
総合評価
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powered by ブクログ一言で表現するなら、ごんぶと、だな、この『カイテンワン』は ぶっちゃけ、帯で藤島康介先生がコメントを書くのは反則じゃね、と思ってしまう。プロに、ここまで魅力を端的かつストレートに表現されてしまったら、素人としちゃお手上げである 超一流は、超一流を知るってことか。そうなると、藤島先生の『トップウGP』(3)の帯に、柴田先生のコメントが載ると期待してもいいのだろうな。柴田先生は不義理をしない、と信じている ただ、何もしないってのは、何か、こう、悔しいので、感想を書く事にした 藤島先生の推薦コメントに勝てる、と思えるほど、調子には乗れないが、やれるだけはやってみよう この『カイテンワン』は、前作の『妖怪番長』の正統続編と受け止めている、私は 三人のヒロインは健在ではあるが、今回の主役は表紙をまるっと支配している男子高校生、木場シンだろう 最強の人間兵器である木場ヤスオの弟ってだけでも、読み手はギョッとしたってのに、まさか、妖怪との戦闘より先に、ラブコメ旋風が巻き起こされるとは予想もしていなかった それでいて、アクションシーンも激熱なのだから、ほんと、柴田先生は容赦ないって話だ 兄・ヤスオと比較すると、さすがに粗が多いにしろ、ポテンシャルを見れば、兄以上じゃないだろうか、シン。やっぱ、愛の力で覚醒するのかね、これから ただ、ライバルが鎖子が立ちはだかるとなると、シンは冗談抜きで、命懸けで恋路を全力疾走する必要があるな また、今回は異能を持っている者がクラスメイトなので、彼らとの連携も、今後、楽しみにしたい そんで、何より、『妖怪番長』で共闘した仲間たちの再登場があるのか、そこも大事だ お勧めの回は、当然、第3話「決着・・・・・そして」だ。巫子に実力で勝ち、降参を引き出した上、ファーストキスまで貰っちゃうシン、男だねぇ。そんなシンを殴り飛ばす鎖子、愛かねぇ この台詞を引用に選んだのは、木場シン、とんでもねぇな、と同じ男として唸るしかなかったので。この状況で、愛の告白って、並みの神経じゃないぞ
0投稿日: 2017.10.23続編キタ━(゚∀゚)━!
あのまったくバカげた作品の続編ですよ。 かなりアバウトな人しか受け入れられないけど、続編出てよかった!
0投稿日: 2017.09.24読後感想文 カイテンワン 1巻
よかった。妖怪番長の続編。妖怪番長は突然の終了だったのでモヤモヤが残りましたが続編が出て又楽しみな一冊ができました。
1投稿日: 2017.09.22
