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忘恋奇談
忘恋奇談
椹野道流、あかま日砂紀/講談社
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総合評価

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  • やっぱりね

    思った通りに今回は一段とひどい目に合ってますねえ。どうか龍村先生に本職の手腕を発揮する機会は来ませんように、と祈っています。

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    投稿日: 2017.12.23
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    9巻目。 ようやく尾上八穂再登場。 阿川先生も。 ふたたび押屋女子学園高等部で事件です。 上の方からあえてタブーを侵し再度の潜入捜査の指示が。 そして連れていってもらえなかった敏生は大ショックで家出してしまい森の災難は始まる。 さらにそして、ついに明かされる森と霞波さんの過去。 まあ、思っていたほど悲惨ではなかったような気も(あれでも)。 (2006年11月25日読了)

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    投稿日: 2011.04.16
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    何とも言えない暖かさというか、幸福感というか。そういうものに浸れるこの1冊。 今回の舞台は泣赤子奇談でお馴染の押屋女子学園。「蛇が来る」と怯え、死んでしまった2人の生徒の死の真相を突き止めるのが今回の仕事内容。しかし、その依頼のせいで、敏生と天本さんに大きな転換点が訪れることになり…。 ようやく霞波さんの死の真相を語った天本さんと、その話を受け入れた上で、それでも天本さんが好きだと告げる敏生。そんな2人の姿に思わず幸せ気分に浸ってしまいました。 でも、そんな幸せ気分に浸れたのも束の間、蛇の呪いの謎を解明した天本さんが大変な事態に見舞われます。 それを乗り越えた上での2人の関係に、ラストはホントのホントに幸せ気分に浸れました。

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    投稿日: 2004.12.02