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隠密絵師事件帖
隠密絵師事件帖
池寒魚/集英社
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総合評価

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    雰囲気に惹かれて初めて読んだ作家さん。 最初は完全オリジナルだと思っていたら、河鍋暁斎や更には吉田松陰まで登場して驚いた。 デビュー作としては充分すぎる濃い内容で、動乱の幕末を少し変わったところから描いているシリーズの行方が楽しみです。 印象深い汀さんにもっと登場して欲しいな。

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    投稿日: 2025.04.15
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    本名も年齢さえ非公開の新人作家。 時は浦賀にペリーが船をつけ、たった4隻の船で、幕府はガタガタに。 磐城平藩の側用人を嫡男に譲った父親は隠居し、次男である誠之進は、本を読むより剣を修行する方を選んだ。 兄が父の後をつぎ、次男の自分はというと、この時代の情報を得るために、品川に町人に姿を変え、問題があった時のための用心棒的な生業をしながら世の中を探っている。 清之進は画才もあったため、絵の修行も続けている。 事件を探る延長で知り合った河鍋暁斎と縁ができる。 新人とは思えないストーリー展開と、ググッとくる当時の細かなネタはより臨場感を与えられ物語に引き込まれる。

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    投稿日: 2021.09.11