
総合評価
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powered by ブクログ偽装夫婦のほのぼの物語。 少しづつ近づいていく二人の距離感が微笑ましくもあり、焦れったくもあり。 弟の檀君も二十歳過ぎてると思えない純で頑なな様子に「しっかりしろ」と背中を押したい。
0投稿日: 2025.01.29
powered by ブクログ椿屋敷に住む柊一と香澄。2人の距離感がちょっとずつ近づいていい感じ。 椿屋敷の隣に立つすみれ荘のお話も面白い。 柊一の弟の檀とバーテンダーの絢の仲もこの先楽しみ。作者の白川さんはアニメ化もされた「後宮の烏」も書いてて、ファンタジーを書く人みたいなイメージだったけど、このシリーズみたいのも書くんだなぁと新しい発見です。あと3冊、ゆっくり読もう。
20投稿日: 2025.01.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
徐々に柊一と香澄の距離が近付いてきていて読んでいてニマニマしてしまいます。夫婦としての距離感ではないかもしれませんが、初々しくて見守ってしまいます。 柊一の母美幸も香澄との結婚に反対しているわけではないらしく、何にも執着しない柊一を心配してのことのようで安心しました。
1投稿日: 2024.09.21
powered by ブクログやっぱりライトノベルは良いね。しかも恋愛もの。恋愛が始まった頃の初々しい感じが最高です!次巻も楽しみです!
1投稿日: 2024.03.22
powered by ブクログ相変わらずごお知り合いから相談事を持ち込まれて解決する話です。その中に妻の香澄さんのちょっとしたモヤモヤや、夫の柊一さんのモヤモヤが織り交ぜられ、契約結婚ではあるけれど、そろそろ気持ちの変化に気がつくのか?とやきもきさせられます。
0投稿日: 2024.02.12
powered by ブクログ椿を植えたい娘と、植えて欲しくない父親のお話。 黄色い椿があるのかと尋ねる老婦人のお話。 かつて付き合っていたという女性から、家に入った空き巣の件で相談を受けるお話。 柊一の弟の檀の番外編的なお話。
0投稿日: 2024.02.04
powered by ブクログ・姑あらわる! ・晶紀氏と柊一、まさかの全面対決宣言!? ・絢の秘密 ……という感じの三本立てです(いや、本当はもっと見どころはあります)。 何気なく手に取った(し、シリーズ物と後で知った)本の中ではダントツにハマっている小説です! 柊一&香澄の日常、丁寧で思いやりの詰まった暮らしにほっこりし、絢&檀のスリリングな関係にやきもきする。 私も恋愛をテーマにした小説を楽しめたんだ、と思わせてくれるシリーズです。 次巻も楽しみに読みます。
3投稿日: 2024.01.13
powered by ブクログシリーズ2作目。 良いですね〜ほのぼの、時にキュン。 こういった優しいお話大好きです。 日常の謎的な部分もあり、好きです!
0投稿日: 2023.09.10
powered by ブクログ1冊目と変わらず面白い。椿の話が普通に面白いし、恋愛模様も続きが気になる。一旦ここまでしか購入してなかったので、続きそのうち買おうと思うぐらいには好みだった。
0投稿日: 2023.06.02
powered by ブクログ2023.3.22 読了。 椿屋敷シリーズ第2弾。 椿屋敷の主・柊一に盛んにお見合いを勧めていた母の美幸が来訪するも香澄との結婚には反対していなかった。柊一と香澄は椿屋敷に次々と持ち込まれる知り合いの問題を解決していく。 シリーズ1作目で契約結婚の馴れ初め(?)はほぼ書かれていたので2作目は探偵風のミステリー色が1作目より強くなったかなと感じた。柊一と香澄さんの空気感が好ましくそれを見守る椿屋敷の語りにもほっこり。 気分をフラットにしていたい時に優しい気分で読みたい小説。 椿屋敷に訪れる人々の抱える問題は決して小さいとは思わないが基本的な生活基盤は整った上での心配事という感覚もあり皆が素直に正直になれば問題にはならないのかなとも感じたし、生死に関わるようなドロドロした小説ではない分ファンタジー感が少しある。 クルミッ子?と思わせるお菓子も登場!椿屋敷のあるところはどこだろう?東京に日帰りできる範囲の場所なので関東かな?なんて想像したりして楽しんで読みました!
0投稿日: 2023.03.22
powered by ブクログ正確に書くと星3.5。 1巻を読んで面白そうだったので図書館で前巻予約して読んだ。 案の定面白かった。 しかもページ数も少ないので読みやすい。
1投稿日: 2022.11.06
powered by ブクログお互いの利害が一致して結婚した偽装夫婦の柊一と香澄。二人が暮らす古屋敷が語る物語。偽の夫婦として一定の距離があった柊一と香澄が、お互い少なからず想っているその好意が、周りにはダダ漏れなのにお互いは気付かず、そのどうしようもない二人の仲睦まじさがによによする。それを、語り部の家が「壁がむずむずする」と家の視点で表現するのが新鮮で楽しい。訪ねてきたお客さんが柊一の元カノと第三者から知らされて香澄がショックを受けたり、香澄の兄のような存在だけど香澄を想う晶紀に柊一が無意識の宣戦布告をしていたりするが、全体的にほっこりとあたたかく、かわいらしい物語。裏手のすみれ荘が語るすみれ荘の面々のお話もニヤニヤする。
0投稿日: 2021.10.09
powered by ブクログあま! ずっぱ! い!! (笑) 下鴨アンティークより甘酸っぱさが濃くて、わたしは好き。 そして 「このくらいゆとりある、きちんとした生活を送りたいよな…」 と、思うのも同じ。笑 忙しいを言い訳にがさつに生きすぎてる自分をいましめるためにも、定期的に読むべきかも。
0投稿日: 2021.05.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
段々とカップルっぽくなってくる二人にニヤニヤが止まらない! というか、普通はこの辺の段階は高校生カップルとかなんだろうけど……。 檀と絢さんのカップルも目が離せないな。
0投稿日: 2020.11.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
私の中ではこのシリーズ、「隙間時間で読めるホンワカむずきゅん飯テロライトミステリ」という、「しゃばけ」シリーズと近い存在に落ち着きつつあります。この安心感よ……しかしお腹が空く……。 柊一の一歩踏み出せないところにもどかしさを覚えるのは相変わらずなのですが、今回は「渡しません」でときめきました。宣戦布告格好いいぞ……! ミステリ部分は、椿に関する知識がないと読み解けないことが多いので、推理は放棄して話を追うことに徹するようになってきました。しかし、狭いご近所づきあいで、なかなか複雑な人間関係を繰り広げていますね、このご町内。
0投稿日: 2020.04.26
powered by ブクログ下鴨アンティークから白川作品のファン。 この人から生まれるストーリーの中の人々は 何かしらの事情を抱えていたり ひと癖あったりして シリーズで読み進めないと単なる時間潰しの 娯楽小説だと思い込まれるかもしれない。 ところが白川作品の人々はしっかり生きていて 日常を暮らしていて そうして何よりも 常にそれぞれの人生が重なったりぶつかったり いろいろな綾を成しながら 少しずつ変わっていく。 その主軸に絡まる軽い持ち味のミステリーが 解きほぐされてゆくにつれ 誰かの想いや過去のトラウマもほぐれてゆく。 白川さんのそんな物語の織り方に 私は惹かれた。 さて、次を買わなくては。
0投稿日: 2020.02.23
powered by ブクログ読みやすさは相変わらず。二人が無駄に偽夫婦なのでイライラします。はっきり言って、この偽夫婦設定はあんまり生かされていないと思う。さっさとくっつければいいのにと思ってしまうね。檀もうっとうしいし。
0投稿日: 2019.11.08
powered by ブクログ少~しずつ、鈍い二人が近づいていく。甘酸っぱいなぁ。 主人公二人はもう固いとして、周りの人達の関係が面白い。特に、檀くんの恋の進展に、なま暖かい視線で応援(笑)彼はもう段階かオトナにならないとね❗ あとは両・母?がなかなかくせ者で、これから何を企んでるのか、楽しみです♪
0投稿日: 2019.09.27
powered by ブクログ相手がどう思うか気になったり、ヤキモチやいたり、すっかり新婚夫婦になってきてほのぼの読めた。 最後の檀の恋模様が本編と同じくらい楽しみだ!
0投稿日: 2019.07.04
powered by ブクログどいつもこいつも遠回りな恋愛模様にやきもき。めんどくさいなぁ、早くくっつけばいいのになぁと思いつつ、読みました。家の語りはそうだった、とわかりつつもやはりちょっと混乱する。オレンジ文庫は結局、きれいな恋愛模様で終わりで、深く突っ込んでは行かないので個人的には物足りないけど、毎回読んでしまう。
0投稿日: 2019.02.26
powered by ブクログ柊一と香澄のすれ違いな感じ、、 焦れったくて仕方ない。 椿に関する謎解きがなんとも素敵。 まさかの晶お兄ちゃんとの三角関係。 弟の檀も複雑な片想い中。
0投稿日: 2018.07.10
powered by ブクログシリーズ2作目。お互いの利害関係から籍を入れた2人。偽装とはいえ2人の生活を続けるうちに微妙に変化する空気。柊一への想いが分かりやすい香澄に対してあと一歩のところで壁を作る柊一…と思われたがナンノナンノ。無意識にポロっポロっとボロが出てるところが面白い。この丁度いいジレジレ感がたまりません!柊一母の怪しい行動の謎はやや肩透かしだったものの、柊一の謎解きも前作同様、軽く楽しめました。
2投稿日: 2018.06.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
家目線で語られる珍しい物語。椿屋敷に住む夫婦は偽装結婚です。お互いの利害が一致して契約したのに、一緒にいるうちに完全に絆されております。もうこのまま普通に夫婦になってしまえ。周囲のキャラも1巻より優しくなり、ちょっと気になっていたギスギス感がなくなって面白くなってきました。椿屋敷は男性のようだけど、すみれアパートは女性みたいですね。アパート目線で語られた絢と檀のエピソードも良かったです。微笑ましいシリーズで次巻も楽しみです。(でも私は椿に全く興味がない!w)
2投稿日: 2018.04.23
powered by ブクログ肥後六花の名称をここで聞くとは!川尻の方でお菓子を作ってたような気がするわ。柊一ママは洞察力すごいね。檀はなんとなーく。晶紀は宣戦布告?(笑)
0投稿日: 2018.02.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
積ん読がたまっていて遅くなりました。この夫婦、見ていて段々痒くなって来ました。双方一方通行の無自覚両想いってレベルが上がると、無理矢理くっつけたくなります。二人きりで夫婦として同居しても駄目ってことは薬でも盛らないと駄目か。
0投稿日: 2018.02.03
powered by ブクログシリーズ2巻も面白かったです。 偽装結婚の柊一さんと香澄さんですが、端から見たら両思い確実なのに、ふたりとも自覚はしていないようでじれったいです。でも、ゆっくり進むふたりの関係を穏やかに見守りたいと思います。 なんだかんだで、周りから大事にされているふたりだと、安心します。 今回は絢さんの正体?がわかったりしました。 家の語りで進むお話もほっとしますね。 続きも楽しみです。
0投稿日: 2017.12.28
powered by ブクログ今回も可愛らしい。 自分の気持ちに一向に気づけない柊一が可愛すぎる。 気づかないながらも、晶紀さんに「渡さない」とか言っちゃって。言った後に自分である疑問に思うって! この本を読むと、丁寧に掃除してご作ってという当たり前の暮らしがとても大事だなとなぜか思わさせる。 読んでいて心地よい。
0投稿日: 2017.11.22
