ショコラのように蕩かされて 侯爵様の濃蜜プロポーズ
天条アンナ, SHABON
このレビューはネタバレを含みます。
お菓子ものがタイトルにあるのは、ハズレが多いんですけど、これもハズレでした。 今回は庶民から侯爵になったアレクとお菓子屋さんの娘のリネットということなんですが、最後に女伯爵って、ちょっと気軽に爵位をあげすぎじゃないのかなぁって。 あと、アレクとリネットにあまり共感できず、リネットの兄もイマイチで、最後まで読むのに時間がかかりました。