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Gad Sfortunato
Gad Sfortunato
basso/茜新社
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総合評価

32件)
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    刺青師ガッドの性と生、まさに。BLですらつがいにならないと幸せになれないんじゃ……と病んでいたところだったので胸にくるものがある。そういう歯車……

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    投稿日: 2015.06.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    人と人との繋がり、出会いは歯車として回っていると考える主人公の刺青師、ガッド。 本誌の中でのガッドの台詞である それひとつで 単語の意味を真逆にさせる 『幸運な』(フォルトゥナート)を 『不幸な』(スフォルトゥナート)にさせる 何故かその台詞が一番私の中に残っています。

    2
    投稿日: 2012.09.12
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    刺青師ガッドの性と生。ていうのが帯タイトルで。オノ・ナツメはbasso名義の時は基本的にゲイ作品なわけで、これもそっちで。繊細に描かれている。というか、彼らは本当に繊細なんだろうなぁ、と思う、男よりも女よりもきっとずっと。(10/7/9)

    0
    投稿日: 2012.08.17
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    表紙の背中が全て物語ってる。 刺青屋のガットは周りから自由でありながら、己に絡み取られてる。 そして周りからの愛されっぷりが半端なくて、そこに甘えてるとこがまたズルい。 そんな男に読者も振り回されるのね。

    0
    投稿日: 2012.06.22
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    一人を多数の人間が取り合うのにドロドロにならないのは、 そういう時ライバルに対して攻撃するんじゃなくてただ好きな人だけを見てアピールし続けてるからだと思う。 女だったらライバルと戦っちゃうもんな。そこがBLの綺麗さなのかな。 主人公ガッドは誰にでも体は許すけど誰にも心を許さない。けどそこで「俺にだけは心を許してほしい!」とみんながこぞって頑張るほどの魅力は…やっぱ結局ミステリアスの勝利でしょうか。憂いを持った男。 「実は不自由なのを俺だけは分かってるから俺が守ってあげるんだ!」みたいな押し付けがましい愛情は猫には不要だよな。 欲しいのは受け皿だし、不自由なのは当たりだとしても 善意で愛されたくはない。

    0
    投稿日: 2012.05.20
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    ガッドはまさに自由の体現。 自分は正反対の人間なのでいつもこういう人格に憧れてるんですけど、絶対にそうなれないからこそ憧れるのかなと思います。友達にこういう雰囲気のひといるなあ~。 ひとつの場所にずっといないというか・・・だから「安心」みたいなものとはかけ離れているんだけど、でもそのこと自体がとてつもない魅力なんです。 オノナツメさん(basso)の漫画読むとイタリア行きたくなりますよねー。

    0
    投稿日: 2012.05.10
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    basso名義2冊読了。 やっぱりシリアス過ぎる話は合わないみたい。 歯車の話は凄く納得。 良いエピソード。 嫌いではないけど、掴みづらくて感情が凪のような主人公の話は苦手。

    0
    投稿日: 2012.04.03
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    売却済 刺青師って不思議な雰囲気で描かれることが多い気がする。 ZOON-00の狸姐さん然り。笑 BL好きではないけど、オノ・ナツメさんの平面的な絵が好き。 自分の絵柄ってものを描き続けられる人は凄いと思う。

    0
    投稿日: 2012.03.16
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    「求めているうちは、指先にもかすらない」ゲイ寄り。海外系。一度だけだといまいち分からないので再読推奨。basso名義の中で一番ドライに描写されてる作品なのでそのぶんスラスラ読めるけれど、人によってはあまり心に引っかからないところが大きそう。その辺りが好きになれるかどうかかなあ

    1
    投稿日: 2012.02.16
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    「求めているうちは 指先にもかすらない。」 主人公ガッドの人間性がすごく素敵。 中性的なのもあるかもしれないけど、すごく不思議な人。 彼を取り巻いている人間関係が若干読み込みにくいかも。 何度も読むと分かってくるかと思います。 次のBASSO先生のコミックスがいつ出るか分からないけど 次巻にもとても期待してます!!!

    0
    投稿日: 2012.01.28
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    bassoさんを読んでいるとイタリアへの想いが膨らむ。そろそろイタリア旅行してもいい頃だ。むしろ行くべきだ。荷物まとめます。

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    投稿日: 2011.11.25
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    BL久々に読んだ… 短編がまとまってひとつの話になる構成で これは結構好きな雰囲気の話だった。 違う話も読んでみたい。

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    投稿日: 2011.08.15
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    心地のいい人間関係。 BLですが、腐女子ではない男性の方にもおすすめできます。 癒し漫画だと思う。 オノナツメ作品の最高傑作では?

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    投稿日: 2011.06.12
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    ”刺青師ガッドの性と生” 淡々と流れていくガッドの日常が描かれているのですが、とにかく全体的に色気を感じます。個人的にbassoさんはセリフ無しでも読めますねー。コマ一つ一つに引き込まれます。 特定の誰かと、というわけではないのでそういうのが許せない!って方はご注意を。

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    投稿日: 2011.02.13
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    Gad S'fortunato fortunato-幸運な Sfoftunato-不幸な 「求めているうちは、指先にもかすらない」 主人公はタトゥー屋のガッド いつでも伏目がちな微笑、静かな物腰で流れるようにいきてる バルコニーにたたずむ姿は、今にも飛びそうにみえる 色んな人に求められるけど、すっとすりぬけて、ほんとうに欲しいものは手に入らないってことを体現している イタリアが舞台でオノナツメさんのbasso名義の作品 ガッド、自分が男だったら完全にほれてまうやろ ゲイの話なので無理な人もいると思うが、誰がなんと言おうと大好きな一冊

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    投稿日: 2011.02.03
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    初bassoでした。 タトゥーもそんなに悪くないなと思えた作品。 レッグウォーマー可愛いなと思えた作品。

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    投稿日: 2011.01.16
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    特にBLというものに興味はなかったんですが、なんせ描いてるのがオノナツメさん。何でこの人の絵だとこんなきれいなんだ。老眼紳士も然り。

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    投稿日: 2010.11.12
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    BLじゃなくてゲイっぽい漫画です。アマアマラブラブとはいかない、シンプルな生活。 心理描写が少なくても、心の動きがわかるので、とても面白く読み終えました。いい一冊です。

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    投稿日: 2010.11.03
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    「求めてるうちは、指先にもかすらない」 タトゥー・アーティスト、ガッドの奔放な生活と、巡り巡る人の輪を描いたシリーズ作品集。 【収録作品】 「prologo」「macch ia nera」「il mio lavoro」「balcone」「esitanza」「Sfortunato」「ingranaggio」「epilogo」 これまでに出た1、2作が良かったので買いましたが、今作は私の好みでいうと外れです。 性と生の話なので、エロ度は高いと思います。ガッドの色気がはんぱない。特定の相手を持たない感じの誘い受け。 登場人物が多く、名前と顔が一致しませんwカタカナだしww basso作品の雰囲気はすごく好きです。

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    投稿日: 2010.09.18
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    bassoさんの漫画は初めて読みましたが、絵柄もさることながら、その雰囲気にひきこまれました。繰り返し読むうちに癖になる不思議な魅力があります!

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    投稿日: 2010.08.06
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    bassoさんの絵、雰囲気、台詞はいつものようにため息が出るほど素敵だったんですが……ガッドが私にはあんまり魅力的じゃなかった…。

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    投稿日: 2010.05.22
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    いつでも会えるよというけど、求めるものには辿り着かない。切なくて、味のある作品だと思います。「求めているうちは 指先にもかすらない。」まさしく、その通りだなと、納得してしまうからまた切ない。

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    投稿日: 2010.01.21
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    amato amaroに収録されてるtatuaggioの刺青師が主人公。 「そうゆう歯車」に組み込まれてしまってるガッドとまわりのひとたちにちょっと泣けて、最後になんとなくほっとする。

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    投稿日: 2009.09.11
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    結構な性描写があるのに綺麗。 流れるように生きる主人公を見て悲しいと思いながらも憧れてしまいます。

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    投稿日: 2009.08.22
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    basso作品のなかで一番好きかも知れない。 店で見た瞬間買おうと思った一冊。:-) ガッドがカッコよすぎると「amato amaro」で既に思ってたんだけど、まさかこうして一冊丸ごとガッドの話が読めるとは… 嬉しすぎるぜ。

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    投稿日: 2009.08.19
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    大好きなbassoの新刊。 こちらはいわゆるボーイズラブものなので好き嫌いはあるかと。 期待を裏切らない仕上がり。 「求めているうちは 指先にもかすらない」 グッときた。 冷たく切ない、でもどこか人の温かみを感じる。

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    投稿日: 2009.08.10
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    著者が気になってたんだけど、手に取ろうか迷っていたところ、新刊が出てたので、いい機会だと購入。 なんか全体的にあっさりしてるけど、雰囲気として透明な空気を感じる。 ドロドロし過ぎず、何か余白を生んでいるのが、読みやすかった。 初めて読んだ時は、キャラの名前が意識の中に定着せず、何度も前のページをめくっちゃいました。

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    投稿日: 2009.07.29
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    bassoさんのこの線の独特さがたまらない。 描き込まない線に迷いがない。そのくせどうしてか色気がすごい。 ごちそうさまです。

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    投稿日: 2009.07.24
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    もーほんと。性って感じ。 その中でも友達との関係がすごいいい。 だから、最後彼の所に転がり込むの話にはニヤニヤしてしまった。

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    投稿日: 2009.07.16
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    アマートアマーロですごく魅力的だったあの刺青師ガッドのスピンオフと聞いてもう、買わずにはいられませんでした。帯の煽りずるい

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    投稿日: 2009.07.12
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    そういった空気もあるよね、やるせなし。 やっぱり同性でも下品に思えなくっていいなあ これっていつだったか短編で読んだ話に繋がっているよね恐らく、 あれはスピンオフ?なのかな。再読しようかな。

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    投稿日: 2009.07.12
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    なんというか、この人のどの漫画にもある色気がたまらない。 BLだとそれがすごく顕著。 絵柄のかきわけがすごいなあ…

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    投稿日: 2009.07.11