Reader Store
奇跡の人 The Miracle Worker
奇跡の人 The Miracle Worker
原田マハ/双葉社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

292件)
4.3
117
111
30
7
1
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    三重苦のれんに向き合う安先生、そしてれんの初めての友達のキワ、少し地味な感じでしたが読み終えたらとても素晴らしい物語でした ⋯⋯⋯安先生が激アツです!!!

    0
    投稿日: 2026.01.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    れんが成長していく過程がもっと見てみたい。普通とは違う高度な教育を受けてきた安が固定観念を打破していく過程がれんの成長が見せてくれる。読んだり、聞いたり、話したりすることがありがたいことだと思う。

    1
    投稿日: 2025.12.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なぜ、絵画は長い年月が経とうとも生き残っているのか。一時は誰かのもの、それがまた次の手に渡り長い年月を生き続けている。新しい画家の佳作がまた生まれ、誰かの手に渡り生きていく。 

    1
    投稿日: 2025.11.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ー奇跡を見た。 そんな気持ちになりました。 この話の元である奇跡の人の内容は、漫画ガラスの仮面をきっかけに調べ知っているもののはずでしたが、本書が日本を題材にして語っていたためか、より一層心に沁みました。希望が輝かしく、励まされたなぁ。

    1
    投稿日: 2025.11.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    小学生の時にヘレンケラー自伝を読んで以来の、「奇跡の人」。日本版だが、明治時代の、しかも津軽地方が舞台とのことで、さらに沁み入るものがありました。安先生の情熱、れんとキワのたしかな繋がりにただただ感動。 「言葉」を教えるのだ。思考し、表現できる人へと成長させるのだ。 安先生のこの言葉こそ、教育の原点のように感じた。

    10
    投稿日: 2025.10.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いやあ〜いい作品なんですが、もうあと2倍くらい分量が欲しかったああ。もう一足踏み込んで深く書いてたら傑作になったのでは。かなり急に風呂敷を畳んで終焉を迎えてしまうのが少し残念でしたが、クオリティは高い一作です!

    1
    投稿日: 2025.10.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    弱視の教師と三重苦の少女が成長していく物語。ヘレンケラーとアンサリバァンの物語を日本版にした形だが諦めない心と信じる心を教えてもらえた。奇跡の本である。

    1
    投稿日: 2025.10.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    感動に尽きる 自己を見つめ直す良い機会 当たり前の事が出来る幸せを噛み締めさせられる。 原作自体も詳しくは知らないけど日本版にした原田さんの素晴らしさに改めて敬服 泣ける本のひとつです

    2
    投稿日: 2025.10.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    図書館で借りて、一気に読み終えた。子供の頃に読んだヘレンケラーとサリバン先生の伝記を思い出しながら(細かい内容は忘れてしまったが”water”の場面は鮮明に覚えていた)、日本に置き換えたフィクションにすることで、昔の日本独自の障害者に対する扱いや差別も浮き彫りにしていた。ちょうど、特別支援の子どもたちと関わることがあり、れんの様子が、その子どもたちと重なって、胸がきゅっとなった。こちらの思い通りに一朝一夕で、生徒を変えることはできない、それでも真摯に、全力で生徒に向き合う先生の姿に、胸を打たれた。教育に携わる人に読んで欲しい1冊だった。

    11
    投稿日: 2025.09.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    相変わらず、どの本を読んでも感動してしまう。素晴らしい小説だと思う 小説の良さである自分で体験できないことを疑似体験できること、疑似体験する価値のある物語 それを素晴らしい小説を使って伝えている著者の能力に感服する こういう小説を読むと他の人にもぜひ同じ感動を味わってほしいと思ってやまない

    0
    投稿日: 2025.09.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一日で一気に読み終わった。それくらい強烈な、読ませる文章だった。 原田マハさんの本は「本日はお日柄もよく」以来だけど、気持ちよく読めて、読後感がとても良い。そして描写の美しさ、イメージをありありと喚起させる 筆の力が素晴らしい。 冒頭の一文 「その町のいっさいの色を奪って、雪が降っていた。」 に始まり、印象的な描写が随所に見られる。 ここなんかも良かった。 「春の日差しが、自分の上にも、彼らの上にも、あたたかく降り注ぐ。安の目には、見知らぬ町の市井の人々が、不思議なほど輝いて見えた。彼らは、等しく光の中にいた。」 大矢博子さんによる文庫版のあとがきもよかった。 「なぜ、原田マハがこの物語を津軽に置き換えたのか」 「日本に実在した障碍者差別、女性差別」 「言葉は何のためにあるのか。伝えるためだ。」 この物語の大切な要素を絶妙に表現している。 知人に借りて読み終わったけど、手元に置いてまた読み返したいので、購入するかもしれない。

    15
    投稿日: 2025.09.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ありがとう、この一言のための物語だ。 安の滾るひたむきな気持ちに、れんの可能性に、キワの優しさに、よしの愛に、小野村の心意気に、何度泣いたか。何度救われたか。 込み上がるこの気持ちを、私もこの物語に伝えたい。ありがとう!!!!

    1
    投稿日: 2025.09.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    生きる勇気をもらえる一冊。 盲目で、耳が聞こえず、口もきけない3重苦のれんと安の壮絶な物語。安の持つ人を信じる心と何があってもやり抜く強い意志に心打たれた。彼女(安)をそこまで突き動かしたエネルギーはいったいどこから来たのだろうか。愛情というのではない、本能とも違う、なんだろう、れんを目の前にしたときに体全体で感じる特別な感覚だろうか。 著者の(他の著書もそうだが)文体はさらりと読めるが臨場感がありいつも引き込まれる。次は何を読もうか。

    2
    投稿日: 2025.09.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ヘレン・ケラーとアン・サリヴァンの話をもとにしたフィクション。 津軽地方を舞台にした理由にも圧巻。 明治時代の日本社会では、障害は悪とされていた。教育を受けることはあり得なかった。ましてや、女子に。それを覆す安の教育と、れんの成長に感動した。 教育に携わる人にはぜひ読んでほしい一冊。

    1
    投稿日: 2025.08.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ヘレン・ケラー 私の尊敬する人。 彼女の傷害を現在の青森県弘前市を舞台に、 介良れん として物語が繰り広げられる。 音も光も言葉も発することができない どう関わったらいいのかわからない 誰もが手を余してた時に、れんの教師として 迎えられた安だけは、れんと真っ向から向き合う 姿勢に芯の強さを感じた。 そして れん の初めての友人となるキワ。 盲目の彼女は、三味線奏者として全国をまわる途中で れん達と出会い れん とともにたくさんのことを覚えていくのだけれど。。。 キワをモデルにしたのは高橋竹山かな? 安が れん との関わりの中で悩んでた時にイタコが ヒントをくれるシーンがあるけれども、このイタコの存在で、キワが高橋竹山をモデとしてるのがわかって、当時の青森の、盲目の人達の生きる姿勢に今をどう生きるか。。。を、考えさせられた。 そんな中で れん がどんな成長を遂げるのか。。。 そしてキワとの関係は。。。 時代背景と実在の人物を照らし合わせながら読むと 色んな思いになってる自分に会えた。

    16
    投稿日: 2025.08.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    明治時代の津軽で、弱視の女教師が見えない、聞こえない、話せない三重苦の少女が人間らしく生きられるよう導く物語。先生の気持ちの強さ、覚悟か凄くて、様々な困難を乗り越えるのに引き込まれていった。

    2
    投稿日: 2025.08.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    盲聾啞という三重苦の困難を乗り越え 社会福祉に身を捧げた偉人ヘレン・ケラーと 彼女の家庭教師アニー・サリヴァンの伝記は つとに有名ですが、 それを明治期の津軽地方に舞台を移し 翻案・再構築したという本作。 介良れん(けられん)と去場安(さりばあん) という登場人物の名前を見ただけで すぐに原作の映画を思い浮かべるのですが、 本作では、原作には登場しない 津軽ならではの風習・文化が 重要な役目を果たします。 特に印象的なのは 三味線弾きの盲目の少女“キワ”と “れん”との出会いです。 “キワ”が津軽じょんがら節を奏で歌う場面。 自分がかつて聞いたことのある 津軽三味線の響き(高橋竹山だったか?)が甦ってきて 心震えるような感覚になったのですが、 見えない・聞こえない・しゃべれないはずの “れん”にも波動のようなものが伝わっている… 無性に涙が零れ落ちるのでした。

    19
    投稿日: 2025.08.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    7歳の子を持つ者としては特に、涙なしには読めないかも。れんとキワが一緒に過ごした時間がとても短く、離れている間の時がページ上であっと言う間なのがちょっと飛躍感もあったかもしれない。でも安の芯の強さに心打たれる。

    1
    投稿日: 2025.07.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日本版、ヘレンケラー?のお話ですかね。 読み応えありました。 時代背景も良かったかな。 なんとなく、昔の朝ドラを思い出しました。 次はどうなるのかと思いながら先へ先へと読み進めて読了しました。

    32
    投稿日: 2025.07.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日本版ヘレン・ケラーのようなお話。 大人になって中々読書できずにいたけど、たまたまこの本を書店で買って、読書愛が再発(*ฅ́˘ฅ̀*)♡読書が楽しいことを思い出させてくれた1冊。

    1
    投稿日: 2025.07.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    れんの両親が、お行儀がよくなったからそれでいい、とか、久々に会った今日くらいは少しくらいのわがままを怒らないであげてほしいなどと言っていた。私もそう思うと思う。 でも、それは、本当に、れんの為にはならない。れんがこれから自分の人生を生きていけるようにする為の、能力を引き出してあげなければならない、という安の強い信念を感じました。真の優しさを考えさせられました。

    1
    投稿日: 2025.06.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    見えない、聞こえない、話せない三重苦を抱えてる子をどう教育するのか、わくわくしながら読んだ。 去場安の熱量がとてもかっこよかった! ヘレンケラーは読んだことなかったけど気になった!今度読んでみたい。

    1
    投稿日: 2025.05.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    良い〜〜〜〜〜!! ヘレンケラーの話が大元になりながら、オリジナル性もあって、読みやすいしのめり込めるここ最近で1番良い本だった。 奇跡の人、奇跡を知らぬ人、奇跡を願う人、いろいろな視点があって面白かった。

    1
    投稿日: 2025.05.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日本版ヘレンケラー、アンサリヴァン。 去場安 介良れん 青森が舞台。 安がすごすぎるし、れんもすごい。 奇跡をおこさせた人、という題名でも良いのでは?と思った。 裕福だったこと、良い人と巡り会えたこと、諦めなかったこと、 フィクションでいてノンフィクションのようなお話。 実際にヘレンケラーとサリヴァンのインタビューなどもみてみたがすごすぎてすごいしか言葉が出なかった。 人間てすごい。

    1
    投稿日: 2025.04.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    非常に良かったのだが、最初にヘレン・ケラーとサリバン先生の物語をなぞったものと知ってしまったので、ちょっと感動が薄れてしまった。主人公達の名前も去場安(サリバアン)、介良れん(ケラレン)と寄せすぎのように思う。 ヘレン・ケラーが最初に文字を憶えた「水」はいつ来るのかと待ち構えてしまった。途中の大変な苦労も良く分かったが、何故、奇跡の人と呼ばれたかの後日談が端折られてしまったように思う。人間国宝となった瞽女の苦労ももっと知りたかった。

    62
    投稿日: 2025.04.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    あなたは、目が見えない、耳が聞こえない、話すこともできない三重苦で生きていくことを想像できるだろうか? さてさてさんのような書き出しにしてみました。 舞台は、明治20年の青森県弘前。 明治維新後、政府は岩倉使節団を派遣し、その中に将来の日本の女子教育のために、女性も派遣される。9歳だった去場安もその一人。安は弱視であったが、持ち前の明るさと探求心から13年間アメリカのホイットニー家で愛されて育つ。 日本に帰国し、安は女子教育を目指すが、なかなかその役割は回ってこなかった。 父のツテで伊藤博文公に弘前の介良家の子女の家庭教師を紹介される。 しかし、その子女は目が見えない、耳が聞こえない、喋れないの三重苦を抱えている6歳の少女で、名を介良れんという。 れんは、座敷牢に閉じ込められ、奇声をあげたり、暴れたりしていた。父や兄からは邪魔者扱いされ、世話をする女中からも親が見ていないのをいいことに、時に虐られたりし、尊厳は守られていなかった。 安は、れんの尊厳を回復するため、まずは座敷牢を掃除し、身なりを整え、食べ物は手で食べず箸を使い、寝起きは早寝早起きの規則正しい生活をさせる。次に、良いこと悪いことを分からせるため、頬に手をあて良いことをしたら縦にうんうん、悪い事をしたら横にうんうんし、意思疎通を図る。また、ものにはすべて名前があることを、指でなぞって教えたり、指でローマ字を作って教えたりと様々な工夫をしながら伝えて行く。時には、れんが癇癪を起こし、引っかかれ、血まみれになったりするが、不屈の精神で乗り気っていく。 一番の成長は、親元から離し、ボサマといわれる乞食同然の盲目の三味線弾きの少女キワと友達になってからだ。 安は、れんとキワを同じように教育していくと、れんは爆発的に能力を発揮していく。 言葉を、遊び通じてたくさん覚えていく。 昭和になり、キワが重要無形文化財になるといわれるが、なかなか受け入れないキワは、れんの前なら弾くと、数十年ぶりの再会を果たす。

    17
    投稿日: 2025.03.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ヘレン・ケアーの知識は小学生の時に漫画を読んだくらいの知識しかないですが、信じて何度でも何度でも向き合ってくれる人がそばにいることが誰にとっても大事なのだと思わせます。 甘やかして、守ることは誰のためにもならない。そしてあくまでその子の才能を引き出したにすぎないということを忘れてはならないのだと思います。

    0
    投稿日: 2025.02.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    電車で読んでてこっそり泣くの大変だった…久々に小説読んだけど文書の力って凄い、、言語なのに非言語の感情を体験出来る…!!

    0
    投稿日: 2025.02.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    1ページ目開いて2時間半で読み終わってしまいました。読み終わってからも涙が出続けるくらい感動しました。 登場人物の姿はもちろんだけど、それ以上に生きることとか感情を言葉で伝えられることのすばらしさに感動して、同時に私にとっては革命的でした。ヘレン・ケラーはもちろん知ってたけどちゃんと読んだことなかったし、書評にもあるようにそれを日本オリジナルに置き換えることで切迫感と戦慄さと、奇跡の人の意味が肌で感じられて原田マハにしか書けない文章は心つかむというより握りつぶされそうでした。 この本に出会えなかったらと思うくらい、これからの私に根付いていく気がします。おすすめしてくれた友人に心から感謝です。

    1
    投稿日: 2025.02.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ヘレン・ケラーの話を津軽を舞台にしてオリジナルの小説にされた、その発想が凄いと思いました。緊迫感が伝わってくるマハさんならではの文章・ストーリーに引き込まれました。とてもよかったです。

    0
    投稿日: 2025.02.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読み上げた(読み終えた)…!そんな達成感がある。民俗学や土着の文化や信仰に少し興味のある私としては明治時代の津軽という舞台はとてもよかった。何度も出てくる“三重苦”という言葉。見えず・聞こえず・話せず、身内からも“けものの子”と呼ばれていた少女が、どのように言葉を習得していくのか?その概念をどう体得していくのか?とても興味深く読み進めていった。 ヘレンケラーの伝記は小学生の頃に読んだ。児童向けの漫画シリーズだったと思うが、サリバン先生が自らの口を触らせて発声を教えるシーンが印象的だったのを覚えている。 一対一で本気で向き合うということ、生半可ではないその覚悟は伝わるのだなと。幼少期に数ヶ月生活を共にした2人の少女のラストの展開にも感動。よかったね。

    5
    投稿日: 2025.01.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    やっぱ本ってフィクションやからこそ世界広がる感じしていいよなー思って読んでたら、ノンフィクション系でびっくり

    0
    投稿日: 2025.01.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    見えない、聞こえない、話せないの三重苦の少女とその教師の奮闘の物語。身体的な不自由のない自分では想像もできない世界だが、人間の生きようとする意志の強さや知識を吸収して輝く素晴らしさを感じられた。知ることは全ての始まりであり、自由へのたった一つの道筋なのだと教えられた気がする。 そして本作の最も注目すべき点は「友達」の大切さだろう。人生の中で関わった時間は少なくとも、生涯忘れず思い合うその関係は、時に想像を超える反応を起こす。新年から感動を読むことができた1冊でした。

    0
    投稿日: 2025.01.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    私はいま、インクルーシブ教育に携わっている。 今のところ正直、実地の、日々の体感として、その可能性に期待したい思いが3割、限界を感じる気持ちが7割である。それには、私自身のキャパシティと教育知識と技能と経験と、何より忍耐が足りないことが大いに影響している。 差別とかそういう意図は全くなくて、むしろみんながあるがままに生きやすい社会を望んでいるつもりだ。といいつつ、見る人によっては差別とうつるのかもしれない、と客観視もしている意見である。 気持ちが荒み、悩んでいた折にこの本を読んだ。 ここのところ、心の端に追いやられがちであった教育への熱、薄れる一方の社会への期待と自分への期待、蓋をしていた「忍耐不足で申し訳ない」という正直な気持ちを、力強く引っ張りあげてもらった。 こんなに恵まれた状況で、めげている場合ではない。私も闘い、切り開いていきたいものである。

    3
    投稿日: 2024.12.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本書がヘレン・ケラーのオマージュなことは気がつきましたが、奇跡の人、というタイトルの意味までは考えつきませんでした。 とてもおもしろく拝読させていただきました!

    0
    投稿日: 2024.12.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日本版ヘレン・ケラーの物語 最後の解説の「タイトルになっている奇跡の人とは、れん(ヘレンケラー役)ではなく、奇跡をもたらした人という意味で安(先生のアン・サリヴァン役)のことである」になるほどな〜と 三重苦だったれんも勿論大変だったわけだけど、教育法が確立されていない未知の中から考えて、かつ根気よく教え続けた安こそすごいよなあ

    0
    投稿日: 2024.12.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    凄い本を読んだ。 自分が絶望の淵にいるとき是非とも読み返してみたくなる本。勇気と希望を与えてくれる本。 「教師として、私の生徒を救いたいと思たんじゃない。私が、あの子のもとへ向かったのは、もっとーーー本能のようなもの。 人間としての本能が、私をあの子に向かわせている。あの子を救いたいという気持ちを、私は容易には止められない。」 何がそこまで去場安を掻き立てるのか。そのエネルギーはどこから来るのか。 とてつもない絶望にいる人間、周囲から疎まれ、蔑まれ、獣の子と言われようが、それでも生きている。6歳の介良れんは、まったく見えない、耳が聞こえない、口がきけない。 しかし、去場安は自信に満ちている。なぜか。 「わかるんです。同じ人間だから」と答える。 これから、去場安の介良れんに対する壮絶な「授業」が始まる。 介良家は青森でも有数の富豪、れんの兄と秋田屈指の名家扶藤本家との縁談をまとめるために、介良家はれんの存在を隠す。 が、安はあろうことか偶然を装い、藤本の父にれんをさりげなく引きわせ、れんの存在を詳らかにするだけでなく、れんのもつ「天賦の才」を気づかせようと図る。 れんが生まれながらにもつ強運にかけて。 この描写、説明するより、文庫本のP182から10ページほどの箇所。この箇所を是非とも多くの人に読んでもらいたい。そして心に靡くさわやかな風を感じてほしい。と切に思う。この箇所は、原田ハマが最も得意とする、そして僕が最も好きな描写だ。 あと2か所 一つは、安とれんの「教室」を介良家の本宅から遠くはなれた別宅に移し、そこに突然、藤本家の父が訪れ、安を引き合わせる場面 もう一つは、別宅から本宅に戻ったれんが、昔に後退したところを、安が体を張って躾を思い出させ、さらに「水」という言葉を教える場面 期待を遥かに大きく上回るとても読後感のいい本。 多くの人にお奨めしたい。

    1
    投稿日: 2024.12.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    言葉の奇跡、出会いの奇跡。 言葉をもってしても気持ちを伝えるのはとても難しいのに…… あきらめない、信じ抜く姿に何度も目頭が熱くなりました。

    1
    投稿日: 2024.12.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いいお話でした。 が、合う合わないはあるかなー。 感動なんだけど、どこかかわいそうという感情が芽生えてしまう自分はだめだなーと思いました。

    1
    投稿日: 2024.11.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日経新聞の書評コーナーで紹介された本だそうで、図書館の目立つところに置いてあった。読み出したら没頭して一気に読んでしまった。安がれんを信じる姿、れんとキワの友情、2人の成長…最後のシーンも。何度もウルッときた。

    4
    投稿日: 2024.11.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    原田マハらしく、言葉のもつ力の素晴らしさを感じられる作品。 ヘレンケラーの伝記をベースにした、三重苦のれんと、その先生、安の話。

    0
    投稿日: 2024.10.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アート、お仕事小説、伝記もの、という原田マハお家芸を全てぶち込んだ最高小説。 昔の時代に遡って、2人が先生と生徒として対峙したあたりからガッと引き込まれて、2日で読了。 面白かった…人間らしさとは何か?人間の持つ可能性とは?が大きなテーマとしてありつつ、女性の生き方というところもテーマとしてあったのでアツかった。 ヘレン・ケラーがモチーフにありながら、色々な「目の見えない」「女性」がどう生きてきたかという部分もしっかり見せてくれる。 主人公の安(サリバン先生)が、目が見えない・耳が聞こえない・声が出せないれん(ヘレン・ケラー)に愛を注ぎ教育を施し、ものすごい勢いで成長していく姿がパワフルで目が離せない。なるほど、こうやって人は学び、成長していくんだな。 人間には無限の可能性があり、どんな状態にいても適切なサポートがあれば必ず開花できる、ということをひしひしと感じてそのたびに涙が出そうになった。 そこにプラスして「無形文化財(人間国宝)」というある種アートなテーマも違和感なく持ち込んでいて、それもまたアツいお仕事小説で…。

    1
    投稿日: 2024.10.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これを日本を舞台に置き換えるなんて、さすがですねえ原田マハさん。 大好きすぎて卒論のテーマにした。楽しかったなあ。

    2
    投稿日: 2024.10.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    安とれんの、もはや壮絶な戦いと言えるような、懸命に未来を紡ぐ物語。 大変な一歩進んだ変化の喜びが大きいほど、また一歩下がったときの絶望感も大きいのに、悩みながられんを信じて愛して進む安に心打たれる。 お母さん、ハルさん、ひささん、キワ…みんなの愛情に囲まれて自分にも皆にも奇跡をおこしていく。 登場人物が魅力的な上に、人間国宝の下りなど、ノンフィクションのように緻密に描かれているバランスが原田マハさん、やはり好きです。

    11
    投稿日: 2024.10.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    名前に引っかかっていたけどそういうことか。凄い。 長いけど引き込まれるようにサクサク読めた。 昔の言葉も青森の訛りも馴染みがないけれど違和感なく読み進められたのは原田マハさんの筆力だと思う。 言葉をもって、伝えたい思いを、伝えたい相手に伝える、そんな当たり前のことがどれだけの奇跡の上に成り立っているか、言葉で思いを伝えられることがどれほど幸せなことか、本書が教えてくれる。

    4
    投稿日: 2024.09.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    サリバンとヘレン・ケラーの焼き直しと言ってしまえば、身も蓋もありませんが、目も見えず、耳も聞こえず、口もきけない状態から物には名前があり、言葉やサインでそれを語り、その媒体を通じて他者との交流、意思の疎通が可能になり、知識を増やし、思考を重ねられる不思議さを改めて感じました。 障がい者が一昔前までは人様には知られてはいけないものだと家に閉じ込められていたことも再認識しました。 今、パリのパラリンピックが開催されていますが、もっと障がい者が今より自由に行動し、能力を高める機会に恵まれ、健常者もそれが当たり前だと感じる社会になっていくのだと思います。 個人的にはキワのれんに対する心模様がとっても切なく感じました。 また、東北で地元の津軽三味線弾き語りを聞いたことがありますが、大地と生命の交わりというか、生きることのたくましさや厳しさを感じる語りの匂いが本書にも通底していると感じました。

    3
    投稿日: 2024.08.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ヘレンケラーとサリバンの青森版 なんて奇抜な設定!けれどどんどん引き込まれていく原田マジックに脱帽 人間の可能性というものに気づくのに こんな形もあってよい

    2
    投稿日: 2024.08.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初めて読む原田さんの本がこちらで良かった。感動で涙しながら読んだ。 もっともっと他の作品も読みたくなった。

    1
    投稿日: 2024.08.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    話す事も聞く事も見る事も出来ない三重苦のれんが留学経験もある才女で弱視の安と出会って、生まれ変わるお話。 ヘレン・ケラーとサリヴァン先生の出来事が日本の津軽を舞台に描かれてる。 獣の子として扱われ、蔵に隔離され、好き勝手に暴れ放題のれんが安先生の授業で人間らしさを取り戻す過程に引き込まれる。 周りの人達があの子は不可能だと見放しても あの子は奇跡の子だと信じてくれる安先生。 言葉とか言葉の意味を理解する為にどんな事をするのかと思ってたけど、本当に体当たりの授業だった。 キワの存在にも救われる~。 やっぱり友達の存在は大きいんだなあ。 れんを見放してる人達にも、でろでろに溺愛してる母親にも苛々するんだけど、なんかもう本当に良かった。 その後のれんがどんな過程を経て気品溢れる女性になったのかも気になる。 れんも奇跡の人だけど、安先生も間違いなく奇跡の人だよなあ。

    0
    投稿日: 2024.08.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    子供の頃に伝記で読んだヘレン・ケラーが鮮やかによみがえってきました。 ヘレン・ケラーとサリヴァン先生が出会った年代はそのままに、舞台が青森県に置き換わる。2人が困難を乗り越えて駆け出すまでの物語。圧巻でした。 個人的にまだ深堀り出来そうなエピソードが残っていて、別のお披露目用にとっておいてくれているのか、「その辺りはあなたの想像にお任せますよ」というメッセージなのか悶々とします。猛勉強して大学入学する件とか、先生とお別れするところとか…想像しただけで涙になるんですけども(´;ω;`)ウッ… 『安の目には、はっきりと見えた。少女はそのとき、うっすらと、笑っていた。その無垢な輝き。かすかにめまいを覚えるほど、まぶしい少女だった。強烈な光を放つ人だった。』 2024.8

    37
    投稿日: 2024.08.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    良家の娘に生まれた介良れん(けら・れん)は、耳が聞こえず、目も見えず、話せない三重苦の少女。 障がい者は隠すものだという時代背景もあいまり、3年もの間ケモノの子として育てられていた。 そんな中、教育係として来た去場安(さりば・あん)は奇跡をもたらす人だった。 こんなにも全身全霊で愛を受け止める物語はそうそうない。 誰かを愛することはただ可愛がるだけではなく、共に苦しみも痛みも分け合いながら、壁を乗り越えていく強さなんだろうな。 所々作中に出てくる安の願いが、強くてとても良かった。 読了後ヘレンケラーとアンサリヴァンを題材にしていると知り、恥ずかしながら名前しか知らなかったのでこれを機に伝記も読んでみたいと思う。 マハさんのフィクションは本当に素敵。 小説でしか描けない展開がいっぱい詰まっていた。

    2
    投稿日: 2024.07.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ヘレン・ケラーのパロディ…?という失望はどこへやら、読み進めるうちにどんどん引き込まれて、久々に時間を忘れて物語に没頭した。 幼き日に読んだあの物語を、さらに緻密に描き出す文章力に感銘を受けました。

    0
    投稿日: 2024.06.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本当ならば、星4つだった。 もっと素直に読める自分だったらの話だ。 有名なヘレンケラーの物語をベースにしたということがわかっている時点でもう感動させてやるぞという気概を感じる。 逆に私は要所要所でその気概を感じるたびに感動するもんかという反発心が湧き上がってきた。 素晴らしくよく出来た物語であることには間違いないが、少々力が入り過ぎているように感じた。

    0
    投稿日: 2024.06.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    奇跡の人、とは。見えない聞こえない喋れないの三重苦の少女れんと彼女の教育係である安との物語。読み進めると、子供の頃に読んだ伝記を思い出す。皆が知るあの伝記を明治時代の日本人女性にして物語は進んでいく。どんなことも諦めず、強い意思を持って進めていく安。何が彼女をかき立てるのか。れんの可能性を誰よりも信じており、人間らしさを取り戻すために誠心誠意で向かい合う。奇跡の人はれんでもあり、安でもある。誰かと真剣に向かい合いたくなる素晴らしい作品。

    0
    投稿日: 2024.06.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    周囲からけものの子と言われ、蔵に閉じ込められた少女れんが引き寄せた奇跡の話。マハさんの作品で共通して好きなのは、登場人物にすっと光が差す瞬間があって読んでるこちらも救われた感覚になります。れんの強い生命力と秘めた可能性、教育係安の深い愛情に感動しました。

    8
    投稿日: 2024.06.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ヘレンケラーの話を日本に置き換えた創作。話は人間国宝の候補に青森の奥地まで会いに行く場面から始まるので、どういう展開になるか想像もつかない。その後場面が変わり三重苦の両家の娘れんが安先生に出会う。けものの子、と家族すら見放していたれんに可能性を見出し、向き合う案の様子に心を打たれた。そして金木で出会った盲目の少女キワ。キワの存在がれんをさらに成長させたが、突然2人は引き離されてしまう。本書に書かれていなかったが、数十年ぶりに会ったれんとキワ、2人の女性がどうしたのか。またキワは何を思って生きてきたのか… (読書メーターからの転記)

    0
    投稿日: 2024.06.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自らの経歴を活かし、美術関連の作品を中心に小説を発表している、原田マハ。 作品が刊行されるペースも早く、人気作家として、小説以外のさまざまな分野でも活躍されていますね。 しばらく、この作家さんの作品を読んでいなかったのですが、その間に複数の作品が文庫化されていました。 その中から、今回はこの長編小説を、読むことにしました。 時は明治の半ば、雪と寒さに包まれる、青森県が舞台となっています。 主人公は、明治の初めに派遣された岩倉使節団に、最年少で参加した女性、去場安。 その使節団で知り合った伊藤博文から、安は青森県の男爵、介良家の長女の教育係の仕事を紹介されます。 伊藤博文の手紙によると、6歳というその長女・れんは盲目で、耳も聞こえず口が利けないとのこと。 自らも体の問題を抱える安は、この紹介を受けて、鉄道の通わない青森県まで、れんに会いに行きます。 介良家にたどり着いた安は、れんに会って・・・という始まり。 三重苦という重いハンディキャップを抱え、家族や使用人からも「けものの子」と厄介者扱いされてきた、少女・れん。 れんと出会い、彼女が持つ能力を感じ取った安。 教師である安が、どのようにれんを教育するのか。 れんは安の教育を受けて、どのように変わっていくのか。 「おとなしくなれば良い」と考える、れんの家族。 「一人の自立した女性になってもらいたい」という、安の教育方針。 次々と事件が起こる壮絶な展開に、次へ次へと、ページをめくってしまいました。 本作品の“元ネタ”や“仕掛け”については、末尾の解説にしっかり書かれています。 (個人的には、解説は後から読むのがおすすめ) 元ネタのなぞり方や、創作部分の加え方など、読む人によって評価が分かれる作品かもしれません。 自分自身は単純に、「心が動かされる作品だなあ」と、感じ入りました。 そして、人間が外部(自分以外)のことを理解するというのはどういうことか、二人以上の人間がモノやコト、さらには感情を共有するとはどういうことなのか、考えさせてもらいました。 さまざまなことに興味を持ち、小説という発表の場を、上手に利用している作家さんですね。 他にも未読の作品が文庫化されているようなので、読んでいこうと思います。 .

    0
    投稿日: 2024.05.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    奇跡の人ってヘレンじゃなくて、サリバン先生だったんだ。 私たちが当たり前に紡いでる言葉、それこそが実は当たり前ではなくて、奇跡の連続なんだなと気付かされた。

    0
    投稿日: 2024.05.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    壮絶な話しだった。 ヘレン・ケラーの話しは知っていても、いなくても、読んで欲しい1冊。 レンと安先生とキワの絆に泣いてしまった。

    0
    投稿日: 2024.05.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    読了後、これまで感じたことのないような余韻に浸っている。 周囲に理解されずとも、どれほどの困難が待ち受けていようとも、ただ一心にれんの内なる力の存在を信じ、その力が開花するよう全身全霊を捧げる安。安とれんの関わり合いはもちろんのこと、キワ、ひさ、ハル、よし、小野寺先生など、二人を支える周囲の人物の描写もすばらしかった。 この作品に出会えてよかったと、心から思う。

    0
    投稿日: 2024.04.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    青森という盲目の人達が活躍していた地域に目をつけて、ヘレンケラーの物語と掛け合わせた点、作家ってすごいな…と思いながら読んだ。 れんの指導は私だったら途中で屈していたと思う。

    1
    投稿日: 2024.04.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ヘレンケラーの話に似てる と思い、他の人の感想を見てたら和製版のヘレンケラーらしい… しかも名前もヘレンケラーとサリバン先生に近しい和名で面白かった。

    0
    投稿日: 2024.03.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    青森旅行のお供に手に入れたが、 旅の間にはたどり着けず、終わってから読んだ。 弘前に滞在しながら読むととても臨場感あるんだろうなと、思いました。 旅のお供におすすめ。 内容はヘレン・ケラーとサリヴァン先生のお話の日本リメイクだが、 それを知っているのに、それを忘れるくらい世界観が作り込まれている。 夢中で読んだ。 だけど、ちょっとだけ、尻切れトンボ感。 これはもっとこの物語の続きを読んでいたい、と言う意味。 みずのくだりももっとじっくりみたかったなぁ。

    2
    投稿日: 2024.02.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ヘレンケラーとアンサリヴァンの物語を、津軽地方でのお話にリメイク。 舞台が日本になったからこそ、「どこかの国の偉人の話」ではなく「戦いの物語」としての現実味を帯びるという解説に納得。 安先生もれんもハンデがありながら突き進んでいるというのに、私はなんて怠惰な人間なんだ…と思わずにはいられない。この作品自体が強力な光を放っていることは間違いない

    0
    投稿日: 2024.02.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ここまでの忍耐力があるのはまさに奇跡 このお話しを読んで その自由を履き違えてしまうと 単なる放任主義となり 子を大切に思う気持ちと共に我が子を1人の人間として 尊重し庇護し未来へと誘うなら、この話の中での甘やかしにはならないだろう そんなことを思いながら読了した

    1
    投稿日: 2024.02.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    去場安がサリヴァン先生だと気付くのが半分読み終えてからだった自分の勘の悪さにおののいた。 そんな自分の情けなさを忘れさせるくらい激しい、先生の信じる力、突き進む力。本当に感動しました。

    0
    投稿日: 2024.02.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なぜだか安先生を好きになれず、、 彼女の信念を曲げず厳しくある部分のおかげでれんは「人」になれたのだけど、なぜこんなに他者のために生きれるのか、自分が想像できなかったからかもしれない。

    0
    投稿日: 2024.02.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この小説はフィクションなんだ この作家の素晴らしさを再認識した 最終章、もう終わりと残念な気持ちが溢れた あっという間に約70年が過ぎ去っていた 二人の途中の人生がほぼカットされているのも残念だし、どのような人生を歩んだかも、書いて欲しかったかなというのが多くの読者の望むところだとと思う

    0
    投稿日: 2024.02.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    目が見えない、耳が聞こえない、話せない、三重苦の介良れんが、去場安の献身的な教育のもと、言葉を獲得していく物語。 本編を通して響くのは、安の言葉の力強さ。れんの才能を信じ続け、この世界にはすべてのものに名前があり、感情は言葉で伝えられることをれんに知ってほしいという強い情熱が胸を打ちます。 そして、見どころは盲目の旅芸人の少女、キワとの出会い。二人がお互いを思いやり、言葉だけでなく、心も成長していく姿が微笑ましい。 さらに、二人を通して、どんな身分、境遇に置かれていようとも、子どもには等しくすばらしい能力が備わり、成長の可能性があることを改めて実感させられました。 読みながら、目頭が熱くなるシーンが何度もあり、原田マハさんの作品のなかでも特に大好きな作品となりました。

    0
    投稿日: 2024.01.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ヘレンケラーとアンの話を日本版にしたフィクション。現在障害児教育に携わっていることもあり、自分ごととして読むことができた。 2人の友だちが再会するシーン、よかったなぁ

    0
    投稿日: 2024.01.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    去場安の情熱が介良れんという人間に出会えてよかった。去場安みたいな情熱的な人間になりたいと思いました。字体も全く変わっていないのに、文面、文字だけでこんなにも衝撃と感動を受けて鳥肌がたった物語は初めてでした。 読んでよかった。心から!キワの底から優しい心、安の情熱、れんの誰もが持っているはずの才能、私にはうまく表現できないけど、本当に本当に読んでよかったです!上手くいえないです!笑でも大好きな作品です!!

    0
    投稿日: 2024.01.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    去場安と介良れん、奇跡の人、 ヘレンケラー物語りの日本版を無理やりつくったのか…と冒頭は萎えたが、流石原田マハさん。 原作にはないキャラクターや三味線など独自の設定で楽しませてくれた。

    3
    投稿日: 2024.01.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    伝記みたいな本なんだろうな〜と想像していたけれど、あ、そうくる?! という舞台変換があって面白かったな。ラストシーンをもっとちゃんと見たいよ! という気もしたけど、「少し足らない」くらいがきっとちょうどいいんだろうな。楽しく読めた本でした。

    0
    投稿日: 2023.12.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なんとも素敵な1冊でした。 2023年の終わりに、この本に出会えて良かったです。 原田マハさんの文章がいつも好きだけれど、今回はより好きになった感じでした。美しく、可憐で素敵で、けれども難しくなく、なんて綺麗な言葉を紡ぐ方なのでしょう。 言葉の力はすごい 去場アン、介良れん、そしてキワ いい本に出会うと名前すらもとても愛おしく感じるんだよね ああ、素敵な本をありがとうございました。

    1
    投稿日: 2023.12.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「ヘレン・ケラーみたいだなぁ」とは思いつつも、最後の水のくだりになるまではつゆ知らず、安の「なんとしてもれんの秘めたる力を開花させる」という諦めない心に引き込まれ、一気に読んでしまった。原田マハさんの作品には必ずパワフルな女性が出てくるから、大好きです。

    1
    投稿日: 2023.11.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「奇跡の人」は原語で「the miracle worker」だったんだ。 だとすればサリバンのことなのだとわかる。 日本語の「の」の万能かつ曖昧なことよ。 三重苦の少女を教育するのは困難であり、それを成したのがすごい...というよりも そもそも教育とは何か、言葉とは何か、が描かれている気がした。 介良家の人々の見ているものと、安の見ているものは大きく違っている。教育が目指すのはどこか。 安の凄みはもちろんだが、キワの純朴さとけなげさ、ひさの賢明さ。れんをとりまく女性たちも皆それぞれに矜持もって生きただろう。

    0
    投稿日: 2023.10.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ヘレン・ケラーの伝記は小さい頃に読んだきり あとは、高校生の頃だったかな?一番有名なウォーターの場面を英文で書かれていて長文読解みたいなことをやった覚えがあるくらい だから内容は違うのに少し、懐かしささえ覚えました 奇跡って、待ってても来ない 人が起こすものだと、改めて思う そして、今ここに生きている、何かを感じることができる、これもやっぱり、奇跡だと思う

    1
    投稿日: 2023.10.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ヘレン・ケラーを素にしたフィクションストーリーであった。最後の解説にもあった通り、私たち日本人からすれば、ヘレン・ケラーの伝記は素晴らしいサクセスストーリーにしか聞こえないかもしれない。しかしそれが同時期(明治)の日本に置き換えられ、更に津軽という盲目の女性が生きる術を身につけていた地域にフォーカスされることで日本の障がい者差別、女性差別の存在に気付かされる。去場安ならぬヘレン・ケラーの教育力の高さにも驚かされるが、人間が持つ果てしない可能性を感じた。健常者である私には三重苦の苦しみを体感することは出来ずとも、重要な認知器官であるそれらがなくなったとき、同じように絶望せずに生活できるとは考えづらい。私もヘレン・ケラーをはじめ、この作品内の安やれんのように強く、自分を信じて歩んでいきたいと思った。

    1
    投稿日: 2023.08.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    よい。良い本は反芻する。 まず読み始めると去場安ってネーミング。何をふざけてるのか、と思いつつ、介良れん、って何やねん。日本人名じゃないだろ、ふざけたネーミングは、「まぐだら屋」以来だなー、と。ってなってはじめて気が付く。ヘレンケラーの伝記をちゃんと読んだ記憶がないが、ここまで正面突破で、伝記の焼き直しを書いて、ヘレンケラー部分とフィクション部分の判別容易で、みんな知ってるエピソード満載なのに面白いのがすごい。「フィクションだから出来ることがある」と解説にあるように、この焼き直しは、パクリでもなく、オマージュでもなく、カバー曲でもなく、同人誌でもなく、アナザーストーリーでもない。「実在の人物の伝記」で無くすることによって浮き上がってくる人物模様や人間性が面白い。伝記を読むときのお勉強ぽい感覚が無くなるからか。

    1
    投稿日: 2023.08.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    実は最後の解説を読むまで、元ネタがあることに気が付かず(というのも元ネタを読んだのが小学生だったこともあり)、その解説を読んで「うわーー、確かに!水!」となりました。。元ネタが頭に浮かぶことなく最初から読み始めて、純粋に物語を楽しめました。 主人公たちの成長していく様子を見るのはとても楽しく、一緒に心躍る反面、それを邪魔する周囲の人たちには「なんて嫌な人たちなんだ。」と一緒に苛立っていました。 元ネタも改めて読んでみたいです。

    0
    投稿日: 2023.08.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2023.16 原田マハ作品、長編。 目、耳、口が聞けない少女とその少女を教育する先生の話。 日本版ヘレンケラー。 女性軽視の時代に強く生きた女性の温かいお話だったなぁ。

    0
    投稿日: 2023.07.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「もっと読みたい」と思った1冊。 れんの成長していく姿、安が奮闘する姿、キワとの出会いと別れ、たっっっくさん涙しながら読みました。 私も1人の女性として、強く、生きていきたいと思います。

    2
    投稿日: 2023.06.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大連への旅行のお供にしました。実話かと思って買ったが、そうではないと分かって読んでも、まるで実話のように感情移入して読めました。

    1
    投稿日: 2023.06.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    キワとレンと安 友情、愛情、激突、人間が元々持っている光。 キワがレンの元を去っていく場面は今、思い出しても胸が苦しくなります。

    0
    投稿日: 2023.06.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    恥ずかしながらヘレンケラーの教師を“奇跡の人”と呼ぶことを知らなかったので、全く何の先入観もなく読むことができた。 読み進めるとさすがに「おや、随分ヘレンケラーみたいな少女が出てくるな…?」となり、日本版ヘレンケラーになっているのかと気がついた。 あんはれんに対してどこまでも真っ直ぐに接し、その努力が実を結ぶことになるが、彼女の献身的な愛はキリスト教から来ているものというのが一番興味深く感じた。 なぜ日本で広く浸透している仏教にしなかったのか考えたのだが、仏教では愛=執着という意味もあるらしく、これではあんとれんの関係性が依存的なものになってしまうからキリスト教ベースにしたのかとも思った。

    0
    投稿日: 2023.05.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    積読だったものを引っ張り出し読みましたが、 一気に惹き込まれて本当に良かった!! 安先生と出会い、レンが変わり始め、 キワに出会い更に変化し…最後また2人が出会えたのが感動でした。 日本版ヘレン・ケラー素晴らしかったです!!

    11
    投稿日: 2023.05.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読了後、解説を読んで、 や、やられた〜!!!!ってズッコケかけた。笑 フルタイム労働ネキなのに、平日2日弱で読み終わってた。。。 原田マハさんの作品って、本当に気づいたら引き込まれてて、のめりこんじゃうのよねえ。。。

    2
    投稿日: 2023.05.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ヘレンケラーの偉人伝は、貧しいながら小さい時から人一倍の努力をして立派な大人になりましたという通り一遍の伝記と違い、三重苦で明かりも音もない世界を乗り越えて社会に溶け込んでいった事に驚愕を禁じ得ない。 なんの苦労もせずに、当たり前のように見聞きしノホホンと生きている自分が恥ずかしくなる。これもすべてはサリヴゥン(あん)先生あっての賜物で、ヘレンケラー(れん)は、いい先生に出会えたね・・・。 (o^^o) 関係ないけど、この本を読んでる間中、頭の中を北島三郎の「風雪ながれ旅」が流れてた。(^_^;)

    1
    投稿日: 2023.04.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    介良れん(けられん)と去場安(さりばあん) 去場安先生って、なんか聞いたことある名前...と思いながらも、なぜもっと早くに気づかなかったのかと苦笑い。 ヘレンケラーが偉人であることは誰もが知ってることだけど、見えず聞こえず喋れず暗闇で育てられた「けものの子」から「人間」へと引っ張りあげるために血の滲むような努力をしたサリバン先生の尽力があってこそだなと改めて思った 舞台は明治の青森県弘前で、ボサマと呼ばれる盲目の三味線引きの少女キワとの出会いもとてもよかったし、「water 」のところも「MIZU」でしっかり再現されていてゾクゾクした あんな有名な話をこんなストーリーにできるなんて原田マハさんやっぱり凄い!

    5
    投稿日: 2023.04.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    情熱、愛情、信じる気持ちって感じ 結局は教養が人生を分けると思った 持って生まれた総量は誰しも同じで そこを伸ばしたり光らせたりするのは教養なんだと 教養は人を自由にする 理想は子供時代だけど大人でも伸びる

    3
    投稿日: 2023.03.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    時代は明治20年。弱視であり、いずれ視力を失ってしまう運命を背負った主人公は、その人生を生きるためにと両親が与えてくれた最高の教育(アメリカへの留学までも)を与えられていました。結婚までも諦めていた主人公は、弘前に目が見えず、耳も聞こえない少女が居て、その教育係を頼まれます。運命を感じ東京から遠い青森までやってきた主人公。幼い少女と出会い、その過酷な運命を変えるために奮闘します。心を閉ざした人間を、人間として自立できるように、人間として他者に接することのできるように、人間として自覚できるように、多くの困難を感動的な発見によって克服していく様は心を打ち、生きるための強さについて考えさせられます。ヘレンケラーの生涯を、日本の明治時代に舞台を変え、どのようにして困難を克服していったのかを、考え方の面から物語られた意欲作だと思います。

    2
    投稿日: 2023.03.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    去場安(さりば あん)と介良れん、、、世界の偉人で読むようなまんまサリバン先生とヘレン・ケラーのようなお話である。小学生のころ幾度となくあの本(マンガ)を読み返したか。そしてガラスの仮面でマヤと亜弓がダブルキャストをし、そのときのオーディションから何もかも忘れられない話である。 話がそれたが、まさか青森は弘前、しかも明治という封建も封建でよいところの時代と場所でやつまてのけてしまう。やはり安先生は強し。あと、なにより浪野キワという、ボサマと呼ばれる盲人の三味線引きの少女の登場。キワという友人ができた所でれんは劇的に言葉を覚えていく。父様が抜き打ちテストを行い、早速本邸に連れて帰るが再びれんは甘やかされてケモノ化する。安が格闘し「箸で食べてます」というシーンは「スプーンで食べてます」の再現。もちろん、その後水(MIZU、元の話ではWater)も登場。粋な演出だった。 大好きな偉人たちの話をこうやって書いてくれてたことが嬉しい。伝えたいことはこうやって語られるのかと新たな発見だった。

    1
    投稿日: 2023.03.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    やっぱりこの作家の本は読みやすく、ストーリーに惹かれる。名前からして明らかなフィクションだが、なぜ明治の元老が出ているのかはナゾ。

    1
    投稿日: 2023.02.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とても面白い。そして感動しました。 安とれんの関係。 れんとキワの関係。 上手く言えないけど、この関係性がとても素敵でずっと感動しっぱなしでした。 安先生の心の広さ、強さ。 れんの素直さ、強さ。 キワの純粋さ、優しさ。 全部が素敵で、とても考えさせられる作品でした。 そして、れんのその後の話も読みたくなるほど没入してしまいました。 とても心が温かくなりました。

    6
    投稿日: 2023.02.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    去場安→サリバン 介良れん→ヘレンケラー 読み終えた後知りました、なるほど‼︎上手い‼︎ 題名からして三重苦(ヘランケラー物語)でした。あらすじはほぼ同じなので読み易かった。生きていても何の得もなく役割もなく存在価値すらなく、まるで死んでるも同じ。そんなれんに底知れぬ可能性を見い出し、人を愛し、信じて、喜び、祈ることができる最も人間らしい人間に導きました。私達もひと言(ありがとう、大好きよ)と身近な人にお伝えしませんか♫

    1
    投稿日: 2023.02.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日本版ヘレン・ケラーって感じだった。 サリバン先生は、去場安(さりば あん)。 ヘレン・ケラーが、介良れん(けら れん)。 青森を舞台に三重苦のれんの教師を 安が引き受け、けものの子だったれんが 自由を手に入れる話。 私、ヘレン・ケラーの伝記って読んだことなくて、 正直、「ガラスの仮面」で脳内がいっぱいだったー笑 マヤと亜弓さんのヘレンに、 亜弓母である歌子さんのサリバン先生。 脳内は完全にガラかめでしたー笑 やばい、ガラかめ読みたくなったー!!

    5
    投稿日: 2023.02.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    3.6くらい。 もちろん良かったんだけど、、イマイチもう一インパクトに欠けた ヘレンケラーを読んだことあるからかなぁ

    1
    投稿日: 2023.01.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「景色が見る、声を聴く、思いを伝える」という「普通」と思っていることが、とてつもない「奇跡」なんだと気付かされる作品。

    2
    投稿日: 2023.01.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    安先生がどんな後半生を送ったのがとても気になりつつ読了。原田マハ作品に共通しているのは、この、先が気になる或いは先を空想せずにはいられない余韻をたっぷり与えてくれるところ。 読み終わってからもしばらくの間頭から抜けない(抜けさせない)この感覚。癖になりそう。

    10
    投稿日: 2023.01.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    奇跡の人 ヘレンケラーをもとにした物語 三重苦のれんが安先生によって少しづつ 変わっていき、眠っていた素晴らしい才能を開花させるまでの道のりを生き生きと書かれています。 明治時代の日本は、男女の差別に加え 障害者への差別も激しく読みながら何度も 辛い気持ちになりました。 けれど、初めての友達キワとのやりとりや お手伝いしてくれるハルやひさの温かさや 気遣いにヘレンケラーにはない 厚みのある物語にとても心打たれてました。

    8
    投稿日: 2023.01.19