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アイネクライネナハトムジーク
アイネクライネナハトムジーク
伊坂幸太郎/幻冬舎
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総合評価

946件)
3.9
225
414
210
23
6
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白くて、あっという間に読んでしまいました! 最後の一戦は文章なのに、光景がすごく頭に浮かんできて、文字通り手に汗握りながら試合の行方を追ってしまいました(*´꒳`*) 斉藤さんに巡り合って少し背中を押してもらいたいなぁと思いました…!

    0
    投稿日: 2025.06.28
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    あまりに久しぶりに伊坂作品を読んだので、「そうか、伊坂さんは恋愛は書かなかったか」など全く気づかなかった。 巧みな叙述と、登場人物同士のつながりに心地よく翻弄されながら、一晩に一章ずつ読み進めた。 銀行強盗したり、首相が殺されたり、大きな事件は起きないが、妻子に逃げられたり、元いじめっ子と再会してしまったり、チクチクして「やめてくれー」と言いたくなる。 でも、最後にはちゃんと前を、明るい方を向いて終わるのがとてもありがたい。

    10
    投稿日: 2025.06.26
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    仙台旅行に行ったことをきっかけに仙台が舞台のこの小説を購入。 短編集で出てくる登場人物は第一遍の主人公の会社の先輩だったり、友人の娘だったり、応援してるボクサーだったりと、どの話もどこかしらで繋がっている。それが良い所でもあり、私的には良くない所でもあり…。登場人物が多くてこれは誰だっけ…と中々覚えられず、脳内で登場人物の関係図を作るのに苦労したので、小説の1ページ目に是非載せてほしい。 短編の中では第一遍の『アイネクライネ』が一番好きだった。出会いがないと嘆く主人公は、外見も性格も好みで同い年くらいの何故か彼氏がいない女の子と偶然出会えないかなって、そんな都合のいいことがあるわけないと友人に一喝される。手厳しい…全国の恋人がいなくて出会いがないと嘆いている多くの男女は耳に痛い内容でしょう。既に『傲慢と善良』を読んだ人は身に沁みているかもですね。 これを読む前に『ゴールデンスランバー』『グラスホッパー』『砂漠』を読んでいたので、散々殺し屋やら首相暗殺やら大きな事件が起きてハラハラする展開を描いていた方が、こんなに穏やかな小説が書けるのか…と二面性に驚きました。ただ、正直に言うと先にこの3冊を読んでそのハラハラした展開が癖になっていたので、少し物足りなさも感じました。何かが起きるかもと期待して読んでしまったからですが…。 他の作品も読んでみたいなと思います。

    0
    投稿日: 2025.06.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    人は人との繋がりの中で生きているということを再認識させてくれる素敵な一冊。 出会った人の言葉や行動が時として相手の生き方や人生にまで影響を与えることがあるだろうし、 縁とは奇跡の連続によって生まれているのだろうと思うと感慨深いものがある。 本書はさらりと読めるがいろいろな気づきを与えてくれる。 ラスト近く、いじめにあった時は近くの木の枝を折るんだよと教えられた少年が、リング上で窮地に陥ったボクサーの前にラウンドボーイとして現れ、持っていたボードを折って見せてボクサーを奮い立たせるという場面は泣かせる。

    2
    投稿日: 2025.06.21
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    感想をひと言で言うなら、洒落ている! まず、「アイネクライネ」で始まり、「ナハトムジーク」で終わるところに震えた。 何も情報を知らずに読んだけど、怪しいアーティストの「斉藤さん」はそういうことだったのね。あとがきでその事がわかってから、この短編のテイストの全てにまた感動。 ただ、このお話の醍醐味である登場人物の重なりや時間の繋がりが私の頭では今ひとつ消化しきれず、消化不良を起こしてしまった。

    17
    投稿日: 2025.06.20
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    最近読書があまりできていなかったので、たまには一気にと思いと伊坂さんの作品を読みました。とても良かったです。仕上がりとしては連作短編な感じでしたが読み応えありました。おすすめです。

    4
    投稿日: 2025.06.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    短編小説のあつまりだけど ちょっとづつ繋がってておもろい ボクサーの話 離婚されそうな話 通帳でのメッセージやり取り 免許センターで毎年1回だけ会う話 他にもたくさん 少しづつ繋がってる。

    0
    投稿日: 2025.06.16
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    斉藤和義の歌「ベリー ベリー ストロング 〜アイネクライネ〜」を練習しているので久しぶりに作品を読み返した。やっぱり伊坂幸太郎は最高です。

    0
    投稿日: 2025.06.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「自分が正しい、と思いはじめたら、自分を心配しろ」 この名言に出会っただけでも読んだ価値があった。 ストーリーは朧げながら覚えていた。 でも、映画よりも小説の方が味わいがあった。 元いじめっこと仕事で再会した女性が復讐を企てる「メイクアップ」が臨場感たっぷりで面白い! それとファミレスで、アルバイトの女性にねちねち文句をいう男性に、大学生が、『この子がどなたの娘かご存知ですか』作戦を仕掛ける場面は痛快。 出会いと繋がりがテーマだろうけど、自分の身の回りの日常に潜んでいる「偶然」を引き寄せるられか否かで人生が変わる気がした。

    93
    投稿日: 2025.06.11
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    自分にはすごくこの本ハマりました! 一つずつ別の短編集なのかと思ったけれど全てがちゃんと繋がっていて、ここでこの人とこの人が繋がるのか!という感じでワクワクしながら読み進められました! 現在、過去、未来を重ねながら伏線回収をしていくのが気持ちかったです! 人との出会いが大切であることを実感した一冊です。

    3
    投稿日: 2025.06.08
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    やっぱり全部繋がる系が好きだなぁ… 特に最初の話好きだった。面白い選択も、それに意図せず乗っかるのも。

    1
    投稿日: 2025.06.08
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    序盤を読み進める間は、『これは「夜のピクニック」に匹敵するかも』と思うぐらい面白かった。 全般的にそこまでいかなかったのは、日本人のヘビー級チャンピオンというのがどうしてもイメージ出来なかったのと、最終章で無理にまとめなくても、と思ってしまったことによる。 とは言え、しっかり関係者を理解し切れていないので、もう一度読んでみよう。

    7
    投稿日: 2025.06.03
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    人生って、意識しないけれど色んな選択をしてますよね。「あの時のあの出会い」、「あの時のあの選択」、もしあの人にあの時会わなかったら…、あの時、別の選択をしていたら…とか、とにかく今の自分はそうやって積み重ねてきた天文学的な選択の組み合わせの中のたった1通り、考えるともはや奇跡。過去に何があろうとそれを糧に前を、未来を向く、そんなことを考えさせてくれるお話でした。 追記: ①一度でいいからクレーム撃退のあのセリフ、実際使ってみたい…。 ②斉藤和義さんの「小さな夜」、「ベリーベリーストロング」、2曲もぜひ聴いてみてください!!

    11
    投稿日: 2025.06.02
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    アイネクライネナハトムジーク/伊坂幸太郎 読了 2025.01.30 【若干のネタバレを含みます】 友人に伊坂幸太郎を勧めてもらった。有名作は『重力ピエロ』と『鴨とアヒルのコインロッカー』である。この2作が古本屋に無かったので、本作を選んだ。短編集だし、前に見かけて気になっていた作品だ。 アイネクライネって、米津玄師?と思ったが、関連はないらしい。偶然の一致かと思ったが、一話目で分かった。楽曲のタイトルであった。知らなかったなぁ。直前に読んだ村上春樹のアフターダークも、楽曲からの引用であった。アジカンじゃなかった。 知ってる邦楽との一致ではなく、楽曲からタイトルを取った作品が続いた。偶然の一致はこっちだったか、と嬉しくなる。 短編集ではあるが、登場人物が過去や現在や未来と、交錯しながら繋がっている。連作短編集だ。子どもとして出て来た人物が、高校生となってまた出てくる。趣味で知り合った友達が、他の話では別の人の同僚として出てくる。名前から、あ!この人もしかして!となったり、話の最後に気付かされたり、そんな繋がり。読んでいて楽しい。 基本的に、仲良しの関係性が多く、掛け合いがくすりとさせてくれる。わざとらしくなく、自然体で、あ〜いい関係なんだな〜と強く沁みる。 六話のうち、好きな短編を一部紹介。 ⚫︎一話『アイネクライネ』 終わりにかけて収束する。恋愛小説をあまり描いてこなかったと語る作者らしい、恋愛すぎないお話で心地よい。 ⚫︎二話『ライトヘビー』 一番好きな話。 電話友達から始まる関係。事務の仕事をしていて、度々繁忙期になり2カ月ほど電話が来なくなる。あまり仕事について語らない彼は… ⚫︎三話『ドクメンタ』 本作の書き出しナンバーワン。 5年に一度会う女性がいる。同じような性格で話が合う。自分の人生の少し先を行く女性と、危機的状況の自分。あなたも、この先幸せであればいいな。 どうしたって始めの方の話が、インパクトが強い。〈ここ好きポイント付箋〉もほとんど前半だ。最後の話は、時系列が何度も前後して頭がごちゃついた。しかし、読後の満足感はどれも素晴らしい。 本作を読んでる途中に、本屋に行った。伊坂幸太郎の最新刊を見たが、フィクション然とした感じで、うーん…となった。 本作のあとがきで、『泥棒や強盗、殺し屋や超能力、恐ろしい犯人、奇妙な設定、そういったものがほとんど出てこない本になりました』と語っている。普段はそういう話なのか…(苦手そうかも…)。でも挑戦してみたい。 本作は映画になっている。そちらも観てみたいな。

    2
    投稿日: 2025.05.31
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    伊坂幸太郎作品ながらも殺人もミステリーもない作品と聞いて。 軽快な雰囲気はそのままに、珍しく「恋愛」にフォーカスされた短編集で読みやすかった。 短編集ながらもところどころリンクしていて、最後の章でそれぞれの関係性が時空を超えて集約されていくさまは、やはり伊坂作品ならではであり面白かった。

    0
    投稿日: 2025.05.28
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    短編集ですが、最後に登場人物が時系列を超えて繋がっていくところが好きでした。相関図が必要かなと思うくらいには、関係性が掴みにくいので読み返す必要はあります。

    9
    投稿日: 2025.05.26
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    ●毅然とした態度、相手の顔を立てつつ、確約はしない、国土は守る、夫婦生活は外交のようなもの ●大丈夫?と問われれば大半の人は「大丈夫」とほとんど反射的に返事をしてしまうことに彼は気づいていない ★自分が正しいと思い始めたら、自分を心配した方がいい 見直す時期だ

    0
    投稿日: 2025.05.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読みやすかった ちょっと無理やり人間関係をくっつけた感じがした ボクシングの試合に勝ったのか負けたのか気になって読んでしまった 佐藤 難聴のいじめられていた子供を助ける ウィンストン小野と一緒に その子供がリングボーイとしてウィンストン小野を励ます 怒りをぶつけて真っ二つに折る 織田一真 織田(加藤)由美 美奈子の高校時代の友人 アイネ クライネ ナハトムジーク ある、小さな、夜の曲 藤間 佐藤の仕事の先輩 妻に逃げられる 通帳記載 亜美子の父 娘と一緒に試合見にいく 美奈子 美容師 ウィンストン小野学と結婚 板橋(小野)香澄 ウィンストン小野の姉 日高亮一 美奈子 山田寛子の友達 久留米和人 久留米邦彦 深堀(笹塚)朱美  高校の先生 邦彦がバイト先でのクレーマーから助けた 織田美緒 織田夫婦の子供 藤間亜美子 美緒の同級生 佳織 由衣の会社同期 窪田由衣 高校時代 肥満 いじめられていた 山田 寛子 上司 美奈子の友達 小久保亜季 高校時代に由衣をいじめていた  

    0
    投稿日: 2025.05.23
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    すごくすごく好きな系統?の小説。久しぶりに読んだ小説がこれで本当に良かったなと思った。読み終わってから、私も今までたくさんの出会いを経験してきたこと、そしてその中にある大切な出会いのことを思い出してしまった。裏のあらすじの「明日がきっと楽しくなる、魔法のような連作短編集」という言葉にすごく惹かれて買ったことも思い出した。 私の出会いも、きっと奇跡だったのだなと思えた。 ライトヘビーの斉藤さんが好きすぎて、読んでいてすごくワクワクした。 この小説は、ゴールデンスランバーが当たりすぎたから買ったけど、伊坂幸太郎にハズレはないな〜と思った。

    1
    投稿日: 2025.05.22
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    連作短編とのことで登場人物の繋がりはあるが相関図が何となく掴みづらく、振り返る回数が多くなってしまい、ストーリーそのものに中々集中できなくてもどかしかった。再読したい。

    0
    投稿日: 2025.05.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初の伊坂幸太郎さん。 章ごとに主人公が異なり、それぞれの話がクロスオーバーする作品が大好きなのでとても楽しめた! どれもじんわり心温まるお話で、人と人の出会いに触れられていて素敵だった。

    0
    投稿日: 2025.05.19
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    丁度仙台に転勤になった時に読んだ本です。 舞台は仙台で、登場人物たちの巡り巡った運命とそれぞれもがいている人間味がグッと来る作品でした。 特にボクシングのシーンは個人的に感じるものがありました!

    0
    投稿日: 2025.05.17
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    いい意味で掌を返される本 伊坂幸太郎にしてはギャングも殺人もない。しかも恋愛がある。と眉間に皺が寄りながら口が半分開くような読み始めでしたが、情景描写や人の動きの見せ方は変わらず伊坂幸太郎らしく圧巻でした。 1章での満足感が強いのに、繋がりがある。でも、しつこくない。大きめにカットされた様々なフルーツが入っているゼリーみたい。 あの時のあれが、あの子で助かったと思えるのが凄いこと。運命はじっと待つんじゃなくて、何かしらの閃きや勘を頼りにきっかけを自分で作っていく事で運命を運命も認知できる。 復讐は自分で手を下すのではなく、因果応報を乱さず見守る。あとは、追いかけすぎない。痛快ってほどではないけれど、雨上がりくらいに気分は良くなりそう。 怒りには不確定な事実による不安を押し付ける。緊張や恐怖には怒りをぶつければ自然と血液の流れが変わると聞いた事があるが、怒りに対抗できる感情があるとは知らなかった。 大人にも子供の時があり、関わった多くの人間に影響を与えている。名のある関係の人のせいで苦しむこともあれば助かる事もある。 1回百円の斎藤さんは、私も会いたい

    1
    投稿日: 2025.05.16
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    伊坂幸太郎といえば、独創的なキャラクター、ハラハラする展開、どんでん返しのミステリーと、味付けの濃いストーリーテラーの印象を持っていた。今作は連作短編集で恋愛が絡む話が多い。こんな伊坂幸太郎作品もいいなと感じた。個人的に、クレーマーに絡まれている時に、「この人が誰の娘さんか知っていますか」という脅し文句は日常で使ってみたいと思った。

    0
    投稿日: 2025.05.12
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    やっぱり伊坂幸太郎は面白いなと。 全ての登場人物、話に繋がりが合ってとても良かった。 日本人のヘビー級チャンピオンって夢があるよね。

    0
    投稿日: 2025.05.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    織田家と久留米が好きだった。 軽快な会話、展開が心地よくてあっという間に読み終わった。 人との出会い、繋がりっていいなぁと思わせてもらえた。 「斉藤さん」か良い味出してる〜

    5
    投稿日: 2025.05.06
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    初の伊坂幸太郎作品に挑戦! 以前、別の作品を読んでみようとトライしたことがあったんですが、うまく読めずに断念。 その後は、無意識に避けていたんですが、カバーが可愛くてチャレンジしてみました。 最初は短編集なのかな?と思わせるような感じでしたが、終盤に差し掛かるに従って、ひとつひとつのお話が大きな流れになっていくようなそんな気持ちがしました。 読み応えばっちり。 でも、嫌に重たくない、口当たりのいい感触でした。

    10
    投稿日: 2025.05.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    伊坂幸太郎さんって恋愛ものも書けるんだーって感心した。短編集だけど繋がっている。長編作品を読んでる感覚になった。

    0
    投稿日: 2025.05.05
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    あとがきで、1番力を入れて何度も読み直しをしました。と伊坂幸太郎さんが語っていた物語はとても面白かった。ただ伊坂幸太郎は長編の方が好きかな。

    0
    投稿日: 2025.04.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    クライマックスは思わず拍手しそうになるくらい。 自分も小野の試合を観戦しているような気持ちになった。 各短編が時を超えて繋がっていき、 その真ん中に常に日本中を沸き立たせた小野の存在があり。 大作だ。

    0
    投稿日: 2025.04.26
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    お風呂本3冊目。 ご本人もあとがきで書いていたが、伊坂幸太郎作品にしては珍しくギャングや殺人犯が出てこない&恋愛のお話がメインで初心者でもすごく読みやすく、伊坂幸太郎といえばの「え?!そこでそう来る?!」のどんでん返しは健在。最後の話では思わず泣いてしまうシーンもあって、とても面白かった。 途中でちょいちょい出てくる「斎藤さん」の存在も気になっていたが、あとがきを読んで、もしかして……?という気づきがあるのもいい。

    1
    投稿日: 2025.04.19
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    それぞれの話がちょっとずつ重なっている連作短編集 それぞれ話として独立しながらも、リンクしてる部分が面白くて人物関係図書きながら読みたいなとおもった 初めての伊坂幸太郎だったから、ボクシングはあるけど思ったより暴れる感じじゃないんだなと思って読んでいたけど、あとがきと解説読んだら異質な作品だったらしい 本屋さんで時間を潰してうろついてたらあまりの怪しさに店員さんに声をかけられておすすめされた本 8年越しくらい?に回収できてよかった

    0
    投稿日: 2025.04.18
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    泥棒、強盗、殺し屋、超能力などが出てこない伊坂幸太郎先生の作品の中でも珍しい小説。 連作短編小説で各話の内容はつながっており、登場人物も多いので時系列など忘れないうちに、なるべく数日で読まないと迷子になるかも…とは思いました。 冒頭の「アイネクライネ」で心を掴まれ、「ルックスライク」などのかわいい話にクスッとしつつ、最後の「ナハトムジーク」で諸々の伏線回収をし、キレイにオチをつけて読了。 起承転結がうますぎて、さすが大作家伊坂幸太郎だなぁと惚れ惚れしました。 「メイクアップ」のp240の結衣の心の動きを綴った文章が、心がたくましく美しい女性だなーと思って特にお気に入りポイントでした。 伊坂幸太郎さんは、登場人物のふとした台詞が数年経ってもたまに思い出すくらい印象深い名言めいたものが多くて好きです。 まだまだ読んでない作品も多いので、伊坂幸太郎作品定期的にチェックしていこうと思います。

    9
    投稿日: 2025.04.18
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    伊坂幸太郎がミュージシャンの 斉藤和義から作詞を依頼され、 『歌詞を書くことは出来ないが 小説を書くことなら』といって 書き上げた作品。 後に斉藤和義がこの小説を元に 唄を作っている。 まさに『出会い』の小説。 人々が出会い、繋がり、また新しい 繋がりを産む。 一見すると良くない出来事が、 実はハッピーエンドに繋がっている。 喜びも悲しみも共有して、人は 人生を紡いでいく。 改めて物語の力強さや、 人生の根底を支えてくれる 視点を得ることが出来るものだと 実感させられる。 小説ってやっぱり最高だと思わせてくれる作品。

    0
    投稿日: 2025.04.14
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    伊坂幸太郎さんだけどサイコパスも殺し屋も不遇な人生もあんまり出てこなくて、甘すぎないけど恋愛要素も含まれてて、めちゃくちゃ読みやすくて楽しく読める本でした。 人の名前覚えるのが苦手すぎてたくさんの登場人物たちの怒涛の伏線回収がちょっと頭疲れますが、やっぱりその絶妙な絡み合いが面白い!

    3
    投稿日: 2025.04.11
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    4.3/5.0 時系列を行ったり来たりしながら、6つの短編がじわじわと交わっていく。 それぞれ単体の人物たちを描きながら、ほんの小さいことが他の誰かに大きな影響を及ぼしたり、勇気を与えたり… こういった「良い話」をしっかりと説得力を持って、安っぽくならずに、読者を引き込ませる技量に感嘆する。 登場人物たちのキャラクターも立っていて、一つ一つの短編単体でもしっかりと楽しめる。 生きるということを少し愛しく感じる、温かい小説。

    0
    投稿日: 2025.04.11
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    一つ一つの短編はおもしろかったが、人物が覚えきれず、この人誰だっけとなる事が多々あったかな。 話が繋がるから絶対にすっきりして面白いんだろうけど、私には難しかった。

    1
    投稿日: 2025.04.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    人との出会いや奇跡の数々がかかれた連作短編集 アイネクライネ ライトヘビー ドクメンタ ルックスライク メイクアップ ナハトムジーク 短編集ですが、登場人物のつながりがあり、伊坂ワールドを感じることができる作品でした! ルックスライクの2つの視点が交互に描かれた先のオチはとてもよかったです☺︎ アイネクライネで主人公だった佐藤の未来と、メイクアップで登場した小久保亜季の未来が個人的には気になりました 最後の章のナハトムジークでは現在、9年前、19年前と時系列が交錯するので考えながら読んでいましたが、この構成も読んでいてとても楽しかったです 読後感もよき! もちろん斉藤和義さんの楽曲も聴きました♪とってもいい曲でこの小説のおかげで出会えてよかったです

    0
    投稿日: 2025.04.11
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    時系列を追うのがちょっと大変な作品だった。 全部読み終えて、 佐藤の未来だけほぼ書かれていないことに気がついた。 藤間→妻と子供に出ていかれ、最終的に離婚した保守サーバーのサラリーマン。AB型で2面性が有ると血液型のせいにしているが、仕事や運転はキッチリなのに、生活が自堕落。 免許更新時に自身のメガネを借りた子持ちの女性(自分と性格が似ていて大雑把。)が、気になりつつ、その5年、10年と会うけど、その人とは進展なし。通帳を通じてのメッセージのやり取りがいじらしくてよかった。 織田由美、織田一真、美緒 学校のマドンナだった由美。しかし、妊娠し、大学中退。一真は由美の控えめで性格がよく、育児もできる所に甘えている。一真は居酒屋のチェーン店の店長。美緒は2人の娘。高校生になり、自転車のステッカー盗みの犯人を突き止めるべく、席の近い久留米くんに一緒に犯人探しを依頼する。その際に久留米くんは、担任が過去に付き合っていた男の息子だった事が判明。 その出来事から美緒は久留米くんが気になっている。 美奈子と学 美容室の客の弟  TEL友のち交際、結婚に発展。 学は一回のみのヘビー級ボクサーのチャンピオン。リングネームはウィンストン小野。 美奈子は由美とつながりがあり、藤間の難しくと美緒が繋がりがあり、、とちょっとづつ登場人物と繋がりが有るので、相関図にするのもおもしろいかも。

    1
    投稿日: 2025.04.06
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    伊坂幸太郎作品は人が死ぬ話しか読んでこなかったので少し物足りなかったが、登場人物の人間関係ががどんどん繋がっていくのがやはり面白かった。 「ホワイトラビット」でも思ったが、恋愛描写については平坦な表現だなと感じた。本作のあとがきに(作者が)あまり恋愛ものに興味がないとあったため、なるほどなと思った。

    0
    投稿日: 2025.04.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    斉藤和義さんの依頼から出来た連作短編。道行く人に合う曲をかける「斉藤さん」が登場する。 最初はポジティブすぎてしんどかったけど読後感は清々しかった。 アイネクライネ 街頭アンケートで出会った女性が工事警備員をしていた ライトヘビー 電話で話すだけだった男がボクサーで勝って告白。 ドクメンタ アイネの藤間が免許更新で同じくずぼらな女性と再会、通帳記帳をきっかけに彼女は復縁。 ルックスライク この人の父親誰かわかって言ってるんですか?でクレームを追い返した元恋人の息子の担任になり、同じ発言で息子を守り父と再会。 メイクアップ 昔虐められていた同級生が広告会社にいて、プレゼンに来て再会。 ナハトムジーク ボクサーの試合を軸にした全部の物語の回収。 いじめっ子はどうなった?読み落とした??

    1
    投稿日: 2025.03.26
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    伊坂幸太郎節が炸裂してる1冊 本筋の内容に付随して書かれる登場人物の心情などが面白可笑しく描かれていて心温まる作品やった ライトヘビーが綺麗にまとめられていて良かった

    0
    投稿日: 2025.03.17
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    伊坂幸太郎さんの短編集はそれぞれが繋がりあって1つの話のように読めるからおもしろい。 出会いがなくて…という佐藤くんに対して。 「ようするに、外見が良くて、性格もおまえの好みで、年齢もそこそこ、しかもなぜか彼氏がいない女が、自分の目の前に現れてこねえかな、ってそういうことだろ?そんな都合のいいことなんて、あるわけねーんだよ。しかも、その女が、おまえのことを気に入って、できれば、趣味も似ていればいいな、なんてな、ありえねえよ。どんな確率だよ。ドラえもんが僕の机から出てこないかな、ってのと一緒だろうが」 そりゃ出会えんわなって思いました笑笑 出会ってるかもしれないものを自分が出会いと認識してないことで失われたこともあるのだろうと思った。

    1
    投稿日: 2025.03.16
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    伊坂さんが、斉藤和義さんとコラボした作品でした。 恋愛(出逢い)がテーマの為か、伊坂さん特有のストーリー展開ではないのと、後付けで作られた短編を、色々と捻られすぎていて、少し分かりにくい部分もありました…。 ストーリー的には、「よく考えられているなぁ…。」と、思いました。

    0
    投稿日: 2025.03.13
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    一見別々の話だが繋がっている部分があり、この人出てきた!という、場面が多々あった。伊坂幸太郎の作品には珍しく殺し屋や特殊能力を持つ登場人物は出てこない。基本的にハッピーエンドだけど、メイクアップのラストは想像にお任せ。の展開であり、非常に気になった。

    0
    投稿日: 2025.03.08
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    一見なにも繋がりがない短編集だと思って読み進めていたが、はにかむくらいの繋がりを感じられて良かった。また、表紙が仙台駅のロータリーに似ていて好き

    0
    投稿日: 2025.03.07
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    ・3/4 読了.連作の短編集だけど、はじめのうちはつながりを楽しめてんたけど、最後の短編でのまとめが煩雑で分かりにくくちょっと残念だった.映画ではバズは出せなかったのね.

    0
    投稿日: 2025.03.06
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    久々の伊坂作品。書店で偶然目が合ったので、今更ながら履修。こんなに恋愛に全振りした話は新鮮だったけれど、何を訴えかけてくるでもなくじんわりと広がるあたたかさが心地よかった。

    4
    投稿日: 2025.03.03
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    人の名前覚えるの苦手な自分にとっては読みにくかったけど、ここで繋がるんかって思う部分が多くてもう一回読みたくなる話だった。 めちゃくちゃ恋愛って感じでもなく、恋愛を含めた生活って感じでよかった。

    0
    投稿日: 2025.02.21
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    あれこれ短編小説?が読み始めの感想。 読み進めるにつれて、色んな人の話がだんだん繋がっていって、あ〜ってなるのと同時に登場人物の名前が多くてあれこれ誰やっけってなった。 個人的に学くんと付き合う話が好きだった。ロマンチックや〜電話デートとプロボクサーのギャップもキュンとした。 こちらの娘さんの父親をご存知で?は最高だった。私も試してみたいけど、この本の読者だったらと考えると怖い。笑 運転免許の女の人はどことも繋がってない? いじめられっ子は繋がってない? もう一回読んだ時にああーってなるかな。今は読み返してまではいいかも笑

    0
    投稿日: 2025.02.20
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    出会いとは それぞれの章で出てくる人物が別の章でも登場し、それぞれが影響しあっていてよかった! 友情、恋愛、家族愛。どれも素晴らしい

    0
    投稿日: 2025.02.20
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    伊坂幸太郎さんの作品は自分はこれが二冊目で、 初めて読んだ【死神の精度】のニュアンスを含む感想になっていると思う。この作品、伊坂さんの作品に共通しているのかもしれないが、人と人との些細なつながりと、そこに過去・現在・未来といった時間軸をバラバラに組み合わせて、一つの直線上にあるはずのお話を、うねうねと蛇行させることで現実のもつ作為性のなさが表現されていてリアリティを感じさせる手触り。また登場人物たちの妙な輪の狭さもまた、作品の生っぽさに拍車を掛けているように思えた。あと表紙がかわいくてそこが1番好きかもでした。

    0
    投稿日: 2025.02.19
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    登場人物が多かったが、それぞれに個性があり、サクサク読み進めることが出来た。短編集だが、徐々に登場人物の繋がりが見えてくるのが面白い。

    0
    投稿日: 2025.02.17
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    読後感が最高過ぎた。 人ってどこで影響されるか分からないし、ほんとふとしたことで人生大きく変わることもある。それに気づくか気づかないかは置いといて。 おそらく私も気づかずに色んな人に影響うけて選択してるし、私も良くも悪くもどこかで人に影響を与えてるのだろうなと思うと面白いなーって思う。

    1
    投稿日: 2025.02.16
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    ここにヒーローはいない。さあ、君の出番だ! 奥さんに愛想を尽かされたサラリーマン、他力本願で恋をしようとする青年、元いじめっこへの復讐を企てるOL……。 情けないけど、愛おしい。 そんな登場人物たちが紡ぎ出す、数々のサプライズ!! 伊坂さんならではの、伏線と驚きに満ちたエンタテイメント小説! 伊坂さんの作品には珍しい、こんなに優しくて温かい物語がでした。 『アイネクライネナハトムジーク』は、日常の中にあるささやかな奇跡や偶然が織りなす、美しい群像劇でした。 物語は、一人のサラリーマンが偶然に出会った女性から始まり、そこから人と人が繋がっていく。 過去と未来、直接の繋がりもあれば、間接的な繋がりもあって、それがまた絶妙に絡み合っているのはやはり伊坂さんらしく天才だなぁと今作品も思いました! そして登場人物たちがみんな愛おしい! 何気ない会話や独特のユーモアに、何度もクスッと笑わされました。 「何も起きない日常」が、実は奇跡の連続だったんだと気づかされる、そんな物語。 読後は、自分の周りの人たちのことが少し愛おしく思えて、世界がちょっとだけ優しく見える。 人生に疲れたときや、ほんの少し元気がほしいときに、 そっと寄り添ってくれる一冊でした。 映画化もしているとは知らなかったので見てみようかな!

    1
    投稿日: 2025.02.15
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    何気ない出会いと日常の先に人生と世界が繋がっていると感じさせてくれる作品 短編形式ながら、世界観と登場人物が少しづつ繋がりあっていて、そこを読み解く楽しさもある 各話、素敵だなと思える出会いのストーリーかつ応援したくなるようなキャラ設定となっている また、登場人物が多くて視点もコロコロ変わるにも関わらず、混乱せずに読めて、それぞれに感情移入しながら読める点は凄い

    0
    投稿日: 2025.02.12
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    短編集。それぞれの登場人物がちゃんと繋がっている。年代が前後するので少し混乱したけど、ほっこりする内容でした。

    3
    投稿日: 2025.02.07
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    連作短編小説を読みたいと思ってネットで調べて購入しました。登場人物の物語が繋がっていく構成でとても読みやすかったです。自分は藤間さんに感情移入してました。物語に出てくる「斉藤さん」が歌手の方に掛けてるのは読み終わってから知りました。

    0
    投稿日: 2025.02.05
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    6遍が少しづつ繋がってる短編集。 あの後どうなったんだろうって、 その前その後がちょっぴり解き明かされたりしてだんだん楽しくなりました。

    0
    投稿日: 2025.02.04
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    人と人はいつどこで繋がってるか分かんない。 まさに 『後になって「あの時、あそこにいたのが彼女で本当に良かった」って幸運に感謝できるようなのが、一番幸せなんだよ』 に詰まってると思う。 本の作り的に人の名前メモするか、一日で読み終わらないと勿体無い

    0
    投稿日: 2025.02.04
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    伊坂さんにしては珍しく恋愛系。 ガッツリ恋愛ではないけれど、それぞれが、過去、現在、未来を通して繋がっていて、奇跡的でもあるけど、人間味溢れる登場人物が共感できる。 人生って楽しいことばかりじゃないけど、面倒なことや、悲しい場面、辛い場面さえもなんだか新しい何かが繋がる出会いのきっかけに変わることもあるんだと思わせてくれるし前向きな気持ちになれる。 最後現在行ったり、過去に行ったりで少し頭がごっちゃになったけど、全体としてこういった登場人物が複数いてそれぞれの物語がどこかで繋がり合うという形の短編集は個人的に結構好き。

    0
    投稿日: 2025.02.02
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    六遍の短編集で登場人物がそれぞれどこかで繋がっている。最後のウィンストン小野とラウンドボーイのところは読んでいて熱くなった!ルックスライクのトリックは面白かったな〜 全編通して悪い人は出てこなくて(意地悪同級生はいたけど)、ほっこりするお話でした。

    0
    投稿日: 2025.01.31
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    伊坂幸太郎のイメージと全然違うストーリー。 日常的で何も起こらないけど、人生の特別な瞬間をちょっとずつ垣間見ているような気分。 登場人物は多いけど、人間関係も物語も、とても自然に頭に入ってくる。フルネームで書いてあることが多いからかな? 「面白い」と思ったのはあとがきのエピソード。そこで初めて、ただゆったりと、心地よく文章を読んできたことに気がついた。

    0
    投稿日: 2025.01.24
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    面白かった〜 人と人が出会ってどう転がっていくのか、ピタゴラスイッチを見ているような爽快感! ただ登場人物が多くて時系列も行ったり来たりするのが私の脳では理解するのに苦労した 映画で見たらもっと分かりやすいかな

    1
    投稿日: 2025.01.06
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    夜寝る前の読書に。短編集だけど、全ての話の登場人物が他の話の誰かと繋がっていて面白い。ただ、後半になると「この人誰だっけ…」と思いながらも特に読み返すこともなくそのまま読了。ちゃんと見返せばもっと深く読むことができたかもしれない。

    1
    投稿日: 2025.01.05
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    斉藤和義さんの歌のほうはさんざん聴いてきたので、なんとなくのイメージを持ったうえで読みました。口ではベリーベリーストロングと言いながら中身はユルめで軽快なつながりの話。 伊坂さんのついついページをめくらせる技術とニクいフレーズの数々に唸り、更にはこの本をギュッと名曲に凝縮してしまった斉藤さんに脱帽。 ユルめに進行しますが、油断してボケっと読んでいると登場人物の関係がグチャグチャになってきて、さらにとぼけた男性キャラたちの迷言のせいで煙に巻かれた気分になります。 こういう感じなので、読んだ後にベリーベリーベリーストロングな記憶は残らず、あったかい雰囲気が残る物語なので、忘れた頃に読めば何度も楽しめるのではないでしょうか。 ■好きな場面メモ ・手を振り続けるミッキーは大変だなという上司の言葉に何の教訓を学べばいいか分からない ・出たよ劇的な出会い、出ました劇的な瞬間 ・麻雀の風速とは風のように速くリーチをかければ怒られないということ ・中島敦の名人伝の嘘臭い説明 ・チャンピオンの10ラウンド

    3
    投稿日: 2025.01.03
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    伊坂幸太郎さんらしい恋愛要素のある短編集でした。ただの恋愛て終わらず、人と人とのつながりがわかる短編であるのがよかったです。

    0
    投稿日: 2024.12.30
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    登場人物がイキイキとしてる。 数年来の友人特有のくだけた雰囲気や、 キワドイ発言と、安心感を描くのがとても上手い。 わかるわかると思うし、読んでて心地いい。 佐藤と藤間さんのやりとりも好き。 ドクメンタの、『女房は他国』理論もおもろい。笑 私も、『この人が誰の娘さんか知らないんですか..?!』 って煽りしてみたい、されてみたい

    0
    投稿日: 2024.12.29
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    登場人物が多く、「あれ?この人誰だっけ」となる場面もあったけれど、読み返し何とか理解できた。 登場人物が何かしら接点があるので、自分なりに誰がつながっているのか考えながら読むのが楽しかった。 伊坂幸太郎さんの文体(冗談の言い回しなど)が好きなので、今回も楽しく読めた。

    0
    投稿日: 2024.12.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    伊坂氏による2014年の発表作品。いわゆる連作系の作品であり、個別のストーリごとに時間(世代)、人物が入れ替わり、読者はその差異を感じつつ、読み進めながら全体像を理解していくもの。 ちなみにテーマは「恋愛」らしい笑 ・・・ 実は、私はあとがきやそれに続く解説を読むまでは「恋愛」がテーマだとは気づきませんでした。 確かに伊坂作品は性描写は殆ど出てきませんし、健全・爽やかな風合いの作品ばかり。 でも、その点では本作でも性描写はないですしいたって健全。しいて言えば付き合う手前のムズムズみたいな描写が多かったかな、という印象です。 それは、美容院店員美奈子が客の板橋香澄と仲良くなり、どういう吹き回しか香澄の弟と電話してみてよ、というくだり以降。それをはやし立てる周囲とか。 あるいは、デキ婚で学生結婚したダメ男織田一真とその妻で皆の高根の花だった由美。凸凹だけど幸せをにじませる家族風景や、一真の友人佐藤のちょっぴりやるせない気持ち。 またあるいは、織田一馬と由美の子どもの美緒、彼女も長じて美形で皆の憧れになる。そしてその席の隣に座する僥倖にまみえる久留米和人。高校生の彼らによる自転車駐車場シール券泥棒の発見の一幕とか。 兎に角、日常の一端を上手に切り抜き、素敵なアレンジを加え、暖かくて不思議なめぐりあわせを演出する、そういう連作に仕上がっていると思います。 ・・・ ということで、今月の伊坂作品でした。 非常にほっこりする作品だったと思います。奇想天外な印象は控えめですが、それでも時空を超えた伊坂芸的な設定は彼ならでは。 疲れた年末に時間が取れるのならばお勧めできる一作です。 私も「斎藤さん 100円」に人生を占って欲しい! 斉藤和義好きにもおすすめ。

    2
    投稿日: 2024.12.22
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    登場人物に特にそれといった特徴はないけどなぜかみんな魅力的!!!短編集のようだけどそれぞれの話の登場人物についてさまざまな人の視線から知ることが出来て本当によかった。個人的に、藤間さんが好きです!

    1
    投稿日: 2024.12.20
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    長い長い積読期間を経てようやく読んだ。 それぞれの世界が少しずつ繋がっている連作短編集。 毎度ですが、今回も魅力あるキャラクターがたくさん出てきました。 話が繋がった瞬間のワクワクが良かった! 超能力など派手な要素はありませんでしたが、人情味あふれる話が多く、なんだかほっこりする部分が多かった。 日本人初のボクシングヘビー級世界チャンピオンの、ウィンストン小野をめっちゃ応援したくなった! ダメ男なのに態度と口だけは達者で、何故だか美人で素敵な奥さんと結婚できた憎めない男、織田一真がいちいち面白すぎた笑

    12
    投稿日: 2024.12.15
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    実はみんな繋がっていたという物語。 当たり前のように誰かと出会う日々の中の繋がりを濃く大切に描いていると思った。

    5
    投稿日: 2024.12.01
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    珍しく極悪人が登場しない伊坂作品とは思えない爽やかな作品。あとがきのところでその理由がわかる。 多くの登場人物が各編で出てくる連作短編集であるが、それぞれが数珠のようにつながっている。青山美智子の作品が少し複雑になった感じ。特に後半は時系列も行ったり来たりするので頭がこんがらがってくるが、点と点が線になってきて読み進めるのが楽しくなる。再読するとより一層楽しめそう。

    0
    投稿日: 2024.11.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    冒頭登場する佐藤さんの運命の人との出会いについて描かれると思いきや様々な人が運命的な出会いをしていたんだというお話でした。織田美織と久留米和人の学校の先生が和人のお父さんの昔の恋人で昔2人が付き合うきっかけになったお父さんが使ったいざこざを解決する方法で先生が駐輪シール剥がしの犯人を撃退したのは痛快だった。読了後に人物相関図を描いてみたくなる作品。ところで人物相関図って韓流ドラマとかでよく見かけるけどいざ作るとなるチョー難しく自分のアホさ加減に呆れてしまった笑

    0
    投稿日: 2024.11.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    数年前、ラジオから流れてきた斉藤和義の『ベリーベリーストロング〜アイネクライネ〜』を聴いて、すごく伊坂幸太郎っぽい歌詞だなと思い、調べて知った作品。 人の縁や誰かの行動が一見関係ない人達にも力を与えてて、心が暖かくなるお話。 最初の話ではボクサーはみんなに力を与える方だけど、最後の話は逆にボクサーが力をもらう方になっていて、その構成が美しいと思った。

    0
    投稿日: 2024.11.24
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    1話完結だけど、繋がっていく短編集。 読み終わった後…というか、読みながら登場人物相関図を書きたくなったな。 どの登場人物も人間臭さがあり好感が持てましたー‼︎

    1
    投稿日: 2024.11.21
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    どのお話も読んだらなんか、とても幸せな気持ちになった 連作短編集の良さが出てたと思う アイネクライネとドクメンタが個人的に好きだった

    0
    投稿日: 2024.11.21
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    バラバラに見えた短編の登場人物が話を重ねるごとに繋がっていくのが面白かった。最後のボクシングの試合のシーンは読みながらドキドキした。

    1
    投稿日: 2024.11.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    悪くはない 時系列がごっちゃで読みづらかった 読んでるタイミング的によくなかったのかも それでもクスッと笑えるシーンや、いっぺんで描かれる「出会い」とは何かについて考えさせられたし、学んだことも多かった まぁなみなみ

    0
    投稿日: 2024.11.19
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    ドクメンタが特に好きです。 年代が前後しながらも、全ての短編で登場人物同士が繋がっているので相関図を描きながら読み進めました。 登場人物たちのその後を自然と想像してしまうような読後感の良い作品です。

    0
    投稿日: 2024.11.14
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    伏線回収を楽しめていたけど、最後の章の時間が前後して、いつの誰の会話なのかわからなくなったりして混乱した。

    8
    投稿日: 2024.11.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    章が変わると登場人物が別の角度から現れて、 次はどんな人物が登場するのか、どんな背景があるのかわくわくしながら読み進められた。 二度目はまた違った視点で見られるから、また読みたい作品。

    0
    投稿日: 2024.11.10
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    いろんな角度で繋がっていく登場人物 一章一章が終わるごとに にっこり笑ってしまっているような 暖かいエピソードばかり。 心がなごみました。

    1
    投稿日: 2024.10.27
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    伊坂幸太郎作品での珍しい恋愛小説(?)に新鮮さを感じられた 短編集だけど話が繋がっていて流石読みやすい

    0
    投稿日: 2024.10.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この人がどなたのお嬢さんかご存知ないですか!?のくだりが面白かった笑 現実にはなさそうだけど日常生活のちょっとしたことが綺麗に描かれいてスラスラ読めた。短編小説だけどそれぞれの人生がちょっとずつ重なっていて、あの時のこの人か!みたいな繋がりがたくさんあったのがよかった。

    0
    投稿日: 2024.10.16
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    短編小説なのに、それぞれの伏線が回収されて一つの小説へと完成されている。 出会いを大切にしたいと思える作品です。

    0
    投稿日: 2024.10.09
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    恋愛短編と思い読み始めたが、 読めば読むほどいろんな人の人生が詰まった 濃いお話だとわかった。 たまにおや?この人?とペラペラすることもあったり。 私たちの人生、あらゆる場面であらゆる人と関わり、 交差していくんだな。 やっぱり伊坂さんの描く小説に存在する世界観が大好きだなと改めて感じた。

    0
    投稿日: 2024.10.03
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    ボクシング観に行きたくなった 伊坂幸太郎って基本的に読みやすいけど、それにしてもこの小説はいつもよりなんかのんびり読めたな~と思ってたんだけど、あとがきに「この小説には殺し屋も恐ろしい犯人も出てこない」ことが書いてあって、ああなるほど、と思った 結構ハードボイルドだもんね伊坂幸太郎ってね おもしろかった やはり会話劇が楽しい

    1
    投稿日: 2024.09.29
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    心温まる日常系短編集 一見繋がりのなさそうな街の人々も身近な誰かと繋がっている 人との出会い、関わりに感謝したくなる

    0
    投稿日: 2024.09.27
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    三浦春馬くんがこの小説の実写映画に出演してると知って読みたくなり手に取った。 いつもの伊坂幸太郎とは少し違うテイストで全部面白かったけど、特に「アイネクライネ」と「ルックスライク」が好きだった。出会いって奇跡だし偶然だし、今までの過去がないと起こり得ないことだなと改めて感じた。ありそうでないような日常と時を経て繋がる人達にニヤニヤしながら読んでたらあっという間に読み終わってた。 久しぶりに小説読んだけど、やっぱり本を読むのは楽しいし好きだな。

    9
    投稿日: 2024.09.25
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     私が好きな伊坂幸太郎の短編連作。他の作品のようなファンふたじーのような妙な設定や、殺し屋ばかりが集まってくる物語ではなくて、ほのぼのとした出会いと恋愛がテーマになった短編たち。でも軽妙な会話劇はこの作品にもたくさん登場していて読んでいて楽しい。それぞれの短編は独立していながら、登場人物たちがすこしずつ重なっていて、思いがけないその後のことが明かされたりもする。他の作品と趣がちょっと異なっていても、やはり伊坂幸太郎好きには勧めたい。

    0
    投稿日: 2024.09.25
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    短編が連なっている物語り。 『あっ、』『あー!』とか一つ一つの物語りについ声が出て出てしまい絶妙な絡みで繋がっている一つの物語りでした。

    0
    投稿日: 2024.09.24
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    短編が複数で出来上がっているが、ストーリーが繋がっていて、この人はどうなるんだろう、どういう関係があるんだろう、など考えるのが面白かった。全体を通して、ほっこりする内容だった。

    2
    投稿日: 2024.09.23
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    もはや 絡み合う人間関係、ミッキーマウスにナハトムジーク、もう伊坂幸太郎さんに文字通り打ちのめされました。昔は憧れとか妬みなんかを感じながら、アヒルと鴨のコインロッカーなんかを読んだと思いますが、もはや、尊敬と言っても過言では無い読了感です。 ベリーベリーストロング〜アイネクライネ〜 

    0
    投稿日: 2024.09.21
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    半分ぐらい読んだところで登場人物と時系列がこんがらがって相関図を書いてみる。 なるほど、なるほど〜 こう繋がっていたのか!面白い。 こういう本をサラッと読んだだけでちゃんと理解できる人ってすごい。 あとがきをよんで斉藤和義さんの曲も聴いてみた。世界観そのまんま♪

    12
    投稿日: 2024.09.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    絶妙に絡み合った人間関係は一気に読めばさらに面白くなるのだろうが、時間をかけて読むと相関図が必要になる為、イマイチ物語に入り込めなかった。しかし意外と世間は狭く何かの拍子に誰かの人生に影響してるのかと思うと自分の人生も悪くないなと感じた。

    0
    投稿日: 2024.09.14
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    思わず登場人物を書き出して表にしてしまった。 誰もがどこかで繋がっていることに感動。 現実世界でも、自分や自分の大切な人がどこかでヒーローになっているかもしれない。 そう思うと、嬉しくなった。

    1
    投稿日: 2024.09.07
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    世界観が繋がってる連作短編集。テンポよく最後まで読むことができました。縦と横の世界観が、そこで繋がるのかと。 ヘビー級ボクシングの小野学と、美奈子の出会いのきっかけも面白いし、ジムの仕事と勘違いするあたりも面白い。 運転免許センターでの出会い、好きな女の子に、よく思われたいと行動する高校生男子。 性格もよい美人の妻を持と、かなり変わった性格の怖いもの知らずの旦那さんの織田夫妻 登場人物たちが、生き生きとして見えるのさ、伊坂マジックの真骨頂ですね。

    1
    投稿日: 2024.09.03
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    短編集。最初のアイネクライネと、2作目のライトヘビーが好み。斉藤さんに100円入れて曲をかけて欲しい。 短編それぞれの登場人物が交錯する設定が面白く、その時々でページを戻って関係を整理しながら読み進めた。ラストのボクシングのシーンはハラハラして良かった。

    0
    投稿日: 2024.08.30