
【電子特別版】かりゆしブルー・ブルー 空と神様の八月
カミツキレイニー、白狼/KADOKAWA
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総合評価
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powered by ブクログ沖縄が好きで、年に一度は訪れたいと思っている。御嶽(ウタキ)が好きで、神々と寄り添っている沖縄の文化が好きだ。石垣島の先にある架空の「神々の棲む島」で繰り広げられる少し不思議な物語は、そんなワシの好きな沖縄が詰まっていた。 神的な存在に憑かれた少年と、神と人との仲立ちをする少女の物語は結構シリアスなのだが、文字で読んでも浮かび上がってくる豊かで緩やかな沖縄の情景と、沖縄人たちの“らしさ”に満ちている(自分の体験が補完しているのもあるが)。 人を救うのは、明るい太陽と笑顔かもしれない、なんて気持ちになった。
0投稿日: 2017.08.22
powered by ブクログ後半の過去語りの部分はかなり面白かったけど、ラストはちょっと予想と違っていたので驚いた。設定は突飛だがよくできているので合わなかったのは自分の好みかなあと。
0投稿日: 2017.07.11
