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されど愛しきお妻様 「大人の発達障害」の妻と「脳が壊れた」僕の18年間
されど愛しきお妻様 「大人の発達障害」の妻と「脳が壊れた」僕の18年間
鈴木大介/講談社
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総合評価

38件)
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    高次脳機能障害で後天的に発達障害のような状況となった夫が、それまで守るつもりで傷つけてきたADHD妻を理解し、日常を再構築していくドキュメント。 発達障害を含む、心の「問題」を抱えた人たちの被害者性と加害者性についての考察が良かった。

    1
    投稿日: 2025.11.17
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    知識として理解していることと、当事者となり本質的に理解したことに大きな違いがある。発達障害や脳の不自由を理解することはとても難しい。頑張ってできるようになることに価値を置きすぎてはいけない。 人によって頑張る時の脳の消費エネルギーは違う。1分の頑張りで寝込む人、頑張ってもできない人、、、その人に合った対策を見つけられる人が必要。

    2
    投稿日: 2024.11.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    愛ある一冊ですねぇ。 著者の本は「最貧困女子」を読みましたがなかなか壮絶なルポでした。その後「脳が壊れた」というのを何かの記事で見ましたがその本は読んでいません。で、この本。 大変稀有な人生、のように思えるしお妻様との出会いはお互いにとってこれぞ運命、というしかない邂逅だったと言えるように思います。 あえて露悪的な表現ぶりで書かれているように思いますがそのように書くことで夫婦の関係性や空気感を伝えたり、あるいは状態や状況の重さや深刻さを和らげたりする意図があるのかなと感じます。(違うかもだけど、「最貧困女子」は読んだのが物凄く以前なのであまり覚えてないけれど、確かこのような文体ではなかったはず) お妻様は発達障害だからそうなのか障害がなくてもそういう人なのか分からないけれど、かなりぶっとんだキャラな人であるのは間違いないですが、著者の表現の仕方にあふれる愛があるおかげでか、すごくチャーミングに感じられます。 悪性脳腫瘍の中でも最悪と言われている膠芽腫を患いながら本書のように暮らせるのは身内を脳腫瘍で亡くした自分からすると奇跡としか言えないです。 それにしても、腫瘍取ったところに「読売新聞入ってるのかな?」って(笑) 銘柄まで指定されてるところに思わず吹き出してしまいました。でもこの章は、妻が倒れ夫も倒れ、さすがに読んでいて胸が詰まりました。 雑誌でお二人が取材を受けてる記事も拝見しましたが、鈴木さんの眼差しの優しいこと。いや、すごい人だなと思います。なかなか一般の夫たちなら妻に対してここまで出来ないんじゃないかなぁ。 自分の人生を振り返ってもケッコン生活四半世紀超えてますが、オットにパンツ洗ってもらったのなんか…むにゃむにゃ(本書に関係ないですね) p155「まだありがとうが足りねえ。もっと毎日ありがとうを言え」可愛くねえ奴だな。ありがとう。 この夫婦のやりとり、最高だなと。 そして最終章の「お父ちゃんのちゃぶ台返し」には考えさせられました。 発達障害当事者は日常において被害者であることが多いけれども一方で加害者の側面もある、という指摘。 本当にそのとおりだなと思いました。これは案外持てない視点だと思います。 これは当事者との関わりという経験がないと実はなかなか理解できないことだと思います。頭でわかったつもりでも実感として理解してもらうのは難しいように思います。 そういう発達障害当事者による加害者的側面という状況を支える側が体験していないと、発達障害当事者と関わりのない人にどう説明して良いのか分からないし、そういう人にそもそも伝える事自体大変に難しいと思います。 例えが「お父ちゃんのちゃぶ台返し」なので読者に誤解されないだろうかとちょっと心配でした。(きちんと暴力にでた時点でその加害者像はアウトで肯定したくないと書いてはいるんですが) でもここに書かれている指摘は結構重要だと思います。 このことを公的支援者の立場の人に理解してもらえず、苦しんでいる当事者の家族はきっとかなりいるだろうと私は思うからです。(少なくとも自分はそういう時がありました)よく書いてくれたなと思いました。 本書は2018年刊行。著者とお妻様の現在を知らないのですが、お元気でいてくださったら良いなぁ、お二人の続編が出てたら良いなぁと思います。

    4
    投稿日: 2024.09.20
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    妻への愛にあふれていました 著者の方が発達障害に理解のある方ですが、その対応たるや頭が下がるばかりでした。 人を愛するということは、欠点を受け入れて共に助け合い生きていくことだと改めて思いました。 読みやすかったです、著者の他の本も読みたくなりました。

    1
    投稿日: 2024.07.31
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    他の方も言われる通り、タイトルに反して、文体がカジュアルかつ、優しさに溢れたドタバタ夫婦エッセイだった。読む前は「暗いエッセイなのかもしれない」と覚悟して読み進めたが、期待に反して、優しい気持ちになれてとても良かった。 自分の家族にも「大人の発達障害」を抱えた者がおり、作者が病気になる前に、お妻様に抱いていたようなドロドロとした感情を、現在進行中で抱えたままだったが、 この本を読むことで、身の回りにいるお妻様のような方を、【先ずは理解しようとする】という《人生のコマンド》が自分の中にできた。 環境や時代、文化などの様々な要因が入り組んで障害だと判断されているだけだと気付かされた。家族にも勧めたいと思う。

    1
    投稿日: 2024.06.15
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    サブタイトルに堅苦しいものを感じましたが中身は結構カジュアル、それでいて的を得た感じで読みやすいです。あとがきも頷ける内容です。よくある発達障害にはこうしましょう、のような教科書みたいな本とは違うわかりやすさがあると思いました。是非。

    0
    投稿日: 2023.12.31
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    当事者ではないとわからないことって沢山あるけれど、そういったこととか、今の社会についての問題提起、とてもわかりやすい こういったわかりやすさはエッセイならではだと思います ただ、当事者になってもその人本人ではないから完全に理解できるということは無理だろうとも思います。それはきっと、著者もわかっている気がします 自身の病気を通してとてもうまくいったケース。こんなケースが一つでも増えて欲しいと思います。 と、同時に 発達障害を通して 今の社会はどうあるべきなのかを考えさせられる本です 環境が不自由を障害にする

    2
    投稿日: 2023.05.27
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    「障害化させない社会づくり」は、一人一人の意識が大切。色んなパーソナリティがあって当たり前の世界。もうすぐだよね。

    2
    投稿日: 2023.05.03
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    筆者の、障害は環境がつくるという言葉にすごい共感した。もし誰もが字を読めなくても暮らしてた昔なら、識字障害は障害者でないし、多動性が問題しされるけどそれは教室に座ってじっとしないといけないから。 筆者の述べるように、なんでできないの?ではなく、どうしてできないのかどうしたらできるのか考える社会になれば多くの人が生きやすくなる。 やればできるは傲慢

    1
    投稿日: 2023.03.18
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    これはいい本。 全編を通じて軽妙なタッチで読みやすいが、内容は「自分や相方との向き合い方」という点において、重く、かつ、本質的。特に、著者のように脳梗塞を発症しなくても、誰しも加齢でだんだん心も体も劣化することが避けられない中、遅かれ早かれ直面する困難さに対する心構えを教えてくれる。 「何事も経験しなければ分からない/分かり合えない」と書いてしまうとネガティブだが、逆に「経験により分かり合える」なら歳を重ねることも悪くないかもしれない。

    0
    投稿日: 2022.05.26
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    高次機能障害になった夫が自分の困り事を通して発達障害の妻を理解し、支え会える関係になるまでを書いたノンフィクション。 発達障害の特徴は人によって様々なので全てが当てはまるわけではないけれど、自分の気持ちや考えをうまく言葉にできない当事者(うちの息子もASDで知的障害はないけれど気持ちを表現するのは不得意)の苦しさを推察する手がかりになる。 支援級に在席していても「やればできる」と言われがちで困っている息子。だからといってやること全部をとりあげてしまうのも本人のやる気や自信を失わせるそうなので見極めが大事だなと思った。

    0
    投稿日: 2022.01.25
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    この本は、 発達障害の人の事を理解できないand支援したい定型発達の人 発達障害の子供を持つ人 発達障害じゃないかと自己分析したい人 発達特性のありそうな精神病の家族がいる人 などにオススメ。 発達障害があると具体的にお互いどういったことに困るのか、がわかる。 私自身ADHDの診断済みでストラテラ服薬しているアラフォー女性で、立場的にはお妻様と同じなので、お妻様の気持ちもわかるし、家事を一人で取り仕切る主婦の立場からすると著者の気持ちもわかる。 だから、どちらの困り感も具体的によく書かれていて、わかるわかる!!の連発だった。 ちなみに私は成長と共に普通に溶け込む方に全力を注いだので、お妻様ほど家事ができない事はないが個性的さは消えてしまった。 小さい頃こうゆう行動をとった。大人になってからは行動的には隠しているので周りに発達障害だとバレないが、内面はそのままなので仕事や人間関係は長く続かない。 私の現在の一番の困り感は、発達特性を持つ子供がお妻様状態からくるものだが、 私は確かに著者やお義母様と同じ様な対応を子供にしていた。 悲しいが、発達障害があると成長は遅い。できるようになるまでとても時間がかかる。時間がかかりすぎてできるようになる前に、できるようになりたいというモチベーションが保てなくなる。 でも、私たちは本当はできるようになりたいと思っている。 そして時間はかかるけど、ある程度成長する。 前向きに自己理解、発達特性の子供の理解が進んだ本だった。

    0
    投稿日: 2021.06.13
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    相手の作業、そして作業の前提(やる気、空間・道具などの環境)を奪わない。 これからの家庭生活で大切にしたい。

    0
    投稿日: 2021.05.07
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    「脳コワさん」の本と一緒に読みました。 こちらはより私的な面に寄せて書かれていて、 コミックエッセイのような、ユーモアのある文章でとても読みやすく感じました。 前半は少し内容に重みがあり、病気を経て、後半からの考察がすごいなと感じました。 考察の1つに、奥様が理由があってのことでも、お母様から生活技術等を学ぶ機会を奪われることで、自己否定や無力感、生きづらさを抱えてきただろう苦しい経緯についてが、とても共感できました。 スキーマ療法の書籍で、できない自分にしかなれないこと、というような例があったような気がして、その事も思い出しました。 これからは、今は、ひとつずつ出来たことや、大丈夫だったこと、受け入れられたことを、上書きしていけたらいいなとあらためて感じています。 そんな時、自分の中の小さい子供は安心して笑っている。そんなイメージが浮かびました。 大まかに概要をまとめた本ではなくて、当事者の、病識の深い方の良い本があることが、どんなにありがたいか、感謝しています。

    3
    投稿日: 2021.04.29
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    障害の当事者になってしまった元健常者が書いた、障害者として生きづらさを抱えてきた妻への行為を懺悔する本。でもじめじめした文ではなく、明るさに満ちていて読みやすい。 パートナーも私も、脳神経に関係する病を患っている。 最近症状が良くなって、やれることが増えた結果、お互いに「まだ患っている」という感覚が抜け落ちていたことに気づかされた。 パートナーのできないこと、私のできないことを、精神論や「できて当然、できないのは甘え」で片づけていた。 私もパートナーを責めていたし、逆も割とあったと思う。 「努力ではどうにもならないことがある」。 そのことを肝に銘じつつ、お互いを支えあい、より心地よい関係を築いていけたらなと思った。

    1
    投稿日: 2021.04.01
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    障がい当事者同士のご夫婦の愛のストーリーであり、発達支援の超具体的事例集としても読める名著。社会を概念ではなく「参加するコミュニティ」と捉えた場合、そこでの障がいを小さくする無くすことは可能ではないか。そしてその取り組みの集合体こそが共生社会の実現になるのではないか。というメッセージには完全に同意する。なぜならぼくは障がい当事者と自分の間に障がいがない瞬間を何度だって経験してきているから。 会社を辞めフリーランスになる決意をする著者に向けた「どんだけ貧乏でも一緒にいれる時間があった方がいいから私は嬉しいよ」というセリフをはじめ、お妻様のあふれる愛と美しいパーソナリティに涙が止まりませんでした。 笑えるように面白く描かれてるんだけど感動が上回って涙でページが進まないシーンが多かったです。

    3
    投稿日: 2021.03.14
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    貧困問題等のルポを何冊か読んだ鈴木大介さんの本です。 鈴木さんは脳梗塞由来の高次脳機能障害をもち、そのお妻様は大人の発達障害さんでした。そんな二人の出会いから今までの記録です。 発達障害、最近よく聞くようになりました。ですが、いまいちわからない。高次脳機能障害については全く知識がありませんでした。 お妻様は、いわば毒親育ち(その後お義母ちゃんもでてきます)で、リストカッターで、朝は全然起きてこなくて家事も全くしない…という方でした。 それにいら立つ作者との日々も描かれています。なるほどこれは、いらだつな。と最初は思っていたのですが、後半になり作者が高次脳機能障害をもってから気づくお妻様の今までのできない理由(発達障害由来)などを見ていくと「苛だってしまって申し訳ない。」と思うのです。 とっても共感したの作者が脳梗塞からの高次脳機能障害になってから、感情を抑えられないようになったところの描写と、病院の売店でお会計がうまくできずパニックになったところです。私もお会計といういつも何気なくしている行動が注意力、脳のワーキングメモリが落ちる体調不良の時はとても辛いものになるのです。混乱するし、冷や汗もかくしパニックにもなる。お会計だけではなく、純粋に数を数えられない状態にまでなることも私はあります。 その時のことをお妻様に話すとき「情緒の抑制が利かず、呂律回らない癖に早口で噛み噛みにどもりながら話す僕」と表現されてますが、まさしく!!体調の悪い時の私そのまま!!早口だし、どもるし、噛みまくります。 この辺を知ってからちょっとだけ高次脳機能障害を身近に感じました。 高次脳機能障害が少しずつ良くなっていっても「当事者意識」を忘れないでいたいという作者に「ありがてぇ。」と思いました。私も体調のいい時もあの何もできなかった時期を忘れないでいたいと思います。 作者が配偶者を「彼女様」「お妻様」と呼ぶのがかわいらしくて愛情あふれててとてもほっこりしました。

    1
    投稿日: 2020.12.07
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    理解できない者同士のすれ違いは、どこまで行っても平行線でいつか離れて別々に生きて行く事になると思うのですが、彼らは病気を介してお互いを理解するに至ったという稀有な例です。 そもそも理解できない状態で十数年夫婦やっていただけでも驚愕ではあるのですが、これだけ理解できない事が有ってもずっと寄り添って来たんだなあと思うと、出来る事や、やってもらえる事だけで人間繋がっている訳ではないよなあとつくづく思います。 出来ることだけではなく、出来ない事や、好んでしない事を全て並べてみると、誰がそれをすべきなのかが見えてくるのかもしれません。 この本のお妻様は序盤の姿を見ると怠惰な女性にしか見えませんが、彼が病気を得て発達障害と同様の障害になった時に、彼女が今まで何故家事全般が出来なかったのかを理解します。そして彼女の発達障害を固有のパーソナリティーとして完全に受け止める事が出来ます。 彼の編み出した発達障害の彼女への家事の「発注方法」の確立によって、お妻様は家事のサポーターとして覚醒します。 これはこの本のクライマックスなので是非読んで体験して頂きたいところです。 筆者はかなり短気でなんでも自分でやってしまうので、内圧を高めて爆発するタイプでかなり厄介。よくぞこの彼女と支えあってここまで来たものだと感心します。僕だったら絶対無理。 末永く幸せに暮らして頂きたいものであります。

    1
    投稿日: 2020.12.01
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    発達障害についての本、初めて読んだ。自分の当たり前を、相手の当たり前と思わない方がいいんだ、というのが改めて大きな学び。職場で、あれ?ていう同僚がいた時に、空気の読めない人、出来ない人、みたいなレッテルが貼られる風潮があるけど、もしかしたら発達障害おの関係もあるかもしれない。ガミガミ指導するんじゃなくて、出来ない理由を理解しようとする姿勢を大切にしたいな。

    0
    投稿日: 2020.07.19
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    「不自由を障害にするのは環境」p194 「弱者を加害的な立場に追い込むのも、また周囲の環境」p208 産業構造と障害 p226 発達障害とは?についてよくわかる本でした。

    0
    投稿日: 2020.06.09
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    発達障害の家族、理解したい人が読むといい。発達障害に苦しむ当事者も自分のことが客観的にわかって良い。

    0
    投稿日: 2019.11.20
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    ★お妻様につきあえた著者のすごさ★脳梗塞を起こしてからの著者の本をいくつか読んでいる。ちょいちょい触れられていたが、奥さんは想像以上のキャラクターだったんだ。発達障害でよく言われるように、察するのが難しく、仕事は細かく分けて伝える必要がある。著者も自分が病気をしたからこそそれが実感できたといい、分かってはいるけど実行に移すのがいかに難しいかが分かる。 著者の症状はずいぶんと回復したようだが、取材はもう難しいのだろうか。自らを対象としたノンフィクション中心にならざるをえないのだろうか。

    0
    投稿日: 2019.11.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    貴重な体験からの当事者感への気づきという普通なら到達し得ない観点からの良書著かと、強い夫婦の結びつきが感じられます

    0
    投稿日: 2019.10.22
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    実は、先日ADDと診断された。注意欠陥、遂行機能障害、作業記憶の低下…この本に書かれている言葉を使えば、これらの症状が第二子出産後に顕著になった。私と、夫との間において「障害」となった。辛かった、どうにもできないで、責めて泣いて自分をコントロールできなくなった。改善策に処罰を用いる夫に、その冷酷さにストレスが半端なかった。夫も私も、被害者だったし、加害者だった。診断後、ホッとした。この本を読んでも、ホッとした。それくらい、愛情に満ちた本だった。沢山泣けてきた。自分を俯瞰して見れた。自分が言葉にできなかったことを、表現してくれていた。私も夫と夫婦革命を、していけるだろうか。そしてもうひとつ消えない悩みは、息子の育児。おそらく彼も多少なりとも発達のアンバランスがあるタイプ。私との相性がすこぶる悪い。今、今日この一言に緊張している自分と、より一層歯止めが利かず怒鳴ったり、怒ってしまう自分と。愛する息子への関わり方は、考えていかなければいけないなと。 著者、鈴木さんの夫婦生活による気づきが、彼の知識と見解によって俯瞰的に解説されていて、私自身も、自分ごとで涙したり、これはこういう特徴だったのかと冷静に受け止められた。ぜひとも夫に読んで欲しいけれど…叶うのだろうか( ̄▽ ̄)

    4
    投稿日: 2019.03.29
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    お互い理解し合う、尊重しあうってことを教えてもらった本です 発達障害の方や脳障害の方の家族にとって、心強い本です

    0
    投稿日: 2019.03.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    当事者ならではのリアリティがあり、非当事者の自分でも非常に納得感がある。 やりたいのに出来ない、という感覚はどうしても出来る側からすると理解が難しい。 不定形発達の方じゃなくても、仕事中に上司からのザックリとした指示が飛んで、完璧にやったつもりでも上司の求めるクオリティに達しておらず怒られて、じゃあお前がやれよとふてくされる、というケースは非常に多いと思う。家事の話では非常に既視感を得た。 「やれて当たり前」の価値観を押し付けないよう、やれる側は環境を改善することでみんなが行きやすい世の中になればいいなと思う。 お二人には末長く幸せに暮らして欲しい。

    1
    投稿日: 2019.01.11
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    前半、お妻様の強烈な個性に慄きながら読み進めました。 正直な所、鈴木大介さんはよくこのような方と結婚したのだと思ったものですが、読み進めるうちに、「お妻様」が愛おしくなってきました。 脳梗塞で倒れ、高次脳機能障害を背負った著者が、自分の高次脳機能障害の症状と妻の発達障害を重ね合わせて考えるようになり、妻の状態や気持ちを理解できるようになり、また妻が的確にサポートすることによって、二人の関係が大きく変わっていく様に、感涙。 とはいえ、実際のところ、発達障害の人の状態や心境をきちんと理解するのは難しいな、とも感じました。

    0
    投稿日: 2018.12.31
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    出来事も感情もリアルに迫ってきた。 思い返せばあの人は… 妊婦の時の私は… 普通が普通でないことは日常に溢れている。 不自由を障害にしないための環境作り。 世のため人のためは難しくとも、せめて身の回りの人のためだけでも心を配りたい。

    0
    投稿日: 2018.11.26
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    第三次産業が就労の多くを占めるようになった結果、発達障害当事者が周りからはじき出されやすくなった、という話には納得がいきました。日常的に周りの空気を読むことが求められているから、読めない人にとって(読めても)行きづらい世の中だと思います。

    0
    投稿日: 2018.10.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    発達障害の息子がいるので、たくさん本を読んできたし、いろいろ勉強もしてきた。 が、この本一冊の内容の濃さは、これまでの知識量をはるかにしのぐ。 「高次機能障害」を体験したことを、こんなふうに解釈し、このようにまとめた著者は素晴らしい!の一言。 あとがきに書かれている内容、特に日本の社会のありようについて、鈴木氏にはこれからもどんどん発信していってほしい。

    0
    投稿日: 2018.09.01
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    ぶっとんでるお妻様に振り回される夫の話・・・かと思いきや、どうしてなかなか、この夫さんも別の方向でぶっ飛んでいる人だった。 起床時間も食事の時間も合わないお妻様のために1日6食作り・・・のくだりで「ん?なんで?」と思ったが、このご主人、電子レンジこそお妻様に懇願されてしぶしぶ買ったものの、炊飯器なし、掃除機なし、エアコンなしをポリシーで貫いている人だった。 文中で夫さんも振り返っていたけれど、無理しすぎて脳梗塞で倒れたのはお妻様が働かない・片付けないからだけではなく、夫さんもバランスを取ること、楽すること、楽になることを選ばずに、自分のやり方に固執した結果なんだとわかる。 定型発達の妻だったとしても辛そうな環境。そんな夫の言葉の暴力は、お妻様にとって相当厳しかったのではないか。でも、この2人の組み合わせだから18年間一緒にいられたのだろうとも思う。 夫さんが自らの体験で脳の捉え方の変化やお妻様の行動とのリンク付けをしてくれたこの本は、自分が見えて感じていることは本当にごく個人的なものであって、誰しも同じように感じないしできないということを改めて認識させてくれる価値のある本だと思う。

    0
    投稿日: 2018.08.24
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    破れ鍋に綴じ蓋。 でも相手のことを意識して理解して、工夫をしないと夫婦はずれていくのかもしれない。

    0
    投稿日: 2018.08.16
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    一時間かけて書いた渾身レビューが消えてしまい、超ブルー。気を取り直して...。 この本はルポライターの鈴木大介さんが書いた愛しき‘お妻様’に向けての今までの懺悔とラブレターの書ですね。 お妻様の発達障害だからかもしれないからこその優しさやユニークさ、そして発達障害の影に隠れていたオトコマエさにメロメロです。 書いてあることは壮絶なのに鈴木さんの軽妙な筆致と、いい意味で感傷的な文章で読みやすい。 自分や周りに発達障害があっても無くても、どなたにも読んでほしい本です。こういう本がベストセラーにならないかな~。

    15
    投稿日: 2018.04.30
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    脳梗塞で高次機能障害を体験した「脳が壊れた」の著者が、これまたある意味脳の壊れている大人の発達障害の奥さんとの18年間を描いた一冊。不自由を障害にするのは環境である、という著者の結論だとか、発達障害に関する諸々とか、特段新しいことが述べられているわけではありません。が、研究者とか記者が他人事として述べるのではなく、当事者が自分自身とその家族にについて記録しているのでリアリティがあります。しかし、奥さんが発達障害だとしても、著者の鈴木さんも相当な変人のようだし、程度の差こそあれ、常人とは思えない。どっちもどっち。ここまで特異な状況でなくても、著者が夫婦での家庭生活を改善して行く様は、他人同士が共同生活を始めるという意味で大なり小なりどの夫婦にも参考になると思います。っていうか、家庭を続けている夫婦は多分みんな何らかの工夫をしているはずだろう。

    1
    投稿日: 2018.04.22
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    筆者が取材対象を社会的困窮者としていることもあって、ルポをよく読んでいた。そんな折、見覚えのある記者名で出版された『脳が壊れた』を見つけ、そんなまさかと驚いて早速読み、奥様のくだりを読んでさらに驚き、またまた筆者の記事を楽しみにするようになっていた私。ほどなくまた本書が出されたことを知って手にしてみた。 自慢じゃないが、私はすぐに読んだ本の中身を忘れてしまう。なので自信がないのだけれど、ひょっとして三分の一くらいは『脳が壊れた』から引っ張ってきてるんじゃ?読んだことのある文章が結構あり、既読の本だったっけと戸惑ってしまった。どこかにコラムを書いていたのをまとめたということらしいので、元のコラムが同じってことなのか???ちゃんと確かめてないのでわかりませんが。 そのようなこともあって、今回のテーマである奥様に関する成育歴やご実家については初めてだったが、それ以外ではどうもすでに知っている中身ばかりであり、期待していたほどの満足感はなかった。 がしかし。発達障害そのものは、環境を整えるだけでかなりの部分をカバーでき、人並みに社会生活を営むことができる障害である、というか「障害」にしてしまうのは環境にその原因がある、と明記してくれているのは嬉しかった。 そうなのですよ、皆さん。 そして実は、発達障害を持つ人はとても魅力的な人が多いのです(とは筆者は書いてないけど私はそう思っているし、筆者もそう感じていると思う)。「障害」とは、受け入れる側、人とか社会とかにあるのであって、決してその当人の責に帰するものではない、ということを私もみんなにわかってほしい。だから、身近に障害のある人とかいないな~、関係ないな~と思う人にこそ読んでほしい。 そして筆者と奥様の、深い愛に脱帽してください。 蛇足。 私は「定型発達」と覚えていたのだが、本書では「定形」となっている。誤植かなと思ったけれども、繰り返し使われているのでそうでもないらしい。ほんとはどっちが正解?

    5
    投稿日: 2018.04.07
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     脳が壊れた著者と、その妻である大人の発達障害の彼女。  簡単に言おう。誰彼かまわず読んで欲しい本だ。  ライターの著者が発達障害を持つお妻様と出会い、ともに暮らすものの、障害のある彼女のペースに合わせることは出来ず、家事のほとんどをやりつつ、仕事を詰めに詰め、脳梗塞で障害が残る=脳が壊れるまで無理を続けることとなる。そして脳が壊れた著者は、初めて「やらないんじゃない、出来ないのだ」と気づく。そこで妻が言う「やっと私の気持ちが分かったか」と。  そうして脳が壊れた著者と、お妻様でどうやって暮らしていくのかを試行錯誤しつつ、そして「一緒に生活するのが楽しい」とお妻様に言われるようになる。  どうしようも無い奇跡の上に成り立った幸せ。  私は「どうして出来ないの?」と言ったことがある。やれば出来ると思っていたから。また「なんで出来ないの? 馬鹿なの?」と言われたこともある。言われたときは(馬鹿って言って出来るようになれば楽だけど、言っても良くならないのに馬鹿だな)と思っていた。  今まで、私はどれだけ人の成長する機会を奪ってきたのだろう。また、どれだけ奪われたのだろう。  自分の不寛容さ拙速さについて、ほんとうに耳が痛い。けれども読んで良かったと思う。  けれど、人はいつでも成長できる。そして生きることが出来ると力づけられる。すごい。  この著者の本は「脳が壊れた」から読んでいるのだけれども、こちらの方が圧倒的に情緒に満ちあふれていて文章がみずみずしい。脳が回復したのだろうか。いや、むしろ成長しているのではないか。すごい。  再読しよう。

    6
    投稿日: 2018.03.13
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    Twitterで紹介されていたウェブのコラムを見て、その内容が詳しく書籍化されていることを知り、購入。 発達障害の妻を持つ著者が高次脳機能障害を負い、回復段階を経て妻の感覚を理解、お互いの関係を修復していくまで――という流れが、ライトな語り口で大変読みやすく書かれている。 発達障害に限らず、体感できない他者の感覚を多少なりとも知りたいと思っていたので、著者の経歴から、その架け橋になってくれるかと思って読んでみた。 実際の内容ではそういったことよりも、人と人とが関わり合う中で大事になることに重点が置かれている。 発達障害の方にとってはより大切な要素なのだろうが、定型発達の人同士であっても大切にした方がいいなと思うことがとても多かった。 なお、「お妻様」の実家の話も頻繁に出てくるので、親との関係に問題を抱えている人が覚悟なしに読むと、ちょっと辛くなる話題もあるかも知れない。 (私がそうでした)

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    投稿日: 2018.02.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最近、読んで、ついつい朝起きられないという点が触発されてしまっている本。 大人の発達障害の妻を持ちつつ、自身も脳梗塞により高次脳機能障害になった鈴木大介氏の新刊。 いわゆる大人の発達障害について主に書かれた本なのだが、それを描く著者が発達障害の疑似体験を高次脳機能障害によってすることにより、お妻様が過去繰り返してきた奇行とその裏側にあった苦しみをようやく身をもって理解でき、しかも、鈴木氏はどんどん障害が回復していってるもんだから、対処法を編み出してお妻様との関係がどんどん回復していくという「いやいやどんな魔法だよ」っつー話。 個人的には「あ、普通の人って、この苦しみは感じないのか…」と、色々と学んだし、お妻様に共感する所もいっぱいあった。もちろん、働けている時点でお妻様よりずっと軽度の発達障害なのだと分かるが(お妻様の出版社バイト時代の記述があるが、さすがにお妻様レベルではなかった。最低限私は、会社員は出来ていた。…と思う。) 鈴木氏は発達障害の家族、友人向けを意識して書かれているようだが、個人的には、①職場の管理職と②ボーダーライン上も含め、当事者が読むべき本ではないかと思った。 ①は、結構マジに人材育成のヒントになる部分が多いと思う。発達障害の香りがしなくても、若者を育てる、教育するのは骨が折れるだろう。なんで常識が通じないのか?なんでやれと言ったことができないのか?思い悩むことはないだろうか?私はある。 詳しくは本を読んでほしいが、「○○やっておいて」とざっくりつたえるのではなく、タスクを一つひとつ分解して、一度に1つ頼む。できたら順番にお願いをしていくというやり方。「子供じゃないんだから」と思われるかもしれないが、全体像が見えていない人間に「○○やっておいて」といっても難しいだろう。定形発達の人間であれば、もちろんそこまでクソ丁寧に教えてやらんでもいいかもしれないが、物を教えるということは、 1)全体像を伝える 2)全体像に至るまでの工程を1つずつ伝える 3)工程の仕組みを伝える(なぜその順番である必要があるのか?) 4)1つずつ達成させる ということが必要なのだと、教育者自身が自覚していれば、あとは、新人によって教授する段階を調節すればいいだけだろう。 ②の当事者だが、これは、鈴木氏自身が定型発達者でありながら、後天的に発達障害を体験した上である程度の定型発達者に戻っているからだ。定型発達者と、発達障害者では、お互いの相互理解はたぶん永遠に無理だろう。と、この本を読んでよくわかった。 著書の中で、レジでいくら出していいかわからなくなって、まるで店員さんや周りのお客さんが自分を急かしているような気になって、パニックになってどうして良いかわからなくなってしまった。という記述があった。 私は、レジでお金をいくら出せばいいか、という経験をしたかどうかは忘れてしまったが、確かに、レジで、何かしらでまごついたときに、この世の終わりくらいテンパった記憶は確かにある。 覚えているのは、どうしても欲しいゲームの商品名がどうしても覚えられなくて、店員さんにそのゲームソフトの予約をしたいのに、どうしても商品名が言えなくて、言えなくて…すごいテンパった記憶がある。 マイナーなギャルゲーだったこともあり、もう恥ずかしくて、20年くらい前のことだが、あの時のことを思い出すと今でも喉の奥が乾く勢いの憔悴感を覚える。 だから、世の中の多くの人は、レジでもたつくと誰しもパニックになると思っていた。が、どうも著書を読んでいると、人はそう簡単にパニックにならないらしい。私は今まで、店員さんや周りの人がパニックにならないように、目を合わせないように気を遣ったり、「ぜんぜーん、私あなたのこと全く待ってませーん、興味もありませーん」という空気を全開で出すように心がけていたのに…え、何、無駄な優しさだったんじゃねえの?と。(で、だいたいそういうのって伝わらなくて冷たいやつって思われて終わるんだけどね。ええ。ええ) そう、定型発達の人は、発達障害系の人が思う葛藤なんて全然感じていないのだ。本を読んで「それも定形の人は感じないのか…」とガッツリ発達障害当事者気分で読んでしまった。 自分と、自分以外の人はこんなにも違うのだと、知れるいい機会となるので、ぜひ当事者の人も読んだほうがいいだろう。ということで、おすすめっす。 ☆を4にしたのは、タイトルが発達障害の人に届きにくい気がしたから。愛しいとかどうでも良くね?と。まあ、そういうエッセイなんだろうけど、当事者に届く方が大切な気がするし、文体も面白おかしく読めるから、このタイトルじゃあ、ちょっと刺さりにくいんじゃないかなーということで。

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    投稿日: 2018.02.06