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世界の奇虫図鑑
世界の奇虫図鑑
田邊拓哉/誠文堂新光社
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総合評価

4件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

     キモくてカッコよくて面白いムシ!実際自分はこうした生物が好きなので実際の写真と一緒に詳しい生態や飼育方法まで掲載されているこの本はかなり楽しく読めた。実際自分でペットにしたいとは思わないものの、どんな場所で生きられるのか繁殖するのかのイメージができてたのしい。また読んでいて思ったのは意外と色々な奇妙なムシ達がペットとして飼われているということだ。ファンが多いのは知っていたつもりだが同じムカデやタランチュラでも凄まじい数の種類がいてその多様性に驚かされる。生き物の適応力とそれが見せる芸術的な姿や行動にはいつも驚かされる気持ちだ。  一番印象に残ったのはやはりホーンドバブーン!鬼のようなツノの生えたタランチュラという衝撃的すぎるグループであり、まさかこんなまだ知らないヤツがいたとは…驚きだ!また同じタランチュラでバードイーターという巨大な種類が他のタランチュラと比べてもスラリとした長い足をしており印象的。またもう一つ思ったこととして、タマヤスデやマルゴキブリなどダンゴムシそっくりになるタイプの奇虫がいくつかいることが不思議である。細やかな部分まで本当にそっくりそのままダンゴムシだが、ダンゴムシの形態というのは生存戦略的に魅力的なのだろうか?  この他に印象に残ったのは餅のようなカタツムリ達とは異なる陸棲貝アシヒダナメクジ(その仲間アワモチ達も珍しくて奇妙)、セイウチのような口と雌雄で全然違う見た目という特徴がありながら姿を消しつつある国産蜘蛛ワスレナグモ、まるでゴミのような見た目のカクカクしたグループ全体で珍しい水辺の虫アシブトメミズムシなどであるが、紹介されているどの生物も想像を絶する衝撃を与えてくれた。また面白い生物が見たくなった時には手に取って読み返してみたい。

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    投稿日: 2024.08.06
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    グロテスクなものを見る楽しさがつまっている。やー、きっつい。 そういう絵面のインパクトにだけ頼りきらず、丁寧な解説がついているのも嬉しい。著者はペットショップにも勤務されていたとのことなので、おおよその価格もあればなおよかった。

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    投稿日: 2022.05.07
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    それぞれの「奇虫」について、学名・生息地・サイズはもとより、生態と特徴、飼育方法や繁殖(可能であれば)にまで言及されているところは手が込んでいると思いますし、筆者の「虫」への愛情や情熱を強く感じます。 とはいえ、扱われている虫が虫だけに、そして鮮明な写真が多く取り上げられていることから、見た目のグロテスクさに嫌悪感を抱く人も少なくないでしょうし、面白半分で手に取ると思わぬダメージをうけるかもしれません。

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    投稿日: 2021.05.15
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    変な生き物系の一冊ですが、デザインがいい、わかりやすい、きれい、読みやすい、面白い、です。 買いましょう! 2018/05/24 更新

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    投稿日: 2018.05.20