
LDの子の読み書き支援がわかる本
小池敏英/講談社
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総合評価
(2件)4.5
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読み書きに障害のある児童への支援について、原因や具体策が細かく書かれていてよかった。図書館で借りて読んだが、手元に置いて何度も参照できるように買っておきたいと思った。 以下、箇条書きメモ。 【読み書きの障害の背景】 ①音韻意識の弱さ 文字と音をむすびつけることが難しい。たとえば、読み書きのときに文字が抜けたり、多くなったりする ②視覚認知のかたより ひらがなの単語をまとまりとして読むことが難しい子と、文字の形や位置をうまくとらえられない子がいる ③聴覚認知の かたより 音を聞き分けることや、聞いて記憶することが難しい。読み方の習得に苦労している ④記憶の弱さ 読み方や書き方をなかなか覚えられない。ほかの子と同じやり方、同じ時間で覚えるのは難しい ⑤論理的 思考力の弱さ 文章を読み上げることはできるが、その意味を正確に把握することが難しい。文章の要点がつかめない ⑥語彙の不足 言葉を知識として習得することが苦手。読み書きのときに、適切な言葉がなかなか出てこない ⑦部品意識の弱さ 文字(とくに漢字)をいくつかの部品に分けて覚えるのが苦手。画数の多い漢字がなかなか覚えられない ポイント 認知の面は無理せず補うことに視覚や音韻意識などは、どちらかといえば認知的なレベルの要素。 変わりにくい部分なので、無理に”整えようとせず、ほかの方法で補う。たとえば視覚認知の弱い子には、聴覚認知をいかした学び方を教える。
0投稿日: 2025.10.07
powered by ブクログとてもわかりやすく解説してあって読みやすい。対策法もそれぞれの特性に合わせた方法が載ってありとても参考になった。内容はとても良いのでもう少しボリュームが欲しかった。
0投稿日: 2025.04.08
