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世界の果てのランダム・ウォーカー
世界の果てのランダム・ウォーカー
西条陽、細居美恵子/KADOKAWA
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総合評価

6件)
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    空にある国の調査員であるヨキとシュカが地上世界の生物や文明などの調査を行う内容の短編集。 地上世界はエリアごとに文明、文化のレベルが違っており、ファンタジーのようであったり、あるいはサイバーパンクめいていたりで、毎回全く趣が異なる別の世界を調査しているような感覚になった。純粋に新しい地域を手探りで調査していく様は面白い。 第一章のオチがかなり効いていてかなり掴まれたが、人が金属になる病気が蔓延している地域でその解決を目指す「第三章 竜鱗病」が個人的には好みだった。

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    投稿日: 2025.04.18
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    不思議な現象が起こる様々な世界を渡り歩く、調査官の物語。 介入してはいけないと言われているのに介入し、時に不思議な現象に巻き込まれて、目の当たりにし、その現象に遭遇した人々と交流を経て、物語は進んでいく。とても綺麗で、世界は美しいことを想像させる。 まだ見ぬ世界に探究心を向ける、いい話。 ……まあ、その、伏線とかちょっと怖い話もいくらかあったけれど。涙なしでは読めない。

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    投稿日: 2024.08.07
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    設定が秀逸。 その設定が徐々に明らかになる展開もよくできてる。 文章は読みやすいし、 キャラも立ってる。

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    投稿日: 2022.04.16
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    無難にまとめた作品が大賞になったな、という印象。「書き続ける」ことができるのはこういう書き手なのかもしれないなあ……。

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    投稿日: 2018.05.08
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    人は知りたい欲求から逃れられない。それは日常の好奇心もだし、この世界の始まりから終わりまでを知りたいという欲求からも。 その「知りたい」という人の業を、世界を調べる調査官という職業と彼らの旅を通じて現す電撃大賞金賞受賞作。 世界の様々な文明レベルの国、様々な文化の国を調査する主人公二人は良い相棒で、「キノの旅」を思わせるという評も然もありなん。 連作短編の物語は意外性もあり面白かったが、最終話が因果や展開に少しフワッとした無理ある箇所が見えて残念。これで一気通貫の構成に出来てたらかなり化ける物語。

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    投稿日: 2018.04.23
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    連作短編集。 雰囲気はキノの旅に少し似てるかな~と思ったけれど、出てくる世界観は様々でやっぱりちょっと違うかなといった感じです。 読みやすく、かといってラノベ特有のマンガっぽい描写や描き方のないところに好感が持てます。 続編も出てくれたら読みたいと思います。 ひとつ残念なのがあとがき。 もっとましなものを書けなかったのかな。。 馬鹿っぽさ全開です。 物語のほうは良かったのに。 ネタバレしてるわけではないので、先に読んでも大丈夫ですけど…。

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    投稿日: 2018.03.17