
総合評価
(25件)| 7 | ||
| 3 | ||
| 10 | ||
| 1 | ||
| 0 |
powered by ブクログ時空概念を一変させたアインシュタイン(1879-1955)の相対性理論。 その考え方の基本はすべて、 最初の論文「動いている物体の電気力学」に述べられている。 この論文の邦訳に加え、一般読者の理解のために、 原論文の論旨展開を忠実・平易に再現した解説をほどこした。 アインシュタインが創出した思考過程にそって相対論が理解できる得難い-冊。
0投稿日: 2025.10.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
アインシュタインの論文A章から読み始めたが、 難しくてB章解説を先に読むことにした。 しかしこちらも理解できず、 元のA章からに改める。(2025.4.9) 【ブログで紹介】 【本書のポイント】 本書は、 アインシュタインが「相対性理論」に関して 最初に発表した論文で、 「特殊相対性理論」と分類されるものです。 ただ、「相対性理論」という言葉はどこにも登場しません。 本論文は、論理展開も数式も理解しにくいです。 訳者が解説を半分くらいの紙面を割いています。 丁寧に解説されていますが、 やはりほとんど理解できませんでした。 私は昔から相対性理論を理解したいと思っていました。 2024年の神田神保町古本祭りで、 きれいな本書を見つけました。 ほとんど理解できず、 読むのにとても時間がかかりました。 本書は、 アインシュタインが「相対性理論」に関して 最初に発表した論文です。 目次のA章に相当します。 ただ、論文には、 「相対性理論」という言葉はどこにも登場しません。 【目次】 まえがき A 動いている物体の電気力学 Ⅰ.運動学の部 Ⅱ.電気力学の部 訳者補注 B 解説 (内山龍雄) 用語説明 本論文は「相対性理論」の中で、 「特殊相対性理論」と分類されるものです。 しかし以下のような有名な理論は直接言及されていません。 ・静止している人から見て、 動くものの時間が遅れて見える。 ・静止している人から見て、 動くものは縮んで見える。 ・質量とエネルギーの等価性 上記の理論は、本論文を読み解いて理解されたのだと思います。 なお重要な原理は深読みすると書いてあるようです。 ・光速度不変の原理 ・相対性原理 どの慣性系でも、すべての物理法則は静止した場所と同じように成立する。 本論文は、論理展開も数式も理解しにくいです。 私は大学で電磁気学や電波工学(波動方程式など)を学び、 電気メーカで電波に関わる開発をしたので、 嫌悪感はありませんでしたが、 ほとんど理解できませんでした。 本書には、訳者が解説を半分くらいの紙面を割いています。 丁寧に解説されていますが、 私は論文同様、ほとんど理解できませんでした。 (2025.4.19) ※2024.11.1神田古本祭りにて屋台で出店していた書店で古本購入 2024.11.29読書開始 2025.4.25読了
4投稿日: 2024.11.09
powered by ブクログアインシュタインが1905年に、特殊相対性理論を世界に初めて発表した第一論文『運動している物体の電気力学について(独: Zur Elektrodynamik bewegter Körper)』の翻訳と、その解説が文庫本になったものです。 正直、この本で相対論を勉強するのは難しいです。相対性理論を理解するためだけならもっといい本が世の中に沢山あります。だけど、原論文が文庫サイズで読めるの感動しますよね。 自分が教鞭をとる講座では、「せっかく理系学科を卒業するなら、この文庫本をぜひ読めるようになって卒業してください」と伝えて、学生に薦めています。
1投稿日: 2024.07.15
powered by ブクログ《目次》 A 動いている物体の電気力学……(A・アインシュタイン) I. 運動学の部 II. 電気力学の部 B 解説……(内山龍雄)
0投稿日: 2023.09.18
powered by ブクログ「日本への原爆投下を後押ししたのはアインシュタイン!?」 アインシュタインの生涯を書いた一冊。 どんな生涯を送り、その時代背景、彼がどんな人物、どんな功績を上げたかが細かく書かれている。 アインシュタインを知りたいならこれ一冊でOK。
0投稿日: 2021.08.09
powered by ブクログ一般相対性理論を理解しようと思ったが、すごく難しかった。。 GPSに応用されていたり、タイムマシーンを創れたりも出来る(過去も行けるらしい)という点を知って少しだけ前進。
0投稿日: 2021.01.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
相対性理論 (和書)2009年10月07日 19:43 1988 岩波書店 アインシュタイン, 内山 龍雄 基本的なことが良く解らなかった。エーテルが何故必要なくなったのかが理解できなかった。他の本を読んでもうちょっと勉強します。 「物理学はいかに創られたか―初期の観念から相対性理論及び量子論への思想の発展 (下巻)」を読む前に参考になればいいなって思いました。こっちの方が説明が親切で分かり易そうです。
0投稿日: 2020.09.25
powered by ブクログさすが相対性理論の本だけあって、読み進めていくと頭の中の時間の流れが遅くなり、まぶたにかかる重力が増大していった。自分は数式による証明にはあまり興味がないことがわかった。
1投稿日: 2020.01.23
powered by ブクログ”言葉では「アインシュタインの相対性理論」知っているものの,いざ「それは何か」と問われると答えられないことに気づいた.これを知りたくなったので買った一冊.原典と丁寧な解説文のおかげで,なぜ光速の話につながるか,なぜ相対性というのかは分かった. <読書メモ> ★本書は想定性理論に関するアインシュタインの最初の論文"Zur Elektrodynamik bewegter Korper"(動いている物体の電気力学)の邦訳と,この論文そのものに対する平易な解説から成る書物である.(p.3 訳者まえがき) ★これにつづいて彼は,この第1論文を補完するために,さらに数篇の論文を発表した.これらをまとめて,現在では特殊想定性理論と読んでいる.さらに10年後には,特殊想定性理論で扱えなかった重力の現象も対象とすることができるように一般化された理論が,再びアインシュタインにより発表された.これはニュートンの万有引力論を根本的に書きかえたもので,相対性理論的重力論とでもいうべきものである.われわれは現在,これを一般相対性理論と呼んでいる.またこれら二つの相対性理論を一緒にして,単に相対性理論という.(p.3 訳者まえがき) #特殊想定性理論,一般相対性理論,相対性理論の定義. ・時間、空間に対する相対性理論の考え方という、この理論の最も特徴的な部分は、Iに呈する解説のなかで、丁寧に、分かりやすく説明してある。したがって代数の初歩さえ覚えていれば、誰にでもこの有名な論文の最も素晴らしい点を十分に“鑑賞”してもらえるものと確信する。(p.7 訳者まえがき) ・波立つ感情をおさえて、彼の苦言につねに謙虚に耳を傾けた筆者の寛容も少しは評価してもらいたい。(p.7 訳者まえがき) #訳者のウイットに富んだ表現,おもしろい! ・われわれの理論においては高速cが,物理学的にみて,無限大の速さと同じ役目をになうことが,これ以後の議論を見れば,理解されよう.(p.34) ・いま点Aに,同じ時刻を示す2個の時計があるとする.そのうちの1個の時計を,一定の速さvで,Aを通る任意の閉曲線にそってt秒かけて一周させ,再びAに戻したとする.この時計がAに帰着したとき,それの示す時刻は,Aに留まっていたもうひとつの時計に比べてt・(v/c)^2/2秒だけ遅れている.(p.36) ・地球の赤道上に固定され,自転する地球に伴って,動いている平衡論式時計は,地球の南北いずれかの極点に置かれたまったく同じ構造や性能をもつ時計(置かれた場所の違いを別にすれば,これら二つの時計はまったく同じ条件のもとにあるとする)に比べて,わずかではあるが、遅いテンポで時を刻むということである.(pp.36-37) ★直線A0TをK系の時間軸と呼ぶことにする.(p.126 図4の解説) #この図がすごく重要. ・このように,棒の長さは,同時刻の概念と密接に結びついている.(p.131) ★このように,物の長さや同時刻という概念は,誰が見ようとも,判断は同一といったような,絶対的なものではなく,観測者によりその判断が変わる.その意味で,これらはいずれも相対的な概念というべきものである.(pp.131-132) #だから相対性理論なんだ!! ・アインシュタインは,“大きさがEのエネルギーはm=E/c^2という質量を持つ”という大胆な考えを発表した.エネルギーと質量の間のこの有名な関係式は,この論文の次に発表された論文の中にはじめて登場する.ここに解説されている第1論文では,彼は,自分の提示した新しい力学の方程式をもとにして,この有名な関係式の一歩手前まで論及している. 以上が?の概説である.(p.178 訳者解説) #あら,そうなんだ.E=mc^2 がどんな風にできたのかが知りたかったのに….”
1投稿日: 2019.08.15
powered by ブクログアインシュタインが1905年に発表した特殊相対性理論の原論文が収録されている一冊。(原論文以外に訳者による解説も載っています) アインシュタインの論文のタイトルは、「運動している物体の電気力学」といいます。 正直言って、一般の方が読んで面白いものではありません。なにしろ『論文』ですから。 しかしながら、アインシュタインの自著ですから、感慨深いですよ。アインシュタイン、26歳の時の著作です。それを思えば、凄いの一言。
0投稿日: 2019.01.12
powered by ブクログアインシュタインの第一論文の翻訳と、その解説(論文を解読したものとも言える)です。うーん、そうはいっても、やはり難しいですね、これを理解するのは。 ただ、この論文が文庫サイズで読めるという点が感動です。
0投稿日: 2018.09.21
powered by ブクログもう少し理解できるつもりで読んだのだが、難しかった。 物理を学んでいた時期に既に出版されていたので、その頃に読んでいればもう少し理解できたかもしれない。 内容は難しかったが、当時の物理学を再構築した思考の飛躍と、それを理論にまとめ上げたことの素晴らしさはわかった。 E=mc²の書かれた論文も出版して欲しい。
1投稿日: 2017.12.20
powered by ブクログアインシュタインの言葉で書かれた論文。 アインシュタイン自身の思考過程をたどることができるとのこと。 しかし、理系の自分にも難しかった。 ノートに数式を書きながら再読してみる。 なお、内山龍雄教授の名訳と解説にも感動。 本来は他人の翻訳など望まない日本の天才教授がエゴを抑え全力を尽くしてくれたことが分かる。 薄い本だがアインシュタイン氏、内山龍雄氏両氏による素晴らしい名著となった。
0投稿日: 2016.02.20
powered by ブクログ世界を驚かせた特殊相対論の論文で、簡潔かつ明瞭な文章は美しい。前半の結論である変換式の導出は高校程度の数学で理解できるが、時空間の在り方を徹底的に疑った点が余人に真似のできない点だろう。 九州大学 システム情報学研究院 情報学 教員 池田 大輔
0投稿日: 2013.10.08
powered by ブクログこの相対性理論の本にm=E/c^c2がかかれてあったと勘違いしていた。この次の論文であった。ということは皆この論文を読んでいるのであろうか? 前書きでアインシュタインの論文は特殊な用語を使わずに誰でもわかるように書いているとあるが、それほどやさしいものであろうか。
0投稿日: 2012.03.27
powered by ブクログ「相対性理論」というと言葉だけが先行し、なんだかよくわからないなあ、という感想を抱いていたのですが、現代人の教養として、原典は抑えておこうと思い、読んでみました。 B解説→本文(時々、A補注)という流れで読みました。 たぶん、本書はこの流れで読むのが正しい順序だと思います。 19世紀末~相対性理論登場までのあいだ、物理学界における大いなる矛盾の源だった「光速の不変性」を、 逆に原理として定式化し、それを基準に時間と空間を考えれば矛盾が発生しないじゃない!?という大胆な発想をしています。 この大胆すぎる発想は、正直おどろくべきものがあります。 #たぶん、私が20世紀初頭に生きていて、いきなりそれを聞いたら、 「またすごいトンデモが現れたもんだ・・・」 と思ったと思います。 そんな、一種トンデモみたいな発想が、実際に観測値、実験値に適合しているというのだから、すごいものです。 一般教養レベルとして相対性理論を知りたいなら本書一冊でいいような気がします。なんといっても薄くて、安いし。 ただし、大学教養レベルの数学・物理が前提知識となると思います。。
0投稿日: 2012.01.09
powered by ブクログ相対性理論を知り直すきっかけとして、やはりアインシュタイン本人の言葉を聞いて見たかった。僅かなページであるが新しい理論をこれほど簡潔にまとめ上げる彼はやはり尊大。ってアインシュタインへのレビューですが。
0投稿日: 2011.09.28
powered by ブクログ相対性理論の導出過程が良くわかった。実は結構シンプルな過程の積み重ねだから、無理なく読めた。が、理系の大学生でないとやっぱり数式等は理解しがたいのではないか。 光速度は任意の観測者に対して常に不変であるという大前提が結構大事。
0投稿日: 2011.05.03
powered by ブクログ大学院でのレポート資料として。 相対性理論をわかりやすく説明している、ということだったが理系大学生以上じゃなければ理解は難しいと思う。もっとわかりやすい物はたくさんあるのでそちらの方がお勧め。
0投稿日: 2010.06.14
powered by ブクログ相対性理論が重要な点は、今までの時間を例外の別次元としてとらえてきたニュートン力学体系の崩壊にある。ニュートン力学上では、時間は絶対的なもので変化させることができない。世の中の次元数が、3次元+1次元であったのだ。それが、時間も相対的なもので、物質の性質によって変化しうるのだ、という点が明らかになったことだ。カントのように、ニュートン力学に縛られた哲学の人間は21世紀の今でも非常に多い。本自体は、数式も難しくなく(高校レベル)、読みやすい。薄いし。非常に良い本!
0投稿日: 2009.11.30
powered by ブクログ後半の解説だけ終った。解説は高校程度の数学で計算できると書いてあるが、計算だけなら中学程度のものしか使っていない。でもミンコフスキーの時空みたいのを思い描くのがまだまだ苦手だ。前半の論文部分は力学だけなら分かるけど電磁気がさっぱり。賢くなってから再チャレンジを期す。
0投稿日: 2008.12.03
powered by ブクログ全然この本のレビューじゃありません、アインシュタイン先生ありがとうございました。 相対性理論の前身バンド、通行方向別進行区分のレビュー。 相対性理論もそうだけれど、歌詞センス・作曲センスがすごい。こんなバンド出来たらすごい楽しそう。
0投稿日: 2008.11.28
powered by ブクログ「光の速度は超えられない」をスタート地点にしていますが、何故光の速度は超えられないのか。 そりゃ光を用いて物体の速度を測ってたら、光の速度を超えられないだろと思いました。 双子のパラドックスとか、古典になりましたね。
0投稿日: 2008.08.27
powered by ブクログアインシュタインの書いている部分は簡潔なので、これじゃ当時の人がなかなか理解できなかったのも分かります。その後の解説を読んでも分かった気になる程度ですからね。でも、世界を変えた1冊であるのは間違いないですね
0投稿日: 2008.03.06
powered by ブクログ(2006.03.07読了)(2003.07.24購入) アインシュタイン理論の解説書を読んでも分からないのに、なんと、アインシュタインの1905年発表の論文を読んで見ました。やはり分かりませんでした。 分からなかったけど、アインシュタインの元論文を読んだので、なんとなく精神的には落ち着きました。論文の題は、「動いている物体の電気力学」です。現代では、特殊相対性理論と呼ばれています。 200ページほどの本の前半は、アインシュタインの論文の翻訳、後半は、翻訳者による解説になっている。分からないながらも読み通せる分量になっている。 ●まえがき 相対理論の出現により、物理学の根底となっている時間・空間という概念は再検討、再構築され、それに伴って従来の物理学はすべて書き換えられることになった。(3頁) 本書に取り上げた相対性理論の第1論文は、初等数学の知識だけあれば、その基本的な考えが理解できる(5頁) 彼は、初歩的とも言える、基本的な事項の再検討から出発し、中学生でも分かる初等代数や幾何学を用いて、相対性理論の根幹とも言える重要な公式を導いている。(6頁) ●相対運動による違い(13頁) いま磁石は動いており、導体は静止しているとすれば、磁石の周囲には、あるエネルギーを持った電場が発生し、導体内の各点において、この電場は、それぞれそこに電流を生み出す。これとは逆に、磁場は静止し、導体が動いている時は、磁石の周囲には電場は発生しない。しかし導体の内部には、電気の流れを引き起こす起電力が生まれる。 ●相対性原理(20頁) 互いに他に対して一様な並進運動をしている、任意の二つの座標系のうちで、いずれを基準にとって、物理系の状態の変化に関する法則を書き表そうとも、そこに導かれる法則は、座標系の選び方に無関係である。 ●光速度不変の原理(20頁) 一つの静止系を基準に取った場合、いかなる光線も、それが静止している物体、あるいは運動している物体のいずれから放射されたかには関係なく、常に一定の速さcを持って伝播する。 ☆関連図書(既読) 「物理学はいかに創られたか 上」アインシュタイン、インフェルト、岩波新書、1939.10.30 「物理学はいかに創られたか 下」アインシュタイン、インフェルト、岩波新書、1940.01.30 「アインシュタインの発想」小野健一著、講談社現代新書、1981.06.20 「アインシュタインの夢」アラン・ライトマン著・浅倉久志訳、ハヤカワ文庫、2002.04.30 Albert Einstein(1879-1955)ドイツ生まれの理論物理学者。 1905年、特殊相対性理論・光量子論、ブラウン運動の分子運動理論を発表。 1916年、一般相対性理論を完成、それに基づく重力理論・宇宙論を展開。 1920年以降、重力と電磁気力との統一場理論の建設に努力。 1921年、ノーベル物理学賞を受賞。 1933年、ナチスの迫害を逃れてアメリカに亡命。 マンハッタン計画に参画したが、第二次大戦後は、世界政府を提唱するなど、平和運動に尽力。(「大辞林」「大辞泉」より) (「BOOK」データベースより)amazon 時空概念を一変させたアインシュタイン(1879‐1955)の相対性理論。その考え方の基本はすべて、最初の論文「動いている物体の電気力学」に述べられている。この論文の邦訳に加え、一般読者の理解のために、原論文の論旨展開を忠実・平易に再現してた解説をほどこした。アインシュタインが創出した思考過程にそって相対論が理解できる得難い一冊。
0投稿日: 2007.07.08
