
魔王は甘くささやく 死がふたりを分かつとも
瀬川貴次、ななみ空良/集英社
作品詳細ページへ戻る
総合評価
(3件)3.3
| 0 | ||
| 1 | ||
| 2 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログ大好きな瀬川貴次先生の新作です。 『魔王は甘くささやく』の第二段。続編が出たら嬉しいと思っていたので、大変嬉しいです。 表紙が正統派少女小説に見えて、内容は実はホラー。 前回の時は帯の文章も含めて「やたら乙女ちっくだな!」と思って読んでみて「やっぱり!」だったのですが、今回はちゃんと帯の下に登場人物(?)が! すらすら読めるのはいいのですが、もう少しエピソードがあっても嬉しいかな、と思ったので星をひとつ減らしました。
0投稿日: 2010.05.28
powered by ブクログ前回の印象が良すぎたから、 若干物足りなく。 前回の方が、ことも大事だったし 接する機会が多かったからジェイクとの距離感が近かった気がする。 遠ざかっちゃってつまんない・・・ 今後の展開は気になりますが。 ライバル登場だし!
0投稿日: 2010.05.19
powered by ブクログエリザとジェイクの喧嘩のリズム感がよかった。エリザには恋敵も出現したことだし、今後の2人の関係が見逃せない。 さて、タイトルにある「死がふたりを分かつとも」は、結婚式の誓いの文言「死がふたりを分かつまで」の一部を変えた言葉だ。死んでも結婚契約は継続するという気持ちがこめられている。 「まで」より「とも」で誓いを立てた方がロマンチックだよね。
0投稿日: 2010.05.07
