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できそこないのフェアリーテイル
できそこないのフェアリーテイル
藻野多摩夫、桑島黎音/KADOKAWA
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総合評価

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    1巻で終わった連作短編集。 舞台にした産業革命時のイギリスの描写が良かった。 主人公が元劇作家で、彼の書いた脚本をそらんじているヒロインとのクライマックスでのセルフを通した妖精王との対決シーンが、演劇的で面白かった。 妖精という存在を聖でも邪でも無い人間の価値観とは別の存在に書いている所が深かった。その中でヒロインのビビに付き添っているブラウニーのポロが謎ですね。

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    投稿日: 2025.05.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あらすじから想像してたのとはだいぶ違う話だった。結局ラブストーリーかよっ でも、ウィル、ウィルの母、恋心を取り戻す前後のビビの三者三様の恋愛観が面白かったので、結果オーライ。

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    投稿日: 2018.12.13