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違国日記(1)
違国日記(1)
ヤマシタトモコ/祥伝社
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総合評価

81件)
4.4
35
23
9
1
0
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    【あなたの感じ方はあなただけのもので誰にも攻める権利はない】 巻が進むごとに、主人公・槙生にどんどん魅了されていき、この物語の世界観の虜になってしまい、また1巻から読み返したくなるマンガであった。35歳小説家と15歳少女。世代も性格もかけ離れ、なにもかも理解し合えない2人が、少しずつ、本当に少しずつ歩み寄っていく姿がとても愛おしい。

    13
    投稿日: 2025.08.11
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    私のバイブル。愛されることになんの躊躇いもない朝と、人を愛することが得意ではない槙生の物語。感情移入をする対象が読みすすめるうちに変わっていく。私の孤独はなんだろうか、私は孤独を愛せているだろうか、そして孤独には愛されているのだろうか。きっとこれからも尽きぬ思案になることだろう。

    0
    投稿日: 2025.04.06
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     京都国際マンガミュージアムに行ってきました。スマホ漬けの末っ子が「行きたい」と言ったので。とにかくスマホから離して紙の本に触れさせたかったので。8〜9年ぶりくらいに行ったのですが、やっぱりとってもいい所です。  明治2年に開校し、1995年に閉校した龍池小学校をリノベーションしたマンガミュージアム。明治初期のモダン建築の校舎。ボコボコ音のする木の床。応接室のようなどっしりした校長室に振り子の大時計。最後の卒業生が粘土で造形して焼成したそれぞれの似顔絵。  温かく、ずっしりした歴史を感じさせる建物のミュージアムの最初のコーナーは諸外国語に訳された日本の漫画のコーナー。文字通り「国際」的なのである。  廊下は1階から3階まで総延長200メートルの「漫画の壁」に約5万冊の漫画がぎっしり配架され、2階のメインホール「マンガの殿堂」では大正期から2005年までの名作漫画が年代ごとに展示・配架されている。手にとって自由に読むことの出来る高さには単行本漫画が、それ以上高いところにはその年の漫画雑誌がぎっしり天井まで配架されている。で、よく見るとこの「マンガの殿堂」スペースの端にはステージと緞帳があり、元は「講堂」だったことが分かる。  とはいえ、私自身はマンガで育ったわけではなかったので、アニメ化されたような有名な漫画や「流行ってたけど読んでない」ような漫画しか分からず、何から読んでいいか分からなかった。  結局、3階の階段の踊り場のところの「2023年ベスト漫画」のコーナーで、前からブクログで気になっていたこの漫画の1巻、2巻を読むことが出来、満足^_^  ある日、事故で両親を亡くした中3の女の子とその子を引き取った「叔母」の物語。その叔母はその子の母であった自分な姉のことが大嫌いであったので、姉が亡くなっても悲しくもないし、孤児となった姪に愛情を感じる訳でもない。だけど、中3の子が突然孤児になることは「あってはならない状態」であることは分かるので、「責任感」ではないが、自分のマンションで一緒に暮らすことにした。という本音をまず、姪に偽りなく話し、「自分の感情は他の誰のものでもないから大事にしなさい」というところから二人の生活が始まる。今まで、家族を持たず、小説家として気ままに生計を立ててきた叔母とおおらかすぎる性格の姪の奇妙でワクワクする同居生活。購入して最後まで読もうっと。 カフェの前田珈琲さんの店内の壁は有名漫画家さんたちの落書きのような自画像?とサインで埋め尽くされています。紅茶もケーキも美味しかったです^_^

    71
    投稿日: 2025.02.24
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    こんな醜悪な場に相応しくない 盥の字も知っていた 群を逸れた狼のような目で 未成年後見人の申し立てはしたか

    0
    投稿日: 2025.02.08
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    最終巻までの心に残った台詞をメモ書き わたしたちにはどんなにくだらないことでも生きている限り悩む権利があった。 誰のために何をしたって人の心も行動も決して動かせるものではないと思っておくといい わたしたちには元々価値と自由があり何者にも脅かされてはいけない 素敵じゃありませんか? (解決しない問題は)そういうずるい言いかえをしながらなんとか向き合っていくのが文明人の あるいは大人のやり方なんじゃないかなぁ

    1
    投稿日: 2024.09.08
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    映画化したので読み始めてみた。 結構、槇生と朝の会話劇なんだなぁと。なので、面白そうだったのでどう実写化するのかな?って思って、急遽見に行きました。

    0
    投稿日: 2024.08.13
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    言葉がひかっている…コトバにたくさんの想いがつまっている! 悲しいときは…本当に辛く悲しいときは泣けないよね。色々な方が励ましたりするけど心にははいってはきにくいもの。 そばにいてくれるだけであたたかくしてくれる存在が必要だよね。 私も、本に…コトバに寄り添ってもらったな〜 2人の生活が始まる。頁をめくる楽しみの本です! ぜひ〜

    11
    投稿日: 2024.06.14
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    言葉にならないくらいに心に響いた。 言語化できない複雑な気持ち、 わかりたいけどわかり合えない人との関わり、 そういう自分を取り巻くしがらみの中で それでも生きていく人達の愛の物語。 「最も印象に残ってるシーンは?」なんて 質問がとんできたら 「とりあえず読んで。そうすれば答えがわかる。」 って言うと思う。 名シーン、名台詞が多すぎる。 選べるわけがない。

    0
    投稿日: 2024.06.12
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    映画を観て、原作が気になり読んだ。 槙生は誠実な人だなぁ。 映画の視点になってしまうが、このように心情を大切にする作品を2時間半くらいの映画にまとめるって本当に難しい…と映画を観た後に原作を読んで思った。(まだ一巻しか読んでないけど) 原作を読んでから映画を観るのでは、映画に対する評価もまた変わってくるんだろうな…

    0
    投稿日: 2024.06.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「与えたのと同じものが返ってこなくていいとか 少し離れてその人に関わっていたいとか 衛星ってのはそんな感じだ」 とある巻のとある男のセリフ 自分と重なる部分がいくつかあって、頭から一生離れないフレーズ この距離感なんだなーって思って気づいたら泣いてました 自分の場合は衛星になり続ける事はできず、名前も知らない誰かと付き合ってしまいましたが、、 この作品は愛を知ることができて、人をものすごく尊重しているなと感じる作品でした。 その分選ぶ言葉が大事で、気を遣うとかではなくて もしかしたら家族よりも親密な関係なのかもしれない2人の物語です 愛情や優しさが分からなくなってる人にオススメしたくなります

    0
    投稿日: 2024.05.27
  • 学生時代に読みたかった

    生きづらいという思いがあった学生時代に読めたらよかったなあと思います(もちろん成人した今読んだからこそ思うところもあるのですが)。 他の方が書いているので詳細は書きませんが、もし今、生きることが辛いなと感じている学生さん(もちろん学生が終わった方も)に読んでほしいお話です。

    0
    投稿日: 2024.05.23
  • さりげない日常の描写がいいです

    正反対のようで、また似ている二人の心の揺れを描いているような作品で、ちぐはぐな風景や日常のさりげない 描写がいいです。

    0
    投稿日: 2024.05.22
  • 自分に似ている

    わかるなーと主人公に、感情移入しながら読みました。 しかし、私なら引取らない。 そこがヒーローになれる人との違いですね。

    0
    投稿日: 2024.05.21
  • セリフが、言葉選びが、よき!

    生きづらさを感じる人は、特に胸にささる言葉がでてくる作品じゃないかな。少なくとも私には心に残るセリフがあった。説教くさいわけではなく、日常の中で、言葉にできない気持ちを言語化してくれているような、そんな感じがした。

    0
    投稿日: 2024.05.17
  • いい!

    読んでいていろいろ考えさせられるところがある 日記も悪くないと感じます。

    0
    投稿日: 2024.05.09
  • ふたりの関係

    読み始めたのは無料で読んだことがきっかけだったと思う。 この作品を読み始めて作品も絵も作者も好きになった。 部屋、仕事風景、料理をしている工程などの描写が細かく、表現されていて何度も読み返してしまう作品。

    0
    投稿日: 2024.04.28
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    とても好きな漫画。 まきおさんの繊細さ、生きづらさ、それからくる言葉の重さと魅力。 万人ウケする性格じゃなくていい。生きれるところ、輝けるところで生きていたらいい。

    2
    投稿日: 2023.12.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    新聞に紹介されており目をつけてました。一昨日、昨日、今日で5巻まで拝読し、幸せな夜を過ごしました。 作家の方々は、とても繊細な感受性をお持ちなのだなあ、と。だから書けるんだ、と。。 15歳の少女の言葉や反応、行動も、どこか懐かしいというか、そんな感じだよねえ、と、納得できる感覚があります。 違国日記たるタイトルの所以。この作品のテーマ。 まさに、違国というものは隣にあった。 ふと見れば、一緒に暮らす男も幼児も、私とは別の世界の住民なのでした。 言われれば、確かに、私の感情は私だけのものであります。カンタンに共感されたり分かり合えるもんじゃない。 この作品は私の古傷を開く。取り返しのつかないことをした過去と結びつく。 お姉さんに傷つけられた、まきおさん。 上から目線の思いやりに欠ける残虐な発言。。 どうか誰も、私の言葉に傷つかないでほしい。。 自分への戒めという意味でも、大切にしたい作品です。 あと、、まきおさんと彼の絡み。彼の腕の回し方、髪をすくう手つき!彼の彼女への愛おしみが溢れすぎて。もうまきおさん鈍すぎ、と思ってたら、かわいすぎ。 思わず私も、寝てる彼の背後にもぐりこんで首筋の匂いをチェック。。(「フィクションを必要としない人間」が登場したのもビックリでした。私は、フィクションを糧に生きておりますが。夫のことや!!と合点しましたが、一体どういった違いからくる違いなんでしょう?) あと!!カラーが素敵。色。この作品の画集は出てないのですか!?出ないのですか!?夢のように素敵。憧れるスタイリング。。 あとまきおさんがイケメンすぎる。脱力な表情も、、目が離せない!!立ち振る舞いにも惚れる。 大人買いしてゆっくり味わいたい。娘にも勧めたい。 作中の作品も観てみたい。。

    2
    投稿日: 2023.12.27
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    完結したというので読み直し。 日記が「いつか悲しくなったときの灯台になる」というのは自分自身も身に覚えがあることだったので、ほんとうにそうだよな〜と思う。 ほんとうのことを書く必要がない、というのも。

    0
    投稿日: 2023.12.17
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    悲しくなるときがきたらそのとき悲しめばいい。 あなたの感じ方はあなただけのもので誰にも責める権利はない。 日記をつけはじめるといいかも知れない。この先、誰があなたに何を言って、誰が何を言わなかったか、何を感じて何を感じないのか、今、あなたが。 たとえ二度と開かなくてもいつか悲しくなったとき、それがあなたの灯台になる。 あなたはもっと美しいものを受けるに値する。 今、書きたいことを書けばいい。書きたくないことは書かなくていい。本当のことを書く必要もない。 別に誰にも怒られないし、書いていて苦しいことをわざわざ書くことはない。 わたしは君が「自分にはこんなこともできない」とか言って泣くのは絶対見たくないのよね! 頼るべきところは頼る。

    0
    投稿日: 2023.11.09
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    嫁にすすめられて読んでみた。 登場人物がみんなとても魅力的で、思わずメモしたくなるような名言とかいろいろあってすごく良かった。

    0
    投稿日: 2023.10.12
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    全11巻。大切なことがたくさん描かれていて、これから何回も読み返すと思う。 会話が作りものっぽくないというか、ときにかみ合っていなかったり、途切れてしまったりして、その「確定してないところ」を自分でこうかなああかなと想像する、その余地が毎回とてもぜいたくだった。

    4
    投稿日: 2023.09.11
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    友人からの紹介で、Kindleで読んでみる 槙生さんの性別が見た目では判断できなかった 判断する必要もないかもだけど 日記をつけること 自分の気持ちを全部書き付けなくても良い 日記をつけるのは 〇〇と何かのことに言う人がいて、〇〇と何かのことに言わない人がいるのをみるため いつか、自分を助けてくれる、日記 序盤は、2人の関係がよくわからないままだったが、読み進めるにつれて関係性がわかってきた 面白い関係 2も見たい

    2
    投稿日: 2023.07.01
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    しばらく前から読んでみたいな、と気になっていたタイトル。そのうちにと思っていたら、実写映画化のニュースが来たので、じゃあとりあえず読んでみようかとまず一巻を買ってきた。 初出「FEEL YOUNG」(祥伝社)2017年7-11月号に加筆・修正。 少女小説家のおば(槙生)が突然親をなくした中学生の姪(朝)を場の勢いでひきとりいっしょに暮らすことになることから始まる物語。冒頭はいきなり3年後の日常で、2話で始まりが語られる。それから槙生の親友と元カレがでてきた。これからの展開をたのしみにしよう。 朝は人見知りもなく素直な子に育っているので、不器用で人見知りの(一人で生きてきてこれからもそのつもりだったであろう)槙生が苦手としていた姉もきっと悪い人ではなかったのだろうけれど、妹としていっしょに育つ中ではしんどいものがあったのかなと今は察するばかり。朝もいきなり足元が崩れるような人生崖っぷちからどうやって自分を立て直していくのか、気になる。

    3
    投稿日: 2023.06.07
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    漫画ほとんど読まないけど面白かった。 槙生さんも朝ちゃんも冷静で穏やかで読んでいて居心地がいい。 お互いを尊重して相手を絶対に否定しない。 同居する上で大事なことを知れた! 続きが楽しみ。

    2
    投稿日: 2023.03.09
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    この先誰があなたに何を言って誰が何を言わなかったか。あなたが今何を感じて何を感じないのか。たとえ二度と開かなくてもいつか悲しくなった時、それがあなたの灯台になる。 ぽつーーーんはきっと孤独だね。 だってほら すごく言葉を選んでくれた感じがする。元気?大丈夫?どうなった?いかにも心配そうに聞くのもなんでもないふうに連絡するのは難しい。最近どう?ってその全部を頑張って詰め込んでくれたみたいなそんな感じがする。 15歳みたいな柔らかい年頃。きっと私のうかつな一言で人生が変えられてしまう。 この漫画は感覚的なことが言語化される快感がある。

    0
    投稿日: 2023.02.22
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    前にどこかで試し読みをしたのだけれどその時はタイトルも作者も忘れてしまった。 今回10巻の告知で再会できてまとめ買いをした。 誰かを亡くした事のある人に読んでもらいたい。 悲しくていいし悲しくなくていいし後から悲しんでもいいしどんな風に悲しんでもいい。 そう、教えてくれる話だった。

    2
    投稿日: 2023.02.19
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    さわりしか読んでないけど。 女の中二病って感じだ。 リアリティ等は無い。 小説だったらさらっと読める系で面白いのではなかろうか。字の上を目が滑っていくように読めそう。 漫画だと無駄に情報が多い。リアリティ期待してしまう。

    0
    投稿日: 2023.02.04
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    繊細で。おもしろい。すごく好きだった。 なんで今まで読まなかったんだろう。 これから、続き買ってくる。 誰かと暮らすのに不向きな槙生ちゃんと素直な朝ちゃんの2人暮らし。 人と一緒にいるのが苦手な私には、こういうふうに生きてる人もいるよねってこころづよくなったり、友達とか前のだんなさんの優しさに、暖かくなったり。 仕事も忙しくて疲れてて、病院の検査結果待ちの今が、1番の読みどきだったんだと思う。 何巻まで出てるんだろう。楽しみできたー

    0
    投稿日: 2022.12.18
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    言葉は他者と共有するために生まれた一方で、漠然としたこの世の中に細やかな境界線をひいたアイテムなのだな、 LGBTQやADHD、HSPとか今まではスポットライトを当てられなかったものにも否応なしに当ててしまっていて。 新たな言葉ができたことで、理解できる領域は増えたはずなんだけど、より一層“ふつう”を規定してしまったのでは? 私にはまだ、この物語で語られている孤独が、ハンナ・アーレントの言う寂しさや孤立となにが違うのかわからない。興味関心があるのにわからないのが、いちばん残酷でいて、そして悔しい。

    0
    投稿日: 2022.12.11
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    9巻まで読んだ。 久しぶりに自分の立っている土壌を揺さぶられるというか、自分の価値観を問い直さないと整理できない感じだった。 槙生ちゃんみたいな人と出会ってみたかった。 自分も彼女とどこか似ているところがあるから、もしかするとずっと一定の距離を保って知り合えない関係かもしれない。でも何かのきっかけで彼女と話をすることがあったら、私たちすごく仲良くなれたんじゃないかって、そんな妄想

    3
    投稿日: 2022.12.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    きっと不器用で姉妹感の相性が上手く行かなかった叔母の言葉ひとつひとつが繊細だなと感じる作品。 通夜の時などの姪に泣いてもいという呼びかけや 感情は自分だけのものだから、他人と比べなくても良いというメッセージが、色んな解釈ができて、 姪の視点は純粋に、叔母の視点は奥深い所が 読んでて面白いです。 ただ親族が亡くなった後日談から始まるから 少しシリアス寄りな面白さかなと思います。 絵はまあまあやけど、奥深い作品求める人には良いかも知れません。

    2
    投稿日: 2022.09.15
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    両親が突然事故死した主人公の朝は、実感もなく普通に高校生活を送る。同居することになった小説家の叔母槙生や、親友えみりとの会話とかから、簡単には言い表せないような自分の感情や感覚を模索してる様がすごく丁寧に描かれてる。 両親が死んで、小説家の叔母と同居して、軽音楽部員としては音楽に深みが出そうなものの、薄っぺらいままだということを悩み、そんな悩みもカッコ悪くて人に言えないというのがすごくリアルな高校生の心情だなと思った。 8巻に出てくる「エコー(=反響、影響)」のくだりは、きっと周囲の人たちとのやり取りがあって初めて自分の足元が少しずつ固まってくるということなのかな。

    2
    投稿日: 2022.07.31
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    人生でふとした時に思い返したくなるような言葉が散りばめられていた。  日記について、槙生ちゃんは 「誰が何を言って 誰が何を言わなかったか。あなたが今、何を感じて 何を感じないのか。」書いてみるといいと言った。 「今書きたいことを書いて、書きたくないことは書かなければいい。本当のことを書く必要もない。」とも言った。 それらの言葉に衝撃を受けた。日記は正直に、思ったことを全て書かなければいけないとなぜかずっと思っていたから。嘘を書いたとしても、将来見返した時に、自分がなんでそんな嘘を書いたのか、その時の苦しみも悲しみも全て受け止められる時がくるはずと思って日記に残すのも悪くないなと思った。 「言われたこと、感じたこと」に思いが囚われることはあっても、「言われなかったこと、感じなかったこと」は素通りしてしまうことが多かった気がする。誰かが自分のために飲み込んだ言葉、多くの人が感じるけど自分は感じないこと、もっと考えようと思った。

    3
    投稿日: 2022.04.27
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    『「日記を…つけはじめるといいかも知れない」「日記?」「この先、誰があなたに何を言って…誰が何を言わなかったか。あなたが今…何を感じて、何を感じないのか」』 転生でもやり直しでもないけど、印象としては強くてニューゲームな話。子どもの頃、自分もこんなふうに導かれたかった。

    0
    投稿日: 2022.04.21
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    これは面白い。何回も何回も読み返す。セリフにハッとする。電子なら気に入ったページをスクショしておきたくなる。 発売してすぐに話題になっていたけれど、 この設定おもしろいのかな?と。手をつけていなかった。 槙生さん自身も取り巻く友人も素敵 ヤマシタさんの作品って痛くて鋭い印象があったから構えて読むと設定は残酷なところから始まるのだけど 優しい。しかしてリアル 女子高生の思春期のゾワゾワした ずるさとか面倒くささもリアルに表現、 大人の女性達の感じ方も 家族に対する描写も リアルだー。 読みながら自分の生き方とか 人間関係について考えさせられた。 救われたところもありました。 えぐられたところもありました。わたしが槙生さんより年上で良かった。朝の世代なら私は読めなかったろうな。 けれども構成のうまさと セリフの良さと ちょっぴりの胸ぎゅん(きゅんやなくてぎゅん!)に、 ひれ伏します。大切に読みます。

    8
    投稿日: 2022.04.17
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    「家族」という言葉がやんわりと示す温かみと窮屈さについて、「もっとゆるやかでいい」思わせてくれる。それから、人生を生きてゆく上で、「すこし変わった親戚のおばさん、おじさん、おにいさん、おねえさん」的な距離感の存在の人が与えてくれる世界の幅、生きていて大丈夫という感覚について、ふんわりと伝えてくれている。そして、一緒にご飯を食べることのパワーについても。

    2
    投稿日: 2022.01.26
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    ふだん読まないタイプの作品なのに1巻を電子書籍で見た後既刊を揃えた。何か刺さるものがあって。 この作品では「人はそれぞれ違ってて当たり前」がとても自然に描かれてる。人の心は孤独で、みんな違った孤独を持ってるけど、どこか重なったり、すれ違ったり、理解できたり分かり合えなかったりする。私は現代の人の関係や日常を描いた話は苦手なのだけど、この本は大丈夫だった。それぞれの人が丁寧に描かれていて、理想的で不思議な空気感のある作品。完結まで読み続けていきたい。

    1
    投稿日: 2021.12.08
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    こんな関係もいいな。 子供のころにこういう変な人、面白い人、親以外の人に関わるのもいいなぁといい思った

    0
    投稿日: 2021.11.01
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    槙生ちゃんかっこい 外面だけいい人なんかよりよっぽど人の心に寄り添ってる 踏みにじらない、蔑ろにしないって気をつけてても難しい時ある こんな大人になりたい素敵 久しぶりに心をガツンと殴られた作品

    0
    投稿日: 2021.10.02
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    これは現代日本版アルプスの少女ハイジである。 親を失った少女が身を寄せるのは、手に職を持った少しコミュ障の大人。 高畑勲監督が映像化したならば、とんでもない傑作アニメになったことだろう。

    0
    投稿日: 2021.05.27
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    私たちは、言葉が交わせることでなまじ通じあっていると思ってしまう。 他人のことは、わからない。それが他人でも血縁同士でも。それでもなお、人に希望を抱かずには、自分を諦めずにはいられない。呪いに気づかせてくれる、他人の足を踏んでいることを教えてくれる本です。

    1
    投稿日: 2021.04.08
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    タイトルだけで判断して ファンタジーだと敬遠してた。違う! クスクス笑うところと、 はぁあ〜わかります!というのの繰り返し。 生きづらさを抱えてるひとは、 何かしら感じるはずだし、 少し気持ちが楽になるかも。 槙生ちゃんがえみりーに貸して 彼女の心を救った 『フライドグリーントマト』みたいな存在に、 この作品自体がなっているね。 槙生ちゃん、一見ドライなようだけど、 「私とあなたは違う人間」という当たり前のことを前提に会話してるだけで、 むしろ他を尊重しているんだよなぁ。 かっこい!

    0
    投稿日: 2021.03.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    重い設定ではあるものの、 淡々とさらっとした描写でするする読んでいける。 違国というタイトルの付け方も秀逸。 年齢や生きてきた環境も全く違うけれど 親戚という関係性。 とは言え、独身女性が子供を引き取るのは かなり勇気のいることだと思う。 槙生ちゃんは恰好いいなと思った。 朝ちゃんはそこまで引っ込み思案でもなく 「良い子」ではあるが良い子過ぎもしないし、 槙生ちゃんが母親面をするのではなく 程よい距離感で別の生物と注意深く同居している感じが好きだ。 大人と子供というより対等な感じで良い。 あまり語りすぎず丁寧な描写で感情の機微が描かれている。

    0
    投稿日: 2021.02.25
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    「何歳の時にその作品に触れるか」が重要な意味を持つ類の作品というのは一定存在していると思っていて、この『違国日記』も間違いなくそれに該当する。わたしは槙生と同世代でこの漫画を読み、槙生の目線で読み進めながらも、ぐぐーんと過去にタイムスリップして10代の自分へこの作品を手渡したいという気持ちに何度もなった。自分と他人はちがう存在であってそれはただの事実であり過剰に悲しむべきことではないこと、“大人”といわれるひとたちにも傷つくことはあって“子ども”だからといって傷つけていい理由にはならないこと等等。こうやって言葉にすると思いがけず説教臭くて驚いているが、この作品に描かれている一コマ一コマをあの頃の自分に伝えたいと思った。でもあの頃の自分にはそんなことを言ってくれるひとはおらず、だからこそ今わたしはこの作品を噛み締めることができている。やっぱり「何歳の時にその作品に触れるか」は大切なのだ。 槙生と同世代としてこの漫画を読めることの幸せを胸に、読み進めていきたい。

    0
    投稿日: 2021.02.07
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    お試しで1巻読んでみた。ヤマシタトモコさんの本は何冊か読んだことがある。「人付き合いは苦手なのに割と深い知り合いが複数いる」キャラをメインに据えた作品が多いイメージ。孤独が怖い、自分が孤独だと思ってる、孤独じゃない人の物語。読み切った作品がないから表面的な印象しかないけど。

    1
    投稿日: 2021.02.06
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    不器用な槇生の言葉が、すごく優しくて胸に刺さる 自分の当たり前を人に押し付けてはいけない 愛せないなどと朝にいう槇生だが、きっとそれは本当に素直で正直でまっすぐ人に向き合うからだからだと思う。

    0
    投稿日: 2021.01.14
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    誰かと思ったら、三角窓の人なのね。そして、涙ドロップの女子女子バージョンかー。彼氏イケメンでいい奴っぽいのにねー、なんで別れちゃったのか、そのうちわかるんだろうか?

    0
    投稿日: 2021.01.04
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    『わたしは大抵不機嫌だしあなたを愛せるかどうかはわからないけど、わたしは決してあなたを踏みにじらない』 好きな漫画ベストスリーに入る、違国日記。 人はみんな違うこと、分かり合えないこと、同じ悲しみはなくて、それらを共有することはできないことを噛み締めながら読む

    1
    投稿日: 2020.10.25
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    話題になっていたので。ヤマシタトモコは外さない。好きだ。もっと早く手を出したらよかったな。お互い不器用な2人のこれからが気になるし、周りの人にも注目。

    0
    投稿日: 2020.09.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    周囲で読んでいる人が多いので気になって購入。朝と槙生さんの2人の会話のテンポ感、空気感がすごくいいなあと思いました。 それと、紙の質感がとても優しくてしっかりしていて、大事にゆっくり読みたくなりました。時間をかけて単行本揃えたいです。

    0
    投稿日: 2020.08.28
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    好きだー!「当たり前」を生きない人間の話ってなんでこんなに染み渡るように響くんだろう。憧れるからかな。作品の中に出てくる言葉たちが好きだ。

    0
    投稿日: 2020.08.20
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    ワードセンス神!心にささる台詞がいっぱいあった。槙生ちゃん、かっこいい。芯の通ったところも不器用なところもかわいいところもあって。

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    投稿日: 2020.08.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    私にはあまり合わないタイプのマンガらしくて、続きを読みたいとは思わなかった。決定的に苦手な部分もないし、自然体の会話はけっこういいと思うんだけど、何かはいってこないというか。きっと日常系を求めていないんだと思う。

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    投稿日: 2020.02.08
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    仲が良く無かった姉が交通事故死してしまい、交流が無かった姪との共同生活が始まる。淡々と物語が進みます。

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    投稿日: 2020.01.24
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    現在4巻目まで出ているようだけど、1巻目を読んだ段階であまり大きな進展はないタイプの話のようなので、1巻目だけの感想を書く。というのは、気に入ったから。「このマンガがすごい!オンナ編」第4位。 田汲朝(15歳)は、交通事故で亡くなった両親の母親の方の妹と一緒に住むことになる。妹は高代槙生(35歳)小説家である。1話目は、突然朝が高校3年で出てくるが、2人の日常生活を描いているので、おそらくこの物語は、その3年間の「日常」を描くことなんだろうな、と見通しを立てた。2話目からは、朝を引き取る時の中学生の頃に戻る。 なにが面白いのか。人見知りの一人暮らしの女性の小説家が、女の子を引き取って、初めて「人間」と暮らし始める。その1つ1つがやはり発見の連続。朝の視点と槙生の視点。人間とはいえ、まだ犬ころを拾ったような感覚が槙生にはある。 槙生は小説家なので、言葉を大切にする。朝に日記を勧める。「この先誰があなたに何を言って、誰が何を言わなかったか。あなたが今、何を感じて何を感じていないのか。たとえ二度と開かなくても、いつか悲しくなったとき、それがあなたの灯台になる」。よくわかる。 私も中学生から高校生にかけてずっとつけていた日記があった。数年前にそれを見つけて、何か文章を書こうとしたら、それ以降一度も開けることがなかった。「そうだ、日記は灯台なんだ」まだ私には、必要ないのかもしれない。このマンガが完結した時に、また改めて感想を書きます。 どうでもいい話なんだけど、どうして最近のマンガ家は全部カタカナの名前が多いんだろう(コナリミサト、ヤマザキマリ等々)。そんなにもデジタル化(or記号化)したいんだろうか。

    13
    投稿日: 2019.07.30
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    無くなった姉の子供を引き取る漫画 涙が出てこない中学生と、コミュ障の小説家。 二人の口から絞りでてくる生の言葉に目が離せない。 うまく言葉にできないがよいマンガを読んだな〜 好きだ!

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    投稿日: 2019.07.06
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    ・この先 誰があなたに何を言って…誰が何を言わなかったか あなたが今…何を感じて 何を感じないのか ・わたしは決して あなたを 踏みにじらない ・日記は 今 書きたいことを書けばいい 書きたくないことは書かなくていい ほんとうのことを書く必要もない 槙生語録のなかで一番刺さったのがこれ↓ ・あなたは 15歳の子供は こんな醜悪な場にふさわしくない 少なくともわたしはそれを知っている もっと美しいものを受けるに値する 泣いた。

    5
    投稿日: 2019.06.29
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    「へんな人と 暮らしはじめた。 お父さんとお母さんが 死んだので。」 35歳、少女小説家。(亡き母の姉) 15歳、女子中学生(姉の遺児)。 不器用女王と子犬のような姪が おくる年の差同居譚。 手さぐり暮らしの第1巻! 少女小説家の高代槙生(35)は 姉夫婦の葬式で遺児の・朝(15)が 親戚間をたらい回しにされているのを 見過ごせず、勢いで引き取ることにした。 しかし姪を連れ帰ったものの、 翌日には我に返り、持ち前の人見知りが発動。 槙生は、誰かと暮らすのには不向きな 自分の性格を忘れていた……。 対する朝は、人見知りもなく “大人らしくない大人”・槙生との暮らしを 物珍しくも素直に受け止めていく。

    0
    投稿日: 2019.05.16
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    35歳の小説家の女性のうちに、両親を亡くした女子中学生が転がり込み同居をはじめるという話。 ふたりの生活をたんたんと描いた地味な話のはずなのに、感情の描写が繊細だから、何かドラマが起きているように読めるのがすごい。今後、オルタナティブな家族の形を提示する話になるのかな。とてもよかった。

    0
    投稿日: 2019.05.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1〜5話 面白い!タイトルからファンタジーかなと思ってたけど、全然違った。 槙生ちゃんめっちゃかっこいい!!こんな大人になりたかった。言うことにいちいちシビれる。 読みたくて読めてない「の、ような。」とちょと設定かぶるね。こっちのが早いけど。

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    投稿日: 2019.05.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    両親を交通事故で亡くした朝とその母親の妹で朝の叔母に当たる眞生。人見知りで不器用な眞生に引き取られ、2人での生活が始まる。 子供が苦手で育てたことがない眞生と、大人になれていない朝が2人で成長していくお話なのかと思う。朝の心が読んでいて心配

    0
    投稿日: 2019.03.24
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    不思議な関係性というか、これをきっかけに、槙生さんも少しなにかが変わりそうな予感。 これからどうなっていくのか楽しみ

    0
    投稿日: 2019.02.24
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    「あなたは 15歳の子供は  こんな醜悪な場にふさわしくない  少なくともわたしは それを知っている  もっと美しいものを受けるに値する」 両親を失った15歳と、人見知りの叔母との同居生活を描く。 ヤマシタトモコの物語はいつも最高で最強にエモい。 淡々と語るようで、その実ものすごく熱く訴えてくる。 しかもあまりにも唯一無二。 この空気出せる作家ほかにいなくない? 主人公の一人、叔母の槙生は生活面ですっごくダメ人間だけど、子供を守ることが出来る完ぺきな大人だ。 「悲しめなくてもいい、悲しくなるときがきたらそのとき悲しめばいい」 とか 「日記は、いま書きたいことをかけばいい。書きたくないことは書かなくていい。ほんとうのことを書く必要もない」 とか言える大人になりたい。

    9
    投稿日: 2019.01.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「あなたは 15歳の子供はこんな醜悪な場にふさわしくない 少なくともわたしはそれを知っている もっと美しいものを受けるに値する」 「わたしは決してあなたを踏みにじらない」 というセリフに痺れました。ここで一気にこの作品に引き込まれました。 不器用ながらも朝を尊重しようという槙生の優しさが伝わってきます。

    0
    投稿日: 2019.01.06
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    最近いくらなんでも絶賛しすぎだなという自覚はあるのですが…「違国日記」の心地良さのひとつは本当に冒頭部分にあると思っていて、どんなことがあっても数年後には冒頭のあの空気になるんだ、と信じていられるので、必要以上に胸を痛めなくて済むのがなんか良いのです。

    1
    投稿日: 2018.12.14
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    今すぐ続き買ってきて セリフがすべて芝居がかってるけど小説家だから?かな オタクは文語調になる とにかく顔が美しい槙生ちゅん

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    投稿日: 2018.07.14
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    ヤマシタトモコさんといえば大人の男性と少女だったけれど、今回は大人の女性と少女の話。 槙生は朝を簡単に愛したりせず、ただ大人として保護する。 お互いに踏み込んだり甘えたりはなく、ちょっとずつ距離をはかっているのが好き。

    3
    投稿日: 2018.06.11
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    人との距離感、係わり方。 器用でなくても、等身大でつき合える温度感が心地良い。 2023.08.25 完読 言葉を丁寧に扱う。

    3
    投稿日: 2018.05.03
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    はい好き~~~。 ヤマシタトモコは親子ではない感じの大人と子どもを一緒に住まわせるのが好きだな。私も好きです。というかヤマシタトモコによってそのようになったのだろうな。 ご飯の絵はあんまり上手くない(というか書き込みが少ないというかササッと書いておられるのでなにを書いてるかが分かりづらい)のだけど、私はやっぱりヤマシタトモコの絵が好きだし、人物の性格や顔や服装が好きだし、言葉の組み立てかたが好きだし、作品の中を流れる空気もまるっと大好きです。 二巻も楽しみです。

    0
    投稿日: 2018.03.06
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    槙生と朝、不思議な縁の年の離れたふたり。それぞれの考えやスタイルがとても魅力的。決してスマートではないけれど、カッコよくかわいい。こんな感じに受け入れてくれる人がほしくなる。

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    投稿日: 2018.02.20
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    槙生の言葉の端々に見える、誇りや矜持のような思いが刺さるなー。自分だけでなく、他人にも誇りを持てと要求してくるような強さがある。 冒頭の高校3年までの間に、このふたりはどんな会話を重ねてきたんだろう。出来事そのものよりも、会話が気になるお話。

    3
    投稿日: 2018.01.23
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    ヤマシタさんのことばの強さが好きなのですが、 少女小説家という設定もあってこそれが活きている感じがして、なんだか清々しさもありました。一方でうまくことばにできないことみたいなのも描かれていて面白かった。二人のほかに出てくる二人も魅力的でした。

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    投稿日: 2018.01.11
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    店頭でこのコミック見たとき、性別違いかなと思ったんだけど、どちらも女性でした。嫌いだった姉の子を引き取った30半ばの小説家。彼女と姪(血のつながりはまだはっきりとせず)の同居。あまり会ったことのない親戚だとお互いかまえちゃうよね。これからどんな展開になるのか。ちっともわからん(笑)

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    投稿日: 2018.01.08
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    ちょっと基本設定が吉田秋生先生の「海街diary」に似ているかな? (まぁ最近だと「うさぎドロップ」もそうですし独身者が突然子供を引き取って一緒に生活する物語は昔からありますよねw) でもそこは流石ヤマシタトモコ先生! 今登場している4人のそれぞれの個性が素晴らしすぎますw (中でも小説家の「物事ははっきり言うけど人見知りで基本ヘタレ」ぶりが可愛いw) うーん、ハズレ無し。ヤマシタトモコ先生! 今後も期待です。

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    投稿日: 2017.12.27
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    わたしはいつになったら大人になれるのかなあとか。でも、わたしも観察日記は大人になってからのほうが楽しいと思う。そう思えるだけ大人になったのかなあ。

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    投稿日: 2017.12.07
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    最近はとみに「二つの文化の接近遭遇の機微」みたいなのを描いているヤマシタトモコさんの新作。 槇生さんは言葉を大事にする人というところがありがたい。自分はダメな大人な方だけど、この状況に陥ったら、と思うとむしろ朝ちゃんのようなみぞおちになってしまいそうだ。 こんご何が描かれていくのかとても気になる。

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    投稿日: 2017.11.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    例えば幼いころ、大人はお菓子なんて食べないのだと思っていた。けれど実際はもちろんそうではないのだと、知ったのは自分が大人になったからだ。 ヤマシタトモコさんの描く大人はすごく魅力的で、とても好きなのだけれど、その理由はそういうところにあると思う。子供が思っているほど完璧じゃない大人の姿が垣間見えるところ、というか。 同じくらい、ヤマシタさんの漫画に出てくる、「きみ」「あなた」という二人称が好き。とても素敵な響きを持っていると思う。

    1
    投稿日: 2017.11.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    叔母と姪の生活が始まる。 久しぶりのヤマシタ先生の新刊と友人から聞いて購入。待ってました。 ヤマシタ先生の描く関係性や温度感は驚くほど自身の理想と一致していて、この人はもしや私の魂を知っているのではないかと不遜にも勘ぐる。そんな独身の侘しい女の心を激しく掻き鳴らす、いつものヤマシタ節が光る1巻目だった。 特に印象に残っているのは叔母(少女小説作家)が(関係の悪かった姉の子供である)姪を引き取るときに放つ台詞。 「私はあなたを愛せるかはわからない。けれど私は絶対にあなたを踏みにじらない」 決意を滲ませ狼に似た鋭い眼光で宣言する叔母は、たしかに獣に似た矜持を持ち力強く映る。けれどこれを言わしめたのは仕事柄の理想と夢の大きさゆえだろうか。 誰もが願うこと。けれど、誰も口に出すにはあまりにも不確かで恐れが勝る。どれだけの人が願い、どれだけの人が叶えられず、でも諦められない望みなのか。情感に満ち満ち、奇妙な歪みすら見える繊細な観察眼でえぐり取られるシーンのひとつだ。 これからの彼女たちの生活で紡がれる日常がどのようなものか、穏やかに見守っていきたい。

    0
    投稿日: 2017.11.18
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    ヤマシタさんの空白とかモノローグとかほんと好き…。ちょっとキーになっている「悲しくなれば」とか、なにがしかを含めた言い回しとかっていうことに、子どもの頃出会いたかったな、と思った。でもやっぱりそれは大人になったからそう思うんだろうな。

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    投稿日: 2017.11.09
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    ヤマシタ先生の独白が好き。 料理とか掃除とか日常が書かれてるのがとてもいい。 巡って戻って来たなという感じ

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    投稿日: 2017.11.08