしめて(新潮文庫)
荻原浩/新潮社
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総合評価

47件)
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13
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    第133回アワヒニビブリオバトル「古本市で買った本」で紹介された本です。 チャンプ本。 出張!アワヒニビブリオバトル@えべっさん古本まつり。 2025.11.2

    0
    投稿日: 2025.11.02
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    いろんな家族、夫婦、若い人、趣きの違う物語8つ。短編集の醍醐味というか味わえる1冊だった。楽しめるけどすぐに忘れてもしまうんだよな…シリーズ(長編)の合間の息抜きに丁度いい感じかも。解説を読んで内容をさっと思い出せれば大丈夫だけど、再読するなら積読を減らさないと。

    1
    投稿日: 2025.05.13
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    傷んだ心に効く8つのエール って帯にあったし、もっと温かい話かと思っていたら、もうこれホラーやんって話もあった。 「ヒット・アンド・アウェイ」 これはスッキリなお話。 ドラマ見てないから知らなけど、『あのクズを殴ってやりたいんだ』も、こんな感じの話なのかな。 「冷蔵庫を抱きしめて」 表題作。 これが一番好きだったかも。 なんだかいたたまれないけれど、最後に暖かい結末で良かった。 苦しんだけれど、それが報われるというかお互いわかりあえるというか。 タイトルも良いよね。 この本も、タイトル買いした感じあるし。 「アナザーフェイス」 これはホラー。世にも奇妙な物語的かな。 「顔も見たくないのに」 別れたクソ男がこんな風になったら、実際どうなんでしょうね。まぁ逆にこうなってヨリ戻したい的になったらそれこそなぁ。 「マスク」 これは、分かる。分かるけれど、ここまで来るとホラー。 「カメレオンの地色」 ゴミ出し、お片付けのところは分かるなぁ。 未だに、資源ごみ回収のところに人がいると捨てに行くのをためらうから。後にしようって。 「それは言わない約束でしょう」 これも世にも奇妙な物語感あるね。 面白い。 こういう生き方もありだと思う。 自分の本音を知れるなら、なんだかある意味いいなとも思ったり。 「エンドロールは最後まで」 これは暖かい方の話かな。 それこそ、最後まで読むとね。 久しぶりに荻原さん読んだなぁ。今回の話気に入ったの多かったから、また荻原さん作品読んでみよう。

    8
    投稿日: 2024.12.21
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    作品名に惹かれて購入したのだけれど、長い間積ん読でした。 8つの作品が収められた短編集。 いくつか面白いなと思った作品はあったけれど、私は短編集はやはり苦手です。 どちらかといえば、続きが読みたくなる長編というか1冊で話が繋がっているものが好きです。きちんと1冊読み切ることができるので。 だから、ずっと読まないでいたのですが、やっと読めました。

    31
    投稿日: 2024.07.03
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    テイストの違う短編集で、ヒットしたのと読みにくいのとありました。 ボクシングの話と摂食障害の話が、私は好きです。あとは、まずまずでした。

    1
    投稿日: 2024.05.19
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    面白かったです! 世にも奇妙な物語を見ているよう…すごく好きでした。 こういう短編集もっと読みたいです。

    3
    投稿日: 2022.08.07
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    引っ越してきてからひさしぶりに本を読んだ。 先月から4年の転勤生活が終わり東京生活。 落ち着いてきてひさしぶりの読了。 相変わらずくだらなくて好きだ。 ちょっとホラーもあったしそこもよかった。 荻原さんの他の作品に比べてまあまあ充実してる人間が出てたのも印象的。

    0
    投稿日: 2022.06.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    久しぶりの荻原さん。短編でも荻原さんだな〜というかんじ。すき。読んでいない作品読みたいな。表題作がいちばんすき。冷たい床と温かい冷蔵庫にもたれて眠る。 エンドロールは最後まで見なければ。たとえハッピーエンドでなくっても。それが劇場に足を踏み入れた人間の義務だから。

    0
    投稿日: 2022.04.14
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    短編集。自分の好みでは好きな話とそうでないものが分かれた。男性主人公の話は尻すぼみ感がある。女性が主人公の話が好みです。

    0
    投稿日: 2022.03.04
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    ヒットアンドアウェイはスッキリ! このままテンポ良く読めたらと思ったんだけど ちょっと集中して読む時間なくて飛び飛び読みになってしまったからか 途中で失速… マスクまでで打ち止めとなりました… 嫌いじゃなかったけど ちょっとライトというかチープというか ストレスでやられてなんっにも考えたくない時に読みたい感じの本

    1
    投稿日: 2022.01.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ヒットアンドアウェイ 冷蔵庫を抱きしめて アナザーフェイス 顔も見たくないのに マスク カメレオンの地色 それは言わない約束でしょう エンドロールは最後まで ヒットアンドアウェイ バツイチ子持ちがDV彼氏から離れるためにボクシングをはじめた 冷蔵庫を抱きしめて 拒食症と過食症をわずらう なんにでもケチャップをかける男がいいやつ アナザーフェイス ホラー ドッペルゲンガーが近づいてくる 先月は実家、先週は取引先、昨日は近所 FacebookやTwitterで演じる男 夢遊病かとおもったが 「そろそろかわりましょうよ」 顔も見たくないのに 元彼来人 イケメン芸人E塚ライトになった 下降線で電話 コンビの誘いだった マスク 顔にコンプレックスのある整った顔の男 マスクで透明人間に 交渉を有利に 人目を気にせずに 仕事に支障 彼女に紹介されたゆるキャラの中の人に ああ、顔出ししたい みんな、俺を、知ってくれ 俺を、見てくれ カメレオンの地色 湯婆婆に怒られてからゴミが出せない 男の好みに合わせた雑誌の地層 「やれば、終わる」 捨てる 高校の時の彼氏 俳優が夢 そろそろ芽が出している頃だ 出てこい、遼介 中村遼介 それは言わない約束でしょう 一人暮らしを始めてから 内声が口に出るようになってしまった 百貨店勤務の男 八百屋の親父の影響 毒舌というか、本音キャラでいきていく 悪くはない エンドロールは最後まで 外資系勤務の結婚しない女 映画の後の牛丼屋で出会った 白衣 アフリカに病院 背中にタバコの根性焼き 救命の消防だった 詐欺か?と思いながら アフリカについていく おもしろかったー マスク カメレオンの地色 エンドロールは最後まで がすき

    0
    投稿日: 2021.07.20
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    短編小説で、それぞれ闇を抱える登場人物に親近感、愛着がわく。1つ目の話「ヒット・アンド・アウェイ」は某番組を見ているかのようにスカッとさせられた!

    2
    投稿日: 2021.03.09
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    昨今、良く取り沙汰されているDVや幼児虐待、摂食障害、過食、ゴミ屋敷など何かしら問題を抱えている人々が登場します。 どの短編も身近な問題でリアリティーに溢れ、それぞれの登場人物が脳内映像で動いていました。 重いテーマでありながらDVの旦那をやりこめる「ヒット・アンド・アウェイ」ではスカッとさせられ、タイトルになっている「冷蔵庫を抱きしめて」では結婚前は相性バッチリだったはずの旦那とのずれを感じる主人公に共感したり、どれも興味深く読めました。 短編集ですが、どの物語も読み応えがあり満足出来ました。

    2
    投稿日: 2021.02.04
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    この本の題名にもなってる"冷蔵庫を抱きしめて"の話が1番好き。家庭料理の趣味?が合うのかって大事、ほんと。

    1
    投稿日: 2021.01.21
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    荻原浩、初めて読んだけどめちゃくちゃおもしろかった。 まず1話目のボクサーのお話。やられてばかりだった母親があるきっかけでボクサーになり、DV男にやり返す!展開がおもしろすぎて、、スカッとしないわけない気持ちの良いストーリー。かと思えば奇妙な世界観に引き込まれてしまう、???な話もあり全てカラーの違う短編集です。 20代、30代の独身女性を描くことに苦手意識があったので頑張りましたと解説にありますが、頑張ればこんなに同感できる女性心理を描けるのが凄い。

    0
    投稿日: 2021.01.09
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    「おお、スーパーヘビー級だ」 主題作と『ヒット・アンド・アウェイ』が ほんとうに大好き..。 男性作家さんとしては珍しく 登場する女性に親近感が湧いた。

    0
    投稿日: 2020.10.17
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    表紙裏には「短編小説の名手」と紹介されているが、長編小説を仕上げるのと変わらないテイストで読み応えのある短編小説を執筆している作家、という印象。「一見シンプルな中に技術が光る」系。 DVパートナーへの対処としてボクシングを習い始める主婦をテーマにしている「ヒット・アンド・アウェイ」はボクシングジムでのリアルな描写がないと成り立たない。

    1
    投稿日: 2020.08.19
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    「アナザーフェイス」なんて、世にも奇妙な物語で扱われそう。 大なり小なり心の病気にかかってそうな人たちが主人公。 でも重くなりすぎずに、適度にクスリと笑えたりもして、さすが荻原さんはうまいなあと思いました。

    0
    投稿日: 2020.03.05
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    表題作を含む8編の短編集。 DV彼氏から娘を守るためにボクシングを習い始める女性の強さと忍耐には、ぐっとくるものがありました。 反撃されないから強く出れる男って卑怯で哀れ。 表題作は、新婚旅行から帰って新生活がスタートしたばかりの新婚さん。 価値観も合うと思っていた旦那とまさかの食の好みの不一致。 これはなかなかつらいですね。 どっちが悪いとかでもないけど、ここまで合わないとしんどい。 早起きして出汁から作った和食を「俺朝はパンなんだ」で一蹴されるってつらい。 でも旦那から見れば、勝手に作られたとも言えるし、まぁ思いやりの問題か。 思い詰めた彼女が摂食障害になる様子は、とても共感できて苦しい。

    0
    投稿日: 2020.02.23
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    短編集だけど、ハッピーエンドからホラーまでバラエティ豊か!この作家さんは短編集得意なのかな? 読みやすくあっさり読破

    0
    投稿日: 2019.04.23
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    現代の闇をうまく書いている。リアリティある登場人物で8つの短編すべて面白かった。言葉の綾?を使うのが上手いなぁと思った。

    1
    投稿日: 2019.02.07
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    ふつうに生きる人達の心の闇を垣間見たような短編集。 自分ではどうも出来ない暗い部分だけど、周りの人たちの関りから違う方向へと動き出す。 そんな微妙な心の動きが面白い。 ボクシングを始めるお母さん、マスクをつける会社員、アフリカ行きを決意するOLなどなど、様々な人たちの話の数々。

    0
    投稿日: 2019.01.29
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    本屋の新刊コーナーで何気にとってチラ読みしたヒットアンドアウェイが面白そうで購入。短編なので読みやすい。読みやすいが中身はいうとなかなか苦み走っている。爽快感はあったりなかったり。後味はビターより。現代人ならではのリアルさは悪くはない。飲み屋でたまたま隣に座っている人が酔いに任せて話す自分語りみたいなところもある。「エンドロールは最後まで見なければ」見ずに席を立てる性格だったらきっと違う人生がある。どっちがいい悪いではなく。

    0
    投稿日: 2018.10.28
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    半分は1回読んだような。。。 あれ?全部か? 短編集 サクサクサクサク。いいね。萩原浩の本を読みたいな。と思った気分を裏切らない。

    0
    投稿日: 2018.08.09
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    女の人の寂しい気持ちの短編集。 DV夫と戦うためにボクシングを習う妻の話がスカっとして良かった。それ以外は、まぁ普通。

    0
    投稿日: 2018.07.10
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    悪くはないが「月の上の観覧車」と比べてしまうと物足りなさが否めない。作品としての毛色が違うから仕方ないかも。それでも「ヒット・アンド・アウェイ」「マスク」「エンドロールは最後まで」は読みごたえあり。でも、ハイライトはやはり「カメレオンの地色」かな。

    0
    投稿日: 2018.06.20
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    幸せなはずの新婚生活で摂食障害がぶり返した。原因不明の病に、たった一人で向き合う直子を照らすのは(表題作)。DV男から幼い娘を守るため、平凡な母親がボクサーに。生きる力湧き上がる大人のスポ根小説(「ヒット・アンド・アウェイ」)。短編小説の名手が、ありふれた日常に訪れる奇跡のような一瞬を描く。名付けようのない苦しみを抱えた現代人の心を解き放つ、花も実もある8つのエール。

    0
    投稿日: 2018.06.19
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    ああ、人生ってどうしてこうも生き辛いのか。 一生懸命やっているはずなのに、うまくいかない。 そんな苦境にいる人たちを、ユーモアたっぷりに描いた短編集。 毛色は様々で、応援したくなる話もあれば、ちょっと恐怖を感じる話も。 私は「ヒット・アンド・アウェイ」が好きだけど、荻原さんの多彩さが感じられる一冊だった。

    0
    投稿日: 2018.06.13
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    真剣に考えだすと重めのテーマを軽めのタッチで。「カメレオンの地色」のどうしようもない感じはよくわかる。

    0
    投稿日: 2018.05.25
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    全8作品の短編集。どの作品も登場人物が自分自身の「闇」「弱さ」「苦悩」と対峙しもがき苦しみ、最終的にはその問題からなんとか脱出する姿を描く。 それぞれの作品は全く繋がりはないが、現代人には共感するところも多く、主人公たちに感情移入をしたり、「もっと頑張れ!」「それはだめだ!」などと声をかけたくなったり、イライラしたりもする。 それぞれの苦悩を描きながらも、新たな一歩を踏み出す主人公たちを読者である私たちは応援したくなる。明るい明日を感じさせる余韻で終わる小説である。

    0
    投稿日: 2018.04.30
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    重いテーマの話もあったけれど,その中にユーモアが混じっていて,コミカルな感じに書かれていた。どの話もよかったけれど,「アナザーフェイス」は最後が怖かった。

    0
    投稿日: 2018.04.20
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    帯に「痛んだ心に効く」と書いてあって、ちょうど気持ちが沈み気味の時期だったので手に取ったのだが、読んでさらに病みそうになった(笑)話自体はどれもまあまあおもしろかったです

    0
    投稿日: 2018.02.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    全8編の短編集。『ヒット・アンド・アウェイ』なるべくなら気持ちが暗くなるストーリーは読みたくないな、と思いつつ進む展開に『やった!』と拳をあげたくなりました。『マスク』共感できる人は多いのだではないかと思える題材。8編それぞれに充実度が高くて嬉しくなりました。

    0
    投稿日: 2018.02.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    色々な問題を抱えた人々の8のお話。 最初のDVの同棲の彼にボクシングを習い 正当防衛で仕返しは、なんだかスッキリした。 マスクの彼は彼女が居て良かった。 じゃなきゃ、入院するしか無い…。 ゴミ屋敷の子は片付けが出来て良かった。 この後、またゴミ屋敷にならないことを願ってます。 それは言わない約束も 言っちゃうんだから、正しく言う事を選んだ事は正解かな。 拒食症の彼女もきちんと向き合ってくれる旦那さんが居てくれるから、大丈夫。 アナザーフェイスは怖い。 最後のお話の二人はアフリカ行ったのかなぁ? テーマが心療内科的なお話だったのでちょっと重かったです。

    0
    投稿日: 2018.01.24
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    むむっ。愛してやまない作家だからこそ、これはどうにも物足りない。 いきなり結構ヘヴィーなDV描写に始まり、思わず本を閉じたくなったものの、胸のすく話。いちばん好きだったのがこの1話目でした。自分のそっくりさんが徘徊するホラー仕立ての3話目はかなり怖い。思ったことを無意識に口に出してしまう店員の7話目も面白い。そのほか摂食障害だったり、ゴミを捨てられなかったり、一見社会に適応して生きているのにその実はという人たち。 一人称で書いてもよさそうな話が一人称ではなくて、どこか距離を感じます。荻原さんなら私は長編推し。

    0
    投稿日: 2018.01.12
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    現代社会のさまざまな心の病に苦しむ人々。そんな彼らに訪れる奇跡の一瞬を鮮やかに描く短編集。 DVや摂食障害、ドッペルゲンガーにゴミ屋敷やマスク依存性など、私たち自身にいつ発症するかわからない現代病のあれこれ。解決方法は結局は発想の転換なのかな。心地好いラストを迎える「ヒット・アンド・アウェイ」や「カメレオンの地色」などは、神の声の如く気持ちの変化である。

    0
    投稿日: 2018.01.09
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    短編集。あまり短編は好みではないのだが、著者が好きなので、読んでみた。軽いタッチのものが多かったような気がする。

    0
    投稿日: 2017.12.30
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    8話からなる短編集。 〈ぼくらはみんな 病んでいる〉。 マスクに依存する、片付けができない、空気が読めないなどの「ビョーキ」でみんな病んでいる。 〈病んでいるけど 笑うんだ〉。 怖い話もあるが、読み終えてクスッと笑えた。 心の傷を癒やす本って大事。

    1
    投稿日: 2017.11.28
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    荻原浩久しぶりの一冊。 短編8編それぞれに荻原ユーモアがたっぷり。 解説者の藤田香織氏も書いていますが、全く同感です。 解説を読み、それぞれの本編を読んでも十分楽しめる一冊

    0
    投稿日: 2017.11.25
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    摂食障害・DV・精神疾患・・このようにあげるとどの短編も非常に重々しいものに感じてしまうが、どれも現代社会で起きているテーマであり、もしかしたら自分の隣に同じ苦しみを抱えている人がいるのかもしれないという思いを馳せながら読んだ。 全てハッピーエンドではないけれど、主人公たちにエールを送りたくなる1冊であった。

    0
    投稿日: 2017.11.19
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    図書館で。どの短編も心に残るものばかり。登場人物の女性の心情にグッと来ながら読みました。表題作の『冷蔵庫を抱きしめて』はじめ、終わり方がどれもすごく好きだったなぁ。ホロっと、泣かせてくれます。

    0
    投稿日: 2017.11.14
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    ヒット・アンド・アウェイ/冷蔵庫を抱きしめて/アナザーフェイス/顔も見たくないのに/マスク/カメレオンの地色/それは言わない約束でしょう/エンドロールは最後まで ちょっと爽快だったりちょっと怖かったりちょっとギョッとする。非日常の味付け

    0
    投稿日: 2017.11.11
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    踵は使うな バレエとボクシング 腿もも レンジローバー イスラム教徒が豚肉を食べないのは寄生虫を忌うからだ 摂食障害 義姉ぎし ドッペルゲンガー 成りすまし 背の高いドラセナの鉢植え 離魂病と夢遊病 一時的な意識の混濁 十勝の種牛 トイレで三角折り 赤い葡萄=レザン・ノワール 白は発酵の時に皮を使わない ジュレ=煮凝り 新型三次元マスクを手に入れた俺は、知った。人は顔面から、あらゆる個人情報を漏洩して生きているのだ。今までの俺の顔はなんて無防備だったのだろう。言葉にする前に、顔から感情や本音や秘密をことごとく曝け出してしまっていたのだ。恐ろしい。ヌーディストビーチで勃起してしまうようなもの。 下戸で甘党 不識布 恥毛ちもう 第二次性徴期のホルモンバランスの不均衡 笑いのツボの染色体が違う 四次元ポケットの向こう 黴菌 怒濤の罵詈雑言 フィギュアとファックしてな 小児性愛愛好家か 不興を買わない 所詮人間は正直に生きることなどできはしないのだ。人の思考の半分は悪口でできているのだ。ピュアな心っていうのは清い心のことじゃない。嫌がられるか喜ばれるかもわからない、剥き出しの感情のことだ。そうとも"人はみんな嘘をついて生きているんだ" 男達の求愛中のグンカンドリみたいな鼻息に わかりやすいカリカチュア 救急救命士 エンドロールは最後まで 頭も体も完璧な人間なんてどこにもいない 前職のコピーライター時代に磨かれた感覚 刊行

    0
    投稿日: 2017.11.01
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    これというテーマでくくれない短編集。 DV彼氏にイライラしたり、デリカシーのない夫の発言にイライラしたかと思えば、ドッペルゲンガーが迫ってくるホラーのような作品もある。軽い感じで読めて、少し笑えて、でも考えさせられる。うまい。 何かに悩み、前に踏み出そうとする物語が多かったな。そういう意味で読後感はいい。

    0
    投稿日: 2017.10.27
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    ヒット・アンド・アウェイ 暴力夫から我が子を守るために、平凡だった女性がボクシングをはじめ、 身を守るために筋力、体力を徐々につけていきますが、 それと共に精神的も力強くなっていくところが 読んでいてワクワクしました。 そしてついにラストにはガツンと一発 くらわしていたのがとても爽快です。 冷蔵庫を抱きしめて 幸せな新婚生活のはずなのに摂食障害をぶり返してしてしまった女性。 想像を絶するような行動をしてしまいこの結末は どうなるのだろうかと思ってしまいましたが、 夫の意外なひと言でそこから抜け出せることが出来る道が出来て 結婚というのはまさに二人三脚ということが伝わり微笑ましかったです。 アナザーフェイス 平凡な営業マンがブログやSNSの更新に没頭してしまいます。 これはよくありがちな話ですがそこからが面白く、 SNSからのコメントでは自分の顔をそっくりな人を見かけたということが 書き込まれ、それが徐々に自分の近くまでに及んでついには・・・ これは自己顕示欲から出ているものか、それとも本当なのかなどを 色々と想像してみると面白いですが、それよりも正体が分からずに、 徐々に近距離になってくるところはミステリーのようで 背筋がぞっとしてきました。 肩を叩いたのは誰でしょう? 顔も見たくないのに ダメ男にある恋人が出来たのをきっかけに別れた女性。 それなのに元彼がテレビでしょっちゅう見かけることになり気になってしまう。 本当なら顔も見たくないのに相手なのに 何故か元彼と比較してしまったりとして気にしてしまう。 何の因果か分からないけれどこうゆう心理になる心境が 上手く描かれていました。 こうゆう人って学生時代ならばクラスに一人はいるかなとも 思ってしまいました。 マスク 風邪をひいたことをきっかけにマスクを着用した男性が 顔を隠せるということが居心地良くなり常にマスクをしてしまうことに。 確かにマスクを付けるというのは何となく特別な思いがする気がします。 現に若い世代の人達の間でも同じような現象があり、 風邪をひいていなくてもマスクを常に着用して 自分をガードしているというのを聞いたことがあります。 本来のマスクの意味ではなく人から自分という存在を消すためにマスクを していたのに、いつの間にか人目をひく存在になってしまい、 そして行きついた所では本当の自分を見て欲しいと言ったり。 人はある程度見られているから良いのかもしれないと思いました。 それにしてもラストまでおかしくて何度も読みたくなります。 カメレオンの地色 恋人が遊びに来ることになり部屋の片付けをしていたところ ゴミと思い出が一緒になりタイムスリップ気分というところです。 片付けをしていると彼女のような行動や心境になるので共感出来ます。 だた思い出だけでなく本当は彼女自体が どうなのかなというところがツボでした。 果たして昔の懐かしいアノ人どうしているでしょうと 追跡したくなる気分でした。 それは言わない約束でしょう 転勤をきっかけに一人暮らしをするようになった男性。 いつしか心で思っていたことがいつの間にか口から出てしまうことに。 決してここまでは言ってはいけない、でも言いたくなるという心理を よくついていて痛快でした。 本音と建前は必要だけれど、時には声に出してストレスも 発散したくなってしまうだろうなと 少し同情もしてしまいました。 でもここまで酷い事を言われた相手だとしたらショックかもと 複雑な胸中とユーモラスに描かれているので 思わずくすりとしてしまいました。 エンドロールは最後まで 結婚をしない女として決意をした女性が思いかけずに 出会った男性と恋に落ちたけれど、段々と雲行きが怪しくなる。 結婚をしないと決意をしても愛しい人が現れれば 誰だって目の前のものに飛付きたくなるもの。 けれどそれを簡単に受け入れるのではなく 彼女らしく受け入れている姿が見事でした。 最後の台詞の エンドロールは最後まで見なければ、たとえハッピーエンドでなくっても。 それが劇場に足を踏み入れた人間の義務だから。 はキメ台詞のようで恰好良いです。 どの作品も面白くて読みやすいのですいすいと読んでしまいました。 特にアナザフィス、マスクは映像化にしても面白いかと思います。 荻原さんは心に沁みて泣ける作品も良いですが、 このようなユーモラスたっぷりな作品も上手なので好きです。 これからもこのような短編集を楽しみにしています。

    0
    投稿日: 2017.10.21
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    今の世の中、他人事と思えない心の病を抱えた主人公たちの日常が、ユーモアたっぷり、かつシニカルに描かれる。読む前は荻原浩らしいハートウォーミングな話ばかりだろうと思っていたので、ホラータッチの一編が含まれていたのは意外で、良い意味で裏切られた。

    1
    投稿日: 2017.10.12
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    前に読んだ短編が良かったような気がしたので購入 結婚して子供ができて、作者の描く人物に自分や家族を重ねることができるようになった。 だからなのか読むのが苦しい、読後スッキリしない

    1
    投稿日: 2017.10.05