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ひとめあなたに…
ひとめあなたに…
新井素子/東京創元社
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総合評価

46件)
3.8
8
16
15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    むかーし昔,大好きだった本のひとつ。 当時は何回も読んでたなー。 結婚する時手放してしまって、先日なんと東京駅で見つけて思わず買ってしまった。 もう一回読みたいと思っていたんだー! 終末をテーマにした本はたくさんあるけど、これが一番好き。 今回の解説にもあるけど、こんな世界がどうにかなる話なのに、政府がとか○○対策がーとか各国の首脳がーとか,出てこない。そりゃそーなんだよ。だって、自衛隊も,各国首脳も,警察も,公務員も,みんな死んじゃうし,逃げる場所もない! もしかしたら,宇宙に逃げる人はいるのも?だけど、主人公は20歳の普通の女の子。宇宙に逃げる術はない。 隕石が地球に落下して1週間後に地球は破滅します。と言われる数時間前、大好きな彼氏、朗が右腕の骨肉腫で右腕切断しなくてはいけない。しなかったら、死んでしまう。どちらにしても、もう圭子とは別れると言われた。 でも、世界がこうなった。 あと1週間の間に、大介と一緒に過ごす(大介に告られてそう頼まれた)こともできるけど、いや、私は朗に会いたい。 かくして、東京の練馬から、鎌倉まで終末世界を旅することになる。 もちろん、世界は壊れて、秩序も何もない。人を殺そうと暴走しまくる車やバイク。あちこちで人が死んでる。電車やバスなんか動いてない。歩くしかない。 そして出会う人たち。 由利子の旦那明宏は不倫していて、最期の1週間を浮気相手と過ごす!と出て行こうとした。だから,殺した。そして、明宏が一番帰りたがっていた、体内に戻してやろうと考える。母の体内が一番安心でしょ? 私の中に取り込んであげる。 明宏を解体して,骨をコンソメと一緒に煮て出汁をとり、腕の肉を切ってフライパンで焼いてから煮込む。明宏さんのすきなビーフシチューを作ろう。 この人が一番狂気で、後の人たちも狂気だけど初手でやられたわー。 でも、私の読書歴の中で、いちばんの愛は、この由利子さんだと思う。これを中学生で読んだ私の情緒とその後の「愛」のモチベよ!!(笑)ズレるはずよ。 次に会ったのは、真理。 年子の妹の誕生により、親からの愛情を受け取れなくなってしまった。いい子であり続けることが,アイデンティティみたいな。 それは「いい子」の先にいい未来があるんじゃなくて、「いい子」が目的なので、「いい大学」に入ったら彼女のなかの目標は終わる。その先をどう生きればいいかわからない。 だから、世界が滅んでくれてうれしい。私は幸せに死ぬの。っていう。 だからあと1週間しかなくても勉強している。 目的が「勉強」であり、彼女にとって「勉強」は手段ではないから。 暴走車に轢かれて死んでしまうんだけど、彼女を幸せなまま死なせたくなかった・・って事にはほんと同感だった。 ここでバイクを手にする。かなり大きなアイテム!! 智子はよくわからん子。ずっと夢だと思っている。現実も夢もよくわかってない。 「隕石が落ちる現実」の方が,夢だと思ってひたすら寝ている ようやく鎌倉エリアに。 主人公圭子とすれ違うのは、主たる女性恭子でなく、その夫。 恭子は妊娠していた。ようやく安定期に入ったが、あと1週間で世界が滅ぶ。 旦那の良とは、前の彼と別れて落ち込んでいた時に口説かれて、ツナギのつもりが居心地良くてとうとう結婚することに。 前の彼、里村さんはかっこよく,スマートだった。 良とは全然違う。でも、良といると飾らないでいられた。 良と眠っていたベットをそっと出て、里村のところに行こうと思ったのは、里村がシェルターの開発会社で働いているから。2人しか入れないシェルターに一緒に入ろうと言われた。自分だけなら行かなかった。でも、この子が!良の子が!たとえほんのわずかな希望でもあるなら,生きてほしい。 家を出る前に見つかって、諭されるが,破水してしまう。このままでは早産になる! 外に助けを呼びに来た良と圭子がすれ違う。 とうとう、圭子は朗と再会する。 「ひとめあなたに、会いたかった」 大人になるにつれ、新井素子さんの文体が受け入れにくくなってきたんだけど(中高の頃は浴びるように毎日読んでたのに)、このお話しは、新井素子さんの文体に救われている部分がたくさんあると思う。 旦那さんをシチューにする描写なんて、エグいからね。やわらか文章でも中和されない。 でも、この文章のおかげでエグさよりも、なんか由利子さんの,愛の方がフューチャーされている。こんなに愛してるんだもん,しょうがないよねーなんて思っちゃうー!! これを初見で読んだ中学の頃、みんなで「あと1週間でわ地球が破滅するならなにをする?」話で盛り上がったなー。 今の私は何をするだろう? この中に出てくる、最後まで人に親切にして死にたいと言ったおじいさんとおばあさんのように死んでいきたいと思うけど、 さて、 実際となると、どうでしょーね?

    0
    投稿日: 2025.12.11
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    カニバリズム、殺人、パーソナリティー障害、、、いろんな女たちが狂う様子が詰め込まれてるけど、印象的すぎて何回も読み返しちゃうんだよなー。 一個一個が際立ってて新井素子のいろんな女を描く才能がわかりすぎる。

    0
    投稿日: 2025.10.15
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    新井素子の長篇SF作品『ひとめあなたに…(英題:Glimpse Of You)』を読みました。 新井素子の作品は5月に読んだ『グリーン・レクイエム』以来ですね。 -----story------------- 女子大生の圭子は、最愛の恋人・朗から突然の別れを告げられる。自分は癌で余命いくばくもないのだ、と。 茫然自失する圭子の耳に、さらにこんな報道が──「地球に隕石が激突する。人類に逃げ延びる道はない」。 圭子は決意した。 もう一度だけ、朗に会いに行こう。 練馬から鎌倉をめざし、徒歩で旅に出た彼女が遭遇する4つの物語。 ……来週、地球が滅びるとしたら、あなたはどうやって過ごしますか?  著者を代表する破滅SF。 解説=東浩紀 ----------------------- 1981年(昭和56年)に刊行された作品です。  ■練馬 圭子――出発  ■世田谷 由利子――あなたの為に チャイニーズスープ  ■練馬――世田谷 圭子  ■目黒 真理――走る少女  ■世田谷――目黒 圭子  ■新横浜 智子――夢を見たのはどちらでしょう  ■目黒――新横浜 圭子  ■西鎌倉 恭子――聖母像  ■新横浜――西鎌倉 圭子  ■西鎌倉――そして湘南 圭子――ひとめあなたに……  ■あとがき  ■解説 新井さんがくれたもの 東浩紀 これは地球さんの余命いくばくもない、最後の1週間の出来事……朗、あたしの恋人、、、 やっと見つけた……あたしの半分……あたしと同じ感性を持ったひと……あたしの、アダム。 だが最近、朗の様子がおかしい……こんな、ヘビの生殺しの状態、我慢できない、、、 あたし、断固、意を決した……朗の家は鎌倉、うち、江古田。 地球滅亡の混乱のなか、正気と狂気、現実と非現実の長い旅が始まる……そして、やっと朗に会えた時、、、 超ベストセラー作家・新井素子が放つ長篇SFロマン。 地球の滅亡まで残り1週間……という非日常的な設定の中で、恋人に会いたいという日常的な目的を果そうと主人公の女子大生・圭子が、練馬から鎌倉まで歩こうとする、、、 その旅(移動?)の中での出会い、別れ、再会……そして狂気、SF的な設定がありつつも、登場人物たちの日常や、彼らが抱える悩み、喜びといったものが現実的に描かれているのが特徴かな。 奇抜な設定や派手なアクションはなく、非日常的な舞台の中で、登場人物たちがごくごく日常的な感情を抱き、日常的な行動をする姿が描かれ、ギャップがあるはずの非日常と日常を絶妙に融合させることにより、独特の雰囲気を醸し出してるな……と感じました、、、 ちょっと残念だったのは……一部の場面において残虐なシーンが含まれていること、女性の登場人物が多いことで、やや感情移入し難かった点かな。

    0
    投稿日: 2025.07.30
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    ぞくっ。日常という仮面に、亀裂が走る。どこか、とっても基本的なところで、くいちがっている世界。 あと六日で地球が亡びる。非常に、非現実的な世界。 回避不可能な隕石衝突で地球終了となったら私ならどう過ごす…?ずっと本を読んでるかな、、 いや未知の領域。どうなるかわからないかな… 外は危険だから出て行きたくないか。もう人間じゃない、どうせ終わるんだからって理性吹っ飛んだ輩が横行してそうで… 久々の再読 チャイニーズスープのくだりが衝撃すぎてそこだけ憶えてた… それは序の口にしか過ぎずで、、、 改めて読んでラストに感極まり泣いた。 終末ものは創作意欲掻き立てられるのか あげたらキリがないくらいある中、頭ひとつ抜けての永久不滅の名作だと思った。 人はどうせ死ぬ。それでも生きる意味はあるのかのひとつの答えがここに… ちょっと文体が80年代というか、この頃の女子って、特に同人誌とかの作者近況とか、だいたいこんな感じでした。。

    5
    投稿日: 2025.05.27
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    地球が滅亡するとしたら…好きな人と最後を一緒に過ごせる人は幸せだと思うけど、それが叶わない人の方が多いのではないかなと思ってしまった。

    12
    投稿日: 2025.04.03
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    最初は文体が苦手かも って思ったけど、おもしろくて一気見した これを20歳で書いたのすごい 1週間後に地球が滅びる ってなって、どんどん狂っていく世界 狂った方が楽やけど、 ひとめあなたに会うために走った主人公。 人間っていずれ死ぬのに何のために産まれたんやろう もし1週間後死ぬってなったらどうするやろう と考えながら読んだ 恭子の頭の中がごちゃごちゃして 自分でもどうしたいのか分からなくなるところ なんとなく共感できた 私も女やったんやなって思った

    1
    投稿日: 2024.07.04
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    SF作品はほとんど読んだことないので新鮮な気持ち。 言葉遣い(話し方)も風変わりで、印象的。 終わり方が好きだった。 恐怖する表現が多々あった。狂っている人達を、怖いもの見たさに読み進めていた所もある。 一晩経って、★5かもって思ったから、その気持ちを分析してみた。 苦しい思いをかかえた本能的な行動が書かれている本は、自分自身も同じように揺さぶられてしまう。同じ行動をする可能性があるのが怖くなる。そんな気持ちを抑え、隠したくなる。 だから少し疲れてしまって、★4だったのだろう。 そのまま★4にしておく。

    7
    投稿日: 2024.05.31
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    大好きな作品。 むかーしに読んで、また読みたいなとずっと思っていて。久々の再読。 こんなに口語体だったっけ? 昔、読んだ時はこんなに違和感なく読んでいたんだなと感じる。 読んでいて辛くなる場面も多いけど、結末に報われる。 もし、現実になったら…と想像してみる。 私はどうするんだろう? 当たり前の事なんてない。日々の生活すべてに感謝だ。後悔しないように今、やりたい事をやらなくちゃ。と思わせてくれる。 …けど、そう思ってもすぐに忘れちゃうんだけど…

    1
    投稿日: 2024.05.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

     子どもの頃、母が持っていたこの本を読んだ時から衝撃が忘れられない。バラバラ殺人のニュースを見たり、カニバリズムの話を聞いたりするたびに思い出す。

    0
    投稿日: 2024.04.12
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    あと少しで地球が滅びることを想定して書かれた小説。 いや~怖いトコロがあった。あった。印象的すぎました。

    0
    投稿日: 2024.04.07
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    「滅びの前のシャングリラ」の対談で知ってから読みたいと思ってました。 古い本だから本屋では見つからないかなーと思ってたら、重版かかったみたいでよかった。 ストーリーは無理よりの無理だろ、みたいなとこあるけど、大事なのはそこではない。 独特の文体が苦手でなければ、ぜひ読んでください。

    1
    投稿日: 2024.03.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なかなか面白かった。 地球滅亡の話だが、この本はSF的な大きな行動はなく、皆が死ぬとき一人一人の人間はどんな行動を取るんだろうというもの。 死を目の前にして人が狂う様を色々な観点から描かれていて変わった本だなあと感じた。 文体も特徴的で、しかし読みやすかった。 すべての人の話を見てきて、圭子がその人たちを見て感じたことや、彼氏の朗への愛と、朗との会話が最終章で描かれるが、美しく深い愛を感じた。

    0
    投稿日: 2023.08.19
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    ビブリオバトル部推薦本。SFファンと言いながら著者の本はエッセイ以外読んでいなかった。40年前の小説だが十分面白い。 人類絶滅が確実視される巨大隕石の衝突が明らかになった。このSFはあと7日間を庶民はどう過ごすのかが主題となっており、その中でも主人公の恋愛ドラマが最大の見せ場。この状況下で世の中のインフラが完全に崩壊する中、彼女は練馬から鎌倉まで歩いて彼氏に会いに行くこと決意。その道中で人類の終末を様々なとらえ方で過ごす人々と一時を過ごすこととなる。 この本を読めば全員が自分だったらどうするかを必ず考えることになるだろう。私は一応SFファンの端くれであるから、見晴らしの良い山の上か海岸に座り、家族全員でとっておきのウィスキーとチョコレートでもやりながらその瞬間を眺めていたいと思ったが、実際にそれほど落ち着いていられるものかは未知数だ。

    0
    投稿日: 2022.11.04
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    いわゆる“セカイ系”と呼ばれるもの。 「来週、地球が滅びるとしたら」という、あまりにも特殊な状況。その状況にもし自分がいるのならば、どんな行動をとるのだろうか。 似たような破滅SFで伊坂幸太郎の『終末のフール』を連想したが、この『ひとめあなたに…』は来週という近い将来の話ゆえに切迫した内容だ。 練馬から鎌倉までの旅で出会う女性たちがみんな個性的。最初に出会う由利子の「チャイニーズスープ」が強烈で、この小説は猟奇的な話が続くのかと思ってしまった。興味深かったのは智子の「夢を見たのはどちらでしょう」で、現実の捉え方がとても面白かった。 この結末からすれば、これは恋愛小説なのだろう。

    0
    投稿日: 2021.12.05
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    一年一年がとても長くて、恋にしろ失恋にしろ十分した気がしている。失敗や成功もくっきりとしていて、諦めたり喜んだり、行動的ですぐ立ち直り、絶望もやってくるが、希望がすぐ取って代わる。 だから、はたちの頃って、もう人生を味わいつくしたような気がしているのよね。 本当はそれからが人生長く、機微に溢れ、苦しけれ、楽しいのだけれど。 そのみずみずしさがここには書かれている。新井素子さんの20歳の作品だそうだから、そのまま生のまま。 恋しい夫を食べてしまったり、バイクでひき殺したり、いや、地球に隕石がぶつかって破壊されてしまうなどと涼しい顔でいわれてもねぇと思うが、そんなことも有りと平気に思う若さがわからないでもない。 現実味が無いとなじることなかれ、了解していることと飛躍は共存する。若さはどんな不自然をも凌駕するのだ。 「ひとめあなたに…」逢いたかった! それがすべての「その時」を惜しむ。 誰かが夢みているわけでもなく、夢がさめるわけでも消えるわけでもないのだ。 隕石がぶつかって地球がなくなるのではなく、新たな地球が登場するということ。 何を隠そう私も23歳、恋が実って結婚したらば人生、後は平坦と思った口である。思いたかった口である。

    3
    投稿日: 2021.09.11
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    初新井素子作品読了。 独特な文体で最後までテンション落とさずに書き切るのはすごい。1Q84だ、これ。

    1
    投稿日: 2021.01.26
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    同級生に薦められて読みました。最後に食べるなら何を食べるかとふと考えることはあっても所詮は想像の範疇であって、地球がなくなるとすれば果たして自分は何をするのだろうか…100年ほど前にハレー彗星が地球に接近するときに地球上の空気が消滅してしまうので浮き輪やタイヤのチューブに空気を入れて備蓄したという話を何かの資料で読んだ事がある。この本が刊行された昭和60年といえばパソコンも携帯電話もないアナログな時代なので、情報も乏しい世の中だけどその反面、想像、空想、妄想がふくらむ本が多かったように感じた一冊でした。

    2
    投稿日: 2020.08.08
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    初めて読んだのは40年近く前ですが、何年経っても何度読んでも大好きな作品です。 あまりにこの本が好きすぎて、練馬から本と同じルートで鎌倉に連れて行ってもらったことがあるくらいです。バイクではなく車ででしたけど。 SFかと問われると返答に困りますが、ラブストーリーとしても人間ドラマとしてもおすすめできる本です。

    2
    投稿日: 2020.07.08
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    もっと軽い話かと思いきや…良い意味で裏切られた。チャイニーズ スープは衝撃的。40年前の作品、20歳の女性目線による独特な文体や内面描写にも読みづらさは感じなかった。

    0
    投稿日: 2020.03.29
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    内容(「BOOK」データベースより) 女子大生の圭子は最愛の恋人から突然の別れを告げられる。自分は癌で余命いくばくもないのだと。茫然自失する圭子の耳にさらにこんな報道が―“地球に隕石が激突する。人類に逃げ延びる道はない”。彼女は決意した。もう一度だけ彼に会いに行こう。練馬から鎌倉をめざして徒歩で旅に出た彼女が遭遇する4つの物語。来週地球が滅びるとしたら、あなたはどうやって過ごしますか。 来週地球が滅びるとしたら、私は圭子の行動が1番理解出来るかも...お互いに幸せな気持ちで死ねるのなら それは理想な終わり方だと思いました。 いざその時になったら 死にたくない!とジタバタするのかもしれませんが 人間はいづれ死ぬものだと言う事は歳とともに強く思う事でもあります。 幸せなだったと感じながら死にたいです。

    1
    投稿日: 2019.08.09
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    内容 女子大生の圭子は最愛の恋人から突然の別れを告げられる。自分は癌で余命いくばくもないのだと。茫然自失する圭子の耳にさらにこんな報道が―“地球に隕石が激突する。人類に逃げ延びる道はない”。彼女は決意した。もう一度だけ彼に会いに行こう。練馬から鎌倉をめざして徒歩で旅に出た彼女が遭遇する4つの物語。来週地球が滅びるとしたら、あなたはどうやって過ごしますか。

    0
    投稿日: 2019.07.09
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    恋人から別れを告げられた圭子。彼は骨肉腫で彫刻を諦めねばならなくなり自棄になっている。折しも報じられたのは隕石の衝突によって地球が滅亡するまで残り一週間という事実。交通機関が麻痺した中,圭子は練馬から恋人が住む鎌倉まで自分の足で歩き始めた。その途上で彼女が出会う4人の女性それぞれが,限界状況で自分に向き直す物語も絡んでいく。美しい。

    0
    投稿日: 2018.11.17
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    文体がはまる、小気味よい、時代背景諸々踏まえ新井素子はすばらしい、でも後半の展開はないと思う、あと少女漫画過ぎて個人的にはあと一歩

    0
    投稿日: 2018.10.08
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    No.898 1. 目的  ビブリオバトルで紹介されていた1冊。 2. 得たこと  「セカイ系」というSFジャンル。ディストピアを背景に、究極のシチュエーションで入り組む人間関係の描写に引き込まれました。 3. アイデア  新井素子さんの他の本を読んでみよう。

    0
    投稿日: 2016.08.03
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    ラノベのはしりとも言われる著者、さらにその中でも「セカイ系」と言われる本作。文体的にはラノベというよりはケータイ小説……いや、これは新井素子文体か。癖がある、でもきっちり感情も情景も伝わってくる。それで表現されるのは辛辣な世界であり、素直な人の感情であり。陳腐な感想だが、心に深く染み入ってきた。読了後、あと一週間で避けられない人類滅亡があるならどうするかと思考を巡らせると、自分の大切な物・事・人が分かってくるかもしれない。余談だが、江古田(えこだ)がフィーチャーされているのは江古田好きのワシには嬉しい。

    0
    投稿日: 2016.01.11
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    女子大生の圭子は最愛の恋人から突然の別れを告げられた。自分は癌で余命いくばくもないのだと。茫然自失する圭子の耳にさらにこんな報道が “地球に隕石が激突する。人類に逃げ延びる道はない”練馬から鎌倉をめざして徒歩で旅に出た彼女が遭遇する4つの物語。

    0
    投稿日: 2015.01.29
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    女子大生の圭子は、恋人・朗から突然の別れを告げられた。自分は癌にかかって余命いくばくもない、と言うのだ。翌日、こんなニュースが届く。「一週間後、地球に隕石が激突する。人類に逃げ延びる道はない」圭子は決意した。最後にもう一度、朗に会いに行こう。練馬の家から、彼の住む鎌倉を目指し、彼女は徒歩で旅をはじめた。道中での4人の女性との出会いを経て鎌倉にたどり着いた圭子は、何を思うのだろうか -------------------------------- また読み返してみたい

    0
    投稿日: 2014.09.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公が目的の地に至るまでに登場する女性たちの、激情や狂的な思い込みの描写を読んで、読み手であるこちらの気持ちまでひどく揺さぶられるような感覚に陥り、何となく精神的に具合が悪くなったような気がした(自分がもう少し人間として成長できた後に改めて読み返せば、このような感覚はなくなるとは思うが) 物語終盤の穏やかで満ち足りた雰囲気は心地良かった

    0
    投稿日: 2014.07.13
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    終始口語調で書かれた文体で、知らず知らずと自分が主人公になった気分に。 圭子のストーリーをベースに、うごめきあう愛と、人間の歪んだ何か。。 各登場人物が全て女性なのは、女性ならではの、得体の知れない想い、神秘的なこと、人を好きになるというシンプルなこと、を著者が日々感じていたからじゃないかなぁと思った。著者の中にある感情の縮図。 私は地球最後の一週間、好きな食べ物食べて、好きな人に会ってありがとう大好きと伝えたいなぁとぼんやり思った。

    0
    投稿日: 2014.05.31
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    1週間後、隕石衝突により地球が滅びる。圭子は病気を理由に別れを切り出した彼に会いに練馬から鎌倉へ向かう。 出だしのエピソード「チャイニーズスープ」がショッキング。他のエピソードに出てくる人たちも狂気をはらんでいて怖い。 狂気を目の当たりにし、狂気と正気の狭間で揺れながらも目的に向かって進んでいく圭子を応援。圭子の想いがにじみでるラストが素敵。

    0
    投稿日: 2014.04.28
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    「一週間後、地球が滅びる」 その時どんな行動をとるのだろう?どんなことを考えるのだろう? いくら考えても分からなかった。 だから、滅亡を目前にした様々な人の狂気や思考には共感も反感も出来ない。 でも一つだけ考えさせられた。 「生きてきた意味って、なんだろう。」 これも、分からない。でも意味がなければ生きていちゃいけないということもないと思う。 何か意味があるから生きていくのではなく、生きていること自体に意味があるのではないかという気がする。 誰かにとって、「私」という存在が欠かせないかもしれないし、救いになるかもしれない。 「誰かの想い出になるのではなく、自分で自分の想い出をつくる」ために、圭子は歩き続ける。 でも誰かの想い出になれるのであれば、それも幸せだと思う。 結局、自分がどうするかという答えは出ない。深く考えればどんどん嵌ってしまう。 ただただ単純にSF小説として読むのが、結局は一番楽しめると思います。

    0
    投稿日: 2013.07.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

     宇宙魚顛末記、という話の滅びてしまう方の地球のお話。  恋人が不治の病で、気まずくなってしまったものの、地球が滅亡してしまう為、みんなが平等に死んでしまう事態になった為、遠いし道中も危険だけれども会いにいき、その道中で通り過ぎる人たちのちょっとインパクトの強いオムニバスストーリー。  勉強することで親に復習をする少女は、地球がなくなっても勉強し続ける。怖い。  妻の鏡のような貞淑な女性が浮気相手のところに行こうとする夫をシチューにしていまう。怖い。  辛すぎる現実の前に、夢の世界に閉じこもる少女の話も切ない。  未来が閉ざされるときに、今、大切なものが何かを狂気と絡めて強く突き付けられる。主人公が比較的まともで、救いのあるラストで読後感は悪くない。

    0
    投稿日: 2012.12.16
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    恋人郎の癌が発覚。 一週間後に消滅する地球。 主人公圭子は恋人郎に一目会うために練馬から西鎌倉まで歩いて向かう。 道中、終末期を迎え、それぞれの人生を解釈しようともがく登場人物。それに自分を重ね合わせる圭子。様々な出来事を経て、郎と再会を果たす圭子。そこに待ち受けているものとはー。 個人的には「真理ー走る少女」が一番印象的だった。一見、正常に見えて最も狂気的。それはとてもリアリティがあった。 全てのストーリーが違った角度から、ぐさりぐさりと読者に投げかけてくる重みがある。それを独特の文体でサラッとやってのけるもんだから……。

    0
    投稿日: 2012.11.23
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    なかなか独特な文章で、入りにくかったけど、クレイジーな奥様の話が面白くてそこからは一気に読めた。 世界の終わりって設定だから、自分ならどうするだろう、人類はどんな行動をするんだろうとか考えた。暴動、虐殺、理性を捨てて本能をむき出しにするのか、大切な人とゆっくり過ごすのか。日本人は最後まで仕事してそうだな、警察とか。でも単身赴任とか遠距離の人はつらいな〜。交通機関だけは動かして欲しいなとか、考えだすと止まらなくなる。 ただ、出来れば途中で彼氏と出会うようにして欲しかった!

    1
    投稿日: 2012.10.04
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    独特の気持ち悪さ。 少女の持つ若いエゴも頑なさも、世界の終末ではどう描かれるか。 完璧なハッピーエンドのように小さな幸せに包まれる結末に内在する悪夢に、ぞっとさせられる読後感だ。

    0
    投稿日: 2012.08.10
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    読んだのはこの版じゃなかったけど、これを登録しておこう。 昔、従兄から何冊か借りて読んだ新井素子の本のうち、 唯一ちゃんとストーリーを記憶している作品。 人類滅亡の日が間近に迫って、最後に何をしたいかといったら、 ヒロインは鎌倉にいる元恋人に逢いたい一心で、練馬から歩いて行こうと決意。 途次、やはり世界の終わりを前に 心の箍が外れてしまった女性たちと接触する。 どうしても「チャイニーズスープ事件」が話題になりがちだけど(笑) 私はさほど猟奇的とも恐ろしいとも思わなかった。 もう後がないってわかっていたら、 そのくらいやらかしちゃう人ってのも、いるかも……なんて、 変にリアリティを感じたものだった。 むしろ、一番まともそうなヒロインが、 相手に受け入れてもらえる確証もないのに、 ひたすら目的地に向かって突き進んでいくっていうのが怖かったなぁ。

    2
    投稿日: 2012.06.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    不治の病にかかった恋人に振られた圭子は、 一週間後に隕石が衝突し人類は滅亡することを知り、 練馬から鎌倉の恋人宅まで歩いて向かうことを決意する。 圭子が元恋人と再会するときに着る服とハイヒールだけを持って出発したときは、道中に出会うあれこれのお話かと思った。 が、章が変わると、人形のように主体性のない妻が夫を殺して解体し、夫の肉を使って料理をしはじめるすごい展開。 圭子が交錯した人類滅亡を迎える4人の女の話が、圭子の道中に挿入される形。 圭子は主人公というほどに物語の大きな役割は背負っていない。 彼女はひたすら恋人に会いたい一心で前進する。 途中でバイクに乗って一気に鎌倉へ着いてしまうし大きなアクシデントにはほとんど合わない。 ただただ鎌倉を目指す。 各挿話の主人公達は、パニックになりその衝動が外へ向かう、というありがちな図式ではなく、それぞれに事実を受け入れて進んでいくのが新しい。 コテコテの新井素子作品であるから、文体がキライ、合わない、という気持ちもよくわかるけれど、やはり新井素子は天才だなと思う。 1981年に刊行された作品の改訂版。 二十歳のとき書いたなんてね。 『チグリスとユーフラテス』といい、何て嗅覚の鋭い人なんだろうと感心する。

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    投稿日: 2012.05.03
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    一週間後に地球ごと、すべてがなくなってしまうなら、あなたはどうする? 私は・・・・・ 自分の価値観を改めて問い質してみた。 ------------------------------------------------------------------------------------ 新井素子の本はこの話が初めてだったのだけど、文がとてもきれいだな~と思った。 当時にしてみたら、新井素子はかなりセンセーショナルだったみたいだけれど、今の私が見ると、現代のものよりもかなり言葉がきれい。 他の本も読んでみたいと思った。

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    投稿日: 2011.09.13
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    震災が起こり、電車が停まって、大勢の人々が徒歩帰宅したことで、高校時代に読んだこの話を思い出し、再読してみました。 新井素子作品は、喋り口調の文体が苦手で、全く読まなくなりましたが、久しぶりに読んで、再びこのアクのある文章を思い出し、懐かしい気持ちにさえなりました。 6日後に地球に隕石が衝突し、人類が滅亡することになった状況下での話。 人々は現実を受け入れられず、パニックになっている中で、ヒロインは別れを切り出された恋人に会いに、練馬から鎌倉まで歩いていきます。 その行程途中で出会う、狂った人々の様相。 「あなたとチャイニーズ・スープ」を歌いながらビーフシチューを作る話は、当時からものすごく怖く、今でも思い出したくないほどトラウマになっていますが、その話がまず初めに登場したので、(心構えがまだできていないうちに)と、また動揺しました。 久しぶりに読み返しても、妙に生々しくて、やはり怖いままでした。 この本を読んだおかげで、ユーミンの「チャイニーズ・スープ」や平松愛理の「部屋とYシャツと私」が、おそろしく思えて仕方がなくなったんでした。。。 ほかの迫力は、思っていたほどでもありません。 作者はこの話を、10代か20歳そこそこくらいで書きあげたと思いますが、やはり作品もそれなりの厚みのものとなっています。 先日読んだ『日本沈没』は、著者の人生の長さと深みが加味されてこその、リアルな大迫力だったと思えます。 みんなが全て仕事を投げ出してクレイジーになっている中で産気づくのも、気の毒な話です。 せっかく生まれてきても、数日しか生きられないという、短すぎる人生。 ヒロインが出会ったのは、年齢はまちまちだけれど、全員女性だという点が、恐ろしくもあります。 若い作家の文章の限界だったのでしょうか。 最後に恋人と再会を果たしたヒロイン。二人で鎌倉の海を眺めます。 それまでずっと、パニックの社会が描かれてきていながら、最後に静かな普段と変わらない光景が登場する。 この物語の落ち着くべきエンディングだと思います。 あとがきに、本人が改訂版出版にあたり、内容を少し訂正した旨が記されていました。 1981に書かれたものを2008に見直して、国鉄をJRに、レコードをCDに、千円札の使えない自販機を直したりしたそうです。 変わっていないようでも、いろいろと世の中は変化しているものですね。 隕石による地球爆発の設定は、伊坂幸太郎の『終末のフール』と同じで、後者の方が断然筆力が上ですが、それでも10代の私の心を存分に揺らし、ずっと心に留めさせたこの作品も、女性視点で極限状態の女性を描いたものとして、捨てがたいものがあると改めて思いました。

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    投稿日: 2011.05.16
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    こーわーかーっーたーーーー(泣) 昔の私はどうして平気で読めたんだろう。 その人にとってはごくごくあたりまえなのに 決定的にずれているのが、暴走車よりずっと怖かった。 特にチャイニーズスープ。 この話が最初って・・・・・; 1週間。 買い置きがなかったらその日が来る前に餓えてしまうだろうなあ。 (11.05.20) 近いほうの図書館でお取り寄せ(11.05.15)

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    投稿日: 2011.05.15
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    欠けた自分の半身が、ひとめ会いたいあの人だというのは、愛おしいなと思った。 狂気と正気の境界線というのは私が常々考え、悩まされている事でもあるので、深く印象に残りました。 地球が滅亡すると知った時、私も会いたい人に会いに行くのだと思う。 その時は好きな音楽を持って行けたら良いな。

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    投稿日: 2011.04.16
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    地球滅亡する日まであと僅か。主人公の出会う人々を巡る連作。とりあえずチャイニーズスープは食べられなくなる。狂気と正気の狭間で主人公はどうなるのか。

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    投稿日: 2010.06.03
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    確か初めて読んだのは、大学生くらいのときだったと記憶している。 主人公の女の人が鎌倉へ向かう途中に、 「自主性のない女子高生」と出会うのだが、 一週間後に地球は滅びてしまうと知っても、 彼女はただ淡々と参考書を開いて勉強をしている。 それを見て、ああそれ分かるけど、そういう枠に嵌りきれなくて自分はずっとしんどかったんだよなと、思ったのをよく覚えている。 小さい頃からずっと受験受験で、いい大学に入ることこそが「正しいこと」で、 それ以外は駄目、みたいな価値観を学校に押しつけられて過ごしてきたけど、結局私にはそういうのが全然向いてなくて、そして「真理」にはそういうのが向いてるんだろうと。 大学なんて、全然ゴールじゃないのに。先生達はそういうの、 全く教えてくれなかった。 だから「真理」が言いたいこと、痛いほど分かる。的確だと思う。 あとは、旦那さんばらばらにしちゃう奥さん、怖かったな。 そこまで執着する愛情ってのは‥‥正直分からん(笑 それにしても、こういう話を20才で書ける新井素子という 才能は、すごいと思う。

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    投稿日: 2010.01.01
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    地球滅亡まであろ一週間 振られた相手に会うために江古田から鎌倉まで歩いて行く 女性の話し 彼は画家を目指していたのに骨肉腫にかかり 腕を切断しなければならない… 切断しても命は短いだろう… でも一週間で地球が滅亡するならそんなことは関係ない 彼に会いたい とても素敵なロマンスを期待して読んだのですが 途中、遭遇するそれぞれの滅亡までのストーリーが 突飛で… 楽しく読みすすめることが出来ましたが 題名にだまされたと感じました

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    投稿日: 2009.11.24
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    5年前頃に読んだ本です。 世界がもう滅びるという時、主人公は元彼に会いにいきます。 その途中で数人の女性と出会うのですが。。。。

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    投稿日: 2009.11.05
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    2009.9 文章が読みやすく、生きている。タイトルもあとがきも魅力的。 20歳の時に書いたとは思えない。 構成も、1本背骨があって、枝があって、魚の骨を連想させる。

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    投稿日: 2009.09.18