レビューの評判が良かったので合作版を購入。 架空の国の歴史や文化、風習などの説明は必要不可欠なのかもしれませんが、説明を含めて物語のテンポが私には合いませんでした。全4冊の大長編。まだ1冊目を読み終えていません。先は長いな。

随分前に購入したままになっていましたが、週初めに読み出してもう止まらず、あっという間に読み終えました。去年の今頃読んでいたらまた違う感想になったかもしれませんが、コロナウィルスがパンデミックになって一年「そう言うことだったんだ」と感染症を改めて理解しました。ファンタジーという分野でこれほどためになる本を読んだことがありません

長編大作であるのに、全く飽きさせなかったのは、さすが本屋大賞受賞作。 単なる面白さだけでなく、命、医療、運命等の壮大なテーマも書き込まれていることにも感服した。 日本医療小説大賞も受賞していることも納得。