
総合評価
(10件)| 5 | ||
| 1 | ||
| 4 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログ動愛法はケージの大きさや運動時間の規定、従業員ひとりあたりの取り扱い頭数の制定、展示時間の制限など年々改訂されており、また、殺処分0を掲げて各都道府県で保護施設なども建設されてきているため、この一巻の発売の2018年当初より業者については、大分マシになってきている。 まだ抜け道はあるみたいだが、最近では産業動物や爬虫類にも広まってきているので、未来的には不幸な動物がいなくなるのではないかと思ってる。
7投稿日: 2025.10.13
powered by ブクログ全13巻。ペット業界、動物愛護等に関する問題提起漫画。 犬猫に限らず、動物達と人間との関わりの中で引き起こされる様々な問題を、主人公達が解決しようと奮闘する。 可愛いの裏側にある厳しい現実、可哀想だけでは救えない現実、ペットを飼った事が無い人にも広くお勧めしたい。 内容に反して主人公が型破りに行動的なので、テンポ良く読みやすい。
0投稿日: 2023.11.04
powered by ブクログ(´;ω;`) 多頭飼育崩壊、殺処分、命への責任を考えさせられるマンガです。 善意が良いものとは限らないと改めて思いました。
0投稿日: 2021.09.04
powered by ブクログ子供のころ、田舎で暮らしていましたが、ノラも家猫も同じようにえさを上げるのが当たり前で、お米を作っているお百姓さんだったので、ネズミを捕ってくれるネコはどの家でも可愛がっていた記憶があります。 都会で暮らし始めて50年近く経ちますが、ネコや犬が飼えない集合住宅暮らしということもあって、ベランダに時々やってくるノラの相手をするくらいですが、ネコや犬は好きです。 このマンガを読んで、そういう悠長な気分が、もう時代遅れなのかもしれないとつくづく感じました。ネコでも犬でも、生き者である前に、「人間にとって」という条件が付いて、「商品」であったり「かわいい」の対象であったりする。なんか変ですね。人間同士も、そのうちそうなるのでしょうか。 感想をブログに書きました。読んでいただければ嬉しいです。 https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202012050000/
1投稿日: 2020.12.12
powered by ブクログ日本のペット事情、動物愛護は絶対におかしい。 そして実態を知らない人が多すぎる。 漫画という手に取りやすい、かつダイレクトに伝えられる形を以って、教えてくれる一冊。 ぜひ沢山の人に読んで、広まってほしい。
1投稿日: 2019.09.08知ってほしい
動物のお涙頂戴的な番組が嫌いで、この本を書店で初めて見たときはそういう類のものかとスルーしたのですが… 表紙と帯の杉本彩さんが頭から離れず数日後に購入。 まず、登場人物のキャラクターがすごく良いです。 主人公(?)の男性2人のやりとりがおもしろいです。 犬猫と様々な形で関わっている人間。 いろいろな考えがあり、正解なんてないと改めて思いました。 私利私欲のため勝手な都合で犬や猫を苦しめている人だけでなく、無知というのもまた罪深いなと… 犬や猫を飼っている、または、飼う予定の方に是非読んでいただきたいです。 そしてたくさんの方に知ってほしいと思う漫画でした。 泣きたくなかったのですが無理でした…
0投稿日: 2018.11.26
powered by ブクログ繁殖業者やペットショップの安売り、保健所のことなど。 『美味しんぼ』の料理の部分がまんまペット業界の闇に変わっている構成と感じました。 クリスマスプレゼントにペット買うような想像力の乏しい日本人は読むべきだし、法律も人間だけを守るもんでもなかろうて。 寄り添う人間が1人でも増えますように。
1投稿日: 2018.07.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
先日家に帰ったら家族が泣いている。かわいい犬画像から、杉本彩のインスタにいって、そこに載ってる漫画の画像(だけ)を見(ただけ)て、号泣なんだそうだ。泣くから絶対読まない、とのこと。 そのインスタでたまらんフレブルなどを見ていたら、森奈津子の文字が。なんと!その劇は観たかったなー、でも猫の話は読んだことなかったなー、と、図書館で立ち読んでみてその場で涙ですよ。種族など超えて、愛しい者を亡くした悲しみに胸がしめつけられます。 書店にて、ビッグコミックを恐る恐る立ち読んだら、そこまで衝撃的でない回だったので、さらに小さな書店の割に、まだ1巻が残っていたので、購入。てかもう表紙だけで危うく泣くとこでした。 内容は・・・もう読んだ方がいい、日本人馬鹿だから想像力もないからみんな読んだ方がいい。色々と勉強になりました。一読で3回は泣いちまい、それを3回は読み返してしまいました。保健所に連れてきた6462頭の犬の飼い主と、14061頭の猫の飼い主を私は許さない、お前らをいつか○○○送りにしてやる・・・と気分が昂ぶったところで、おっとこんなこと考えてないでなんとか現実の支援をしなければ、と思いました。 希音ちゃんや根津くんの存在に救われます。 あとは、『幇間探偵しゃろく』好きとして、主人公二人の関係にもにやけるので、それ好きも気構えずに手に取ることをおすすめします。 2巻が楽しみ。
1投稿日: 2018.02.09
powered by ブクログペットとして犬猫を飼う前に読んでおいた方がいいですね。 児童虐待も頭に浮かんできてしまう悲しい現実だ。
1投稿日: 2018.01.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2017/12/31 第1巻読了。『獣医ドリトル』コンビの新作。「動物愛護管理法って言うくらいだ。人間は動物を愛護するだけじゃなく責任をもって適切に“管理”なきゃならねえ。(第4話)」 重い…重いけど生き物飼ってる人はみんな知るべきだと思う。獅子神先生と天原さんのコンビが楽しみだ! 2018/6/5 第2巻読了。ペットショップでペットを買う人がいる限り、不幸の連鎖は終わらない。自治体の発表する殺処分ゼロも、その実態を見極めなければ本末転倒。見たくない現実だった。 2018/12/1 第3巻読了。天原さんや兵坂主査の行動はとても賛同できる。生きた動物を扱うということは、きれい事では済まされない。(https://booklog.jp/users/junjinnyan/archives/1/4098601427) 2019/5/8 第4巻読了。スコティッシュのお話の完結編、読むのがつらかった…。天原先生や獅子神先生のような心優しい獣医さんを苦しめないために、私たち飼い主も責任をもって動物を飼わなきゃならない。 2019/10/4 第5巻読了。獅子神先生と天原先生がどんどんかわいくなってゆく 2020/8/4第6巻読了。狂犬病のはなし、すごくよかった。予防接種してない飼い主、読むべき。 (https://booklog.jp/users/junjinnyan/archives/1/B084VLTSK6) 2020/8/5 第7巻読了。鶴じいの戦争のはなしとか、泣いちゃった…。 (https://booklog.jp/users/junjinnyan/archives/1/B08D3BF7DT) 2022/1/16 第11巻読了。 8~10巻を買い忘れてたけど、今やコロナに絡んだ物語もあって面白かった。コロナ禍で観光客が来なくなった猫の島のなれの果てとか。よくネットに出てくる「期限はあと○日!超えたら殺されてしまいます!」て寄付募るやつはやっぱり詐欺なのね… 動物を救う物語が中心だけど、この巻は人が救われる話でもあったなー。(https://booklog.jp/users/junjinnyan/archives/1/4098612143) 2022/5/25 買い忘れていた第8~10巻と、最終第12・13巻読了。
1投稿日: 2017.12.31
