
総合評価
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powered by ブクログ短編集なので、隙間時間にさくっと読め、気軽に読めるのが良いです。 ただ、内容的に読んでいるとお腹がすいてしまうのが難点。 続きが何冊もでているそうなので、追いかけてみようと思ってます。
0投稿日: 2025.10.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
恋人に二股され、傷心のまま北海道へ転勤してきた 主人公千春。 仕事帰りにふとひっそり佇む、「くま弁」へ立ち寄る。 お節介焼きの店員のユウと出会う。 またそこに通う常連さんとも話すようになり… ホッコリしつつ、お腹も心も満たされる 北海道にあるお弁当屋さんの物語。 めちゃくちゃ美味しそうだったし、 玉子焼き食べてみたい! 500円で買える心温まるお弁当いいなーと思う!
2投稿日: 2025.10.22
powered by ブクログやっぱり飯テロ系は読みやすいし面白いです。 最近飽和状態なジャンルかもしれないけど、刺激的な作品じゃない物が読みたい時にはピッタリです! ワンコインで弁当が食べられるのが本当に羨ましい( ; ; )
17投稿日: 2025.09.01
powered by ブクログ全体的にはほっこりとして良い話。ただ、時折、登場人物の言動や描写に?となることがあり、読むのにつかえる感じ。こういう系の女性主人公はおとなしかったりコンプレックスを抱えていて控えめなタイプが多いので、グイグイいく主人公は新鮮ではある。けど…なんとなくどこか引っかかる感じ。作者との相性かな?続きを読むかは微妙。
1投稿日: 2025.08.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
お互い大切に思ってる人たちのすれ違いとか喧嘩って切ないよな〜と思う それにしたって熊野さんは自棄がすぎると思うけど
0投稿日: 2025.07.26
powered by ブクログ『お客様のためだけに、お作りします』 北海道にあるお弁当屋さんのお話し。 出てくる料理、お弁当がどれも美味しそう なかでもだし巻き玉子が食べたくなりました。 こんなに親身なお店羨ましい。
0投稿日: 2025.06.25
powered by ブクログほっこり系のお話。 いろんな悩みを抱えた人間がくま弁のお弁当でここら、が晴れてく話。 なじみのお弁当屋さんっていいなって思う。 舞台が札幌ってことで親近感。
0投稿日: 2025.05.27
powered by ブクログ傷心のまま、北海道の札幌に転勤した千春は、ある弁当屋を目にする。あなたの食べたいもの、なんでも作ります、のメッセージの通り、千春は、魔法の弁当の作り手のユウと出会う。 おせっかいな弁当の作り手のユウと千春が、巻き起こすハートフルなストーリー。
0投稿日: 2025.05.07
powered by ブクログとても面白く読みました。 こんな弁当屋さんなら私も行きたい…ほかほかご飯と北海鮭かま。おいしそう そしてなんとこのシリーズ、あと何冊かあるんですね。別のも読みたいです。 この二人の行方も気になる…
39投稿日: 2025.04.26
powered by ブクログ北海道のすすきののはずれにあるお弁当屋さんのお話です!北海道の札幌と聞いて親近感!このお弁当屋さんの店員さんは人の気持ちを読めんるじゃないかと思うほど人の気持ちに寄り添って時にはその人にピッタリなお弁当を用意してくれます。実際にこんなお弁当屋さんがあるならぜったい行っています! 温かくてほっこりするのでリラックスしたい時の読書におすすめ!他の巻もぜひ読みたいと思いました!
81投稿日: 2025.04.18
powered by ブクログ札幌にある弁当屋「くま弁」が舞台。 魔法のお弁当がお客さんを幸せにする物語。 シリーズ化されていて、ドラマや漫画にもなっているのが納得。 繊細な描写でドラマを観ているような感覚。1巻では止められない魅力があった。千春やユウをはじめとする登場人物の“これから”を読んでみたい。
1投稿日: 2025.03.05
powered by ブクログ"弁当屋さんのおもてなし"は、以前本屋さんで気になっていたけど、図書館で予約するのを忘れてばかり。 2023年のHTBでドラマ化されると言うのを見て、読みたかった事を思い出し予約。 あぁ~鮭かま…鮭のハラミ焼いたのが食べたい!
0投稿日: 2024.10.25
powered by ブクログ煌びやかではないけれど、お客さんに寄り添ってくれる素朴な家庭の味のようなお弁当。 時にはお客さんのお願いを聞いて、『魔法のお弁当』も作ってくれる。 店長の卵焼きとユウさんのお弁当とおにぎりが魅力的すぎて読んでいるとお腹がすくから注意!
1投稿日: 2024.09.21
powered by ブクログ食事というのは、考えてみるとちょっと面白い。もちろん生きていくために摂るものだが、時にはそこにはドラマが生じる。スピードや効率のよさが求められがちな現代だからこそ、食事くらいは時にはゆっくり食べたいものだ。 本作は、北海道札幌にある小さなお弁当屋さんを舞台にした食事にまつわる物語である。思い出の味あり、初めての味あり。一つのお弁当にも人それぞれの物語が刻まれている。過去から未来へ。明日に繋がるお弁当物語第1弾。
0投稿日: 2024.09.04
powered by ブクログ生きる事とは食べる事である。 北海道札幌市の路地裏で営業する『くま弁』を舞台にした連作短編集だが、人情話と美味しそうな弁当に間違いなく腹が減る一冊。ほんの少しだけ日常の謎的な要素が含まれているのも個人的にはツボ。ただ、推理要素は脇の脇なのでそこまで期待しないように。
0投稿日: 2024.08.01
powered by ブクログ«温かなごはんで、新たな出発にエールを» ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 「新しいことたくさんできますよ」 「きっと、そのために新しい土地に来たんですよ」 (本文第1話より抜粋) 新天地で不安やストレスを溜め込みそうな時、「この場所も悪くないな」と思えるような温かくて美味しい出会いに恵まれたら、幸せだと思いませんか? 慣れない土地で頑張ろうとする方に。そして毎日毎日を精一杯過ごす方に、そして時々懐かしい味が恋しくなる方に。どんな方にもそっと寄り添ってくれる、すすき野のこじんまりとしたお弁当屋さん「くま弁」。メニューに無いお弁当でも、頼めば観察眼の鋭い店員さん「ユウ君」がお客さんの気分に合わせて作ってくれます。 くま弁のお弁当を食べれば、明日も頑張る力を貰えるはずです。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 店長の熊野さんやユウ君が作る卵焼きやお弁当の描写が食欲をそそり、私も千春さんや他の皆さんと一緒にお弁当やおかずを食べているような温かくて幸せな気持ちでいっぱいになりました。 落ち込んだり不安になったり、モチベーションが上がらなくて困ったりする中でも、「○○があるから頑張ろう!」と少し先の未来に向かって前向きになれる味を、私も探してみたいと思いました。
16投稿日: 2024.03.28
powered by ブクログこんな弁当屋さんが家の近くに欲しい!! と心の底から思う本です。 続きが気になる。 手が止まらない本でした
2投稿日: 2024.02.06
powered by ブクログ千春がお弁当を食べる描写がとてもおいしそうだった。 『千春は苛立ちのままぶっすりと鮭かまに箸を突き刺し、そして結局身をほじくり出した。左手も使い、骨からこそげとった身を、一口食べる。・・・美味しい。脂はよく乗っているが、焼き方のおかげかべたべたした感じはしない。鮭の豊かなうまみが口の中に広がる。ご飯が食べたくなって、交互に食べていくと、腹の底から、じわじわと熱がこみ上げてくるような感覚が生まれる。』 スマホを見ながら鬱々とご飯をただ口に入れているだけだった千春はこのお弁当のおかげで、両手で鮭かまにしゃぶりつき、ただただ美味しいと食べるを繰り返している千春をみたら食べるって大事なんだなと思えた。 食べる時は食べる、食材を感じて誰かがいれば誰かと話をして食事がどんなに大切なのか考えさせられる。 千春だけじゃなく、くま弁にやってくるお客さんのために作るお弁当はただのお弁当かもしれないけど誰かの心を満たしてくれている。
0投稿日: 2023.11.11
powered by ブクログ初めて読んだのは ブクログを始める前だったことにおどろき! 鮭かま弁当のやさしさが沁みて 泣いてしまうくらい 私、こころ疲れてます! ユウくんいてほしい。
6投稿日: 2023.11.04
powered by ブクログいいですねえ。やっぱりこういうほっこりする系の料理が絡んでくるお話が一番読みやすい。 今の時代だからこそ、「あなたのために」っていうのが刺さるんだろうね。他のどの人にも満遍なく当てはまるような、ではなくて。
0投稿日: 2023.09.27
powered by ブクログくま弁が近所にある暮らし良すぎん?となった。 恋人に二股かけられた上に、北海道に転勤担ったOLの千春が主人公。 物語に出てくる、ザンギのお弁当や、卵焼きが美味しそうで美味しそうで…。。 優しい店員のユウや、常連の黒川と仲良くなっていくところもほっこりしてよかった^^ 元気になるご飯って、いつも同じじゃなくて、 状況によって違うんだろうなって気づけた。 色々考えてしまう時は、両手使わないと食べられないものとか、 来年も食べるために頑張るぜ!ってなる旬の食材とか、 家族の味を思い出す卵焼きみたいなおかずとか。 何が自分を元気にするんだろう〜って考えるの大事そう。 心がこもったあったかいお弁当を食べられた気持ちになる本だった^^
1投稿日: 2023.08.24
powered by ブクログ図書館で借りた イベントの特設コーナーに置いてあったので、表紙に惹かれて借りて読んでみた 舞台は北海道 主人公は仕事で北海道へ転勤してきた 弁当屋さんのユウさんの洞察力がとてもすごかった。 お客さんのこと第一に考えて弁当を作ってくれるお弁当さん、近くにあったら常連になっていたな心が温まる話でとても読みやすかった! 食事は明日からも、生きるためのもの このセリフがグッときた。 食べることが大好きなわたしには最高の言葉でした。 シリーズがあるみたいだから読んでみよう!
0投稿日: 2023.05.27
powered by ブクログ「かにを夢見る鮭かま弁当」 転勤理由は寿退社。 浮気をしていた事を知っていたのであれば、全て最後の嫌がらせに思えてしまいそうだよな。 本当はしてはいけない事だろうが、傍目から見て不安すぎたからこその優しさだったのだろうな。 「あまなっとう赤飯あまなっとう抜き」 二度と作れない飯。 作り方さえ分かれば簡単に再現出来るのだろうが、何を間違えたか覚えていないと無理だな。 無理に愛想良くしろとは言わないが、難しい年頃ではあれど少し話し方を変えれないのだろうか。 「七月のかきめし弁当」 前に進むためにも。 露頭に迷うのが自分一人ならいいだろうが、他人まで巻き込んでしまった事は苦しいだろう。 何かがあったからこそ旅行に来たのだろうが、その理由を誰かに話す気はないのかもしれないな。 「涙の山わさびおにぎり」 店を閉めることに。 義理の息子とはいえど、嫁がせた娘が居なければ仲が良くない限り話すこと等ないだろうな。 店主だから自由に決めれる事もあるだろうが、こんな終わり方をしてしまったら後悔が残るだろ。
0投稿日: 2023.05.25
powered by ブクログお弁当屋さんから繰り広げらる物語。 北海道が本の舞台であり、私も同じ北海道住みのため、とても身近に感じ読みやすかった。 「食事は明日からも、生きるためのもの」という言葉が印象的でした。 お客様の身体のことを考えて、お弁当を作ってくれ るお弁当屋さん。こんな温かいお弁当屋さんがあるなら、私も常連になりたい。 2作目も読んでみようと思う。
20投稿日: 2023.04.26
powered by ブクログこんなお弁当屋さんに通いたい、こんなことができるお店やさんになりたいと思いました。 想像力が磨かれる作品でした。
2投稿日: 2023.03.10
powered by ブクログはにかみながら、読み終えました。次が読みたくなる様な作品。しかし、美味しいお弁当食べたくなりました〜。
1投稿日: 2023.02.28
powered by ブクログ☆4 シリーズ1作目 「あなたの食べたいもの、なんでもお作りします」 こんな素敵なお弁当屋さんがあったら、間違いなく常連客になっているだろうなぁと思いながら読ませて頂きました。 「食事は明日からも、生きるためのもの」という言葉がとても心に響きました。 美味しいご飯を食べてお腹が満たされると、明日も頑張ろう!って思えてきますもんね(*´˘`*) お腹も心もいっぱいになれる、素敵なお弁当物語です❁⃘*.゚ たくさん出ているシリーズなので、読み進めていくのが楽しみです!
22投稿日: 2023.02.20
powered by ブクログ人の縁を感じる物語。 常連と言えるほどお店に通う事がないので、こういう縁の広がり方は素敵だなぁと思ったり。 スマホを持つ様になってから、一つの事に集中せず、ながら作業をする事が多くなってしまったので少し前は当たり前に目の前に集中していたのに、便利な様で視野を狭めていたり、大事だったものを疎かにしていた自分にもちょっと気が付く。
1投稿日: 2023.01.28
powered by ブクログKindleで読んだ。 恋人に二股をかけられ、傷心のまま札幌に転勤したOLの千春は、仕事帰りに路地裏の「くま弁」に立ち寄る。そこで内なる願いを叶える「魔法のお弁当」の作り手・ユウと出会った千春は、凍った心が解けて行くのを感じて…。 初読みの作家さん。 ユウの観察力がすごい。 “彼が、気遣ってくれたというのか。わざわざ千春にながら食いをさせないために、切り身の中から、手が汚れる鮭かまを選んで焼いてくれたのか。食べている時は余計なことを考えずに済む、鮭かまを。純然たる善意で。” シリーズ物だけど次巻を読むかは考え中…。
1投稿日: 2023.01.08
powered by ブクログ心温まるお弁当屋さんのお話。 心が荒んでたり落ち込んだ日は、温かくて美味しいご飯が食べたいし、食べると少しは軽くなる気がします。そんなお話。 ユウくんの作る卵焼き食べてみたいなぁ。
0投稿日: 2022.12.04
powered by ブクログ恋人に振られ、急な転勤で見知らぬ土地へ。慣れない仕事と環境に心も体も疲れていたところ、優しげな店員さんのいるお弁当屋さんを見つけ、美味しいお弁当で身も心も元気になってゆく。お弁当の描写が素晴らしい。読んでるとお腹が空く。
0投稿日: 2022.11.23
powered by ブクログ札幌が舞台になっています 豊水すすきの駅の近くにこんな美味しそうなお弁当を売る店があるなんて!! ユウさんのお節介から、食の大切さと自分を大切にすることに気づいた千春 出てくるお弁当の美味しそうなこと!! 是非常連になりたいです 出てくる人たちのキャラクターも優しい人が多くてホッとします
4投稿日: 2022.11.10
powered by ブクログお弁当が食べたくなります。 豪華ではなくシンプルなお弁当が。 こんなお弁当屋さんが家の近くにあったらいいのにな。 お弁当屋さんに訪れる人々の優しさで物語が繋がっていくあたたかいストーリーです。
7投稿日: 2022.10.15
powered by ブクログおもしろかったのですが、ショウヘイさんの地元から東京行くなら女満別空港使うというのが気になった。 わざわざ遠い空港に行く理由が気になってしまい、夜とお昼寝の時間しか眠れません。
2投稿日: 2022.08.11
powered by ブクログシリーズ1作目。 急な転勤で北海道へきた千春。 慣れない土地と仕事、失恋の傷心とボロボロだった千春がフラリと立ち寄ったお弁当屋さんのお弁当に救われるお話。 食事を通して癒されるってわかるなぁ。美味しいものを食べる時、とても幸せな気持ちになりますものね^^♪ 登場する料理はどれも美味しそうだし、食べ物×ハートフルストーリーはやっぱ好きだなぁ♪ 長く続いてるようなので次も楽しみです^^
1投稿日: 2022.08.04
powered by ブクログ丁寧でじんわり心が温まるお話。 北海道のお弁当屋さんを舞台に定員さんとお客さん達がお弁当を通して優しく関わっていく。 あったかいお弁当が食べたくなる。
1投稿日: 2022.07.26
powered by ブクログ札幌の外れにある小さなお弁当屋さん。 食べると元気になれる『魔法のお弁当』があるらしい。 個人経営のお弁当屋さんならではの店員さんと常連さんのつながり。 店長と店員さんのつながり。 そして映像ではなく文字で感じる北海道のほかほかご飯、鮭かまやザンギ、きんぴら、山わさびおにぎり、玉子焼などなど... 私も500円玉握りしめて、今すぐくま弁に駆け込みたい! 私はこういう人懐こいお店に巡りあったことがなく、 巡りあっても店員さんと仲良くなれるタイプではないので、 こういうのいいな!憧れる。
12投稿日: 2022.06.25
powered by ブクログ「熊弁」北海道にあるお弁当屋さんとその店の常連客の話、その1人千春は二股にかけられその傷心を抱え北海道に転勤し「熊弁」と出会う店の店員さんとの2人のほっこりした関係が楽しみ!
0投稿日: 2022.03.20
powered by ブクログおなかすいた~ 牡蠣めし、おいしそう。とっても。 実の父はそこで育っているのだけれども(わたしのね)、本の中ででてくる牡蠣の育て方・出荷のあらましは知らなかった。有名な産地でもあるので、いちどでいいから牡蠣祭りに行ってみたいのだけれど・・・(さすがに遠い) 最後のお話のおにぎり。 お店でこのネタがあれば絶対に買うほどすき。 こっちのスーパーには瓶詰(醤油漬け)、売ってるのね。 庭にも生えてるし、空港で立派なのは1000円するけど、産直なら200円とかで買えるしね(形はいびつ)。 でもシーズンには自分ですりますよ。ちゃんと鮫革で卸すのが超おすすめです。クリーミーになるんだな、これが。 ストーリーづくり、うまいです。 わざとらしくならずに、空気を読みながらうまく関係を築いていきます。 ほんといろいろ考えて行動しています。人ってこんなに大変だっけ? とおもったりして。 胃袋掴むって・・・というボケもなかなかすてき。 +++ 手袋ははめないっしょ。 無茶苦茶違和感あるよ~
19投稿日: 2022.03.05
powered by ブクログあったかいお弁当の香りがほんわかと漂ってくるような短編集。豊水すすきのから東にいったあたり、「くま弁」が本当にありそうな雰囲気の場所なので、うまいなぁと感じました。
1投稿日: 2022.02.28
powered by ブクログ心がほっこりするような短編連作集 料理はエネルギーや栄養の補給だけでなく、作り手の思いや思い出などで心も癒すものなのだと感じた
0投稿日: 2022.02.22
powered by ブクログ北海道にあるお弁当屋さん「くま弁」を舞台に、その店員と常連客が織りなす心温まる話。メインの店員さんとOLさんでいずれ恋愛話になるんだろうか。個人店のお弁当屋さんだからできる気遣いがお節介ながらもじんわり心にしみます。こんなお弁当屋さんが近所にあったらなあ。くま弁の玉子焼きが特においしそうでした。
0投稿日: 2022.01.23
powered by ブクログ3.4 →ほっこりとするお話でした!出てくる食べ物がすごくおいしそうで、私もお弁当が食べたくなりました☺︎
3投稿日: 2022.01.21
powered by ブクログ短編のシリーズ。主人公の千春は恋人に二股され、その相手が会社の先輩、しかもおめでた結婚する。傷心のまま北海道弁転勤し、お弁当屋さん=くま弁と出会う。 くま弁の家庭にいるようなお弁当を活力に毎日頑張っていく。。 恋愛小説なんですが、個人的にお弁当にばかり惹かれてます。お弁当がどれも美味しそうに描かれていて、くま弁近所に欲しい!と心底思ってしまう。
0投稿日: 2022.01.17
powered by ブクログくま弁シリーズ ① かにを夢見る鮭かま弁当 あまなっとう赤飯あまなっとう抜き 七月のかきめし弁当 涙の山わさびおにぎり 表紙の絵に引かれて、思わず読んでしまった。 この絵がなんともおいしそうでー(*´ω`*) 話もほっこりする内容ばかりでした。 札幌に転勤となった小鹿千春は、弁当屋「くま弁」を 見つける。 くま弁で働くユウが、千春のために考えた弁当を渡し、 そこから千春自身の心も、ほどけていく。 千春がくま弁の常連となり、その中で繰り広げられる お話たちでしたー!!
1投稿日: 2021.12.22
powered by ブクログ美味しい料理は人を幸せにするし、ちょっとくらい失敗しても、誰かのためを思って一生懸命作った料理はその人を幸せにする。 そんなことを実感する、温かいストーリーでした。 こんなお弁当屋さんが近所にあったら通いたいです。 続編があるようなので、読んでみようと思います。
1投稿日: 2021.11.10
powered by ブクログ面白かったー! 最近(?)は、疲れた女子と料理で癒してくれる男子という組み合わせが流行ってるよね。 ひと昔前(??)は逆やったのにね。笑 今更か。 今回もそのパターンで、めちゃくちゃわたしの好みやった。 最初はもう少しスピリチュアルな感じなんかと(お客さんの食べたいものが魔法のようにわかる…みたいな)思ったけど、そんなことはなかった。 ユウさんの気遣いにはちゃんと根拠があったし、またユウさんと小鹿さんの距離の詰め方はすっっごくよかった。 こういうの好き。 そしてみんな名前に何かしらの(北海道っぽい?)動物が含まれてるのね。 黒川さんは…アレ…? (笑) みなさんのエピソードが思ってたよりも重かったけど、それを感じさせない切り口なのもよかった。 いま、わたしは現実でとてもしんどくて、そんなときにしんどい話を読むのはHPが足りないのだけど、この本はいけた。 食べるってことはそんなに元気がでるのかなあと思うし、いいなあとも思う。 食べて前向きになれるほど、わたしは強くないよなあと反省した。 食べること以上に、誰かが自分のことを思いやってくれるっていう気持ちをいただくのが、前向きになれるのかもしれない。 いまのわたしが求めてるものも、それやもんね…。 いやいや。閑話休題。続きがあるみたいなので、図書館で検索をしてみよう。
0投稿日: 2021.08.07
powered by ブクログ札幌 豊水すすきの徒歩5分にあるお弁当屋さん。 そこでは、「魔法のお弁当」を作ってくれる。 心を暖めてくれるお弁当。 ブクログで、「とても心が暖かくなるお話」と紹介されていたのを見て、読みたいなーと思った。 その方の言う通り。 ふわっと暖かくしてくれる本。 そして。。。 お腹が空いてくる本。。 (危険だ。。。(笑)) シリーズものだったので、一気に借りたから、次が楽しみ!
0投稿日: 2021.07.02
powered by ブクログ主人公は、失恋し、傷心状態のまま北海道・札幌市へ転勤したOLの千春。くま弁のユウをはじめとする人たちとのほっこりストーリー。ありきたりの設定だなぁと思ったけど、読むだけで温かい気持ちになれる本。
0投稿日: 2021.06.16
powered by ブクログお弁当屋さんのお話〜。 美味しそうなお弁当が出てきて、食べたくなりました〜(o^^o) 夜に読むのは危険(笑) 心が温かくなる本です♪ シリーズものなのでこれから読みたいと思います♪
0投稿日: 2021.06.14
powered by ブクログいいねをくれた方の本棚で見かけて、読んでみた。 いやはや、好きです、この流れ。 一気に読みたい!けど、もったいない。 一冊ずつゆっくり読みます。
0投稿日: 2021.06.12
powered by ブクログ家庭料理のようなお弁当を提供してくれる熊べん。心を動かすご飯は、食べる相手への心遣いから生まれる…と改めて感じました。熊べんの卵焼きがとてもとても食べたくなりました。
0投稿日: 2021.05.29
powered by ブクログほっこりしたストーリーで楽しく読める作品でした。 ありがちな展開でしたが、引き込まれました。 他の作品も気になりました。
0投稿日: 2021.04.30
powered by ブクログたまたま手に取って読んだ本ですが、とても良かったです。 お弁当を通じて人の想い。優しさ。 辛い過去も乗り越えていく勇気をもらえたような。 読了度ほっこりする気持ちになりました。 シリーズもののようなので、次作も読んでみたいと思います。
13投稿日: 2021.04.28
powered by ブクログ図書館で見つけた。装丁の画がおいしそうで、きっといいお話だなと思った。 予想通りほっこりしたお話だった。おいしいお弁当を売っているお店が家の近くにあるっていいな。
1投稿日: 2021.03.01
powered by ブクログ傷心で、見知らぬ札幌に転勤 疲弊した心に、あったかご飯のお弁当で幸せな気分になるお話 食育というか、食事の大切さというのは日頃から考えていることではあります 他の人が自分のために作ってくれたご飯を食べる それだけで何ものにも代え難い心の栄養補給になる そういうものだと思います
7投稿日: 2021.02.01
powered by ブクログとても 軽くて読みやすかった 疲れた時に なんとなーく読めるのが◎ 続編が あるのもうれしい 一冊で完結しちゃうと なんか読み終わったあと 寂しくなるから・ 続きが楽しみ〜⭐︎ 『知らない場所が知ってる場所になるのよ』 って お母さんの言葉が スキ 今のワタシに 欲しかったコトバ
8投稿日: 2021.01.24
powered by ブクログ良くも悪くもサラッと読めました。 私が読んでいて一番食べたくなったのは ほかほかの手作りおにぎりです! 長いシリーズなので これから描かれるのかも知れませんが それぞれの人物のエピソードを もっと詳しく読ませて欲しいなと思いました。
1投稿日: 2021.01.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
イラストに描かれている鮭に釣られて買ってしまった。どのお弁当もおいしそうだったけど、特にあの弁当は… 感想は別のところに書いているので、暇つぶしを探している方や気になった方はご自由にお読みください。 この下の概要のリンクをクリック ↓↓↓ https://twitter.com/futonneko_/status/1351305443881218065?s=20
1投稿日: 2021.01.19
powered by ブクログ札幌で行ったおにぎりやさんを思い出しました。。また行きたいな、札幌。 いつか二人の仲は進展しそうなのだけど、思ったほど進まない。ちょっと予想外。
1投稿日: 2020.11.19
powered by ブクログまず、表紙が好き そして、ゆうさんのちょっとした気遣いとかが素晴らしい♥️ お弁当も、一つ一つのメニューの味も栄養もバランスがしっかり考えられてて想像するだけでよだれが…
2投稿日: 2020.09.27
powered by ブクログ表紙に惹かれて手に取った本‥ごはん系に弱い私。 浮気男の言い訳、「美味しくてもフルコースばかりでは胃もたれするから、たまには白米と味噌汁が欲しくなった」 こんな許せない事を言われ、傷心の主人公を救ったのは、ひとつのお弁当。 これからの展開に期待大!
2投稿日: 2020.06.06
powered by ブクログ北海道に転勤、すぐ上の上司が辞めて、否応なく忙しい。 本州と違い寒さが厳しい札幌で、食事さえままならない。 そんな心身ともに疲弊してるある晩、「くま弁」に出会った主人公。 ユウさんと呼ばれる店員2、注文の品と違う弁当を受け取る。 家に帰ってから開けてみると、疲れ切った体にはかえってその弁当の方がぴったりきた。 人目見て主人公の心身の疲労を察してのことだったのだ。 そんな弁当屋のあれこれ。 人と人とを弁当がつなぐ。
1投稿日: 2020.05.13
powered by ブクログすてきなお弁当屋さんのお話だった‼︎ こんなお弁当屋さんがあったら私も毎日通いたい‼︎ って思った物語でした!
1投稿日: 2020.04.06
powered by ブクログ千春という女性が札幌に転勤してきて、「疲れてはいるけれど自覚症状がない」まま仕事に明け暮れているところから物語はスタートします。 この千春、本当にどこにでもいそうな「騙されてしまいそう」な女性であり、そんな彼女をお弁当屋さんである「くま弁」のユウを始めとした札幌の人たちが愛嬌たっぷりに接してくれて癒やされていくようにも感じました。 登場人物が豊富で楽しそうな雰囲気、そして「まちのお弁当屋さん」ならではのあったかさがあるのも良かったと思います。 ほんのちょっとの「優しい気持ち」になれる一冊。続編も読んでみたいと思います。
1投稿日: 2020.02.28
powered by ブクログ装丁の鮭かまが美味しそうすぎて思わず手に取りました。 ご飯もお話もほっこりします。 小鹿ちゃんもユウくんも可愛い。 早速続きを読もうと思います〜。
1投稿日: 2020.02.24
powered by ブクログ表紙のお弁当が美味しそう過ぎてジャケ買いしてしまった本です。 ほっこりしました。 2人の関係性がどうなっていくのかすごく楽しみです!
1投稿日: 2020.02.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2020年2月読了。 ザンギ弁当、おにぎり、卵焼き食べたい! 巻末にレシピが付いてたら絶対作るのにー。 ユウさんみたいな店員さんがいる弁当屋が近くに欲しいです。 6巻のあらすじを読んでしまったので、千春とユウさんの関係がどう変わっていくのかその過程が楽しみ。
1投稿日: 2020.02.13
powered by ブクログ思いっきり甘やかされたい気分のときにぴったりな本。 気持ちに寄り添ってくれるようなごはん、 食べてみたいな。
1投稿日: 2020.01.27
powered by ブクログ恋人だと思っていたのが違ったと判明したあげく、の転勤。 ふらふらになっている主人公は、一軒の弁当屋を発見した。 安いうえに美味しい弁当屋の存在は、非常に貴重です! ぼろぼろになった主人公に、鮭かま弁当。 アイドルに依頼された、甘納豆なしの甘納豆赤飯。 店員さんの昔の客のための、牡蠣弁当。 店を閉めると言い張った店長への、おにぎり。 どれもこれも美味しそうでしたし、そこにまつわる人間関係も 面白かったです。 特に…アイドル。 あそこから、これ、というギャップが…w すごい腕だからこそもっと…とは、誰しもが思います。 けれど、本人の希望は大事です。 ここがいい、と思ったからこそ、やりやすいからこそ より腕を振るって美味しいものが出来る物です。 しかし…どれもこれも美味しそうでたまりません。
1投稿日: 2020.01.09
powered by ブクログ2020年2冊目。 よくInstagramで紹介されているので気になっていた一冊。読後、ほわんとした気持ちになれた。卵焼きが食べたくなり←自分で作って食べた、ザンギが食べたくなり←ほっともっとのチキン竜田を食べた、そしておにぎりが食べたくなった!←今ココ。続編が楽しみなシリーズに出会えた。
1投稿日: 2020.01.04
powered by ブクログわけあって北海道へ転勤になった主人公。 食欲もなく、ただご飯を流し込む毎日。 くま弁というお弁当屋さんを発見し、 そこの店員のユウくんや常連さんたちと送る日々の中で、 少しずつ前向きになっていくお話。 日常の人間模様を描いたまったりする小説で、 出てくるご飯は、「あー、なんか久しぶりに食べてみたいな」と思わせてくれました。 続き期待。
1投稿日: 2019.10.08
powered by ブクログ新しい土地で、新しい暮らしを構築していくのがステキ。 謎解きみたいにその人に合ったお弁当を作ってくれるお弁当屋さん。その気遣いと洞察力がすばらしい。。 呼び名で関係性が進呈していくのがキュンとする。
1投稿日: 2019.09.22
powered by ブクログhttps://library.tenshi.ac.jp/opac/volume/158705 ★身近な場所が舞台です。 この小説の舞台は、天使大学最寄駅(地下鉄東豊線 北13条駅)から たった3つ隣の「豊水すすきの」です。
0投稿日: 2019.07.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なんの縁もない客を、どんなところで親密にさせるかの下りがとても丁寧で、好感が持てる。 察しがよく、それが軽い謎となるところも読んでいて面白いです。 北海道の地域に根付いたお料理はどれも美味しそう。 親切なおせっかいがめぐりめぐる、というしあわせの循環が心地よい話だった
1投稿日: 2019.07.04
powered by ブクログ仕事で疲れている時、遅くなった時、迷いなく買いに行けるお弁当屋さんがあるといいよね、と思った。ティーンズ向けの本のような軽い印象。
1投稿日: 2019.07.04
powered by ブクログ弁当屋さんの設定が新鮮。 そして、調理人のユウが魅力的で、食にまつわるエピソードも、展開の意外さがある。
1投稿日: 2019.03.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「でも、今自分たちは友達だ――少なくとも個人的な何らかの関係を築こうという双方の意思がある、と千春は考えている。」 北海道×おいしい、なんてわたし好みなんでしょうか! 豊水すすきのなんて庭中の庭! 昔その辺りに住んでいたこともあって、風景がとても想像できて、ニヤニヤしちゃう♡ こんなお弁当屋さん、ほんとうにあったらいいのにな~~~
1投稿日: 2019.02.26
powered by ブクログ表紙が美味しそうだったので本屋さんで衝動買い。出てくるお弁当が魅力的で、自宅の周りのお弁当屋さんが気になり始めました♡
1投稿日: 2018.12.10
powered by ブクログ無性にお弁当が食べたくなります。作り置きを電子レンジで温めるんじゃなくて、ちゃんと目の前で詰めてくれるヤツが良い! 最近、よく見かける短編集みたいだけど、嫌味がなくて、読み終わってからも、ほわほわ~と温かい気持ちが残りました。
1投稿日: 2018.12.10
powered by ブクログこれ読んでて妙に唐揚げ(作中ではザンギ)が食べたくなった。普段ほとんどお弁当買わないんだけど、この店があったら行っちゃうかも。苦手な牡蠣さえもたいへん魅力的に見える。
2投稿日: 2018.08.28
powered by ブクログ本屋で目があったのはご当地本かつ食べ物本というのも少なからず。ラノベ風ではあるもののさらりと読めてほっこりとする。「また明日からも、生きるためのもんだ」無駄にドラマティックに盛りすぎ感はあるが、そこはそれ。温かいご飯の効果効能はただお腹を満たすだけではない。
0投稿日: 2018.08.13
powered by ブクログ食べ物小説に惹かれて読みました。 北海道は行ったことはありませんが本州とは違う味や料理がありそうなイメージです。 でも牡蠣が美味しいのは知りませんでした。 私、牡蠣が好きだから食べてみたいです! それに人のことを本当に考えて作ってくれる表紙にあるような鮭かま弁当、欲しいなぁ。 誰でも悩みはあるもの。 それでもほんの一瞬だとしても癒してくれるそんなお弁当。
0投稿日: 2018.07.12
powered by ブクログうまく行きすぎの感はあるけど、でもサクサク読めるしいいね。 ここ数年(十数年?)、料理漫画すごく増えたけど、料理小説も増えてきてるんだね。 続編も買おう。
0投稿日: 2018.06.28
powered by ブクログ美味しそうな表紙に惹かれて手にとりました。 作者が北海道出身とあって道産子も違和感なく楽しめます。 温かなお弁当を求めて思わずくま弁を探してしまいそう。
0投稿日: 2018.05.19
powered by ブクログおいしいご飯のお話は、読んでても温かい気持ちになります。登場人物みんながとても温かい方ばかりで、とても読んでて楽しかったです。それとおいしいご飯が食べたくなりました!(笑) 続編もあると知ったので、また買ってきた読みたいと思います。 二人の関係も気になる~~!!!
0投稿日: 2018.04.09
powered by ブクログやっぱり美味しい食べ物の話は罪ですね。 絶対、心も満たされますもん。 図書館でこの表紙を見つけたら手に取らずにはいられないし。 こんなにも人の心まで温めてくれるお弁当を作る事ができる人っているでしょうか? 私も主婦の端くれ、お弁当も何十回も作ってましたが、ごめんなさいと言いたくなりました。
0投稿日: 2018.03.19
powered by ブクログ美味しいごはんで悩みや事件を解決!という、王道のお料理小説。しかし舞台が豊水すすきののお弁当屋さんという事で、地元民としてはとても情景がリアルに浮かびました。出てくるお弁当は親しみのあるものも多いので、無性に料理がしたくなりました。
0投稿日: 2018.02.24
powered by ブクログわりとよく知ってる界隈が舞台だったので 身近に感じられて楽しく読めた。いいね。こんなお弁当屋さん。 食べ物屋さんが舞台の話は多いけど お弁当屋さんが舞台って たしかにないな。近くに欲しいわ。こんな店。
0投稿日: 2018.02.20
powered by ブクログ久しぶりの読了。読み始めるとサクサク読めた。お弁当屋さんでのやりとりでこんなストリーを広げれるなんて。作中の料理がとっても美味しそうなでこんな店ないかなと考えてしまう。中でもはじめの鮭かまの理由がすごい。続編もあるので読みたい。
0投稿日: 2018.01.07
powered by ブクログ北海道が舞台だったので、嬉しく思いながら読みました。(私も道産子だから笑) 豊水すすきのは「すすきの」と名前がついてるけど、繁華街のすすきのとはまた違った雰囲気の駅だから、なんとなくこういうお店があっても違和感はないんだろうなぁと思いながら読んでいました。 お弁当も美味しそうで、人情味溢れる感じが堪らなく良かった! これを読んでお昼に鮭弁当を買ってしまったし(笑) 続編も読みたいなぁ。 2017.10.26 読了
2投稿日: 2017.10.26
powered by ブクログ故郷が舞台なので懐かしい気持ちになった。美味しい弁当と初々しい恋愛要素、温かい気持ちで楽しめた。特に表紙絵になっている鮭かま弁当は読んでて無性に食べたくなり、途中で鮭弁当を買いに走ってしまった。 あらすじ(背表紙より) 「あなたの食べたいもの、なんでもお作りします」恋人に二股をかけられ、傷心状態のまま北海道・札幌市へ転勤したOLの千春。仕事帰りに彼女はふと、路地裏にひっそり佇む『くま弁』へ立ち寄る。そこで内なる願いを叶える「魔法のお弁当」の作り手・ユウと出会った千春は、凍った心が解けていくのを感じて―?おせっかい焼きの店員さんが、本当に食べたいものを教えてくれる。おなかも心もいっぱいな、北のお弁当ものがたり!
3投稿日: 2017.06.19
