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チンプイ(1)
チンプイ(1)
藤子・F・不二雄/小学館
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総合評価

4件)
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     主人公のエリちゃんは、しずかちゃんとはちがい、やたら活発。ママは「女の子なんだから家の手伝いをして色々覚えてもらわないと」というスタンスだが、エリちゃん本人は「ママのいうこと全部は聞いていらんない」と庭から脱走する毎日で、たいへんたくましい。  話は、この平凡なエリちゃんが、マール星という宇宙のどこかにある星のルルロフ殿下のお妃様に選ばれたというところから始まり、使者としてやってきたチンプイはエリちゃんにお輿入れ願うためなんとか口説き落とさないといけない、という大枠の中で展開する。エリちゃんは、そんな知りもしない宇宙人のお嫁さんになんかなりたくないと拒否。チンプイは、職務的にはよろしくない状況ではあるが、そんなエリちゃんのことが気に入ってしまったので、まあそのうちなんとかなるだろうとのん気に構えつつ、よくできたぬいぐるみとしてエリちゃんのおうちに住み着き、魔法(マール星の科学の力を使った技術なので正式には「科法」)でエリちゃんの日常を助けながら一緒に暮らしている。  エリちゃんと仲良しの、内気な内木くんは殿下のライバルとみなされ、チンプイの上役(?)のワンダユウなどが二人の仲を邪魔しにくるようなお話もある。内木くんは出木杉とのび太を足したような、スポーツは苦手でちょっと気弱ではあるが勉強やその他文化系の諸事には強そうな男の子。エリちゃんに助けられることもあるが、卑怯な手には屈しない芯の強さもある。  先日、藤子・F・不二雄ミュージアムに行った。私にとっては、ドラえもんなどもう当たり前の存在過ぎて、これまで作者に思いを馳せたことはなかったのだが、ミュージアムに行って浸ってきた結果、先生の作品のもたらす絶対的な安心感のようなものは決して「当たり前」なんかではなく、陳腐な言い方だが先生のお人柄の優しさとか温かさとかもちろんプロの技とかそういったものの賜物なのだなあと思うようになった。私は作家のことを「先生」付けで呼ぶのはなんか照れくさくてあまり自分ではしないのだが、藤子・F・不二雄さんに関しては「先生」と呼んで慕いたいような気持ちがわいてきたので、呼んでみました。

    16
    投稿日: 2024.12.09
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    子どもへの読み聞かせ本 チンプイが任務ではありながらも、すんなり ちゃんとエリちゃんのことを好きなのが良い。 内木くん良い子だなぁ… ややドラえもんより説明の多いコマもあるけど、子供は気に入った模様

    21
    投稿日: 2023.08.19
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    ・エリさま、おめでとう ・おもちゃもラーメンを食べる ・エリさま、花のように ・チンプイつかれはてる ・御先祖は日本王? ・科法使いエリさま ・ワンダユウの陰謀 ・黄金伝説 ・ぬいぐるみにコンピューター       ・願いごとかなえ券 ・宇宙的超一流デザイナー ・エリさまが家出をされた ・立体映像の使い道 ・妃殿下の編み物 そう プリプリ しなさん な。 あれで 気のいい おっさん なんだ から。 チンプイやドラえもんが、時々こういう馴れ馴れしいというかぞんざいな言い方をするのが、好ましい。

    0
    投稿日: 2021.02.21
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    めちゃかわ エリちゃんはのび太にくらべて良い子だし愚かなこともしないのでオチもしみじみ笑える話であんしん

    0
    投稿日: 2021.01.20