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崖際のワルツ 椎名うみ作品集
崖際のワルツ 椎名うみ作品集
椎名うみ/講談社
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総合評価

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    "『違うの あたしあなたに嫌われたくなかっただけなの 全然信じてなかったし 正直どうかと思ってたけど繋ぎ留めたかっただけなの やっぱり嘘は吐きたくないな…… よし決めた 何でもかんでも律に合わせるのはもうやめよう ふっきれたら 楽しくなってきちゃった』"[p.119_崖際のワルツ] 無邪気で無自覚な悪意が滲む人間の怖さを感じる。それがまた絵とすごくマッチしてて好き。 「ボインちゃん」 「セーラー服を燃やして」 「崖際のワルツ」

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    投稿日: 2020.09.20
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    椎名うみさんの作品『崖際のワルツ 椎名うみ作品集(2017)』を読了。 椎名うみさんの作品は・・・今年の5月に読んだ・・・「青野くんに触りたいから死にたい」の1巻を読んだ以来です。 いやー、凄いっすね。 特に・・・”セーラー服を燃やして”が凄かった・・・ 

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    投稿日: 2019.10.23
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    『手足は全部で4本あって全て抑えられると終わる』。このセリフをかけるひと、信用しかない。青野くん、読みて~。

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    投稿日: 2018.11.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「理性と狂気の崖際を踊る」このセリフがこの作品集の魅力を言い表していると思う。 作者は異端の感覚の持ち主だ。 彼女の視界から見える世間はシュールで狂気に満ちている。 ちょっとした視点の違いで普通が正気が理性が狂気に変わる。 狂気が才能となることもある。 空気が読めなくて外れてしまう人、空気を読もうと必死になっている人に救いになるマンガだ。

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    投稿日: 2018.01.27
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    やっぱりどっか精神的にキテるっていうか やばい感じがするのがこの作者の個性なのかな。 読み切りの時からその個性が光ってます。 好き嫌いがわかれる作風だなって思うけど 私はけっこう好きだ。

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    投稿日: 2017.11.10