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9プリンシプルズ 加速する未来で勝ち残るために
9プリンシプルズ 加速する未来で勝ち残るために
伊藤 穰一、ジェフ ハウ、山形 浩生/早川書房
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総合評価

40件)
3.4
4
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16
6
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    哲学的ではあるが、独りよがりな感じがする内容であり、サークル内での盛り上がりを記載している感じ。一般の人にはピンと来ないのでは?

    0
    投稿日: 2024.12.06
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    書店で目に入ったので購入しましたが、まず他の方も指摘しているように全編通して感じたのは翻訳の質の低さ・・・。原文の英語も固有名詞や人名などが多く出てくるので、わかりづらいのかもしれませんが、それにしてもこの翻訳の質は低い。読んでいてフラストレーションが溜まりましたので、相当赤入れしたほうが良いと思います(誤字脱字もありました)。肝心の中身はどうかというと、申し訳ないですがこれもある意味「ありがち」だと思いました。インターネット黎明期からこういうテイストの本は山ほどあって、メッセージも正直目新しさはありませんでした。自分たちがユニークだということをアピールしたいのかもしれませんが、正直「あなた方こそ型にハマったありがちな人々ですよ」という印象も受けてしまいました。ブラックスーツとネクタイのエスタブリッシュメントをかなり揶揄していますが、あなたがたも実は自分で気づいていないかもしれませんが相当型にハマっていますよ、と第三者的には思ってしまいます。

    0
    投稿日: 2023.04.30
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    伊藤穣一が未来を予測する9つのキーワード。どれも鋭い切り口なのだが、MITなどでの研究事例がベースになっていて少し馴染みが薄いのと、やや自分には翻訳が読みづらいところがあり、消化しきれない感じであった。

    0
    投稿日: 2022.12.30
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    1895年、パリのグランカフェ前。人類史上初の活動写真を見るために集まったパリジャン。地下室でリネンに映写された50秒のフィルム。工場の陰から出てくるぼやけた女性の画像、そよぐスカート。列車のフィルムには満員の観客が逃げ出そうとする事件も。『映画化の創設神話」は、華々しく開かれたが、これを企画したリュミエール兄弟は成功しなかった。単一視点、単一場面から、つなぎやカットを駆使した今の映画に仕上げる可能性に到達せず、発明した技術を充分に活かせなかったからだ。 人間は適応性を持ちながらも、生産性に注目した社会を築き上げた。生物として、種の保存を本能に、個体数を拡大する事が望まれるならば、生産性向上とは、生命の根源的な欲求にも繋がるのだろう。発明し、学び、発展させる。そしてこのサイクルは活発化し、より加速する。本著には、これに対処するための原理が綴られる。 ー権威より創発、理論より実践、プッシュよりプル、能力より多様性、地図よりコンパス、強さより回復力、安全よりリスク、モノよりシステム、従うより不服従ー 目次だけでも十分に思想が伝わる。つまり、既成概念を乗りこなす再現力よりも、新たな世界を創造する新規性こそが、我々の存続を確かなものとする蓋然性が高まる、という素朴なプリンシプルズだ。 言われた通りにしているだけでノーベル賞を受賞できた人はいない。アメリカの公民権運動は、市民の不服従なしには起こらなかった。大事なのは完璧な繰り返しなんかじゃなく、変化を起こす事、変化に備える事なのだろう。

    0
    投稿日: 2022.09.29
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    MIT伊藤穣一先生の、現代から未来を見通す著書。新世界で取り残されないための根本原理とも言える価値観の変換について。さすが多方面多分野の研究を参照しながら、9つの原理を紹介されています。タイトルはそれぞれ端的でとてもわかりやすいのですが、具体例が凡人からみると高貴すぎて頭に入ってきませんでした。

    0
    投稿日: 2022.05.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

     修士課程卒で博士課程を経てはおらず学術的な業績がないにも関わらずMITメディアラボの所長になったという稀有な存在である筆者の行動原則が分かる。翻訳を山形浩生さんが行うという安定の布陣。  訳について評価が低いがインターネットや最先端技術について「知っている」ことが前提になっている本だということだと思う。そういうリテラシがないと何のことやらさっぱりという感じなのだろう。  異なる価値観や専門分野の人を結びつける能力にとにかく長けている。そこに気づく柔軟な発想力はどいういう原理に基づくのかという観点で綴られている。確かにそうなのだが、超大な量の対象を相手にし、その知識・知見がたくさんあるが故にできているということは忘れてはいけない。  プリンシパルズだけでは結果はでない。

    1
    投稿日: 2021.08.06
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    絶え間なく変化する現代は「非対称性」、「複雑性 (1)異質性、(2)ネットワーク、(3)相互依存性、(4)適応性」、「不確実性」の3つが起こるので、これらにどうやって対応していくのか? それを9つの原理(プリンシプルズ)にまとめたのが本書になります。 テクノロジーの話から細胞の話にいったり、歴史の話になったりしますが、いかにも早川書房な本という感じで内容は非常に深いです。

    0
    投稿日: 2021.05.08
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    「結論」にある次の記載と:  [...]あるいは14世紀のペスト並の規模で伝染病が広まるかもしれない。人類絶滅事象は、みんなが思うほど可能性が低くはない。 「訳者あとがき」にある次の記載から:  [...]未来のことなんかわからない、と彼らは言う。[...]繰り返し主張されているのは、多様な可能性をどうやって現実のものとするか、という話だ。  この本が書かれた当時から、今はまた違った状況にあるのだろうが、この本に書かれた9つの原則は、まだ有効であるように思った。「訳者あとがき」は有用。

    0
    投稿日: 2021.03.28
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    イノベーションを起こすために必要な要素9つについて解説している書籍。9つの要素について事例を交え解説。直訳でやや読みづらい

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    投稿日: 2020.03.23
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    ネットワーク優位の世界にあって、社会にどう適応していくかを考えた本。旧来の生産性的価値観との相性は悪く、そこをどう混ぜていけるかが鍵と思われる。未来に向けて必読の書。 以下、備忘用メモ。 1.権威より創発 2.プッシュよりプル 3.地図よりコンパス 4.安全よりリスク 5.従うより不服従 6.理論より実践 7.能力より多様性 8.強さより回復力 9.モノよりシステム

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    投稿日: 2019.10.31
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    MITはどのような理念で運営されてるか? 結果として、外部の変化に適応するプロジェクトを運営できるのか? その実現のための指針が記述されています。 これらの指針は、会社そしてそこで働く私たちの行動指針、価値にも再考の余地を与えてくれるはずです。 地図よりもコンパス 記載されていた指針の一つです。 組織には、方角があれば、あとは自律的に機動的に対応ができるということ。 私は私の行動を振り返る書籍となりました。

    1
    投稿日: 2019.09.25
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    メディアラボ所長の伊藤穰一氏が著者の本書は、これからを生き抜く上で重要な原理原則を紹介している メディアラボで行われている研究にも言及していたり、所々心を打つような言葉が書いてあるが、全体的に難解な日本語で書いてあり、理解が難しい 翻訳の問題なのか、自分の語彙力の問題なのか切り分けができないまま読了 しばらく寝かしてから再読してみる予定

    0
    投稿日: 2019.08.27
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    これからの社会や人生を意義あるものにするために必要な9つの原則について、伊藤穰一さんとジェフ・ハウさんが解説するもの。未来予測も入っていて、参考になる。「権威より創発」「強さより回復力」「能力より多様性」など、ぼんやりと感じていたことを簡潔に言語化してくれ、事例も紹介しているので、ハラオチしやすい。解説にあった「共通して重要なことは、楽観的に面白がる能力」という一言に全てが集約されていると思う。

    0
    投稿日: 2019.07.21
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    ところどころ光る言葉が出てくるが、全体的にというか詳細を読もうとすればするほど理解がしづらくなる。詳細に目を瞑り、大まかな思想をつかもうとすることで、MITメディアラボの指向性が掴める。時代の変化についてよく記述、表現されていると思うが、他書とリンクして考えるとわりと自然なことのようにも聞こえる(ハインドサイトだが)。

    0
    投稿日: 2019.04.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自由な創造性やそれを巻き込み大きな力にすることがこれから大切という話だろうか。 以下は最初着地点がわからず少しまとめたもの。 ————— 1 権威より創発 創発とは個々の集合体が組織化することで何か新しい全体の方向性が定まること。トップダウンで何かを進めるのではなくボトムアップで様々な分野の人の得意なものを生かし、化学反応のように新しいものを作っていくこと。ここでは生物学(細胞)のシステムをコンピュータに適用することでムーアの法則のブレイクスルーをはかろうとしている事例が紹介されている。 2 プッシュよりプル しっかりしたものやコンセプトありきではなく人々を巻き込んでいくほうがよい。事例は東日本大地震の放射線量測定とビットコイン。 3 地図よりコンパス 地図のような詳細のわかるものも大事だがコンパスのような様々なものに応用できる物がより大事。抽象的な思考力の大切さ。事例は学習のためのコード財団。 以下略

    0
    投稿日: 2019.03.24
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    vucaワールドにおける9つの行動原理を、具体例とともに書いた本。抽象化された表現が多いがゆえになかなか掴みづらいが、行動を評価していく軸になりうる9つは、日々振り返るための軸としてみるにはいいかも。 過去の歴史から紐解かれてもいるので、教養として勉強になる。インターネット、ムーアの放送、シンギュラリティ、人工知能に詳しい彼らだからこそかけた文脈。 権威より創発、プッシュよりプル、地図よりコンパス、安全よりリスク、従うより不服従、理論より実践、能力より多様性、強さより回復力、ものよりシステム。

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    投稿日: 2019.03.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ちょっと、自分の知識レベルが追いついていなかったかも。読んでる途中で退屈になって、読む意欲がなくなってしまいました。

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    投稿日: 2019.01.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    MITメディアラボの伊藤穣一氏と共著者であるジェフ氏のPrinciplesを示したもの。正直この人の文章や語り口は難解。方向性として何が言いたいかは理解できるが、それまでのStoryがちょっとよくわからない。時間をおいて再読したい。

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    投稿日: 2018.12.24
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    【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ 【要約】 ・これまでと同じ考え方では立ち行かなくなる、まわせなくなる。 【ノート】 ・9つの原則というのは次の9つで、自分にとっては直感的に分かりやすいもの、よく分からないもの、分かるけど首肯しかねるものが混在している。 ・権威より創発 ・プッシュよりプル ・地図よりコンパス ・安全よりリスク ・従うより不服従 ・理論より実践 ・能力より多様性 ・強さより回復力 ・モノよりシステム  比較するフォーマットになっているのは、かつては通用していたパラダイムが変容しているということを端的に表現されている。自分はITベンチャーなど、小回りの聞く小さな組織ばかりに所属してきたので、そうだよねとうなづける項目が多い。envisionだったり、自分が個人的な思いで動いていることとのリンクを感じられて、嬉しいような凡庸なような。ただ、このような視点と言うか潮流への感度を大きな組織で維持、反映するのは大変だろうと思う。 ・総じて「うちではずっとそうですが?」と言えることが多かったような印象だが、小さな組織だと、そうでないと続けてこれなかったというのもあるだろうし、後出しのバイアスがかかっている可能性も大いにあるだろうから謙虚でないと。 【目次】 1. 権威より創発 よく分からんかったがMITの垣根とか気にしないナイトという合成生物学の人のこと 2. プッシュよりプル 巻き込むってことか。「力を中心から周縁の動かし、ひらめきによる発見を可能にして、イノベーターたちが自分の情熱を探り出す機会を提供する。これは人々が自分の必要としていたものを見つけられるようにしてくれるだけでなく、自分が必要だとも知らなかったものを見つけさせてくれる」(P97)  イノベーションはいまやエッジで起こるようになっている。資源は必要に応じてプルされる。世界は「ストック」から「フロー」に移りつつある。  「プッシュよりプル」では、完全に意識を開き、その場にいて、探求と好奇心を通じたきわめて広いネットワークを開拓できなくてはいけない。さまざまな関心事のポートフォリオを持ち、機会や脅威に対してその都度素早く対応できる能力を持つ必要がある。過去ーまたは未来ーにこだわりすぎると視野が狭まり、変化や機会や脅威への対応力が弱まる。多くの点で、これは禅や格闘技の訓練と同じで、献身とオープンな心が求められるのだ。 3. 地図よりコンパス 方向性ーコンパスーを持つことの重要性と、複雑性や変化の世界を地図に落としたり計画したりする落とし穴(中略)成功への鍵はルールや、果ては戦略ではなく文化だ。道徳的な指針の話であれ、世界観の話であれ、感性や嗜好の話であれ、ぼくたちがこうしたコンパスをセットするのは自分たちが作り出した文化と、その文化をイベントやメールや会合やブログ投稿やルール作りや、果ては流す音楽を通じてどう伝えるかを通じてのことだ。それは、ミッションステートメントやスローガンよりは、むしろ神話体系のようなものだ。 *ここの含意には若干の危うさを感じる。 4. 安全よりリスク 中国の混沌とした市場のことが例として。「リスクと実験を受け入れるどころか喜ぶこと。そして失敗してゼロからやり直してもかまわないと思うこと」「もっとその場しのぎの付け焼き刃だった時代への復帰」(P157) 5. 従うより不服従 創造的な不服従。免疫系やインターネットなどは攻撃されると強さを増す。システムは適応して強くなる。その複雑性と、かれらが存在すらしないかもしれないものを探そうとしている事実をマネジメントする唯一の方法は、自己適応的なシステムを作ることだ。「自分で考えて権威を疑問視する」  「言われた通りにしていてノーベル賞を受賞できた人はいない」「頑健な不服従」 6. 理論より実践 それっぽい論文で試す(騙す)話。(P214)まるでどこか遠くの島だけで話されている言語で議論に勝っているようなものだ。 7. 能力より多様性 8. 強さより回復力 9. モノよりシステム

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    投稿日: 2018.10.28
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    訳がおかしくて理解できず、結局、洋書で読んだ方がわかりやすかった。 MIT Media Laboのジョイイトウによる、イノベーションを起こすには、スピードが求められる現代における大事なプリンシパルとは。 マップよりコンパスを。これが最もいい言葉だ。細かく計画していったとしても、結局修正修正。それであれば、コンパス、つまりは方向性をしっかり決めて、あとは全力で進む。途中、色々困難もあろうけど、それをその場で臨機応変に対応する。MBAホルダーが計画して、そこから金を集めて、デザイナー、エンジニアに作らせるのはBIつまりインターネット以前の話。インターネットが登場したあとは、イノベーションコストは限りなくゼロに近い。その環境下では、デザイナーやエンジニアがドリブンとなったイノベーションモデルが登場する。学生であっても、何かを生み出せるし、そのあとで金を集めて、最後にビジネスプランを立てるためにMBAを雇えばいい。ジョイさんは本当に面白い。シリコンバレーではもはやイノベーションが起きない、ファンドが集まっていてお金はあるが、人はグーグルに持って行かれて誰もいない。よって、大学のそばでイノベーションの卵を見つけて、お金はシリコンバレーで集める。そんなモデルもありじゃないか。自分の子供は小学校にはいれたくない。子供は、何かを作ったりするときに成長する。覚えることに時間を費やす意味なく、Wikipediaがあれば十分じゃないか。それより、質問すること、そしてそれをメンターとしてファシリテーターとして見守り進めてやる大人の存在、そして世代の違う人たちが交わることが大事。それは全て、日本の小学校ではできないと感じている。

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    投稿日: 2018.09.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・教育よりも学習を ・創発民主主義 アラブの春としての成功 同時にイスラム国も生んだ トランプもサンダースも、率いたのではなく、乗った ・中心から周縁へのpushではなく、 周縁で起こるイノベーションにあわせて 資源をpullすること。(人材然り) ストックではなくフローになる時代 個人の心の持ちようとして、オープンネス ・想像プロセスにおける標準化の重要性 ねじの形を標準化することで効率化 ・MIT「デモするか死ね」「液体のようになりたい」 ・子供は、学習意欲がある。 それを伸ばすのが大人の仕事 ・良心的な不服従 そこから生まれる新しいアイデア ・理論体系で考えていると、理論上は正しいが直観的には間違っていることが起こる。 ex)ペストに関する解釈 ・共感の輪をいかに拡大させるか ・強さより、回復力。 生物的なシステム多様性。 「予想できない」ということを予想すること ・ものよりも、システムを

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    投稿日: 2018.07.11
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    伊藤穰一とジェフ・ハウの共著を山形浩生が訳しているというのだから、読みたくなるではないか。全体的に(まあ、Joi にとってはいつもの通り)リベラルに寄り過ぎているので慎重に読まなくてはいけないが、社会全体がそちら方向に倒れてきつつあるというのもまた事実だ。我々の世界は確かにランニングシューズから超音速ジェットに乗り替えつつあり、このペースチェンジは、硬直化しやすく変化への対応が苦手な日本にとって特に深刻なダメージを与えかねない。ここ2、3年が勝負どころだろう。

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    投稿日: 2018.06.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    人生100年時代と呼ばれ、健康な期間も延びている中で、かつ、変化が早いという最悪の組み合わせに思えるような時代で、大げさでなく「生き残る」ためには、一言で言えば適した変化ができるということなのだろう。 ネットワークや学習、プルや創発、回復力、というワードからも確実に読み取ることができ、変化のための失敗の費用は確実に下がっているから、どんどん実践していこう、というもの。(分野によるが) そのためには「面白い」ということを思える必要があるし、複雑性やカオスな状況にも対応できる必要がある。ワード以上にタフな印象を持つ。 一方で、「必要な時に必要なものプルできる」ということは、逆に言えば自分もそのネットワークの一部として何かをgiveすることができる必要がある。 これは一過性のものではなく、やっぱり磨き続ける必要がある。何かしら自分の武器となるものを。

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    投稿日: 2018.04.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    原理であって、これを読んですぐに何かが変わるのはむずかしいなと感じた。 ただこれからの時代を生きる指針(本書の表現を借りるならコンパス)として、行動していけば、未来は変わっているかもしれないと希望を感じられる本だった。

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    投稿日: 2018.03.26
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    刺激に満ち溢れた1冊だった。要素還元主義に基づく科学的な手法では環境問題や複雑な生物の機構などの解決・解明に至らないと日頃感じていたが、本著の9つの考えに従えばそれらの解決に繋がるかもしれない。

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    投稿日: 2018.03.22
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    言いたいことの核となる部分は理解できるのですが、やたらクドイ印象です。 また、目次を見て、「9つの原理と、実例を用いた原理の説明からなる構成」を想定して読み始めたのですが、「原理」と「説明」は、必ずしも対応しているようには見えませんし、話も、あっちこっちに飛び移って(たとえば、ある「原理」のところに、他の「原理」の「説明」となっている部分が多々ある印象)、非常に読みづらかったです。 自分がバカなだけなのかもしれませんが、あまり、読み手を意識していない印象を受けました。 書き手が悪いのか、企画がまずいのか、編集者がダメなのか、原因はよくわかりませんが、つぎ込んだリソースに対し、このアウトプットでは、いろんな意味で、割に合わないように思いました。 残念…。

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    投稿日: 2018.02.25
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    ジャンルとしては経営、テックなのか分類が難しいが、シンプルな人生訓である。 この本(原題Whiplash: How to survive our faster future)の大前提として、ネットによる無数のコネクションと処理テクノロジーの発展により現代は変化のスピードが加速しており、予測は不可能だしトレンドに乗って安泰となることもない。その環境下を生き抜くすべがトップダウン、例えば一つの技能、権威、理論、方法論、ではなく、各人がやりたい方向を向いて、失敗を繰り返し、そこから学びながらやり抜くことである。 9つの原則は、権威より創発、プッシュよりプル、地図よりコンパス、安全よりリスク、従うより不服従、理論より実践、能力より多様性、強さより回復力、モノよりシステム。

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    投稿日: 2018.01.28
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    これまでのビジネスで活躍した人を例に、うねるような世の中の多様性を垣間見ながら、これからの未来を生き残るための思考のヒントになるような考え方を興味深く読むことができました。

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    投稿日: 2018.01.27
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    9個の原則自体はとても参考になるが、冗長で読みにくい点と、具体例が難しかったり長かったりで集中し続けて読みにくかった。

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    投稿日: 2018.01.23
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    科学の進化に比べてプリンシプルは変わってはいけない気がします。だけれど時代に適合しなければいけないのも事実。

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    投稿日: 2018.01.09
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    いかにもアメリカな本。抽象度も高く、日本の書籍とは一線を画す。日本的な手取り足取りのHow toを求める人は、目次を見るだけで十分。MITメディアラボのラディカルな姿勢が窺えて、面白い。

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    投稿日: 2017.12.29
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    思ってたより具体例とかがあってわかりやすかった ただ、学生である自分としてこれらを実行する場がまだないな いや、多様性を身につけて、リスクを犯して、実践すればいいんだろうけど、

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    投稿日: 2017.12.22
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    「インターネットが世界をどんどん変えていくからそれに備えよ本」飽きたなあ・・・というのが正直な感想。テンション上げて真に受ける人にはすごく良いこと書いてある。「○◯でサクッと稼ぐ」みたいな、15匹目のドジョウ的ビジネス書を読むよりは数倍有益ですが、個人的にはもうお腹いっぱいでした。

    0
    投稿日: 2017.12.08
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    21世紀に大事な9つのルールについての解説。 印象にのこったのは以下。 教育よりも学習を重視する、という概念だ。学習は自分でやること 遺伝子シーケンシングは、ムーアの法則の六倍の速度で、価格は低下 人生で、周辺視力モードと集中した実行モードとを切り替える能力は、おそらくひらめきを活性化するための最も本質的な技能の一つだろう。 すべてのねじは、頭を平らにして、ねじ山角度は六〇度ちょうどにすべき。単純な提案──工業部品の最もつつましいものの標準化──は交換可能な部品の開発を引き起こした 子供たちは気鋭のプログラマから受け身の利用者になった。(GUIの弊害) 言われた通りにしているだけでノーベル賞を受賞できた人はいない」(適度に命令違反を) アメリカの公民権運動は市民不服従なくしては起こらなかったことも続けて説明した。インドはガンディーやその支持者たちによる、非暴力でもしっかりした不服従がなければ独立できなかった。このニューイングランド地方で祝われているボストン茶会事件も、かなりの不服従だ。  社会の役に立つ不服従と、役に立たない不服従とのあいだの境界線はとてもむずかしいもの

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    投稿日: 2017.11.01
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    MITメディアラボ所長の伊藤穣一が中心になってメディアラボの行動規範をまとめたものである。 その行動規範と言える9つのプリンシプルは次のようなものである。 1. 権威より創発 2. プッシュよりプル 3. 地図よりコンパス 4. 安全よりリスク 5. 従うより不服従 6. 理論より実践 7. 能力より多様性 8. 強さより回復力 9. モノよりシステム 伊藤穣一がメディアラボ所長就任のときに「独自性、インパクト、魔法」の3つを重視すると言ったときにラボの方向性は決まったのかもしれない。9つのプリンシプルズは、「独自性、インパクト、魔法」を実現するために必要な指針を示してくれるもののように思う。ここで挙げられたプリンシプルはすべて、「XXより○○」という形で表現されているが、「XX」で表現されるような思考形式はこれまでの社会において深く根を張っているもので、意識的に捨て去ることが重要であるということだ。それは現在から未来において、捨て去ってみれば、なぜ今までそうだったのだろうと思うような類のことなのかもしれない。 アカデミーでの学位を持たない伊藤穣一がニコラス・ングロポンテの後を継いでメディアラボの所長になったのは意外な選択で驚きを持って受け取られた。それでも、意外ではあったが愚かであるとはとらえらなかったようだ。メディアラボとしても彼のような人材を必要としていて、収まってみるとこれだというところにきちんと収まっているように感じるような類の選択であったようだ。 「教育ではなく学習」といった表現に出会うたびに、先日読んだ『名門校「武蔵」で教える東大合格より大事なこと』に書かれていることにとても近いような気がした。 「人々はしばしば何が「正解」か、何を要求されているのか、「合格」するために何を満たすべきかを知る必要がある状態からプログラム解除されねばならない」ー やはりいまだ自分に足りていないところだ。 「絶対に未来に関するわれわれのビジョンを信じ込ませようとなんかしていない。というのもそんなビジョンは持ち合わせていないからで、単に未来がいまの関跡はとてもとてもちがったものになるという下たい信念しかない」という。なので、ここに書かれたものは、未来を考える上では具体的なアイデアというよりも、あるべき姿勢というものを示したもになっている。その方が大事で有効なのだ。 「成功への鍵はルールや、果ては戦略ではなく文化」だという。未来はどのような形になっているのだろうか。この本を読んでもその答えは書かれていないが、何かが起こることと、それに備えておくことが大切であることはわかる。 読む前に身につけておかなければならない内容。読んだからといって身につく内容ではない。でも、読んでおいた方よい。そういう内容。 --- 『名門校「武蔵」で教える 東大合格より大事なこと』のレビュー http://booklog.jp/users/sawataku/archives/1/4087208974

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    投稿日: 2017.10.15
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    触れている分野が広いし、訳のせいなのか少し難解だったけど、これからのヒントがいっぱい詰まっている。これまでも21世紀がどうあるべきか発信されてきた多様性に始まる新たな創造性の創出について、研究・技術の視点で改めてそうなんだと再認識させられる内容だった。日本の大企業が足りない視点(きっと多くは自らは変えられないけど)、大学などの研究機関の必要な視点、考えさせること盛り沢山であった。でも、ひとつ確実に言えること、世の中20世紀より面白くなる。そういう高揚感が読後に残った。帯にもあるけど何度も読み返すべき本なのだ。

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    投稿日: 2017.09.25
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    Whisplash(鞭打ち症) How to survive our faster future 1。権威より創発 2。プッシュよりプル 3。地図よりコンパス 4。安全よりリスク 5。従うより不服従 6。理論より実践 7。能力より多様性 8。強さより回復力 9。モノよりシステム

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    投稿日: 2017.09.18
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    現代のイノベーションの仕組みは実に多様化している。それゆえ技術オンリーではNGだし、用途提案力だけでもNG。双方を併せ持ち、そのために必要なリソースの組み合わせを考えることができ、しかもモノを生み出した結果、用途環境をどのように変えるかを見通せる力まで要求される。日本でも昨今「異業種融合」とか「医工連携」といった分野の複合化が一般的になってきているが、その結果生み出されるアウトプットに対しての展望力はどうだろうか?MITの方が上とか下とか、そういう議論ではなく、本書を教訓に一度考えてみる価値があるということを言いたい。

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    投稿日: 2017.09.17
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    ===qte=== 9プリンシプルズ 伊藤穣一、ジェフ・ハウ著 予測できぬ未来の行動原理 2017/8/26付日本経済新聞 朝刊  人工知能(AI)やビッグデータに関する本は数多く出版されているが、新たな技術で未来が具体的にどう変わるのか、今一つ釈然としない思いを抱く人は多いだろう。本書はAIによる具体的な未来像を見せる本ではない。複雑系に左右される世界に対し、無知を認めた上でどうやって予測できない世界と付き合うべきなのか。予測できない未来をおもしろがるための行動原理を提示している。  誰も予測できない未来に適応し、そこから生まれる多様な可能性の芽を生み出し育てるには、回復力、アジャイル(俊敏)性、教育上の失敗を核とした組織を作るべきだと主張する。それを実現するためのガイドラインを、印象的なフレーズで構成する9つの原理に集約している。  「プッシュよりプル」では、必要なものだけを、必要とされるときだけ使って人々をプロジェクトに引き込む(プル)ことの重要性を示している。「理論より実践」では、変化が常態となる未来では失敗を受け入れ奨励することの大切さを指摘する。重要なのは人にしてもらう教育ではなく自分が自分にする学習である。学習の中で人間の感情的で創造的な性質を増幅すれば、AIやロボットと人間が組み合わさった未来の労働力にもつながるとする。  「能力より多様性」では、輪の大きさがいかに重要であるかを語る。専門家がその分野の問題解決に一番向いているとは限らず、その分野から離れているほど解決の可能性が高まる。  最近では著者が指摘するような、失敗を受け入れ奨励する企業も見られるようになった。しかし、評者には、大半の企業には予測と計画に基づいた行動原理が浸透しており、経営者や社員もそこに居心地の良さを感じているようにみえる。意識の裏にある予測できない未来に対する恐れは、創造性や柔軟性を抑制し、長期的には社会の健全性をつぶしかねない。  予測できない未来を受け入れ、無知を恐れず多様な可能性を肌で感じ取り、あるとき社会が非線形に一気に変わることをおもしろいと思える人々が増えること。これが著者の願いであり、本書にはそのための視座が数多く含まれている。 原題=WHIPLASH (山形浩生訳、早川書房・1800円) ▼伊藤氏は米MITメディアラボ所長。ハウ氏は米ノースイースタン大助教授。 《評》日本リサーチ総合研究所主任研究員 藤原 裕之 ===unqte===

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    投稿日: 2017.08.31
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    メディアラボ所長・伊藤穰一氏の新著を読んだ。ブロックチェーンからバイオ技術まで、生き馬の目を抜くテクノロジーの進化。その表層面ではなく、深層に焦点を当てながら、9つの原理が導出される。それぞれに目新しさはないが、そのロジックは見事。 断続平衡

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    投稿日: 2017.08.15