
総合評価
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powered by ブクログ日本橋の菓子屋牡丹堂に1年間の約束で預けられた小萩。女手が必要だからお菓子に興味のある親戚を取り敢えず預かった、て感じですね。商売のことを覚えるにも菓子作りを覚えるにしても一年じゃ無理。 これ読んでると京の人間が嫌いになりそう。この頃の帝や公家は幕府の援助無しには生きられなかったはず。そんな威張られてもね。伊佐は親に捨てられたトラウマで人とうまく付き合えない。今のところイケメンなだけで魅力がないけどこれからどう変わるのか。
0投稿日: 2024.11.12
powered by ブクログ前に『まんぷく』というアンソロジーを読んだ時に面白くて、ずっと気になっていた作品。やっと読めました。もう十二巻まで出ててびっくり。 主人公、小萩が江戸のお菓子屋"二十一屋"で、一年間と言う約束で親元を離れて働く。お菓子作りの修行が目的。小萩は内気な性格だけど、芯の強い子。お菓子を作りたいという気持ちが強く伝わってくる。江戸時代に女が菓子職人になれるのか分からないけど、頑張ってほしい。 "二十一屋"の人達も良い人ばかり。みんな優しい。叱る時はちゃんと叱ってくれる。とにかくチームワークがいい。無理難題なお菓子の注文がくるとみんな一丸となって取り組む姿が、読んでて気持ちいい。 京菓子VS江戸菓子が面白い。職人たちのプライドをかけての勝負は必見だなと思う。私だったら、どっちのお菓子が好きかな、と思いながら読んでた。 小萩の菓子職人としての成長、小萩と伊佐(小萩の先輩職人)の関係を見守っていきたいです。 美味しい和菓子と美味しい緑茶をそばに用意をして読みたい作品です。
37投稿日: 2024.10.06
powered by ブクログ江戸のお菓子に憧れて、江戸の和菓子屋さんに一年間見習いにやってきた、16歳の田舎の女の子の物語。 女の職人なんてまだまだ珍しい時代、修行よりも結婚相手を早く見つけるべきだと言われて悔しい思いをすることも。。。 でも全体的には、周りの人たちは、主人公の女の子に好意的で、安心して読めた。
4投稿日: 2023.11.17
powered by ブクログ2023.03.17.audible ほのぼのした時代小説。 江戸時代の話だけど、現代っぽさが出ている。 美味しそうな和菓子。 豆大福食べたい。 江戸のお菓子に惹かれて、日本橋のお菓子屋さんに1年の約束で働きに来た小萩のお話し。 あんこを食べたくなった。
0投稿日: 2023.03.18
powered by ブクログGW前に予約本があまり来なかったので、読んだことの無いシリーズものを手元においておこうと思って、選んだもの。1巻目なので、ちょっとスローペースでしたが、孤独な入院生活で気分転換ツールのひとつになりました。続きは、読むかなぁ… 2022/5/12読了
2投稿日: 2022.07.16
powered by ブクログほのぼの、のんびりした話。 過去に読んだようだが、まったく気付かずに最後まで読んでいた。読んだことが記憶になかった。 登場するお菓子の描写が良くて、読みながら甘いあんこを味わいたくなる。 続きも見かけたら読もうと思う。
0投稿日: 2022.07.09
powered by ブクログ和菓子好きなので手に取ってみました。 お客さんが持ってきてくれた江戸の土産の和菓子にすっかり魅せられた小萩は、母親のつてを頼りに1年の期限付きで江戸の小さな和菓子店で住み込みで働くことを許される。 不器用ながらも和菓子への愛がいっぱい。 漠然とした和菓子への愛が、自分の進む道を少しずつ照らしてくれる。 和菓子屋さんのおかみさん、旦那さん、職人さん等々、江戸っ子なキャラに囲まれての生活、京のお菓子との対決、ほんのり恋話もあったり。 ほっこりさせられました。 ただ、小萩をうまく利用してるとしか思えないお絹ちゃんだけは、私はちょっと苦手…。 続編もあるようなので、その後の小萩を見てみたいです。 2017/09/19
0投稿日: 2022.05.08
powered by ブクログ主人公は江戸時代の和菓子屋さんに奉公に出ている女の子。 その周辺の人々との交流を通して日常を描く成長物語。 これと言って大きな事件が起こるわけではなく、 淡々と江戸の暮らしが描かれている。 格別悪い人も出てこないので安心して読める。 そして、読むたび和菓子が食べたくなる。 和菓子にも上方下方が競い、相入れなかったりするんだなと思ったり、こういうのは他でも読んだことがあると思ったりもするが、終始平和で気持ちがやさしくなる物語だった。 ストレスなく読めるが、可もなく不可もなくといった具合で、残る印象は薄い。
0投稿日: 2022.03.19
powered by ブクログ202112/シリーズ全8巻まとめて。江戸の菓子屋が舞台というのも好みだし、読みやすく面白かった。主人公が、菓子に見せられ鎌倉で旅籠を営む実家を飛び出してきたわりには、菓子への情熱や職人としてのひたむきさがあまり感じられないのでそこは残念。でも職人らしい気難しさもありながら気のいい菓子屋の面々や、我が道をいく呉服屋の女将お景など、周囲の人々の描写も魅力的で、楽しく読めた。
0投稿日: 2022.03.04
powered by ブクログ初読の作家さん。図書館の蔵書リストから検索して借りた(と、思う)。 面白かった。続編があるのでリクエスト済。 主人公の小萩ちゃんは菓子職人を目指すのかな? 江戸時代が舞台の話やけど、高田郁氏ほどの悲壮感(ほめてる)はなく、いろいろあるけどわりと淡々と読めていいわ。 和菓子かあ…。 奥が深い文化よねえ。興味はあるけど、足を踏み入れる勇気はない。 …日本の伝統のものっておしなべてそういう距離感になっちゃうよね。なぜだ。
0投稿日: 2021.09.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
江戸土産の上生菓子の美しさと美味しさに夢中になり、一年だけの約束で鎌倉から日本橋の菓子屋「牡丹堂」で働くことになった小萩。 不器用でも一生懸命な小萩が、牡丹堂の面々にさまざまな事を教わりながら、やがて菓子職人を目指す決心をするまでの四季の物語。 「和菓子が好き!」などというブックリストを作っておいて、和菓子がテーマの本を未読ではイカンと、タイトルに目につけたら、表紙は『とびきり屋見立て帖』シリーズのイラストの方。 これは…美味しそうかも! などと期待が大きすぎたのか、お菓子の描写も、味よりも美しさの描写が多く、もうひとつだった。 「おはぎ」とあだ名される主人公の小萩も、菓子職人になりたいと心を固めるのが最終章の終わりとあって、どこかふわふわと頼りないままで終わってしまった。 と、ブクログに書き込んでからふりかえってみれば、中島久枝さん、しかも和菓子の物語で、他の作品も読んでいた。 うーん、相性が悪いのかも… 読み終わると和菓子屋に走りたくなる、美味しそうな和菓子の物語に、またいつか出会えることを期待。
3投稿日: 2021.08.14
powered by ブクログ短編集「まんぷく」より、 続きが気になったので買ってみました。 やっぱりとてもよかった〜 小萩ちゃんが健気で、悩みながらも自分で一生懸命考えて進んでいく姿が共感できる。 登場人物が多くてわちゃわちゃしているのがまたいい。 江戸時代の助け合って生きている人間関係、というかんじ。
3投稿日: 2020.10.16
powered by ブクログ一年を期限に菓子作りを学びに、牡丹堂で働く小萩。 四季の移ろいと共に、娘の成長と人情の短編連作。 春 桜餅は芝居小屋で・・・川上屋の嫁と姑。意見の相違は 牡丹堂にも影響が。江戸と京との桜餅の違いと味の喧嘩。 夏 江戸の花火と水羊羹・・・幹太が店の手伝いを怠ける理由とは。 友たちへの想い、亡き母の事。そして家族の幹太への愛。 秋 おはぎ、甘いか、しょっぱいか・・・伊佐が逢う相手は何者? それと見世移りとの関連は。親と子、それぞれの情。 冬 京と江戸 菓子対決・・・故郷へ帰る日が近づく小萩。 そんな折、江戸と京の菓子対決の話が持ち上がり、 牡丹堂は上生菓子の代表となる。幻の花の菓子とは? 参考図書有り。 菓子屋牡丹堂で小萩は菓子作りと、世の中の事を学んでゆく。 憧れの菓子を見たい、作りたいの一心で、十六歳で江戸へ。 どちらかと言えば不器用だけど、一生懸命さはある。 色味を生み出すセンスもある。そんな彼女を受け入る牡丹堂。 見世での、周辺の、人間模様が味付けとなり、成長し、 自分の道を見出すという、人情物語です。 全体的には面白く、さくさく読めるし、菓子の描写も良い。 周辺の人物が程好く丁寧に描かれているのです。 ただ、一話毎が出来事を盛り込み過ぎで、 ちょっと忙しない感じがしました。
1投稿日: 2020.07.01
powered by ブクログ中島久枝さんの作品、江戸人情小説、いい感じです。「いつかの花」、日本橋牡丹堂菓子ばなしシリーズ№1、2017.5発行。鎌倉の旅籠の家からお菓子が大好きで日本橋牡丹堂に1年間の期限付きで働きに来た小萩16歳の1年を描いた物語。春の桜餅、夏の花火と水羊羹、秋のおはぎ、冬は京と江戸の菓子対決。次巻が楽しみです!
2投稿日: 2019.02.28
powered by ブクログじっくり、というよりはちょっとした時間にパパッと読める軽さ。読みやすかった。ただ会話がかなり現代語なのであまり江戸の世界に浸っている感覚にはなれないかな。
1投稿日: 2017.08.24
