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しっぽ街のコオ先生 1
しっぽ街のコオ先生 1
たらさわみち/集英社
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総合評価

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  • 獣医成分は徐々に薄めに

    神楽坂の獣医さんの話で、基本的には病院に持ち込まれる動物(と飼い主)の話がメインです。 『MF動物病院日誌』→『おいでよ動物病院!』→『僕とシッポと神楽坂』ときて、続きがこれになります(間に細かい本があるようなんですが、そちらは読んでいません)。 『僕とシッポと神楽坂』あたりから、コオ先生自身の話が大きくなりつつあるようです。 それはいいのですが、主要キャラの描写が大きくなってくると細かい点がいろいろ気になってきます。以下、作品の良しあしとかとは全然関係のない話なんですが。 たとえば『MF動物病院日誌』の最初は25年ぐらい前で、みんな携帯電話も持ってないんですが、今作の冒頭で、主人公はスマホのLINEらしきアプリで会話しています。 でもたぶん、主人公のコオ先生は、2巻を読むと現在31歳で確定。獣医学部は6年だそうなので、前の病院に現れたときは最低でも24歳、おそらく25ぐらいだったんじゃないかと思うんですが、そうすると6年ぐらいしかたってないことに... でもそれはどうでもいいことで、作品自体はとてもおもしろいです。

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    投稿日: 2018.04.30
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    優しいお話ですねー。ペットくんたちと飼い主さんたちや先生方、それぞれの間の心の交流が温かいです。これからにも期待です(´ω`)。

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    投稿日: 2018.03.30