「ぼくのなかでは、なぜ少年の父親が助けが必要なのかまるでわかっていない。それでもすでに物語はできているのだ。」 10年間の下積み時代を経て、 作品を量産し続けている北方謙三氏のもの創りにおけるスタンス、腰のすえ方が素晴らしい。 物語を書いてる中でも、自分自身でも着地点はわからず、筆が勝手に走り、物語が進んでいく。