比較的有名な兵器から知名度が全く無いような兵器までを取り扱う書籍。負けた側とタイトルについているが、一部アメリカの兵器(勝者側の兵器)も解説している。兵器に対するディテールがかなり細かく、著者の努力が垣間見れる。著者の遮風装置好きがよく現れているのは相変わらずである。