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鉄道探偵団 まぼろしの踊り子号
鉄道探偵団 まぼろしの踊り子号
倉阪鬼一郎/講談社
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総合評価

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    鉄道好きが集まって作った「鉄道探偵団」が、鉄道がらみの不思議な謎を解く短編集で、著者初の鉄道ミステリという事になるが・・・。 うーん。これはイマイチだった。ミステリっぽいのはアリバイ崩しのある第一話ぐらいで、後の四話は謎と言うよりちょっと変な出来事って感じだった。「いい話」になっているのが多く、読後感は良かった。 去年まで年に一冊このノベルスで凝りに凝ったバカミスを発表していて、それが一旦終了したのだけど、こんな緩いミステリに代わるとは思わなかった。著者は2014年頃から月に一冊位の驚異のペースで本を出しているので(主に時代小説)、時間が掛かるバカミスがこういう路線になっちゃったのかな?  ちょっと残念。

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    投稿日: 2017.11.07