
ゴルゴ13ノベルズIII おろしや間諜伝説
船戸与一、さいとう・たかを/小学館
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総合評価
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powered by ブクログ船戸与一『おろしや間諜伝説 ゴルゴ13ノベルズ3』小学館文庫 。 船戸与一が作家デビュー前に外浦吾朗の筆名で脚本に携わった作品群から3作をセレクトし、小説に仕立て上げた全3巻のシリーズの最終巻。船戸与一の作品も、これが読み納めとなるのは何とも寂しい限りだ。 ゴルゴ13の出生の秘密に迫る作品の一つ。ストーリーの巧みさには驚かされた。同様の作品に『日本人・東研作』『芹沢家殺人事件』『蒼狼漂う果て』『毛沢東の遺言』『河豚の季節』『すべて人民のもの』『禿鷲伝説』『亜細亜の遺産』があるが、その中でも一番面白いストーリーになっていると思う。 ストーリーの面白さの要因は日本政府がゴルゴ13と専属契約を結ぶという無謀とも言えるオペレーションを計画することと、最後までゴルゴ13が姿を見せないことだろう。つまりは、ゴルゴ13を巡り、日本政府が一人相撲を取ることになるのだ。無論、国際諜報劇画だけに、各国を舞台に二転三転の展開が待ち受けるのだが…
0投稿日: 2017.07.07
