
総合評価
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powered by ブクログ読み終わってから、この本が続編と知ったけど特に違和感なく読めた。 後で1冊目も読もう。 ミステリーとしてはうーーーん、そんなに。 自意識過剰な男の子にもあまり好感持てず、見える設定も、見える条件もあまり腑に落ちず、憧れのお姉さんの動機にもあまり納得できず。 まぁさらりと読める軽い読み物でした!
0投稿日: 2024.07.21
powered by ブクログ「二一九号室の問題集」 恩師のような教師に。 否定する事によって傷付くかもしれないが、全て相手の言葉を肯定するのは違うのではないか。 「きらめく剣山のなかに」 娘のように接したい。 どんな関係を求めているのか、互いに想う事を話し合いをするところから始めるべきなのでは。 「スパイになった夜」 公演の内容を聞く為。 親子であったとしても、当たり前だが言葉にしなければ相手の本心は分からないままだろうに。 「三人の西条さん」 少しずつ集まる情報。 いくら話を聞きたかったとしても、許可なく貸し出している場所に入ってしまうのは駄目だろ。 「そして、感情は放たれた」 招かれたお茶会にて。 相性が悪かったと他人であれば諦められるだろうが、縁も切れない家族だと一生付き纏うよな。
0投稿日: 2023.05.06
powered by ブクログすごく引き込まれる、わけではなかったけれど読みやすく、悪印象はなし。 続き物だったらしい。前作も読んてみようか。
0投稿日: 2021.12.11
powered by ブクログトリカブト、殺意という単語からてっきりミステリーだと思ってたけど、読み終わってみればまさかの青春小説。読み終わってからシリーズものだと知ったし、いろいろ予定外だった。それでもどんどん読み進められるのは、それだけ完成度が高いということかも。
0投稿日: 2021.09.28
powered by ブクログ祖母のトランクルームでバイトする高校生の星哉。 そこでは物に憑いた亡霊がとある者にだけ見える。 利用客の西条さんが亡霊を見えることを知り、星哉は理由を探ろうとする。 「忘霊トランクルーム」の続編。 続編と知らず、単にタイトルからミステリーかと思って読み始めた。 これ1冊だけだとなんかふわっとした話。明確なテーマが残らないというか。 主人公関連の描写ははっきりしないままだし。今後も続くのかな?
0投稿日: 2021.03.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
高校生の少年とお姉さん、という組み合わせはすきだった。甘酸っぱ可愛い。 続編と知らずに手に取った為、一作目は未読だけれど、それは読み進める上でマイナスにはならなかった。 一話のロリコン扱いされた中学教師はこんなのも有りか、と思ったけれど、メインテーマ的な母娘問題の追求加減がいまいちしっくり来なくて、進行系の二人の双方の目線に踏み込む割にはどこかふわふわしていて、芯が掴めなくて、厳しめの二つ星になった。 既に過去な西条さんの場合は、付随する祖母孫関係もひどい、よね?とあのやり取りだけで思ってしまう。 両親は臨場感に欠けるから祖母がより印象的で、むしろそこで殺意が生じたかと思った。 女の人って、なんかねじくれていてメンドクサくて逞しい。 疑似母娘の優しい着地に脱力した。なんやねん……ってなる。 再読をしたら二人の近辺については印象も変わりそう。
0投稿日: 2020.06.17
powered by ブクログシリーズ2作目と知らずに読んだ。トランクルームに預けた物から亡霊が現れる設定は面白かったが、主人公が憧れる西条さんに共感できなかったのが残念。
0投稿日: 2020.04.19
