出会いは偶然、アニメを見た事でした。 元々、謎解きは名探偵コナンや、金田一少年の事件簿など好んで見ていました。 主人公の猫猫(まおまお)が、魅力的。 年齢の割に、冷静で薬屋の知識の他 興味ある事には、探究心も。 優先順位の低い、興味のない事は スルーしたりして面白い。 アニメの他、漫画も 2種類販売されています。描き方も、視点が違う感じもあり それぞれ少しずつ見ましたが、 原作が読みたくて、手に取りました。 猫猫以外のキャラクターも、みんな魅力あります。謎解きエンターテイメント。 ただいま5巻目を拝読中。

薬師の猫猫が後宮で仕えながら事件を解決したり巻き込まれたりするお話の第1巻です。 猫猫は花街の近くで薬師をしている女の子でしたが、ある日拐かされ後宮に売られてしまいます。 下女として洗濯などの労働をしながら年季が明けるのを待っていましたが、ある死亡事件に興味を持ちそれを解き明かします。 後宮を管理する美しき宦官の壬氏は猫猫を面白く思い、美貌を武器に駒とするために誘いますが全く靡きません。 その態度にイラッとすることもなく、寧ろ更に面白がる結果に。 猫猫の予想を超えた反応であり、仕方なく玉葉妃の毒味役となります。 その後も様々な出来事が起き…。 薬草講師(本職は図書館司書ですが)であるためか猫猫の薬(や毒)への愛に共感できてしまう数少ない読者の一人として…2巻にも期待します。

面白かった。 主人公の猫猫のキャラクターが良い、中国の後宮を舞台に繰り広げられるミステリー仕立ての物語が面白かった。 読んでると娘が「超有名なアニメだよ」とのこと。続けて読んでみようと思います^_^

何気なくアニメを観てたら、原作がライトノベルで、かつ累計3800万売れているというので、これは読んでみようと。 アニメの猫猫のキャラクターと声がけっこう好きだが、まさにイメージ通り。話の筋はアニメで観た通りで、文章がうまい。ラノベじゃなくて普通に文学なんじゃないかと思ってしまうが、ジンシ様の存在でラノベになってしまうか。 興味深いのは、基本三人称なんだけど、まさにひとりごとのように一人称の心の声がミックスされていて、例えればちびまる子ちゃんタイプの表現で面白いと思った。 まだまだ巻数あるようなので、アニメの先が気になる。

コミックを読んで興味がわいたので読んでみました。 サクサク読めます。結末を何処かのサイトで見てしまったので 最終巻まで読んでません。

アニメが面白かったので、読み始めることに！ セリフや言い回し方まで、アニメはかなり原作に忠実なのだなあって思った。 アニメで12話までにあたるので、かなり先まで読めることになるので今からワクワクがとまらない！ 猫猫の知識や考察力には脱帽 ジンシ様への接し方が今までのヒロインにない新しいタイプなので、それがまたいい！

小説が最初だと知って、小説を読んでみましたが、昔の歴史や薬について学べたり、世界観がすごく作り込まれてるなぁって思う。 面白いんだけど、読書の初心者として話が小説だとより難しく見えるのは私だけ？、

宮中の小説は大好き❤薬の知識も学べて、面白い。これからしばらく至福の時を過ごせそうでワクワク！・コミックもいいがまず原作から。

ご近所の小学3年女子がお勧めしてくれた本です。 表紙がかわいいラノベ本ですが、内容がびっくり。 昔の中国ぽい国を舞台としたミステリ要素があるファンタジーなのですが、ヒロインは人さらいにさらわれ売られた女官、相手役は宦官。 もちろん皇帝はハーレムを作っているし、薬を扱えるヒロインには媚薬づくりなどの注文が入る。。 小3女子には刺激が強いんじゃないか？！なんておばさんは心配してしまいました。 あからさまな濡れ場とかはもちろんないけどさ。意味わかってるの？とかビミョーにドキドキしちゃいました。

知り合いに勧められて読んでみてとても面白かった。大奥に近い話なので昔からあるよくある話が多いが時代背景と薬学の知識が物語の面白さを引き立てている。

アニメ見てハマり、漫画も読んでさらにハマり、遂に人生初ラノベ。原作小説もやっぱり面白かった。どちらも結構原作に忠実な感じがするのでそれも良かった。 小説は現時点で16巻まで出ているようで、本当はアニメ化されてないところから読もうと思ってたけど、調べてみたらアニメ化されているのはなんと4巻まで。ボリュームすごい。というわけでせっかくだから最初から読むことに。 猫猫は医学薬学以外の科学的な知識も持ち合わせており、読んでいて普通に勉強になる。猫猫以外にも魅力的なキャラが多くて楽しいけど、後宮という特殊な世界が舞台だけに、今後いろいろ起こるんだろうな…好きなキャラが幸せになってほしい。

大人気シリーズの1巻目 面白い。猫猫のカッコよさと頭の良さが心地良い。小さい謎を解いてゆくミステリー仕立てである事も飽きさせなくていい。 早く次が読みたいです

なろうと書籍は違っているというのを見て、書籍の方も読み始めたんだった。 アニメが始まって、途中までしか読んでいないことを思い出した。 ちょうど第２シーズンが終わったところ辺りまで読んでいたと思う。 せっかくだから１巻から読み返して、続きもぼちぼち読んでいこうかな。

Appleの「今週の100円ブック」の時に購入して以来、かなりの間寝かせてあったのを思い出したように読みました。イメージが固定されるのが嫌でアニメは見ていません。 後宮ものは初めてなので、人の名前を覚えるのに少し苦労したけど、今まで読んだことないようなストーリーで面白かったです。意外とボリュームがあって、読み応えもありました。 現代風のカタカナ表記などは無い方がいいかな。

タイトルからまったく違う想像しててアニメ見てなかった。毒見役という設定、そしてツンデレ同士という人物造形が良き。

閲覧期限付きで無料セール中だったのでお試し。 コミック版を持っていたので、これまた閲覧期限付きで入手した別バージョンのコミックと見比べながら。 やっぱり最後の宴席でのやり取りは何度読んでもニマニマしてしまう…。 コミック10巻の中でも１番好きな場面ですね。

アニメはずっと追いかけていて 本にまで手を出してしまった…！ 30分のアニメでは語りきれない 猫猫の独り言やその背景、文化が 本ではより詳しく書かれていて、 「あの時どうしてあの台詞があったんだろう」と思ったシーンの答え合わせが出来たり さらに深掘りできるツールとして楽しんでいます。

アニメを機に読み出した「薬屋のひとりごと」。 後宮ミステリーなので、もっと女同士のドロドロな事件や政争でぐずぐずな事件とかあったりするのかな、という期待はしているのですが、仄めかす程度ですね。 猫猫のスタンスが、干渉しすぎないという事だからでしょう。まあ、好奇心は猫も殺す、と言いますからね。文字通り猫娘な猫猫なので。 1巻はアニメ1クール分なのか。ということは、小説1巻分が1クール分という分量でやっているのかな。アニメはリアタイなので、2期2クール目の途中までの物語は知っています。ということは4巻までか2期は。 壬氏周辺に後宮や王族のドロドロが隠されていると思うので、そこが明らかにされてゆくのが楽しみであります。それと、壬氏と猫猫の関係も。 猫猫がつれないのがいいですね。ツンデレでなくて、完全に興味ないのが良いです。 なんだかんだと絆されてゆくんでしょう？というのが今のところないのが、とにかく良い。既刊は16巻？読んでいないところで関係性に変化あるかもしれませんが、つれない猫猫でいて欲しいです。 なんでつれないというか、恋愛感情に興味ないのか、という深掘りすると、それはそれで後宮や花街の暗い部分が出てきそうなので、ビクビクしてはいますがね。 闇の深い事件もたっぷりあるであろう後宮という舞台。その瘴気を晴らすためにも、壬氏には空回っていて欲しいです。彼が道化になることで、浄化されるものがありますから。

主語がわかりにくいところがあった いいところまで行って、 もうひと堀り書いてくれたらと 思うところがとあったけど、 今後解決されるのかな… 次も読んでみよう

偶然が重なれば必然だ。小さな事件がつながっていく。後宮という狭い世界の中での人間模様、そして一族の愛憎。皇弟兼「宦官」という謎の存在を絡めて女官猫猫の本音（心のつぶやき）が迷走する。なかなかの壮大なドラマである。

中国の古い時代、猫猫は後宮で下働きをしていた。 薬師の父を持ち、毒が何よりも大好きな猫猫が、後宮内で起こる謎を解いていく。 ＊ 学校内リクエスト本ベスト10に入ったので、今さらながら読んでみた。 うん、これは人気になるのがわかる。 猫猫は癖のあるヒロインでかわいいし、ほかのキャラクターもいい。 次から次と提示される謎はバラエティーに富んでいて飽きない。 後宮や医学などの描写もおもしろく、サクサク読み進めてしまった。 子どもたちが、こういった本から小説など読めるようになるといいなーという願いを抱きつつ。 今は15巻まで出てる？…うーん、私も続きを読んでみたい。

薬師の猫猫が後宮で起こる事件の謎を 次々に解き明かしていく後宮ミステリです。 超超超おもしろいです。 1巻始まりの事件は、後宮で起こった乳幼児の連続死。 下働きし始めた猫猫が、死の原因となった"毒"に気づいて文を残すのですが、それをきっかけに麗しい麗しい宦官の壬氏さまに気に入られてどんどん面倒ごとに巻き込まれていく…… 最大の見せ場は梨花妃に仕える侍女に喰らわせた猫猫の平手打ちかな（笑） そして皆大好き壬氏さま。 美しき青年だとか麗しき宦官だとか天女だとか 一人の人物を指す表現が様々すぎる。 アニメでは壬氏さまの美貌を画面いっぱいに浴びれますが、 原作ではその美貌を事細かに言語化してくれるので、 想像が掻き立てられて大変喜ばしいです。最高！！！！！ 1巻終盤では帝の妃のなかでも年長の阿多妃追放の話。 ここのなんとも言えん辛さと解放と、 壬氏さまにまつわる1つ目の謎……………。 解雇した猫猫との再会に高揚しすぎてる壬氏さまも大変良かった、、、 現時点で16巻発売中ってことで長編シリーズだけどまだまだ先が読める嬉しさ！！！！楽しみ〜〜！！！ ... 近年のアニメ作品でも特に好きです アニメから入って2期始まってから スクエニのコミカライズ版も読み始めたけど先が気になりすぎて原作に手を出しました。大正解でした。

娘の学童にマンガが置いてあり、みんなに人気だそう。小説があったので借りてみた。 読み出して早々に思ったのは、小学生には早い！ なかなか刺激が強いのと、宮廷や身分、当時（中世？）の知識がないとついていけないのでは。 大人が読むと面白い。 ところどころ言わんとすることを理解するのに頭を使ったが、女官をはじめとする宮廷人のドロドロが、さもありなんという感じ。 薬物の知識がなくても楽しめた。

アニメ一期でハマって、衝動買いした原作１巻。 そのまま積読になっていたのですが、二期も始まったことですし、ついに読みますかっ！ということで、満を持して棚から引っ張り出してきました。 結果、面白過ぎてあっという間でした。 もちろんアニメを観ているので、内容は知っているのです。知っているのに、面白い。面白すぎる。 しかもちょこちょことアニメとは違う箇所なんかもあったりして、おぉ！と小さな発見も楽しかったです。 猫猫は、アニメより原作の方が無表情ですね。でもそれがよりミステリーの深みを増しているような気がします。 何より中国(？)っぽいもの(中世の東洋という設定)って初めて読んだのですが、ラノベだからか難しくもなく、読みやすいのも良かったです。猫猫が色々解説してくれますし。 次巻からはいよいよ、色んな事件が絡み合う巻でしょうか。楽しみです。 アニメを越さない程度に、読み進めていこうと思います。

配信でアニメを見る前に原作を履修しよう！と思い立って読んでみた。 猫猫のブレないところがすごくよい。きっと多感な時期に読んでたらめちゃくちゃ影響を受けただろうな…。 壬氏との恋の行方がとても気になるところだけど、今のこの壬氏がなかなか報われてない感もよきよきのよきなので、しばらくこのままの関係性が続くのも、それはそれでよきと思います！

おもしろかった！ とはいえ、実はマンガとアニメで話は知っていたんだけど‥笑 アニメの2期の放送が始まったのはいいんだけど、話が複雑になってついていけなくなったので、本で読み直しました やっぱり本なら理解できる！ ただ、ちょっと文体についていけないのと、時々読者置いてきぼりにしている気がして、星は4にしました 話はおもしろい！

いやー！面白かった！！！ 謎解きだけじゃなくて、2人の恋愛も最高！ 最初は駒扱いだった猫猫が、壬氏の中で大切な人に変化していく様子が見ていてドキドキです！

アニメを先に見てたけど（オープニングめっちゃよかった）、本の方が面白いと思った。 会話運びが絶妙〜。毒の知識のひけらかしもなく、淡々とした猫猫の性格がすごくよい。 挿絵も線の細さがよくて、多感な時期に読んでたら人生変わりそうなほどハマってただろうな、と想像する。

アニメ未視聴だが、先ずはじっくりと文庫本を読んでみようと…。 全巻制覇までいつになるのか⁉︎ 他にも読みたい積み本が沢山あるのでぼちぼちと読もう。 ① 中世の東洋を舞台に猫猫が、ちょっと大胆ではあるが何事にも動じず活躍する。 薬師の腕はあるのだろう。 そして推理と啖呵も胸のすく思い。 宮中で起こる不可解な事件にも彼女の腕にかかれば…ちょっと痛快でもあり。

アニメは知ってるけど原作は初めて読んだ。内容はほぼ同じ。猫猫がいい性格してる。 あんまり読み進めるとアニメを追い越しちゃうかな？どこまで攻めるか悩ましい〜！

アニメ化はともかく、コミック版が異例の２形態で発表されている点に興味を持った。いったい原作はどんなもんじゃいなと思って本作を読んでみた。 まずイメージ的にライトノベルというジャンルに似つかわしくない「後宮」を舞台にしている点が面白い。もちろん某作のように「腹上死であった」なんて直接的な表現はできないんだけど、淫靡な部分をうまくコーティングして、いっぱしのエンタテイメント作品に仕上げている印象。 毒味役のツンデレ娘が後宮内で起きた事件を解決する、という設定はシリーズ化するには結構しんどい縛りのような気がするのだけど、小説版が15巻も続いているというのは何気に凄いのではなかろうか。 とはいえ一般文芸といわれるジャンルの作品と比べるとやっぱり弱いと思う。文章自体は直木賞候補に挙がるような時代小説にも本作に近い雰囲気のものがあったりするのであまり気にならなかったのだけど、致命的なのは登場人物の心情の描きこみがスカスカな点で、読んでいてなかなか感情移入できないのは結構辛かった。まあ、だからこそその隙間を視覚的に埋められるコミックやアニメに向いている、と言えるのかもしれないけど。

猫猫のキャラがいいし、猫猫と壬氏様の関係性もいい感じ。章が細かく区切られているのが読みやすくて、狙っている読者層を意識してのことなのかな。アニメと内容は同じだけど、猫猫の思いが括弧書きで読めたことで理解が深まった。偽のそばかすとか、壬氏様の大事な物の状態とか、塩分過多とか、アレルギーとか、蜂蜜とか、アニメだとサラッと流れてしまってイマイチ把握できていなかったことがしっかり読み取ることができた。

アニメも漫画も見ていない全くの初見で読んでみた。 淡々としていて世界に入り込めなかった。読み進めるとまた印象が変わるのだろうか。 ２巻以降に期待したい。

アニメや漫画を先に読んでいたのだが、どちらも原作に忠実だったようで、小説読んでも違和感がないが、逆に深くもない。 続きを小説で読むか、漫画で読むかなやみどころ。

猫猫が漫画版より思考がちょっとだけ常識的？な感じ。 １巻で漫画何冊分なんだろう。結構話が入ってるような。 一気読みでした。

なるほど、面白い。 漫画もアニメも観たが、原作に忠実だった事がわかった。 先に原作を読まなかった事が悔やまれる。

アニメも漫画も面白かったけど、原作も面白かった！ テンポよくて、頭に映像が浮かびやすくてサクサク 猫猫みたいな生きかた、考え方羨ましい

マンガ読んで、アニメ見て、原作って順番が逆になってしまった。 でも、物語の空気感が大好きだし、細部も再確認できて面白かった。

読みやすい!!面白い!! アニメを見て、原作も読みたくなったので、読んでみた。アニメが、原作の世界観を見事に表現していることに感激した。そして、アニメでは放送しにくい小説ならではの表現が良かった。だから、犯人を知っていても楽しめた。続きも読みます。

書店でもウェブ上でも良く見かけていて、 気になっていた「薬屋のひとりごと」。 とうとう開封してしまった！ 女子向けライトノベルでもなさそうだし、 男子向けでもなさそうだしで… めちゃくちゃ気になってました。 女子向けライトノベルが好きな私にとっては 不安ながらに読み始めましたが、 「面白い！」 「とにかく読みやすい！」 「猫猫、カッケぇー」 「壬氏、好き♡」 というたぶん、みんな思うであろう感情を 私も抱きつつ、 猫猫×壬氏の掛け合いが何とも言えず、 そして謎解きも面白く楽しい時間を過ごしました。 私の中でライトノベルは一つの謎や事件を取り扱うことが多いイメージでした、これは小さな謎から大きなものまで様々でいろいろ楽しめました。 これはまた一気にシリーズ読破しそうな予感です♪

アニメを見て面白かったので図書館で借りてきました。 人間には興味がほとんどないが、毒と薬の執着は物凄く異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる。 ある事情により後宮で下働きに、そんな毒好き娘が今日も後宮内を駆け回り、噂や事件を解決するお話です。 　 面白いですよ。時には声を出して、時にはニヤニヤと…！

後宮化学（科学）ミステリー。 後宮というと壮絶ないじめのイメージがあるが、実際あったけれど、猫猫のまわりは比較的いい人で良かった。 終わったようで、一部もやもやが残る、次に続く気満々の1巻。

アニメで観た通りの内容なので話は分かっていても面白い。文字で読むと、より一層後宮という場所の特殊性が見える。またアニメを1から見直そうと思った。

《2024年読了ー24冊目》 TVアニメもみてなかったし、コミックも読んでなかったけど、おすすめしてもらって、原作を読んでみることにした！ 大陸の中央に位置するとある大国… という設定で、韓国ではないのだが… 私はなんとなく韓国ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』を思い出したながら読んだ 主人公は猫猫(マオマオ)17歳 そばかすだらけで痩せっぽち… 決して美人とはいえない猫猫 花街で父親とともに薬師をしていたが、訳あって皇帝のお膝元である後宮でお毒味役をしている そんな猫猫だったが、自分の薬に関する知識で後宮で起こる難事件を解決してみせる タイトルの通り、ツンデレ猫猫のひとりごと？〜心の声〜がとにかく笑えて、笑えて… みなが魅了され恋い焦がれる宦官の壬氏に対しても、それは容赦なく、それがまた笑える訳で…（笑) 本当は壬氏はこの猫猫をかなり気にいっているんだけどね… 猫猫はそれに全く気がついていないからね… だから余計に笑えてしまうのよ とにかく、猫猫が解決してみせる痛快ミステリーと、壬氏とこれからどうなるのさっ！〜♥という恋の行方を楽しむ って感じかなぁ〜 でもなかなかに色んな伏線が張り巡らされているようで… それも多いに気になって… 『薬屋のひとりごと』どこにありますか？と聞いた時の、書店員さんの『全巻いっときますか！』の意味がよく分かったよ…

アニメを見てどハマりし、ついに小説にも手を出してしまったタイプです 壬氏様と猫猫の掛け合いがとってもいい… 謎解きも2人の関係性の変化も楽しめて続きが待ち遠しく感じる作品。

#読書記録 #薬屋のひとりごと #日向夏 ビッグガンガン版コミック、アニメから、原作小説版へ。コミックやアニメが面白いのは、原作小説の力なんだと再認識。 原作2巻分でアニメ2クール24話。中身がぎゅっと詰まっているね。 #読書好きな人と繋がりたい #読了

軽い。サクッと読めて面白かったです。 アニメで興味が湧いて小説で読みたいなと思い、調べてビックリ。アニメがやったのは小説の2巻までで、小説自体は現在15巻まであるという。楽しみが増えます。 小説を読むとアニメ制作の原作へのリスペクトが強く、丁寧に描かれてるんだな〜と思わされました。

再読。 ああ、そうだ、こういう話だった。 ミステリーの種に事欠かない後宮の毒見役で探偵役。 華やかな妃、麗しい宦官、その周りに蠢く思惑や陰謀、それぞれの憂いや悲しみ。 毒にやたら詳しい薬屋の娘が働く後宮の事件を解決していくシリーズの第1巻。 猫猫のあの性格好きだわ。 そして、あの二人の関係はやっぱり気になるよね。

宮中系の小説は初挑戦。さらには中華系小説なことから名前が複雑で初めは読了できるか心配でした。 が。読み始めたら止まらない！猫猫の人柄と世界観にどんどん魅了されていく自分がいました。 日向夏先生の場面描写や表現がすごく大好きです！ アニメ化2期も発表されたということでもっともっと多くの人に愛される作品になって欲しいです！

アニメも漫画がも拝見したが、小説はもっと面白かった。 細かい描写や人物の心情など明確になって、「薬屋のひとりごと」の世界観がもっと面白くなりました。 改めてアニメを見るといいと思います。 最初は小難しい話と思っていましたが、原作を読む大事さを知りました。 続編も読むのが楽しみです。

漫画を先に買って読んで読み比べてみたくて小説買ったけどBIGガンガンの方が小説とストリーは一緒だった面白かった

アニメから。アニメって、原作にほとんど忠実だったんだな。 小説の方が細かく描写されていて読んでいて楽しい。スラスラ読める。

原作はもう少し詳細な描写が多いのかと（勝手に）思ってましたが、 そうでもなく、サクサク読めます。 台詞などかなり忠実にアニメ化されているようで、この1巻は、何度も 何度も見たアニメのおさらいのように読む事が出来ました。 今後は、壬氏視点の描写も多いといいのですが…どうでしょう？ 壬氏だけでなく登場人物それぞれの心情が知りたいです。

　本屋に置いてあったので読んでみたら全巻一気読みしてしまうぐらい面白かったです。 　漫画とアニメを一緒に見るとより面白く感じました。

アニメも漫画も両パターン読んでるのに原作に触れないのは、と急に思い立って本屋に走る。 これは非常に読みやすい。 アニメでトレースしたばかりなのもあるがこれだけ細切れになってサクサク進む感じが私には合ってる 既刊制覇は時間の問題だなぁ 2024.2.13 24

植物の植生や毒性など、勉強になるなぁ、と思って読み始めたが、謎解きやサスペンスから反逆者の処刑や国家間の権謀術数に至り、これがなかなかシリアスな内容だ。 読んでいくうちに気づいた。 これは女性の生き方、女性の人権がテーマだなと。田嶋陽子のろくでもない本なんか読むより遥かに女性の人権について考えることができる。 舞台は昔の中国の夏や梁、唐、宗、清などを思わせるが、あくまで物語の舞台設定背景なので、史実がどうのこうのと時代考証することはナンセンスだ。 恋愛成就みたいな安っぽい安直な終わり方するより、ジンシ様がネコネコを処刑する、毒殺で、といった物語に収斂していくととても美しい話として完結すると思う。密かに期待している。 次の小説15巻が待ち遠しい。

とにかくすごく面白い！猫猫の知識、強さ、ドライさ、その中にある優しさ。単純にミステリーとしても面白い！

　代表して1巻のみレビューします。 舞台は架空の中華風国家「茘（りー）」。花街のはずれで養父と共に薬屋を営む少女・猫猫は人攫いにあい、後宮で働くことになった。そこで巻き起こる怪事件。皇子衰弱の原因を突き止めた事で目を付けられ、何かと事件に巻き込まれるようになる猫猫。そして、それを面白がっている壬氏。 　ストーリーが進むにつれて、猫猫の出生の秘密や壬氏の正体が明らかになっていく。時には後宮を飛び出して、事件を解決するうちに、二人の関係も変わっていく。 　メインの舞台は後宮である為、その事件の内容は、殺人から日常の謎系まで、様々である。後宮と聞くとドロドロとしたイメージがある。実際にそういった内容もある多々出てくるものの、猫猫の冷静で達観したような視点を通すことで内容はドロドロでも意外とすっきりと読めるのである。 　猫猫の性格も相まって、事件の解決パートでは意外とさらっと真実が明かされ、必要以上に語られることがなく、後日譚などは読者の想像に任せられることも少なくない。そういった意味では読み手によって受け取る印象が異なるかもしれない。 　ジャンルとしてはミステリ要素が大部分を占めつつ、人間の醜さやそれゆえの美しさといった点にフォーカスされているように思った。多少恋愛要素もあり、猫猫と壬氏との恋愛模様、その周りの恋愛模様も描かれる。しかし、それも猫猫の性格上、後宮らしい身分制度が前提のわりと淡白な印象である。 　意外とコメディ描写も多く、政治等の複雑さは意外と気にならずサクサク読める。ただし、登場人物が非常に多く、中華風の名前の為、時々混乱する。 現在放送中のアニメはこの辺のイメージが分かり易く整理でき、さらには非常に綺麗な作画で世界観がしっかり表現され、クオリティが高いため、並行して観ることをお勧めします。 中華風の世界観、ミステリ、人間ドラマを一気に楽しみたい人にオススメです！！

人生初のラノベ。アニメでハマった薬屋のひとりごと。原作はラノベという事で漫画よりも先に読んでる。しばらくは薬屋のひとりごと漬け。

アニメを見てハマり原作を購入しました。文章も凄く読みやすくて、主人公の頭の良さに感嘆の息が漏れます。ラブコメ的な予想も結構あり、こういう感じの小説が好きな人にはブッ刺さります。現に私がそうです。行きつけの書店で棚にズラー！と並べられていると思わずニヤけるくらい好きです。久しぶりにライトノベルを読むので、ゆっくりじっくり時間をかけて文字を余すことなく読み貪りたいです。2巻と3巻も同日に購入したので、今から読書するのが楽しみです。原作完結していないらしいので、発売されている巻全部購入しようと思って行きつけの書店に電話注文済みです。私の自己勝手な我儘ですが、長く続いて欲しいです。

アニメからの小説が面白いとのことで、義実家にて一巻を借りて読んでみた。架空の中国っぽい帝国の後宮にて、薬学知識を駆使して謎解きをするツンデレ娘の話。一巻なので話は比較的ライトだけれど、後宮の少しドロっとした話が宦官やらも交えて出てくるのでなかなか面白かった。主人公が遊郭付きの薬屋出身とかで、ラノベにしては結構夜ネタも多くそこも良かった。途中からどんどん重くなるらしいので続きを読みたいが、10冊以上あるらしいので完結してから一気読みか！？少しずつ借りていくか？と悩みつつ取り敢えず一巻は1日で読了。この後どう読んでいこっかなぁ〜。

面白かった、確かに面白い。 リアの人にもA iにも結構おすすめされていたので、数年前から気になっていたが、2015年リリースの、この１巻ですら中古でも値下がりせず。安くなるまで待とうと我慢してたにもかかわらず、先日バーゲンがあったので、つい漫画ねこクラゲ版の１巻と小説１巻を入手し、そのままドハマりして、原作も漫画も全部買い揃えた（笑）。９年前発売のラノベ文庫で、これだけ高価格をキープしているタイトルもレアなのでは。 猫猫（まおまお）のキャラクターが秀逸。 毒、謎、薬ヲタクの猫猫が、後宮の謎をとく。謎解き無双。 壬氏と高順もとても良いし、”実家”の面々もとても良い。 乳幼児の死亡と２貴妃の病 カカオを使った媚薬作成 幽霊騒動、女性の値段を下げる話 園遊会での毒味、毒殺未遂 酒盛りでの殺人事件 阿多妃と過去の過失致死、現在の水死事件 ストーリーとしては誤解から猫猫が後宮を解雇され、 猫猫は実家の妓楼へ戻る。 それで壬氏が猫猫をみうけ（というか労働力買取？雇用契約？） というところで終了、次巻が楽しみになるええラストだった。

いつもいく図書館ではほぼ貸出状態で、そんなに面白いのか、と買ってみた本。読んでみたら確かに面白い。文体も、砕けすぎず固すぎずで丁度いいし、なにより主人公がいい。時々見せる性根の良さが安心できるんだよね。（いい子過ぎるとつまんないし、いい子を装った性根の曲がった奴はいらいらするし。） 今日びのラノベは長い奴は長いんで、なかなか骨が折れるけど、とりあえず続きも読む予定。

なんかのおすすめで出てきて読んだ本！ 読んで感想書こうと思ってたら。小5の娘が。 これ、面白いよね！わたしもLINE漫画で読んでる！ とか。 旦那までも、これ、めっちゃ面白いよね？ ってやたらうちの家族読んでた。笑！！！！！ わたしは小説だけど、娘と旦那は漫画で読んだらしい。 スゴィ我が家で人気の本です！笑 40代のわたしと旦那と小5の娘を夢中にさせる本ってスゴィよね。

今期、No.1のアニメ「薬屋のひとりごと」の原作を読み出した。ラノベは司馬遼太郎言うところの閑話休題がないから、本当にサクサク読めて楽しい。ただし内容次第だが。後宮内での薬屋猫猫の大活躍を描いている話だが、多少ご都合主義的な部分はあるが、痛快で気持ちが良い。さらにアニメを観て原作を読みたいと思う方には朗報！1クール(12話)のカバーが1巻で収まるから、既刊14巻なので、知らない内容を長く楽しめる。年末年始の暇つぶしが決まった一冊だった。

アニメになる前から気になってたのでこの機会に読みました。主人公の鋭さや観察力などは中々のミステリー要素で最後まで飽きずに一気に読めました。 周りのキャラクターも豊かでとても楽しかったので続きが気になります。

中世中華風のミステリー(?) 花街で薬師をしていた少女・猫猫は、後宮で下働きをすることになり、目立たず淡々と仕事をしていた。ただ自分の好奇心をきっかけに、出世したり宮中で起こる色々な事件を次々に解決していくことになる。 猫猫が、年不相応の落ち着きぶりでびっくりする。と思えば自分の偏った興味への熱量とか見てると達観してるだけじゃないんだなと思えたり。後宮を取りまとめてるっぽい宦官とされている壬氏(絶世の美人)たちとのやりとりも楽しい。 1つ1つのエピソードボリュームは多い感じはないのだけど、お話がたくさんあって読み応えもあってよき。

タイトルの通り、薬屋を営んでいた少女・猫猫を中心とした後宮ミステリーではありますが、各章が短く、空き時間に読みやすく、またトリックも、現代社会では常識的なものや「聞いたことがある」といったレベルのものが多く、ミステリー初心者でも読みやすい作品だと感じました。 また、随所に散りばめられた恋を予感させる描写も、今後の展開を期待させてくれます。次回作も楽しみです。

中央に戻り、外廷の医務室勤務になって医官たちの仕事を手伝う猫猫。そんな中、猫猫は姚に頼まれて「名持ち」の一族の会合に参加することになるのだった。（e-honより）

面白かったです。 薬のことになると人が変わったようになる猫猫のキャラが良いです。ライトノベルでサクサク読める。アニメと漫画も読むことになるんだと思う。

読了。薬師の知識と好奇心で後宮内の謎を解いていく。漫画も読んで、アニメも見て、ついに原作の小説にも手を出してしまいました。知ってる内容ですが面白い。

漫画で読んでいたので内容は途中まで知っていた。 忘れている部分もあったし、アニメで描かれていない部分もあったので面白かった。 中国の後宮が舞台となっている話はごまんとあるが、私はこの作品で初めて読んだのでそこまで二番煎じ感は感じなかった。

ファンタジー要素もあり、謎を解いていくミステリーあり、主人公は冷静さを持ちながら探究心もありと個人的好みが詰まっている作品。 猫猫は、一見平凡だけど実は薬や毒に長けていて、誰にでも淡々とした態度を基本的に崩さないけど、興味のあることには途端に年相応の姿も見せたりして、親しみが持てます。 こういう冷静だけど、自分の能力を過小評価も過大評価もしない淡々としたキャラクターが好きなのと、漫画にアニメも始まり久しぶりに読み返したくなったので再燃してます。

物語は面白かったのですが、表現の分かりづらい部分がありました。あと主役の性格がサバサバしていて、ちょっと変わり者なので、そのあたりで好きかどうか分かれそうです。

食べ物や植物が日本と似ていすぎだろ...とツッコミたいけどまあまあ面白いからいいか。 ところで国の名前はどこかに出ていたっけ？

かどかわされた先で。 これほど使えない医師を雇うぐらいなら、手間がかかったとしても新たな者を連れて来るべきだったのでは。 憶測と推測でものを言うのは良くないが、状況などを把握したうえで組み上げられたものならば事実に近しいことかもな。

登場人物の名前が難しかったけど、それに慣れたらサクサク読めた。中国の後宮の話だけど、韓ドラの史劇を見たことがあったお陰で、イメージしやすかった。任氏のイケメン強調が多すぎて、それはちょっとマイナスポイントかな。でも、話は分かりやすくて先が気になり、面白かった。最後の阿多妃の話のところで泣きそうになった

　友人におもしろいよー言われ、別の人からこれ読んでみてーと本を渡され、アニメ化するみたいだしいい機会だからと読んでみたらなんとまあまあ。。。壬氏ホントかげから見守りたいくらいに好きかも、不器用すぎか。。。 　知的好奇心(特に毒)が強すぎる猫猫と後宮を渦巻く黒い感情や陰謀の数々にヒヤヒヤしながらも、ぐいぐい読んでしまった。最初慣れるまで関係図とかシステム？とかに苦労するかも(当方「後宮の烏」と「後宮妃の管理人」を履修済みなので苦労することはなかったけど)。 　昨日続きも読んでみてと２巻目を渡されてしまったのでこのまま２人たちの続きを見守ろうと思う。

アニメ化するとのことで読んだ作品 漫画も良かったが、小説も良かった ただ性的な話も多々あったので、オススメできる年齢は中学生からと個人的に思った 次巻も読もうと思う

これは面白い！久しぶりにライトノベルを手にしたら大当たりでした。宮廷での蠢く黒い陰謀を薬の知識で難なく解決してしまう猫猫と、最初は駒としてみていたのに惹かれ始める壬氏の関係がもどかしい。早く続きが読みたい。

とても面白かった！ 最初は文調に馴染めず、内容は面白いのになかなか文章が進めなかったのと各章が短いことで物語に入り込みづらかった。でも5分の一を過ぎたあたりかな…読み慣れてきたら、もう止められない。料理の合間にも広げて読んでしまうほど。 主人公のクールさと温情ある、そして他の登場人物との関係性ややりとりが実におもしろい！ また中国の王宮時代の内情も知れて、驚きながら楽しめた。

おもしろかったけど、王宮がある中国の背景とかわからないと読みづらい作品なのかなって思った。 薬屋なのに炎色反応までかいてあるのか不思議。 薬屋とか毒見ってことにこだわってかいたらもっと面白かったのかな？ 最近、極端に偏っている主人公が人気あるみたいだからさ。 追記 　アニメ化するみたいですね。ネットニュースになってました。 　2023年って今年？ 　何月頃なんだろうね？

ネットとアプリで小説・漫画を途中まで見てたんだけど、1、2ヶ月くらい経ってから本を買うことにしました〜！面白いんだよねこれ！ みんないいキャラだけど、やはり猫猫と壬氏さまのやり取りがいい！3巻まで持ってるから、読み終わったら続き買お〜！