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プロパガンダゲーム
プロパガンダゲーム
根本聡一郎/双葉社
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総合評価

91件)
3.9
22
36
27
2
0
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    両チームの駆け引きが凄かった!優位に立ったり裏切られたり、最後まで展開が読めなかった。結末も意外でとても面白かった!

    1
    投稿日: 2026.01.12
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    話の設定自体はとても面白く、お互いのチームの駆け引きがどのように進んでいくのか期待大で読み進めたため、その結末にはもうひと展開欲しい感じだった。ただ政治とメディアやSNSのあり方については現実に起こり得る問題だと思った。

    1
    投稿日: 2026.01.11
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    6人の嘘つきの大学生だっけ?みたいな最終面接の話かなと手にとり、積ん読してあったようで。ドラマしてると聞き読まなきゃと、まあまあミーハーな気持ちで読み始めたけど。 ゲーム感覚のこの最終面接は無茶苦茶怖くて、こんな感じで戦争なんて始まってたまるかみたいに読み更けってしまった。 国民投票で決まるって。 ホントにこんな風になってしまったらどうしたらいいの? 最後、かなり深層、ん、真相はまたちょっとぞっとする。 確かにそう。1つの事項、人、機関を責める傾向と溢れる暴露情報。かなりうんざりする。 それって何処から?なの?情報が交錯しすぎて。 なにを信じたらいいの? 本ばかり読んで妄想してばかりの私には刺さりすぎたわ。 ドラマ面白いかな。

    27
    投稿日: 2026.01.11
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    展開自体、ずっと続きが気になる仕組みでエンタメとしても面白かったし、プロパガンダを実行する側の思考回路を辿ることができて興味深かった。

    9
    投稿日: 2026.01.02
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    Kindle Unlimited利用。 設定はとても興味深いけどもうちょい心理戦に重きを置いてほしかった。 例えばお互いのスパイの存在を活かしたらもうひと山作れそうなのに。 このゲームの真相は蛇足感ある。 でも「民意」なんてこんな感じでぬるっと決まるんだろうな、という感じはあって怖さを感じられた。

    0
    投稿日: 2026.01.01
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    Kindle unlimited無料期間なので読んでみた。 入社先行が政府とレジスタンスに分かれて世論を動かすという着想自体はとても魅力的で、序盤は設定の面白さだけで一気に読ませる力がある。 ただ中盤以降は、物語の焦点がやや散漫になり、せっかくの「ゲーム性」や心理戦が十分に掘り下げられないまま進んでしまった印象も否めない。テーマ自体は重く、現代的で、もっと踏み込める余地があっただけに惜しい印象も。 とはいえ設定や進行はいくらでもさわれそうなので、映像化などアレンジもしやすそう。 個人的には、最後まで「ゲーム」の部分を軸にしてじっくり描いて欲しかったかな。

    7
    投稿日: 2025.12.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    宣伝ってなんだろうと思った。 テレビCMや広告はあくまでスポンサーの意向の中でしか宣伝できないし、必ずしも正しい情報とは限らない。

    2
    投稿日: 2025.12.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    元々漫画アプリで読んでいて、続きが気になったので小説版を読み始めた。 設定がおもしろくよみやすかったので選考が終わるまではサクサク読めた。 選考後の流れについてはもう少し展開を期待していたので★3としているが、全体的にこういう設定が好きなひとには十分おもしろい作品だと思う。

    0
    投稿日: 2025.11.24
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    とても面白かったです。設定もですが、読み進めていても展開に飽きがこず、ずっと面白かったです。 最初は登場人物の名前、くらいの認識でしかありませんでしたが、それぞれのキャラクターの掘り下げや「こんな子だったんだ」というのも分かり、次第に彼らを応援したくなるような作品だと思います。 最後まで展開が読めず、ハラハラドキドキしながら楽しめた作品でした。

    1
    投稿日: 2025.11.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白い! ここからどうなるの??どこに着地するの??と、ずーっとハラハラしていました 将来が決まる最終選考、有能さをアピールしなければならない状況とはいえ、騙し合い探り合いながらすすめなければいけないゲームの中、よくここまで理性的に振る舞えるのだなぁと感心してしまった そして、それが崩れていく様にも人間らしさを感じられて良かったです が、今最終選考中だよ!!!と我に返ってほしいと願う気持ちもありました笑 椎名くんの裏切り演説にはぞっとしながらも高揚しました 越智さんの暴露ターンもしびれましたし、香坂さんのピュアさ故にしたたかに映ってしまう感じもすっごく恐ろしくて好きでした 皆さま、良いキャラすぎる! 以前から気になっていた作品で、近々ドラマ化されると知りました ドラマ化前に読むことができて良かったです 個人的には椎名くんの裏切り演説シーンがいちばん楽しみです!

    1
    投稿日: 2025.10.26
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    学生の就活を舞台にした作品といえば最近では「六人の嘘つきな大学生」という傑作があるが、それと設定は大きく異なるものの「現代的」な感じがするユニークな作品。 大手広告会社によるゲームの設定とその実際の推移が緊張感あって非常に面白い。広告代理店やマスコミは他人の人生を金銭に変えているといった主旨の記述があるが、まさにこのゲームを放送したらバズるだろうなという感じがした。いくらでもマネタイズの方法はありそうだ。読み物としてはこのゲーム自体がかなり面白かったので、その後の陰謀論にも似た背景の推理はちょっと風呂敷を拡げ過ぎな気もして興ざめた点は残念だ。 本作を読んで思うのは、先日の兵庫県知事の件のようにSNS情報を鵜呑みにして簡単に操作されるバカな国民が増えたことと、ネットメディアの規制の難しさだ。今後、本作のようなプロパガンダに国民が容易に乗せられる可能性があると考えると背筋が寒くなる。 蛇足だが、もし自分がこの学生の一人だったら、最終投票1分前に「反対票を投じてくれた方には1万円の追加報酬をお出しします」と流すけどなあ。買収・贈賄って禁止事項の説明になかったし、希望の会社に就職するための投資と思えばいいでしょ(笑)

    17
    投稿日: 2025.10.06
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    最近で1番面白かった! 8人のエリート大学生達が最王手の広告代理店の最終試験で、宣伝によって仮想国家の国民を戦争に導けるかどうかを競うゲームに挑みます。 政府とレジスタンスチームに別れて、政府側は市民を戦争へ導く、レジスタンス側は戦争反対へ導くという構図なのですが、2チームの広告戦略がとてもユニークで面白かったです。 8人の大学生達も個性豊かで、誰が呼んでも誰かを自分に当てはめて読んでしまうと思います。 SNSが進化した時代に送る広告戦略についてのメッセージ性についても考えさせられる作品でした。

    1
    投稿日: 2025.09.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    めちゃくちゃ面白かった。 だけどさ、これ、参加者よりも国民から話が漏れそうじゃない? グループがいくつもあるらしいし。主人公たちだけが深いところまで気付いて、それを公開して、っていうのは都合いいな……と思った。 そんなことを書いてから、自分も重箱の隅をつつくような短所論い人間になっていることに気付く。 でもとってもワクワクしたのでよいです。最高でした。

    1
    投稿日: 2025.09.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    プロパガンダとは政治戦略という意味である。 主人公たちは最大手広告企業の入社試験で、プロパガンダゲームを行うこととなる。架空の国同士の争いを保守派とレジスタンス派に分かれて広報をし合い、各得票数が多かったチームの勝利、という内容である。 …試験が終わり、合否も出た後に「この試験は日本が本当に戦争をするためのプレ的なモノではないか」と考えついてー って感じ

    0
    投稿日: 2025.09.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    就活の選考として、学生8人がプロパガンダゲームに参加させられる。 プロパガンダゲームとは、戦争賛成の票がほしい政府対戦争反対の票がほしいレジスタンスに別れて広報戦略を競うもの。 試験は2時間にわたり、1時間後と2時間後に一般市民に投票を募り、最終的に多数派を勝ち取ったチームが勝ちとなる。 各チームには情報を買ったり扇動PRをするためのポイントが付与されているが、政府のほうがレジスタンスよりポイントが2倍も多い。 それぞれ自分たちのチームの条件や、一般市民の反応から戦略を練り、どのタイミングでどの情報を買い、どのようにPRをするかが描かれている。 すごく没入感のある話の進め方で、一気読みしてしまった。 また、題材が戦争の是非を問うという重たさ、 戦争賛成に誘導したい政府が、平和のために戦争をかかげるなど、現実世界とリンクした展開が見られ、とてもただのゲームとしては見れない、リアルな内容だった。 各学生がどう思い、どう行動するか、最後までドキドキハラハラしながら読めてとても良かった。

    1
    投稿日: 2025.09.13
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    面白い。スピード感とリアリティがあるので、ドラマにしたら綺麗な展開にまとまると思う。6人の嘘つきな大学生もそうだが、就活系はリアルで刺さりやすいのかな。 人間的な深みが出る物語では無いが、分かりやすい面白さをしていた。ただ、最後が駆け足でラストも未来を話して終わりだったので、続編が出たらぜひ読みたいと思う。

    1
    投稿日: 2025.09.05
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    テンポの良さとリアリティな内容はすごく良かった。 企業もじりも面白いし、いろいろとメッセージ性のある本のように感じた。 選考理由の意図だったり膨らみが欲しかったのとラストのとんとん拍子はよく分からなかった。

    0
    投稿日: 2025.08.22
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    大手広告代理店の最終選考に臨む就活生男女8名。 彼らに課された最終選考は、「戦争を始めたい政府」、「それを止める市民団体」の2グループに分けられ、広告・宣伝の力を使い一般市民を自分たちの望む方向へと導くことだった。 正攻法、情報戦、嘘、騙し合い、スパイ。。 あらゆる手で相手チームを出し抜こうと画策する。 彼らの行動は、一般市民の意思にどう影響するのか。 戦争賛成、反対のどちらのチームに軍配が上がるのか。

    3
    投稿日: 2025.07.24
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    広告会社の採用で、架空の国を設定したプロパガンダをやるというコンセプトは新しい。SNSでの投稿や重要度合によってコストが嵩む課金制のネタなど令和バージョンの情報戦略が見れておもしろい。学生たちの会話、政府(レジスタンス)の投稿、SNSの反応の流れが繰り返されるので、読み易くてエンタメ性に富んでいるのも良い。ただあくまで架空のゲームなのに感情移入しすぎる女の子やスパイ役へのシリアスな当たり方など、ちょっとやりすぎな面も否めない。

    0
    投稿日: 2025.06.23
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    終わり方は賛否あると思うのはわかるが正直かなり面白かった 子供騙しと思う人がいるのもわかるでもそんなもんでしょ人間なんて 少年漫画が好きな人におすすめしたい続きがワクワクする本

    2
    投稿日: 2025.05.12
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    SNSやニュースを通じて、明確な意図を持って情報操作を受けていることを改めて実感した。 何の為に、特定の感情を喚起される情報を見せられているのか。 情報発信者にはどんなメリットがあって、この感情を喚起されているのか。 冷静にメディアに向き合う必要性を感じた。

    1
    投稿日: 2025.05.11
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    日常のニュース全てに対して懐疑的に見ようと思った。目の前にあるものだけを見るのではなく、その裏側にある物事の本質を捉える意識を持とうと感じた。

    1
    投稿日: 2025.05.02
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    とある大手広告代理店の最終採用試験で学生が政府とレジスタンスの2つに分かれ、100人の民衆を戦争賛成へと向かわす事が出来るか。 取っ掛かりは面白かったのですが作中の学生がちょっと色々と気づくのに遅いというか、そんなんで賛同得られるか?って部分が多々あり。 最後にはどんな結末が待っているか? 結局、そこから抜け出さずにマスコミ、政府、今の報道の在り方が中心のお話でした。 最後は全く違う方面での決着を予想していたので何だか「そのまんまかよ」とツッコミたくなりました。最後まで読んで驚きはなかったです。

    0
    投稿日: 2025.05.02
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    面白かった!こんな面接受けたくない、でも圧迫面接よりはマシかも、と小説として楽しめました。 ラストでそうくるか、と少々非現実な持って行き方だなぁとも思いましたが、ネットが当たり前の今、非現実的とは言えない世界が知らないだけで身近に迫っているのかも、と思うと恐怖も感じました。 自分が正しいと思い込んだら盲目的に突き進んでしまう人の怖さも、それに気付いて立ち止まる勇気を持つことの大切さも考えさせられました。 何気なく見ているニュースのどれが本当なのか、その裏に隠された真実はなんなのか、どれだけ自分が適当に映像と文字の羅列を流していたのかにも気づかされました。 エンタメ小説としても良作!

    2
    投稿日: 2025.04.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    続きがきになり一気読みでした!満足! 購入のきっかけは騙し合い、どんでん返しものが好きなことが大きいですが、タイトルやラベルのあらすじが面白そうだったこと。 プロパガンダゲームってタイトルは目を惹きますよね。なんと新卒就活広告代理店の最終選考。 大まかな内容は 就活を勝ち残った就活生を2チームに分けて、仮想の世界で①戦争をすべきか②戦争はやらない プロパガンダにより、民衆投票で過半数を取ったほうが勝ちというものです。 シンプルながら面白い。民衆の心理、発信の仕方、印象操作、スパイの存在さまざまな要素を駆使しながらゲームが進行していきます。 手に汗握る展開で中盤以降はずっとワクワクしながら読めました。 今後どうなるのだろう?彼らのたてた仮説は正しいのだろうか。続編があるならぜひ読んでみたい。 また、読み切ったあと、メディアの在り方について深く考えさせられた。 メディアは公平、中立ではないのだと。日本のメディアも変わると良いな。

    0
    投稿日: 2025.03.03
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    大手広告代理店の最終選考に残った8人が挑む「プロパガンダゲーム」。 戦争を是とする「政府」、非とする「レジスタンス」の2チームに分かれ、特定の100名へ各々がプロパガンダを行う。多くを味方につけた方が勝利。 双方の広告の戦略、喧伝の応酬がゲームらしく純粋に楽しめました。若さ故の野心がギラつく後日譚も、今後の展開を匂わせるもので期待しちゃいます。

    0
    投稿日: 2025.01.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「短所を見つけて言葉にするのは、長所を言語化するより、ずっと簡単なんだと思う。自分の良いところを見つけるのを諦めてしまった人たちが、相手の短所だけを見つけて『宣伝』する。あのゲームで起きたのも、きっとそういうこと」 この言葉が印象に残った。 今回のプロパガンダゲームに限らず、短所を見つけることって長所を見つけることよりも凄く簡単だし、自分や誰かを褒めるよりも批判する方が簡単。噂話や他人に関する会話も、広い意味で言えば、自分や誰かの『宣伝』をしてるのかもしれない。自分がしている宣伝は、長所を言語化するようなものではなくて、きっと短所を見つけてしまっている。 上手く言えないけれど、短所を見つけることは凄く簡単、だけど、長所を見つけ、それを宣伝できるような人間でありたい。

    0
    投稿日: 2024.12.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「君たちには、この戦争を正しいと思わせてほしい。そのための手段は問わない」 大手広告代理店「電央堂」の就職試験を勝ちあがった大学生8名。 彼らに課された最終選考の課題は、宣伝によって仮想国家の 国民を戦争に導けるかどうかを競うゲームだった。勝敗の行方やいかに、 そしてこの最終選考の真の目的とは?――先の読めないゲーム展開と衝撃のラストが、 宣伝広告の本質、ネット社会における民主主義とはなにかを読者に問いかける。 アマゾン電子書籍の人気作を大幅改稿した完全版!

    0
    投稿日: 2024.09.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いろいろ追いつくのが大変で何度も前に戻ったり、登場人物確認したり。 それでも一気に読みたくて。 一気に読んで、落ち着いて考えたら…怖い…

    1
    投稿日: 2024.08.20
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    ------------------------- その戦争報道、 素直に信じていませんか? ------------------------- 某大手広告代理店、就活の最終選考。 選考方法は「国民に戦争賛成」と投票してもらうこと。 戦争に進みたい「政府チーム」と 戦争反対「レジスタンスチーム」に分かれて 情報発信を行う。 最初はルールとか、 大学生8人の見分けがつかなかったり、 うーん…となりかけましたが、 それぞれが情報というアイテムを駆使して、 なんとか「YES」「NO」に煽動するように働きかける様は、見ていてだんだん気味悪くなってきました。 行動経済学の予想通りに不合理ではないけれど、 言い方や表現、視点だけで、 人間の判断てこんなにぐらつものなのかと。 SNSが広がりさらにそれが見えやすくなったような。 一気読みでした。

    7
    投稿日: 2024.08.16
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    大手広告代理店にて、政府とレジスタンスに別れて戦争の是非を問う就活の最終選考が行われる。 ストーリーの大部分は8人の最終選考の様子が描かれる。 プロパガンダとは、政治的宣伝のこと。 戦争は一部の人間の狂気と、多くの人間の熱狂で行われるものだとと感じました。 それを煽るのはマスコミであり、そこには正しい戦争も正しくない戦争もなく、人々を如何に自分たちの疑惑に導くか。 単なる就活の最終選考のお話かと思いましたが、最後は巨悪に立ち向かう正義のお話となりました。起こり得ないと思っていたウクライナとロシアの戦争もあり、日本も周辺国との戦争に巻き込まれない保証がないと思えば、そのようなプロパガンダが起きてもおかしくないのかもしれません。

    1
    投稿日: 2024.08.11
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    誰かにオススメの本を聞かれたら絶対にこれ!スピード感のある裏のかきあいに終始大興奮。シンプルでわかりやすい文体。各キャラクターの性格・思考の方法・それを踏まえての周りの動き等描きつつ、選考の場という設定もあますことなく無駄なくフル活用され、内容がぎゅっと濃縮されている。何度でも読みたい。

    1
    投稿日: 2024.08.04
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    おもしろくて一気読みした。私は石川さん推し ゲームの設定が細かくて、臨場感がある。 企業名、大学名についても絶妙で、具体的なイメージを持ちながら読み進めることができた。 広告代理店に勤めている者として、日々「?」を感じているテーマであり、親近感というか前のめりに読んだ。 最終選考を受ける学生たち一人ひとりに個性があり、魅力的なキャラクターも多かった。

    0
    投稿日: 2024.07.21
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    おもしろい。一気読みした。広報、宣伝、報道、大衆の動き、とは何なのか考えさせられる。意外とこれに近いことは現実に起きているんだろうな。大衆は自分の見たいものしか見ない。

    0
    投稿日: 2024.06.30
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    広告代理店で勤務しているが、自分が懸念している不安を最大限に引き上げた題材が取り上げられている。 単にクライアントやその商材が好きで無い場合、どうやってモチベを上げて仕事しようかと考えていたが、ここでは政府の言いなりで戦争に方向づけることさえやらなければいけないと示されており、非常に恐ろしかった。 ただ、常に臨場感のある作品で読み応えがあった。

    0
    投稿日: 2024.06.15
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    展開が早くて一気読み。リアリティがあって面白かった。これさえも現実社会の氷山の一角なんだろうけど、多くの人に読んでほしいと思った。

    2
    投稿日: 2024.06.08
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    社長に借りた本③ ・大手広告代理店の最終選考8名のGW ・頭使った後、終盤の振り返る構成が好き ・木を見るか森を見るかで変わる面白さ

    0
    投稿日: 2024.05.06
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    とても面白い本だったので、あっという間に読み終わりました。 学生の最終選考での宣伝ゲームのやり取り、心の動きの描写が時間も迫る緊張感も伝わり、ドキドキ、ワクワクしました。 この宣伝ゲームで終わりだろうと思いきや、まだ続く話が面白かったです。

    1
    投稿日: 2024.04.07
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    先が気になってどんどん読み進めてしまった! 戦争させる側がどうみたって不利だろ、日本は平和主義だし……と思ってたけど、平和の定義を変えて扇動の方法を適切に選べば、大衆の意見なんて変わりやすいんだなーと気付かされた。 広告とか宣伝の勉強がしたくなる 最後までハラハラする展開だったな そうじゃない、本当の敵は。。みたいな終わり方も結構好きだから全体的に良かった

    7
    投稿日: 2024.03.20
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    所々の引っ掛かりがあとあと、しっかり伏線回収されていく。 最後に持っていたのは、レジスタンスカードなのだろうか。スパイカードでは?と思ってしまった。

    0
    投稿日: 2024.02.14
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    私は大好きな作品だった。政治✕マスコミ✕就職活動。面白くないわけがない題材を綺麗に調理してくれている。

    1
    投稿日: 2024.01.14
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    入社試験で四名ずつ政府チームとレジデンスチームに分かれて政府チームは国民に戦争をすすめ、レジデンスチームは反対する 最初のゲームの説明で文章だけでゲームを進めるのは無理があるのでは?と思ったが詳細にかかれていて面白かった

    0
    投稿日: 2023.12.28
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    就職の最終試験で課されたプロパガンダゲーム ゲームの内容は、政府とレジスタンスに分かれてプロパガンダを繰り広げ、国民投票で戦争をするかどうかを決めるもの 以下、公式のあらすじ ------------------------- 「君たちには、この戦争を正しいと思わせてほしい。そのための手段は問わない」 大手広告代理店「電央堂」の就職試験を勝ちあがった大学生8名。 彼らに課された最終選考の課題は、宣伝によって仮想国家の国民を戦争に導けるかどうかを競うゲームだった。 勝敗の行方やいかに、そしてこの最終選考の真の目的とは?――先の読めないゲーム展開と衝撃のラストが、宣伝広告の本質、ネット社会における民主主義とはなにかを読者に問いかける。 ------------------------- ゲームの概要としては 就活生8名が仮想国家「パレット」の政府チームとレジスタンスチーム、それぞれ4人に分かれる ただし、それぞれのチームには相手側のスパイが1名紛れ込んでいて、盗聴した音声を本当の自陣営に送ることができる 政府チームは自陣営の宣伝を行う 宣伝を行う対象(パレットの国民)は様々な年代と男女の一般市民100名 隣国・イーゼルと戦争を行うべきかどうかを最後に国民投票で決定する ライアーゲームみたいに劇場型のゲームを取り扱った作品が好きな人向け 最大手の広告代理店の最終試験まで残った人達だけあって、呆れるほどのバカとか、天才的な能力を持つ見た目が変人なキャラはいない 皆ある程度のコミュニケーション能力を備えていて、それなりに賢く知識がある その中でもやはり何か隠している事がありそうな描写が序盤からあって、それがゲーム内の役割なのか、他の要素なのかのカモフラージュになっている 確かにと頷けるセリフがいくつか ------------------------- 市民感覚ほど、信用できないものもない。「口では『差別反対! 暴力反対!』と言いながら、『差別する人間は死刑にしろ!』って平気で言う ------------------------- 市民感覚というのは、目の前の感情論に左右されがち 一見論理的な意見かと思いきや、総合的に見れば感情が発端の意見を理論武装してるだけって場合もあるしね 自分の信じたい情報だけ選択するように、気がつかない内に誘導されている可能性がある 多数決で決まる場合、倫理的な正しさや、価値観の正当性が絶対的な力を持つわけではない 正しいことを言っているから勝つわけではない ------------------------- 選挙は先に争点を設定できた側が勝つ ------------------------- これは小泉政権の時代に顕著だったよなー 重要度の優先度と世論の興味とのギャップを巧みに操ってたましたね まぁ、一般的には現時点で政権を担ってる方が有利というのも、選挙の時期を選べるからですよね ------------------------- リアルとリアリティは違う ------------------------- 本当のことでもリアリティがないと人は信じない 逆を言えば、リアリティさえあれば嘘でも人は信じてしまいがち それのもっと酷いのが陰謀論とかになっちゃうんでしょうねぇ ------------------------- 自分たちは戦争を望んでいない。相手が一方的に平和を踏みにじろうとしている。だから、私たちは立ち上がる。言い回しはオリジナルだけど、戦争をはじめる指導者は、驚くほど同じことを言ってる。全員が平和を望むなら、戦争になるわけないのにね ------------------------- これは確かになー まぁ、作中でも言及されているけど、平和なんてものはイメージが抽象的だけど、戦争は具体的なイメージをしやすく忌避感を抱く だからこそ、自分達の平和を守るために戦争が必要だという理屈にも乗ってしまうわけで ゼロサムゲームは奪い合いなので、分け与える事が必要だという意見が終盤で出てた ただ、世の中は結局資源の奪い合いが基本ですからね 分け与える事のメリットが明確に示されない限りは、グローバルな視点では難しいと思う それにしても、チームメンバーの中にスパイがいることがわかっているのに皆無頓着すぎ 知られたら困る情報とかあるんだし、チーム内のコミュニケーション方法にも気を配りましょうね ま、この辺は就職試験という前提があり、皆自分の優秀さを出したいわけで スパイの立ち回り方もかなり難しいよな 見た目上のチームにスパイと疑われないように貢献しつつ、最終的には本来の自陣営のために貢献しなければいけないわけで ゲームそのものだけじゃなく、そのゲームが考案された真相 まぁなくはないけど、お金かかりすぎだからな ペイする仕組みにしたいのもまぁわかる ただ、受験者達のその後の推測がなぁ…… 自分たちが落ちたからって、考え過ぎじゃない? ゲーム中にも、無能で十分説明されることに悪意を見出すなという「ハンロンの剃刀」の話題が出てたけど これって陰謀論の揶揄の意味で私は理解している なので、その議論は無駄なものに思えるんだけど、それだと物語があっさりと終わってしまうので仕方がないか 一体本当の敵は何なのかというところ ダメージコントロールの話題も出てたけど、果たして本当にコントロールできているのか? メディアも攻撃されてる気がするけどね? でもまぁ、本当に隠したい事はメディアで大々的に扱われないという風潮は理解できる 何となく、三崎亜記「となり町戦争」に通じるものがあると感じた 戦争というものを身近なものとするような、怪しげな何か 今の日本も防衛費の増額とか、隣国との領土問題とか、何かに付けていちゃもんをつけて外交カードにしてくるとか、キナ臭いものを感じるようになってきたからなぁ 架空の国とは言え、危機感は感じましたね

    1
    投稿日: 2023.11.29
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    広告会社の就職最終面接で行われるゲームの話。国民を扇動して戦争に賛成させるか、反対させるかというゲームで、各陣営にはスパイもいて、判断する国民もいて、ゲーム自体が面白い。最終選考のヒリつき感もあってスパイが誰とか含めゲームの行く末が気になる。もし私がこんな最終面接に当たったら絶望してそう。

    0
    投稿日: 2023.07.09
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    プロパガンダという題名にふさわしいプロパガンダ感。 就活最終面接でのシミュレーションゲームで終わるかと思いきやの、その後のリアルでのプロパガンダまで。 宣伝業界とは程遠いだけにどれだけリアル感があるのかはよくわからないが、 大衆、メディア、宣伝の実態的なリアルを表現していて面白い。 自分たちの世界でも少なからずある話なはずだから、自分たちが宣伝やメディアに踊らされるのでなく、自分の頭で考えられるようになりたいし、利用する側になりたいと思う。

    0
    投稿日: 2023.05.03
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    採用試験にプロパガンダゲームを導入する奇抜さと8人の学生のゲームでのパフォーマンスが興味深かったですね。リーダー役の組織一体感の醸成力や判断力、心の葛藤も含めて楽しめました。 採用試験後の展開は、尻すぼみとなり、現実の政府との情報戦争になっていく流れが薄く、もったいない感じがしました。また、学生達の恋話の展開もあったりしたら盛り上がったなと思ったのは私だけでしょうか?

    1
    投稿日: 2023.04.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白い展開で止まらずに読み終えられた。 短めの小説だったので仕方ないのだが、最後の展開になるまでの感情移入は出来なかった。

    0
    投稿日: 2023.04.09
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    面白くてイッキ読みしてしまった 『6人の嘘つきな大学生』と 似てるかと思ったが全然違う どんでん返しとかではなく、 ずっとゲームとして面白い

    0
    投稿日: 2023.02.25
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    ゲームの設定がよく考えられているなーと思って面白かった。結局広告会社がこの選考方法にした意図は明らかにされず消化不良感。最後にもう一波乱あるのかと期待してしまった。続編を読みたい。

    3
    投稿日: 2022.12.27
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    【大衆を意図した戦略で、特定の思想へと誘導せよ】 就活生を集めた思考実験が幕を開ける物語。 喧伝と戦争は本質的に似通っている。 如何に自分達が正義だと認識させるか? 官邸で行われる広告代理店の就職試験に勝利した大学生を集めた、仮想国家を戦争に導くゲーム。 醜聞とデマによる情報操作。 嘘とスパイによる本質の歪曲。 このゲームの本質が垣間見える時、ある種の異変に気付く。 そして、それは波風の様に心に波紋を齎す。 最終投票による暴かれた真実は残酷で、市井の人々は傍観者と化す。 物事には表裏があり、固執した思想だと本質を見失うのだ。

    2
    投稿日: 2022.12.17
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    『誰かを叩くという発想では、結局何も良くなりはしないということだった。本当に物事を良くしようと思ったら、誰かに都合の悪いことを言うだけじゃなく、誰かの役に立つ必要がある。』 「君たちには、この戦争を正しいと思わせてほしい。そのための手段は問わない」 大手広告代理店「電央堂」の就職試験を勝ちあがった大学生8名。彼らに課された最終選考の課題は、宣伝によって仮想国家の国民を戦争に導けるかどうかを競うゲームだった。 戦争をしたい政府側、それを阻止するレジスタンス側に別れ様々な作戦で一般モニターから多くの票を取った方が勝ちとなる。 政府側、レジスタンス側で交互に話が進んでいくのでテンポもよく一気に読んでしまった。 最後にはどんでん返しやミステリー要素もあり面白かった。 実際にある企業を思わせる名前が作中に登場するので、現実にも私たちが知らないだけで情報操作が行われ誘導されているのかと思ってしまうほどリアリティがある。 広告、大衆心理、情報の取り扱い方など考えさせられる内容だった。 中でも印象に残ったのは“ハンロンの剃刀”という言葉。「無能で十分説明されることに,悪意を見出してはいけない。」という意味なのだが、どう物語に関わってくるのか気になる方は是非一読を。 映画化希望作品なのだが、あまりのリアリティさにきっと広告会社はYESと言わないだろう。 脳内でキャストを想像しながら読み返すこととする。 若い作者なのでこれからの活躍に注目したい。 幅広い年齢の方に読んで欲しい一冊。 こんなひとにおすすめ .ᐟ.ᐟ ・どんでん返しが好きなひと ・ミステリーが好きなひと ・就活ものが好きなひと ・広告業界に興味があるひと ・朝井リョウが好きなひと

    3
    投稿日: 2022.12.10
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    選考に参加した8人それぞれキャラも立っていて面白かったです。 世論を動かす心理は勉強になった気がします。

    0
    投稿日: 2022.11.01
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    人は情報を信じたいものしか信じない。そして戦争は大義名分のもと起こされる。誰もが平和が1番だけどって 「君たちには、この戦争を正しいと思わせてほしい。そのための手段は問わない」 大手広告代理店「電央堂」の就職試験を勝ちあがった大学生8名。 彼らに課された最終選考の課題は、宣伝によって仮想国家の 国民を戦争に導けるかどうかを競うゲームだった。勝敗の行方やいかに、 そしてこの最終選考の真の目的とは?――先の読めないゲーム展開と衝撃のラストが、 宣伝広告の本質、ネット社会における民主主義とはなにかを読者に問いかける。 アマゾン電子書籍の人気作を大幅改稿した完全版!

    1
    投稿日: 2022.10.29
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    こんな選考はありえないけどインターンシップとしてはありかもなぁ...なんて思ったりw 終盤話の方向性が思ってもいないところへ進み出すので、驚いちゃいました。

    0
    投稿日: 2022.10.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ノンフィクションなんじゃないかと思ってしまうようなリアルなあり得なさがあった反面、オチについては少し取ってつけた感があってイマイチだった気がする(選考で学んだことを活かして逆に復讐するということ自体は面白いと思った)。テーマは悪くなかったが、そこまで心に響くメッセージが汲み取れなかった。ボードゲームを側から見てるような感覚で読めた。そもそもゲームの勝敗が選考結果に関係ないということもあり、誰がスパイなのかはあまり気にならなかったし、誰をスパイにしても成り立つような内容だったと思うので、スパイを当てる楽しみもなかった気がする。広告業界において大事なのは真実を述べることではなくて大多数の賛同を得ることだということは確かにそうだなと思った。自分の正義に従うのではなく、クライアントの求めるものを作らなければならないという点はちょっと弁護士に通じるところがあると思った。巨大広告企業が世界を牛耳っているという話はリアルでもあながち間違いではないと思う。昔就活時期に広告系の会社に就職したいと思ったこともあったが、そっちの道に行かないで良かったと思ってしまった。 

    0
    投稿日: 2022.10.11
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    面白かったです 大手広告代理店で、就活の最終選考の場でのヒリつくような展開 戦争に賛成か反対か 票をあつめろ! 宣伝しないと! ゲームだとしても、考えさせられました

    2
    投稿日: 2022.10.06
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    就活最終選考は仮想国家の国民を戦争に導けるかどうかを争うゲーム。政府チームとレジスタンスチームに分かれて、広報や市民の中に紛れ込む活動、内部スパイによる裏切りなどの情報戦を繰り広げる。このゲームの勝敗はいかに。まだこの最終選考の真の目的はなにか。 なにが正しいのかを問いながら、二転三転する状況にハラハラドキドキしつつ一気読み。 273冊目読了。

    4
    投稿日: 2022.09.25
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    小説の世界じゃないのでは?そう思わせるくらい有り得そうな話でした。 宣伝によりこの戦争を正しいと思わせる。おおよそ広告会社の最終選考とは思えないテーマを軸に巻き起こる心理戦。 優秀な学生たちに、どこか引っ掛かりのある社員たち。魅力的なキャラクターが巻き起こす心理戦ですいすいページが進みました。 読了後、ニュースを素直に読めなくなった私もまた、この本に操作されているのかも知れません。

    1
    投稿日: 2022.09.05
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    2016年電子書籍刊行 2017年文庫本化 2022年8月舞台化 colorful2022629掲載 評者:村上貴史(書評家)

    1
    投稿日: 2022.08.21
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    舞台化されて気になっていた本。 選考最中はハラハラする展開だったが、最後の締めが少し物足りないなーと。 ただ戦争とか平和とか今見ている情報とは?って考えさせられる作品だった。 続編あるのか?

    0
    投稿日: 2022.08.18
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    みんな優秀で、気持ちが良いです。 どっちが勝つのかハラハラするだけじゃない。 実際にありそうな現実、起こり得る未来に 一石を投じる学生たちが清々しい。

    1
    投稿日: 2022.08.14
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    広告会社の電○が実際にこれに近い最終選考をやっていても不思議ではないと思えた。だまされるわけがないと信じながらも実際はメディアに洗脳されていることもあるのだろう。サイレントマジョリティをどうコントロールするか、ということだろうが、やはり頭の回転がはやい者が有利である。 kindle unlimited

    1
    投稿日: 2022.08.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いいと思ったフレーズ 「国営メディアを使って、係争地の名前と気温を自国の天気予報として流し続けた国がある。そうすることで、国民はその土地を自分たちのものだと疑わなくなった」 「……天気予報なら、毎日やってるから覚えちゃうんだ」 「マーケティングの世界やとね、選挙は先に争点を設定できた側が勝つってのが常識になってるんよ。投票するための判断基準を、自分で国民に提供してまう。そうすると、その基準を土台にして国民が考えてくれるようになる」 『愚者は自分を疑うことをしない』。後藤の確信には、ホセ・オルテガが大衆について書いた著作の一節が念頭にあった。愚者は疑わない。大衆は忘れやすい。その性質を考えれば、「警告」というものがいかに無力なのかがよく分かる。 無能の一言で充分説明できることに、悪意を見出すな」。 「どうって、マスコミはまたくだらねぇことを取り上げてんなと思ったけど」「そうだ。くだらないと思ったろ。保守党へのイメージは悪化したか?」「いや、別に」  そう返答してから、今井は後藤の意図に気づいた。確かにスキャンダルには違いないが、支持率に深刻な影響を与えるようなものではない。「視聴者には『マスコミはまた保守党の批判をしている』というイメージを持たせた上で、保守党には致命的なダメージを与えない。だから、ダメージコントロールだ」

    0
    投稿日: 2022.07.31
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    大手広告代理店・電央堂の最終試験でプロパガンダ・ゲームをさせられる8人の学生の話。彼らは「政府」vs.「レジスタンス」に分けられて、PC上にいる100人の仮想国民(モニター)を、戦争に導けるか止められるかで争う。 設定が非常に良くできていて、各チーム(4人)に1人敵側のスパイがいたり、保有するPP(プロパガンダ・ポイント)に傾斜がつけられていたり、PPの少ないレジスタンスは市民アカウントとして潜入できたりと、とにかくリアル。架空の島・キャンバス等も自国の問題に置き換えて考えられるのが良かった。 自チームのアカウントを使って行える『宣伝』、画面全てと動画を使って行える『扇動』、形勢を動かし得る情報素材の購入など、学生たちは様々な手を使って互いにプロパガンダを仕掛けていくが、話は最後で思わぬ方向に…。 個人的にはスパイの明かし方が非常にうまい作品だと感じた。

    0
    投稿日: 2022.07.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    日本最大手広告代理店の最終選考を舞台とした小説。 戦争を推進する政府チームと戦争に反対するレジスタンスチームにわかれ、どちらがより多くの一般市民役を説得できるか、というゲーム。 「六人の嘘つきな大学生」を思い出させる設定だが、あちらはミステリ要素が強かったのに対し、こちらは純粋にゲームの行方が気になる実況中継的な話の進め方。少し陰謀論に寄っている気もするが、最後まで読み進めると広告、メディアに対して考えるきっかけにもなる。

    0
    投稿日: 2022.07.03
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     あー面白かった!最近は当たりの小説が続いている。あくまで就活の最終選考という体で、戦争賛成派と反対派に分かれて広報により世論を所属するチームの主張に誘導するのだが、大衆感情の流動性の高さが恐ろしい。自分の頭で考えているようで、その実、印象で揺れ動いているだけというのがよくわかる。決断のためのストーリーや動機付けが、いかに多くの人に受け入れられるものであるか、に焦点を絞ると、物事の本質を考えなくなり論点がすり替えられることを改めて学んだ。学生たちがほとんど好感を持てるキャラだったのも良かった。

    1
    投稿日: 2022.06.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大手広告代理店の最終選考を受けに来た10人の学生たち。 彼らに与えられた選考課題は「戦争に賛成/反対派に分かれて2時間半後に行われる国民投票に勝利すること」 ルールが複雑ながら読み始めるとだんだん理解もできるし、ライアーゲームっぽさがあって面白い。 いかに国民役の方々を味方に引き込めるかが勝負。そこでのコミュニケーションのされ方に広告のあり方を考えさせられる。 一人ひとりの立ち回り方など読み物として面白いし、テーマがテーマだけに正義や平和などについても考えさせられる小説。 ▼ルール(ざっくり) 架空の国パレット国が保有するキャンバス島が隣国のイーゼル国から攻められようとしている。 2時間半後に国民投票が行われその結果で戦争するかどうかが決められる。 学生はランダムに以下の2チームに振り分けられる ・政府チーム:戦争に賛成 ・レジスタントスターチ:戦争に反対する 政府チームは2000ポイント、レジスタンスチームは1000ポイントを保有。代わりにレジスタンスチームは国民役の方々と同じようにアカウントを保有してコメントを行うことができる。 (Zoomのコメントのように国民がガヤガヤできるチャットが存在しており、そちらにコメントを投稿できる) ポイントの活用は 1.演説時間の確保 2.情報素材(国の様子、歴史的背景や事件などの画像や動画)の購入 各チームは10秒ごとにポイントを消費しながら国民の前に顔を出して演説の時間を取れる。その時間に購入した素材の画像や動画を流すことも可能。 また、ポイントを消費せずとも国民の広場にある掲示板に200文字程度の情報を流すことは可能 国民投票は大手広告代理店が属性も均等になるように集めた100人。彼らは2時間半の論戦を眺めて意見の近いチームに投票をすることで報酬がもらえる。 各チームに一人スパイが混ざっており、動画を撮影して自チームに送りつけることができる。

    0
    投稿日: 2022.05.04
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    就活生による、戦争反対賛成の多数決ゲーム! 頭がいい就活生のやりとりを見てると爽快! どっちにも感情移入できるし、スパイがどう関わってくるのかとドキドキだったし、読み応えありました。 映画化しそうな内容でした。

    1
    投稿日: 2022.02.11
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    広告会社の採用最終試験で、戦争賛成派と反対派に分かれて、 バーチャルな政界の世論を動かせた方が勝ち、というゲームを小説にしたもの。 設定がユニークなので、年末に読んでみました。 もう少し人の心理を動かすテクニックをふんだんに使ってくれていたら面白かったのにとは思いますが、 娯楽としてはそれなりに楽しめます。 小説で読むより、ドラマなどの映像で読んだ方がマッチしそうな雰囲気です。 ただ、戦争を扱ったテーマは読んでいて気持ちのいいものではあまりなかったです。 まぁ、作者もその辺のことは分かった上で、このテーマを扱っているんだとは思いますが。 この手のテーマが好きな人はどうぞって感じの本。

    2
    投稿日: 2022.01.02
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    最終選考が終わったあとの、締めがあまり面白いと思わなかった。最後までプロパガンダゲームを無理やり通してる感じがする。

    0
    投稿日: 2021.11.04
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    【プロパガンダ】特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する意図を持った行為の事である。 就職の最終選考という名目で行われるプロパガンダゲーム。 設定が実に興味深く、情報操作は容易い事なんだと思い知らされた。 都合のいい情報だけを信じて選択するよう気がつかない内に誘導され、物事の大半は多数決で決まるという大前提があり、倫理的にどうだとか、価値観がどうだとか、そんな事は大局では関係なく、正しさだけが選ばれるわけではないという事。 誰かと一緒なら安心、多くの人が選んでいるなら自分も...という刷り込み。 自らが選択しているようで、実はそうではない。 戦争は私達の身近にはない。 戦う事を放棄した今の日本に軍隊はいない。 自衛権が存在するのみ。 それが世界から見たら甘いのかもしれない。 それでも私は正しい在り方だと思っている。 領土拡大の為、正義の為、報復の為に武力を行使する事が明るい未来に繋がるとはどうしても思えない。 尊い生命は何よりも重い。 勝手に奪っていいものなんて何処にもない。 そんな理想論しか私には言えない。 それでも...大切な人が傷つけられたら銃を手に持ってしまうかもしれない。 矛盾だらけの自戒を感じさせられた一冊になった。

    11
    投稿日: 2021.02.05
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    プロパガンダゲーム自体は皆本気でやりどんでん返しありで面白かったがその後日談の方が更に面白い。 与えられるままの情報に翻弄される人々の感情が登場人物を通し描き出されていて、まさにこれは現実だと思った。 TVのニュースを見てこれはプロパガンダだ!と気付けるだろうか?たぶん無理だ。巧妙に隠され見えるのは末端の情報のみ。きっと日本でもそんなことが起こってるんじゃないかと思うとぞっとする。 情報の偏り、独占が実際問題あるというのも作者の伝えたいところなのか。 余談だけど主人公の今井くんが最後らへんからあまり活躍してなかったのがちょっと残念。

    1
    投稿日: 2020.09.02
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    第2回(テーマフリー) チャンプ本 音声リンク:https://www.dropbox.com/s/gs1ha2mef2dyrbf/3.3.mp3?dl=0

    0
    投稿日: 2020.05.19
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    政治経済があまりにも苦手なので、読み始めから読破を諦めつつあったけど、そんな私も理解できる内容だった。 スパイ役が誰か判明したあたりから怒涛の展開で、最後はまさかの結末。

    0
    投稿日: 2019.12.04
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    いやー、面白かった! 少しライトな印象は受けたけど、「プロパガンダゲーム」をテーマに一冊書ききったのがまずすごいしそれだけで終わらせなかったのも(ラストは無理矢理感もあったとはいえ)良かった。他の著作も読んでみたい。

    0
    投稿日: 2019.03.22
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    就職活動の採用試験として、8名の学生を政府(戦争推進)とレジスタンス(戦争反対)に各4名ずつ振り分け、4人のうち1名が相手のスパイ。ネット上の架空国家のベースとし、100名の中立な市民に投票させ、相手に勝てるかを競わせる、という初期設定がとにかく素晴らしい。この設定を考えついただけで100点という感じの小説でした。中身としても、広告業界がもつ光と影が浮き彫りになっているし、政府やマスコミのあり方もどのようになったら良いのか、というのを非常に考えさせられた。 ただ、読後の印象としては若干食い足りないかなーという印象はありました。理由としては、登場人物たちが選ぶ選択肢が読者に提示されていないため、何を選ばなかったのかがわかりにくく葛藤やドラマが生じてない点、各登場人物のキャラ立てが弱く感情移入しにくい点、2時間という時間の割にやっていることが少ない点(もっと色々やれると感じたので)等があるかな、と。 改善点として、文章量を増やして情報ソースの選択肢の例示をしたり、各登場人物が広告業界を目指した動機や過去のエピソード等を掘り下げてみたりすると、物語により深みが出て良かったんじゃないかなと思った。まぁ、総じて面白かったけどね。

    0
    投稿日: 2019.02.21
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    大衆 広報 扇動 就活選考で意地の悪いゲームをします。 発想が面白い! 広報の本質についてをテーマとしつつ、政治等様々な問題も含め、あまり散らかさず綺麗にまとめている。大衆は綺麗事ばかりでは動かない、事実や真相のみでもなびかない。広報される側としての心構えも問われる作品。 大学生も優秀な人ばかりだが、実際にいそうで「リアリティ」がある。 少しわかりにくくもあったけど、さっくり読めました。 と言いつつ、最後の方は若干蛇足かと。そこがどんでん返しであり、本当に言いたい事なのはわかるけれど… 題材が題材だけに、もっと毒があっても良かったのでは。

    0
    投稿日: 2018.09.01
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    オチはちょっと気になったが、スラスラ読めたし、面白かったと思う。続き出してもいいんじゃない?っと思える内容ではあったかな。

    0
    投稿日: 2018.08.20
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    一部実話なんじゃないの?て思うくらいリアルな設定。 締めがうーんて感じだったけどスラスラ読めて面白かった。

    0
    投稿日: 2018.08.19
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    面白いしこわさもある。 本当に深く思慮し、論理的に展開すれば矛盾もなく人を動かせる。そうなった時に何が正義で何が悪かすら分からなくなる。それが現代メディアのこわさであり、この社会のこわさ。

    0
    投稿日: 2018.07.13
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    面白い本だった。 何が正しくて、何が間違っているのか。 そして、どこに視点を合わせるのか。 いろんなことがこの本の中に含まれていて、勉強にもなった。

    0
    投稿日: 2018.06.03
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    おもしろかった! 「君たちには、この戦争を正しいと思わせてほしい。そのための手段は問わない」 大手広告代理店・電央堂の就職試験を勝ちあがった大学生8名。 彼らに課された最終選考の課題は、宣伝によって仮想国家の国民を戦争に導けるかどうかを争うゲームだった! ちょっとコワイけど。 それに、デキ過ぎ感もあるけどーw 学生たちが、みんなそれぞれに、いいコ達で良かった♪

    2
    投稿日: 2018.05.03
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    国民に「戦争を正しいものと思わせる」ことが勝利のカギとなる就職採用試験の話。 不気味なテーマに惹かれて購入、案外スルッと読めた。 内容もワクワクするものだったんだけど、ラストが雑な印象。 もったいない~~。。 試行錯誤する学生達の戦略合戦がリアルで、中盤までとってもおもしろかっただけに残念。

    0
    投稿日: 2018.04.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自身の採用とチームの勝敗、本当の善悪の間で揺れ動く学生がいきいきと描かれていてとても面白かった。 些細なことで一喜一憂する姿は学生と社会人の間、本当の悪とは何なのか、それは本当に悪なのか、政治の上では、事実に基づいたら、正義によれば、それは誰から見ても正しいのか、という葛藤がちょうどある年頃だろう。 大人ではこうはいかない。 政治と巨悪、就活生という組み合わせが絶妙だった。 就活を経験したからこそ理解できるような葛藤につい感情的に読んでしまった箇所があるので、冷静になってもう一度読んでみたいと思っている。

    0
    投稿日: 2018.01.30
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    テンポが良くて、一気読み。これは映画化確定かな。面白いゲームだった。最後の終わり方だけはもう一捻りほしかったけど。

    0
    投稿日: 2018.01.15
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    珍しく小説である。 大手広告代理店の就職試験の最終選考に残った8人の大学生。彼ら・ 彼女らにはとある課題が課せられる。宣伝戦略を利用して、仮想 国家の国民を戦争に導けるか。 学生たちは戦争に導きたい政府側、戦争をさせたくないレジスタンス 側の2チームに分かれ、広告代理店が集めた100人の国民を相手に SNS上でそれそれがいかに国民の支持を得るかを競い合う。 戦争の原因となる領土問題などの設定もそうだが、先に『電通巨大 利権』(本間龍 サイゾー)を読んでいたので現実とシンクロする 部分があってストーリー展開に引き込まれる反面、背筋が寒くなる 感じもあった。 小説ではあるけれど、現実とそれほど乖離していないのではないか と思う。勿論、このようなゲームが就職試験の最終選考になるはずは ないが、両チームが自分たちこそ正しいと思い、それぞれが繰り出す プロパガンダは本当にありそうなのだもの。 国民感情は広告戦略でどうにでもなる。例えそれが非常に危険なこと であってもだ。本当にこんなこと、考えていそうだよね。実際、ネット 上の異常な自民党支持は電通経由で雇われた人たちが行っているなんて 話もあるくらいだしね。 本書のラストは「続編があるか」と思わせる感じだが、このラストに 行く前の学生たちの後日談も興味深かった。 いや~、電通関連緒の作品と本書を立て続けに読んだせいかも知れない が、なんか怖いわ。人の感情を煽る戦略って、今の政府は本当に考え そうだもの。 「これは小説なんだ」って自分に言い聞かせないとね。でも…。

    0
    投稿日: 2017.11.13
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    広告代理店の入社試験で行われたゲームは、政府チームとレジスタンスチームに分かれての宣伝合戦だった。 テンポもいいし、読みやすい。映像化されても楽しめる気がする。入社試験ということを忘れ、夢中で読んでしまった。社会実験に参加している気分になって面白い。でも試験後の展開はあまり好きではない。都合がよすぎたなという印象。

    0
    投稿日: 2017.11.02
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    読みやすく面白かった。ストーリー展開、スピード感がいいのでサクサク読める。 面白い本だからこそ、気になる点が多くでてくる ・登場人物が立ち過ぎてマンガを文庫化したみたい ・スパイの仕掛けが甘い ・ゲーム終了後の流れがまとめに入っているが、どうせならもっと深掘りしてほしかった ・「もっと深掘りしてくれたら」は作品全体にあった ・ゲーム実施の背景が、作中の言葉を使って言うならリアリティーがない ・「学生が担うべき」「リアルが…」っていう文章が出てくると、作者が「自分たち世代万歳」って思っているんだろうなと感じておもしろくない ・作者がこの作品を書いた意図が読めない。「面白そうなネタ思い付いたから、書きました」でも良いのだけれど、これだけ社会性を持って書くなら、そういう込められたメッセージというものが読める小説になっていればよかった

    0
    投稿日: 2017.11.02
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    ある島の領有権をめぐる戦争を起こすか、起こさないかを巡るプロパガンダ戦。学生の就職選考という設定ですが、少し物足りないかな。最期もちょっと理想を追いすぎな感じがしました。

    1
    投稿日: 2017.11.01
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    情報戦争 なんか今の日本の近未来的な話だった気がする 広報などの知識も得られたし勉強にもなった 内容も面白く、一気に読める

    0
    投稿日: 2017.10.24
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    ‹内容紹介より› 「君たちには、この戦争を正しいと思わせてほしい。そのための手段は問わない」大手広告代理店・電央堂の就職試験を勝ち上がった大学生8名。彼らに課された最終選考の課題は、宣伝によって仮想国家の国民を戦争に導けるかどうかを争うゲームだった。勝敗の行方はいかに、そしてこの最終選考の真の目的とは?電子書籍で話題の問題作を全面改稿して文庫化! ーーーー タイトルがとても印象的で、思わず購入しました。 就職活動の一環として、領土をめぐって戦争を起こそうとする「政府」と、戦争を避けようとする「レジスタンス」に分かれて大学生が争います。 2時間強のわずかな時間が舞台ですが、人狼ゲームのようなハラハラ感があり、しかも「人死に」が出ないので、読んでいて気分が悪くなることもありません。 そして、領土問題や戦争についての認識など、現在の日本で暮らす者として、考えるべきことがらのヒントが多く込められている作品であるようにも感じました。 政府とレジスタンス、どちらの主張が「正しい」のでしょうか。 そして、「正しい」主張が本当に国の行く末を決める(世論を形成する)のでしょうか。 情報の出され方で、仮想国家の国民たちの意見が二転三転するさまを見て、自分で積極的に情報を収集すること(政府やメディアなどの情報を鵜呑みにしないこと)の大切さを改めて感じました。 サスペンス小説としても楽しむことができましたし、選挙も近いこの時期、オススメです。

    0
    投稿日: 2017.10.18