
日本の土偶
江坂輝彌/講談社
作品詳細ページへ戻る
総合評価
(2件)3.0
| 0 | ||
| 0 | ||
| 2 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログ江坂照彌さんが1960年に刊行した「日本の土偶」それから30年たつと、当時一つもなかった重要文化財の土偶が5つも! そして、1960年当時には見つからなかった西日本の土偶が、数多く日本全土で見つかりました。 今回はそれも詳しく分類考察されて、掲載されています。 日本だけでなく世界中で注目されている土偶。 今の土偶ブーム、縄文ブームの源、ここにあり!
1投稿日: 2018.12.19土偶のデザインは、縄文土器のデザインに先行する
各地の博物館や歴史資料館では、縄文土器の展示は多く見かけますが、土偶の展示は少ないように感じます。その土偶の解説が、豊富な写真とともに、年代的に、系統的になされています。我々が土偶に持っているイメ-ジが、後期の一部のものであることが理解できます。また、今後解明されなければならない多くの疑問があることも、理解できます。
0投稿日: 2018.02.21
