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海月奇談(上)
海月奇談(上)
椹野道流、あかま日砂紀/講談社
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総合評価

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  • 森の周りがひどい目に

    森に近しい人たちがひどい目に合いますねえ。妖僕の司野さんと久し振りに会えて楽しい。敏生に早くつながればいいねえ小一郎。

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    投稿日: 2017.12.30
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    こんなとこで終りやなんて拷問やっ、と思わず思ってしまったこの1冊。 早川さんと河合さんが、二人の家に向かう途中で何者かに襲われた。依頼主から預かった品物を奪われ、挙げ句怪我を負って倒れていた早川さん。けれど、どこを探しても河井さんの姿はなかった。それに動揺しながらも、今出来ることを見付けて行動していた二人。だが、天本さんが査門会に呼ばれている間に、龍村さんと敏生まで襲われ、敏生も行方不明になってしまう…。 いつもの通り穏やかに始まった今作は、後半に行くにつれて次第に重く暗くなっていきました。 果たして天本さんは敏生を助けられるのか。河合さんを見付け出すことは出来るのか。 ハラハラしながら早く続きを読みたくなること間違いナシです。

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    投稿日: 2004.12.15