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あやしバイオリン工房へようこそ
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奥乃桜子、睦月ムンク/集英社
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総合評価

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    バイオリンの霊の秘密と苦悩、たしかに辛いかもと思いました。そして、ブランドではなく本当の自分を好きになってくれたことの喜びはずっと心に残るだろうなと思いました。ただ、主人公の彼女のリア充とかはどうなるんだろうとちょっと心配に。。

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    投稿日: 2023.09.02
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    バイオリンから離れようとしながらも、離れることができない惠理。大好きだったバイオリンを弾かない。と心に決めた経験はとても辛かったと思う。それなのに、楽器店で働いていたことも。職を失って一人旅をしていた惠理が、弦城のいるバイオリン工房にたどり着いたのは運命だったのかも。とも思えた。バイオリンにまつわる「事件」を解決しようと必死に頑張る惠理たち。バイオリンの気持ち、持ち主たちの気持ち、すれ違いを乗り越えていくのが見ていて心が温かくなった。

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    投稿日: 2023.03.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    バイオリンの事が大好きな社会人女性のお話です。学生の頃に夢見ていたバイオリニストへの道に挫折したことをきっかけにバイオリンを弾くことをやめていた主人公があやしバイオリン工房での出会いや出来事により、ふたたびバイオリンと向き合うことになるというお話。ハッピーエンドで読んだ後もスッキリでした。

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    投稿日: 2019.03.19
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    久しぶりに、うちの子を弾きたくなった。もう拗ねてるかなぁ。拗ねてないといいなぁ。ここまで楽器と心つながるのは、羨ましい。

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    投稿日: 2018.03.25
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    1章2章のように不思議な事件を解決するだけの話だったら残念でしたが(事実2章で飽きてしまった)、3章での展開が思いがけず良い話でうまく纏まっていたと思います。自分の存在意義を認められるのは時代や年齢性別を問わず、生きる励みになりますね。

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    投稿日: 2018.01.31