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英国紅茶予言師
英国紅茶予言師
七海花音、ねぎしきょうこ/小学館
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総合評価

5件)
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    私は割とすき でも最期がしり切れとんぼになってる気がしてそこが残念 キャラクターもいいし、話も面白いし、何より軽やかな感じの読み応えで良かった

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    投稿日: 2025.08.15
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    養護施設で育ち天涯孤独の主人公、風森心(シン)は、英国貴族の子弟ばかりのパブリック・スクールの奨学生となって単身英国に渡ります。シンは紅茶を飲むと少し未来が見える特殊能力がありました。育ちのせいで学園長や同じ寮の学生に嫌なことを言われたり疎ましく思われたりしますが、同室のジルの理解を得てスクール内で紅茶予言師として悩んでいる学生にカウンセリングを行うようになります。そして、シンが見えたもので様々な事件が起こります。 英国の伝統的な文化を感じながら楽しく読みました。

    1
    投稿日: 2022.05.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    話としては面白かった。主人公の性格がちょっとぶれている個所があるように思えるのは、伏線か何かなのかな……? 序盤、主人公の特技の現れとも言える変な口調と相俟って、何となくちぐはぐな印象を受けた。 面白いのだけど、難点がひとつ。薄ら寒い漢字の親父ギャグは要らない。(それにも何か深い意味があるのか?)

    0
    投稿日: 2018.08.09
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    養護施設で育った風森心はイギリスの名門パブリックスクール・レイトン校に奨学生として留学する。紅茶を飲むと2、3日先までの未来を予言できる能力で学友たちを助けるシンとギル。シンを最初に助けてくれたエドワード一家は本物の上流貴族だ。ギルもネガティブだけどなかなかの商売人。学園長は人を教える立場にふさわしい人物ではないなぁ。一度聞いたこと、見たことは忘れない、一度聞いたことはそのまま記憶できるなんて、シンの頭脳が羨ましい。

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    投稿日: 2018.05.19
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    英国の全寮制男子校で奮闘する奨学生。友情あり軋轢あり差別あり、でも負けないっていう好きな雰囲気です。表紙絵も上品で雰囲気出してると思います。主人公の出自の秘密などまだ明らかでない部分もあるので続くのかも。

    0
    投稿日: 2018.03.15