
アリエナイ理科ノ大事典III
薬理凶室/三才ブックス
作品詳細ページへ戻る
総合評価
(2件)4.0
| 0 | ||
| 2 | ||
| 0 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログ濃い。濃いわーっ 三冊目ということもあり、構成や文章なんかも読みやすくなっている。そのためだろうか以前のような『はっちゃけ成分』が薄いという話もある。 いや、濃いよ。 充分濃いし、強かになっているよ。 もともとタイトロープな感じの本なわけだけれど、それがいっそう潜在化していて、したたかになっている気がしている。主題は終始ぶれていないところが、とても心強い。 人は新しいことを知ることも、することも好きなのだなとつくづく思った。
2投稿日: 2024.08.28
powered by ブクログやっぱり面白い。 ワクチンとか薬の話が特に好きだな。思考、気分を左右する分子構造の合成や反応機構の話は楽しい。 麻黄湯はすごい! 異常な快楽を与えるドラッグは絶対ダメだと納得できる。ドラッグ以上の快楽には正常な機構では勝てず、それ以上の満足感を得られない。普通の人生に戻れない。 オルリスタット。社会的副作用が大きすぎて怖い。。苦笑
0投稿日: 2023.04.26
