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探偵が早すぎる (下)
探偵が早すぎる (下)
井上真偽/講談社
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総合評価

112件)
3.9
19
51
24
4
0
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    もちろんおもしろかった。でも壮大なスケールの話を無理やり詰め込んだ感があって、せっかくの個性豊かなキャラクター達も今一つ活かしきれていない気がして残念。そして「トリック返し」がおざなりな扱いになっていたのも拍子抜け。もっとおもしろくできたのではともやもやが残ります。期待が大きかったからこんな感想になってしまったけれど、漫画チックなテンポいい展開はおもしろかったし、設定もキャラも申し分ない。強引に思われるトリックも力ずくで納得させてくれる。うーん、このまま終わらせるのはもったいない。続編に期待しちゃいます。

    0
    投稿日: 2026.01.04
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    下巻。スキが無いほどに交わされるトリックの応酬で面白かったです。やはり相手側に同情出来ないのが読んでいて爽快感を感じさせられます。対する一華の性格の良さも良い。そして、まさか橋田「も」だったか。個人的には付いてきた2人がいつか裏切るんじゃないかとハラハラしてましたが、最後まで良い友人達で安心しました。【2018-26】

    0
    投稿日: 2025.12.29
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    事件前にトリックを暴かれ、追い詰められる様子が犯人目線で描かれる、倒叙ミステリの極北。当事者からすると盛大に何も始まらない。テンポもよく、上下巻一気に読んでしまった。たくさんトリックが出てくるが、どこに穴があって、どう事前に詰めるかが醍醐味になるので、割とバカミス寄り。楽しく読めた。

    0
    投稿日: 2025.12.25
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    下巻でございます。 一華ちゃんのお父さんの四十九日の法要の日、 すなわち一華ちゃんが暗殺されようとしている日でございます。 大陀羅家の暗殺を企てるセレブ親戚達VS さらっと未然に対処してしまう探偵、千曲川光。 どんどん暗殺がいろんな手法で繰り出されるわ 繰り出されるわ。しかも一華ちゃんが気づかないうちに、探偵千曲川が解決している始末。 親友曰く、『一華は少しボケていると言うか・・・、馬鹿じゃなくてスーパー馬鹿なんだよ』 ナイスです!すなわち超天然良い子なんですね。 ドラマだと千曲川の『トリック返し』がフォーカスされてましたが、原作は時間の都合上割愛されまくってました。普通逆じゃないかい?千曲川光の出番は意外と少ないのね、って。 最後、一華と橋田とのジャレ愛が、この作品のすべてだったなと。 上下巻おつかれさまでした。

    37
    投稿日: 2025.10.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    四十九日の法要当日、早すぎる推理にトリック返しのパターンをみたいのに、親族の仕掛ける罠が怒涛すぎる。 読んでいて感じたのは、私は一つの謀に対して行われる早すぎる推理とトリック返しが好みだということ。だからこそ上巻の方がひとつひとつゆっくり描かれていて、ハマったのだと思いました。 下巻は最後まで怒涛。そして千曲川と橋田の秘密も急。 最終的に橋田が一華によって泣かされて、一華も橋田を遺してくれた父に感謝して終わって良かったです。 上巻のスピード感でもっとトリック返しを見たい!

    1
    投稿日: 2025.09.30
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    突飛なテーマで興味惹かれてました! 事件が起こる前に解決ってことだったんで、そうそうに読みながらの推理は諦めてエンタメ作品として楽しみました。笑 スラスラ読めて面白かったです

    0
    投稿日: 2025.09.25
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     中途半端にテレビドラマを見てしまっていて、気になっていたため、この際上下巻を読み終えました。  面白い。そんな不確実なことしようと思うか?という殺害計画に、リアリティーは感じませんが、それよりは、犯罪を未然に防ぐという論理を楽しむものであり、また、それぞれのキャラの掛け合いを楽しむものであろうと思います。  特に、トリック返しというのは良い発想だと思いました。自己中心的な人間がその悪巧みのせいでひどい目に合うというのは読んでいて小気味よく、求め続けてしまいます。

    0
    投稿日: 2025.09.07
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    上下巻いっきに読了。 出来過ぎてるように見えてしっかり筋は通ってて、でもやっぱりうますぎる展開を操る探偵に翻弄されまくって、鈍感すぎる主人公にツッコミが追いつかない。 個性がぶっ飛んでいる身内が繰り出す無茶苦茶な策をぶっつぶすにはこのくらいの探偵力(?)が必要なのか…謎の回収はされるのかなあ

    6
    投稿日: 2025.07.25
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    事件が起こることを見越して未然に防ぐ探偵、というコンセプトのため、必然的に犯人側があれこれ画策するところが描かれていくのでどことなく古畑任三郎チックである。いざ計画を実行に移すぞ!となったちょうどそのタイミングで毎度のように探偵が登場する様は遠山の金さんのような趣さえあり、次第に「よっ待ってました!」と声をかけたくなるほど。 それにしてもこの家族、いくら相続資産を奪われるからといって揃いも揃って殺意持ちすぎだ。倫理観どうなってんねんってほど家族全員が殺害計画を企て、その都度未然にふさがれていくもんだから、もはやコントに近い。容易に思い浮かぶもん。ツッコミ役が「じ、事件が起きる前に防ぐやつがあるかー!」って人差し指上にかかげて叫んでるところが。ある意味でこれは、誰も傷つかない(物理的に)ミステリなわけで、その点から言ってもちょい前のお笑いの流行と重なる気がします。(お笑いとミステリは共鳴関係にあった……!?) なるほどこれもまた、アンチミステリの一形態と言えるのかも。 あとこれただの蛇足ですが、読む前まで私、この本の内容を「閃光のようにすごい早さで動き回って誰も姿を見たことがない探偵が活躍する話」だと思ってました。いや、でもあながち間違って無かったような気も。

    3
    投稿日: 2025.06.27
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    2017年出版。TVドラマ化もされたらしい。いやぁ、面白かった! 各種設定は、現実の延長線上にあるようでいてブッ飛んでる。だけど、わざとらしさやシラケた感じがしないまま、テンポ良く読まされてしまう。最後の最後にどうなるんだろう?と思っていたが...。いや感動的。面白い。読了直後に読み直したいと思えたのは、凄く久しぶりだ。

    0
    投稿日: 2025.06.13
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    おもしろかった〜! 後半はトリックの数が多くて、なかなか探偵の説明時間が少なくて少し残念だなと思っていたけど、ラストの展開でもっと続きが読みたいとなってしまった。 続編プリーズ!

    0
    投稿日: 2025.06.06
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    上巻から少し時間が空いてしまっての読了が悔しいくらい面白かった! 登場人物が多くて(こいつ何したっけ?)となりつつも、正直覚えて無くても良いくらいどんどん罠をしかけては失敗していくので(親戚の一人ね)くらいの感覚で読める。爽快。 そして(おいおい主人公、そりゃさすがに楽観的だし鈍感すぎやしないかい???)と主人公に共感できずイライラしてくるころにエレベーター内での友人たちや探偵とのやりとりがあって、そんなところまで読者の気持ちに先回りしてフォローがあるの?!井上真偽先生が未然に防ぐ探偵?!と驚き。

    0
    投稿日: 2025.05.09
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    みんな漫画みたいなキャラで魅力的 事件を未然に防ぐ探偵という設定で、そんなにうまくいく?とは思いつつ、おもしろかった 橋田の活躍もっと見たかったな

    0
    投稿日: 2025.04.19
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    テンポが早すぎる。けど、早すぎて面白い。 斜に構えて読むと、いろいろ整合性とかご都合感とかツッコミ始めたらキリがなさそうだけど、自分好みのバカバカしさで、いろいろ考えずに楽しめた。 シリーズ化してほしい作品。

    0
    投稿日: 2025.04.01
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    観てないがドラマ化されたことは知っていて、ちょっと読んでみるかと手に取った。確かに仕事が早い、早すぎるのだが、小説として成立するには、先に犯行をある程度は明かさないと進まないので、倒叙ミステリーのようになる。どうやって仕事を「早く」片付けるか、その方法を予想することになるが、慣れないからか、面白さがあまり感じられず。たまに、あれっという結末があったのは意外な楽しさ。 父が亡くなり、5兆円の遺産を継いだ一華は女子高校生。父の兄妹たち(叔父叔母といとこ)が、その遺産を狙って動き出す。目的は事故に見せかけて一華を殺害することで、早々と葬儀でも仕掛けられた。家政婦の橋田が一華を守るよう依頼した探偵は、仕事が早い、犯行を未然に防ぐスゴ腕の千曲川光。 下巻のステージでは、場所とスケジュールが決まっているので、ある程度の手がかりがあるのだが、上巻のような状況では、流石に無理があるように見えるものも。

    9
    投稿日: 2025.03.16
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    非常に読みやすくて、あまり考えずに読める楽しい作品でした。ピンチでも多分大丈夫なんだろうなと想定して読めるのでハラハラする感じは少なかった印象です。短編集向きの探偵像なので、殺人以外の日常の謎系で活躍するのも見てみたい。

    11
    投稿日: 2025.03.08
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    https://paz-library.opac.jp/opac/Holding_list?rgtn=00056984

    0
    投稿日: 2025.01.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どこでどんな仕掛けが出てくるのか、ワクワクしながら読む手が止まりませんでした。 終わり方も綺麗で、続きがあれば是非読みたいと思う作品です。

    1
    投稿日: 2024.12.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    事件を予想して未然に防ぐとゆうことがもちろん大変だとは感じるし、タリオとゆう言葉を初めて知って、少し勉強になったなぁとは思った。が、根本、それで人死ななくない?って思う作戦が何個もあって、なんかモヤーッとしながら読んでた。

    3
    投稿日: 2024.12.03
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    いよいよ下巻です。 一華を狙うのは、四十九日での3箇所。 お寺、お墓、そしてホテル。 どこでどの様に仕掛けて来るのか? 百花繚乱の完全犯罪トリック、対、事件を起こさせない探偵の対決とは? 最後の最後に現れる本当の犯人とは? そして、最後に、お手伝いさんの橋田の正体が明らかに? エンディングは、希望が見える形で良かったです。

    16
    投稿日: 2024.09.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    下巻。 いよいよ本家の人々が本格的に命を狙ってくるであろう一華の父の四十九日法要の様子。寺→墓→ホテルの3ヶ所で一華殺害のための色々な仕掛けがなされるが、ことごとく探偵・千曲川が事前に阻止する。 最後はまさかの家政婦・橋田が「タリオ」と呼ばれる特殊な技術を持つ者で千曲川の師だった、ということで千曲川が見逃した仕掛けも暴き、一華たちを救ってめでたしめでたし。

    9
    投稿日: 2024.08.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一応手がかりはしっかり示されているのでフェアではあるのだが、探偵が事件を防ぐまではそれが唯一の方法なのか分からない(後期クイーン的問題?)はずなのでややモヤモヤ感が残る。 家政婦が元探偵(というより謎の組織だったが)ということは、同じことを2回言う癖からかなり早い段階で読めた。

    1
    投稿日: 2024.05.25
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    事件が次々起こるので、上巻よりはテンポ良く、すらすらと読めました。 しかし、雑よ…雑なのよ。後半書くのに飽きた?って聞きたいくらい(笑) トリック返しがこの物語のキモなのに、探偵の時間がなさすぎて、解説がなおざり過ぎないか。 ここまで正体不明だった末っ子伯母、やっと出番が増えたと思ったのに…あれだけ思わせぶりにしておいてそれだけ? 陣香伯母とやらは、何のために? 千曲川がピンチになる必要も、着物を着る必要もなくない?探偵が圧倒的有利なままでいてくれてこそ痛快な話なのに、あれで探偵のキャラがブレてしまった。 そして最後、急に出てきた謎の組織の話。あれは完全に蛇足だと思います(^_^; 荒唐無稽なら荒唐無稽のまま終わったらいいのに…探偵が天才なことに変な理由をつけたせいで完全に白けました。 いくつか言葉がおかしい所もありましたし、職業作家さんに対して失礼なのですが、アイデア賞の域を出てないな、と思いました。 「その可能性はすでに考えた」も、噂を聞いて面白そうと思ってたけど、ちょっと迷うな〜。

    1
    投稿日: 2024.05.09
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    下巻! 事件を未然に防いで、「トリック返し」はええんやけど、一つモノ足らんことが… 事件起こらんから、人死なん! まぁ、「トリック返し」って、腕一本とか片眼なくなるとかはあるにしても… コイツら、めっちゃ金持ちやから、復元させそうな勢いやな。 恐怖の四十九日の法要やな。 次から次に、罠仕掛けてるけど、みなバレて、「トリック返し」の憂き目に遭う。 しかし、数打ちゃ当たるになってないか… 普通のミステリーやったら、もっと趣向を凝らしてるから、なかなか、ネタバレせんという話もあるかもしれん。 でも、悪モンやられるから、痛快やし、まぁええわ〜 でも、最後の最後のは、仕掛けが破天荒過ぎて、ヤバかった!って感じ。 最後に探偵の正体が… そんな長い歴史が… 血縁を重視しない。 人種も性別も年齢も問わない。 ただ、人の才能を見る。 こうでないと、長い歴史を刻めんのかも? これシリーズにしても面白いんとちゃうの? どうなってるんかな? 「ゴジラxコング 新たなる帝国」 観たけど、日本のヤツの方がええな。

    90
    投稿日: 2024.04.30
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    上は面白く読んでいたが、下に入ったあたりで中だるみしてしまい読むペースが落ちた。 最後のトリックを明かすところは面白かったが、探偵と家政婦の謎設定は必要なのかなと考えてしまった。 作者の作品は初めてだったので、他の作品にも手を出したいと思う。

    1
    投稿日: 2024.03.15
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    事件を未然に防ぎ、そのトリックを計画者に返す新感覚ミステリ小説。 莫大な遺産を相続し親戚から命を狙われる女子高生を全てから守る探偵。 能天気な女子高生と姿を現さない裏方の探偵、クールな家政婦のコントラストが面白い。最後のトリックも唸る面白さ。

    8
    投稿日: 2024.03.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    上巻でメイドさんがどれくらい主人公を守ろうとしてるのかわからなかったから途中裏切るふりとかあるかも…とちょっとドキドキしてたけどそういうのはなくてよかった (でもそれなら最初から何があっても守るぞというのがわかればよかったなー) 歩くたびに刺客に襲われてるのに全く気づかない主人公がかなりおもしろかった 最後の好き嫌いがない人だけ致死量になるコース料理のトリックはぜんぜん考えつかないやつですごかった

    2
    投稿日: 2024.03.13
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    上巻に引き続き下巻を読んだ。主人公を殺そうと試みるもことごとく跳ね返す探偵のスマートさが心地よかった。クライマックスでもそうきたかと驚く。面白かった。

    16
    投稿日: 2023.12.29
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    エンタメ性抜群の新感覚ミステリ 最後に向かって怒涛のトリックが仕掛けられ、読む手が止まらず山場に向かう感じが良かった。 橋田さんが豹変する場面も好き。

    0
    投稿日: 2023.11.27
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    次から次に刺客が現れ、様々な殺人方法を次々に見破り事前に食い止めていく。 やる前に防ぐとは、早すぎる!

    1
    投稿日: 2023.10.02
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    面白いし、テンポもいいし、さすがだと感じた。 ただ、その軽さゆえ、読後に余韻が残されることはなかったのが残念。 軽快な作品を読みたい時にはおすすめ。 さくっと謎解きを味わいたい時にもおすすめ。

    0
    投稿日: 2023.09.28
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    一華ちゃんと橋田の掛け合いが可愛くて、常に爽快な解決シーンがとっても心地よかったです。読んだ後の余韻が前向きになれる本はやはり好きです。

    0
    投稿日: 2023.08.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    上巻に続き下巻読んでみましたが…うーん…ドラマがおもしろかったので読んだけどほとんど違うのねぇ。 上巻では、トリック返しですぐに痛い目をみた犯人達が、下巻では急に2回目の襲撃を許されてる。兄弟姉妹も子供に襲撃させたり、まったくの無関心だったり。なんかの伏線か⁈と思ったけど特になにもない。 最後はまさかのなりすましだったけど、へー…で終わった。兄弟姉妹とトリック盛り込みすぎて収集つかなくなったって感じ。 でもあのドラマ、原作者どう思ったんだろ…違いすぎて… ドラマが好きすぎて原作は好みではなかった。残念。

    0
    投稿日: 2023.06.12
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    トリックを仕掛ける前に犯罪を暴け! 莫大な遺産を継承することになった女子高生を狙う一族の罠。 窮地を救うのは事件を起こさせない究極の探偵!?  事故死に偽装させないといけないという犯人側に大きな制約はあるものの(気にし過ぎな気もするが)、降りかかる災厄を次々と解決する様は爽快感抜群。 ラストへのストーリー展開も見事。

    0
    投稿日: 2023.06.04
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    とにかくトリックの量で攻める後半。存分に楽しめました。 探偵の口調(口癖?)なのですか、同じ言葉を2回繰り返すセリフが出たり出なかったりする事にやや引っ掛かりを覚えたのですが、シリーズ化する場合、この辺も料理されるのかしら、と。

    0
    投稿日: 2023.03.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    四十九日当日。 いや何回命狙われるんだってくらい次々と暗殺計画が仕掛けられては未遂に終わる。 お金持ちだとトリックの幅が広いね。空気砲とか。 回転ドアのはほんとにできるのかなぁと言う感じだったが、あれもまた伏線だったとは。 橋田の正体がわかったり、一族も最低過ぎて最終的にはざまぁという感じだった。

    0
    投稿日: 2023.01.25
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    相変わらず探偵が早すぎるが、犯人側も人数、手数とも大幅増。果たしてどちらが勝つか。 いくつものトリックを連続で看破していく様は痛快でもあるが、読者はやはり置いてきぼり状態。

    0
    投稿日: 2022.10.06
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    そうきますか。ドラマ化されたというのも頷けますね(良くも悪くも)。ライトな感じでも、基本的には「可能性」で見せたものがしっかり出ていますよね。

    0
    投稿日: 2022.08.22
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     クライマッスの舞台が一冊に収められているのだから仕掛けが満載なのを期待してしまう。  "法事"、"絶対に事件"、"対決"の要素が込められているので、先が気になるせっかちな感情が忙しい。  早速のトリックは成る程大胆な想定でした。後にそれも仕掛けの一部であったこともあり、良く仕込まれていた。一人一様でなく、バックアップを備える点も楽しみが増えて良かった。  最初から主人公の側で見守っていた人も意味深な存在でやはり最後に見せ場。TVドラマでは水野美紀さんだったのですね。読後に帯を見て納得の配役。

    0
    投稿日: 2022.08.17
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    事件を起こさせない探偵なんて素晴らしい。相手の考えを先読みして、先手先手でそれを阻止する様子はとても爽快。(でもそれじゃあ探偵本来の仕事がなくなっちゃうけど・・・) 物語のテンポもよく、ちょっとコミカルなところもあって上下巻とも面白かった。

    11
    投稿日: 2022.07.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    橋田がいつ大舞台に出てくるのだろうと思ってたら、最後に鮮やかに登場しました。 (上)に比べ、トリックの数が多いせいか小さくまとめられているものが多かったですが、綺麗に解決していく様は心地良かったです。

    5
    投稿日: 2022.05.17
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    下巻ではいよいよ四十九日の法要での攻防 でもやっぱり、探偵が早すぎる!でした しかし一族もいろいろ考えるものですね それを上回る探偵さんすごいです こんな探偵がいてもいいかもって感じました

    11
    投稿日: 2022.05.06
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    上下通してサラッと読めて気軽に楽しめた。 トリックがたくさん出てきて、それが実行される前に探偵が見破るという所が、他ではなくて面白いんたけど、後半のトリックがちょっとコマコマしすぎ。数を減らして、もう少し一つ一つを掘り下げてほしかったかな。 気楽に楽しめる娯楽としては十分満足♪

    1
    投稿日: 2022.04.23
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    後半は法事の舞台を狙ったもので、悪くはないんだけど詰め込み過ぎた感じ。もう少しそれぞれの話を厚くしてもらった方が面白くなったんではないかしら。シーズン2は完全にドラマオリジナルなのね

    0
    投稿日: 2022.04.18
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    下巻もまた期待を裏切らない面白さ。最後までスリリングな展開が続く。 ただ登場人物が急に増えるのと、それにあわせて犯人側が起こそうとする事件の数もぐっと増えるので、一つ一つの計画の印象が薄くなってしまったのは残念だった。今回はどんなトリック返しが見れるのかと期待していたのだが。

    2
    投稿日: 2022.02.07
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    上の時は推理小説を期待して読んだので低い評価にしてしまったが、名探偵コナンや推理クイズのようなものだと思って読めば楽しめた。 まず殺人トリックの豊富さがおもしろい。どれも小粒だが被ることなく、新鮮な気持ちで楽しめる。 テンポが良いのも小粒なトリックの連続という性質にうまく合致している。 にも関わらず星3としたのは、探偵を応援する気持ちにはとてもじゃないがなれなかったからだ。殺人を目論む血縁者たちはキャラが立っていて好きになれるが、探偵役がすることは推理クイズの答え合わせだけだ。しかもこじつけがすぎるだろ、と言いたくなるようなロジックで。最後に探偵が勝つときには悲しくなってしまったくらいだ。 以上より、5分間ミステリのような推理クイズが好きか、ロジックに多少無理があってもおもしろければいいという人にはとてもおすすめできる作品だと思う。

    0
    投稿日: 2022.01.22
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    '21年11月21日、読了。井上真偽さん、二作目。 とても、面白かったです。とても楽しんで、読みました。 上巻よりも下巻の方が、悪人達の「仕掛け」がちょっとチャチイかなぁ、なんて最初のうち思いながら読み勧めましたが…最後に大技が!やられました。 それにしても、「資産5兆円」って!ある意味大雑把過ぎ!笑ってしまいました。そこに群がる悪者どものキャラも、とても面白かったです! でも、やはり主人公二人が…とても魅力的に描かれていました。一番は、そこかな…特に、家政婦の橋田が、僕のお気に入り! 内容には関係ありませんが…このくらいの大きさの小説を、、なぜ上下巻に分けるのだろう?一巻でよくね? いや…内容に、関係あるのかな?そこで明確に、物語を、区切りたがったのかな?だとしたら…わかる気もしますね。 井上真偽さん、大好きになってしまいました!次は、何を読もうか…(・∀・)

    7
    投稿日: 2021.11.21
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    だいぶ早すぎた探偵でした。笑笑 面白い!ファンタジーに近いミステリーですが心から楽しめますー!そういう設定でくるか!ってほどに事件が起きる前に解決してしまう探偵。 ラストの展開も薄々感じてはいましたが面白かった!!!!そうだよね。そうくるよねぇ!!っていう!!!! 邪悪さ全開の親戚一同もなかなかです。笑笑!!! どんどん出てくる悪!!ありとあらゆるトリックで命を狙う!しかも、いかに事故死に見せかけるか!!!!!!!! そんなやりとりがまた面白い! 気楽に読めるミステリ!これでもか!ってくらいトリック仕掛けてきます!笑笑 激早探偵!その勝負はなかなかの見ものです!

    1
    投稿日: 2021.11.14
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    怒涛のたたみかけが圧巻。 なんと贅沢なキャラの作り込みと舞台設定だろうか。 まだ著者の未読作があることに幸福をおぼえた。

    1
    投稿日: 2021.09.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    上巻の仕掛けを一応4つとカウントしたとして、下巻で何個あったのか数えるのもめんどくさいくらい笑 突っ込みどころもありながら、とにかく楽しく読める遺産相続バトルだったかなと。映像化もしやすそうでドラマになったのも納得。

    0
    投稿日: 2021.08.17
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    相変わらずトリックの量が異常。 探偵は違うが、『その可能性はすでに考えた』と似ているところがある。 ミステリ要素以外でもエンタメとしてしっかり楽しめるのはさすが。 ただ、その可能性〜〜と比べ、一つ一つのトリックの質や、そのトリックを見破る伏線が少し弱く感じる。 『その可能性はすでに考えた』が既にシリーズ化されていることもあり、正直今作はシリーズ化する必要はないと思う。

    1
    投稿日: 2021.08.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    終始他人事な割に竜精と貴人のターンが多かったので、実は最後の最後に何かするだろうと思ったが何もなかった。 その割にはキャラが濃いので、別の作品にも出てくるのだろうか。 天后のトリックが単純で、みんなに怖がられていた割に肩透かしだなぁと思っていたら、最後にそうきたか!と笑顔になった。 毒で終わりではなく映画のように派手に終わるところがいいね。

    0
    投稿日: 2021.04.25
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    ドラマにもなった本作。そちらの方はちらっとだけ見たんだけれどドラマ版とは結構違っているんだね。話のあらすじとしてはよくあるものなんだけど「事件を未然に防ぐ探偵」というのがなかなかに新しい。事件を未然に防ぐ探偵だけあって探偵の登場する頻度よりも犯人たちの視点で語られる様々な犯行の方が多い。それをバッサリと防ぎきる探偵はほんとかっこよかった。それにしても他の作品でも思ったけど井上真偽先生はよくこれだけの犯行方法を惜しげもなく使えるよねぇ。

    0
    投稿日: 2021.03.30
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    最後にいろいろ情報が詰まりすぎてちょっとパニック でもトリックを一個ずつ潰していくところに快感 登場人物の名前むずい

    0
    投稿日: 2020.11.11
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    「その可能性は…」ほど周りくどくない。相変わらず非現実的だがそこが作者の個性だし、テンポ良く読みやすい。

    0
    投稿日: 2020.10.03
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    対決のクライマックスである亡父の四十九日でがやってきますが、それぞれの従兄弟や叔母が仕掛ける攻撃がいずれも不確実性の高い中途半端でセコいものであったことにやや拍子抜けした。 事後に見せかけなければいけないという制約条件がある以上は確かにこの程度が限界かもしれませんが、小説なんだからもう少し大胆な方法があっても良かったのに。 でも橋田さんは格好いいので、彼女を主人公にした別の物語を読んでみたいです。

    0
    投稿日: 2020.09.06
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    遺産目当ての親戚一同に命を狙われている女子高生、一華。 仏頂面の家政婦、橋田が見繕ったという探偵、千曲川光は次々襲い来る刺客たちから一華を守り切れるのか。 亡き父親の四十九日の法要で、戦いの火ぶたは切って落とされたー。 一華、いい友達に恵まれてよかった。 とだけ書いておこう。 洞察力と膨大な知識、推理力(妄想力)で仕掛けられた罠を次々看破してゆく探偵にはスッキリさせていただきました。 思えばこのミステリー、誰も死んではいないんだよね。 瀕死の重傷者はいるけれど。 誰も殺さずに鮮やかにトリックを暴くなんて、ぜいたく・・! 面白かった!

    5
    投稿日: 2020.05.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    千曲川さんの犯人を追い詰めるところがとてもおもしろかった。また、犯人のニックネームみたいなものもおもしろかった。橋田の以外なところがわかった場面がとても印象的だった。

    3
    投稿日: 2020.04.11
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    むしろ粗っぽくなりつつ怒涛の勢い(笑) (それゆえ多分)説得力が増して、見せ場はしっかり。 シンプルに楽しませていただきました。 上下巻、間をあけずに読めたのは良かったな。

    0
    投稿日: 2019.07.15
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    上巻、絶賛した覚えが。事件が起こる前に解決する探偵。その手があったね。まだまだ、新しいミステリーいけるね。 49日の法要。お寺、お墓、会食と、それが延々と続く。一人の女子高生を殺すために。そりゃ、5兆円相続するのだから、仕方ない。 末娘のアマグ(漢字忘れた)。人たらし設定。彼女のためなら、身を挺してなんでもできる。成功すれば、とのにんじん付き。   ただね、彼女の計画が、一族皆殺しなのよ。そんな女が人たらし? うーん、ビミョー。 結局、探偵の黒幕は橋田。そこはそれ、予定調和。 こんな感じで、ミステリーを書き続けてほしいです。読みます。

    0
    投稿日: 2019.06.30
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    ついに最終決戦。 暗殺計画がどんどん仕掛けられ、 それを服の埃を払うかの如く、叩きのめしていく探偵。 そして、なーんも気づかない主人公。 ちょっと立て続けというよりは、 詰め込んだ感じがあるが、 見事に解決していく姿に、かっこよさを覚えた。

    0
    投稿日: 2019.06.19
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    誰が一番に一華を亡き者にするか。親族たちはお互いの動向も探りつつ行動を起こします。今回は法要の間という限られた時間のせいもあって、次から次へと、どんどん進んでしまい、ひとつひとつが丁寧だった上巻との違いに驚きました。逆に同じようなことの繰り返しだからこそ、ラストがどうなるかの期待が高まりましたが、報復が何故後回しにされるのか、探偵と橋田の関係、橋田自身など、見事に気になっていたあらゆることを回収してしまい、ラストのまとめも悪くなかったです。こんな話なのに探偵の影が薄くなってしまったのがなんだか不憫です。

    0
    投稿日: 2019.06.14
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    事件が起きる前に解決する超倒叙ミステリの下巻。説明文にある通り、まさにトリックの百花繚乱。やや粗製乱造めいた感じもあるが、実行犯が素人なのと、どれか一つでも当たればよく、事前に解決する探偵のリソースを削る方法論としてはとても正しく、戦術的には理にかなっていると言える。ミステリ的な落ち着きのあった前作とは違い、今作は49日の法要を舞台にしたバトルロイヤル・ミステリである。解決に至るまでの速度は前作より上がっており、テンポの良さが素晴らしいが、それらが全て最後の仕掛けのためというのにはゾッとしてしまった。犯行計画を潰していった探偵の行いが、逆に最後に仕掛けられた犯行の偶然性を証明する形になるというのは犯人側の逆襲としては最高の一手だと思う。天后という女王蜘蛛になぞらえたアルビノの末娘というキャラ立てもよく、最後の仕掛けの前フリとなった全員まとめて毒殺というのもキャラの狂気性を表しつつ、読者がこれで解決かと一息つくためのフリとして素晴らしく、これがあったからこそ最後のどんでん返しに繋がったと言えよう。エピローグで最大の謎である探偵の正体に触れつつ、探偵の役割やその性質に言及したのは非常に良かった。「目には目を」のハンムラビの血脈を受け継ぐ「タリオ」という存在も面白いが、それを現代向けにアップデートする形で探偵やボディガードに応用したというあたりが設定として秀逸だと思った。また目には目の快楽に呑まれていくことの危険性は現代のネット炎上を見ても身につまされる感覚であり、またタリオの使い手が例外なく自信家で尊大だというのは探偵批判めいてていいと思った。報復ではなく警告としてのタリオの存在意義など、最後に明かされた設定としては非常に作り込んでいるし、シリーズ化の気配も少し漂っている。個人的にはもう少し読みたい、ぐらいで終わるのもいいと思うが、この出来の素晴らしさなら続編はより突飛なことをやりそうなのでシリーズ化は楽しみである。するといいなあ。

    0
    投稿日: 2019.05.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    次から次に起こる殺人未遂と全く気づかない主人公(笑)。ホテルで天后の手下が一覧で出てきた時はワクワクした。三男と四男目線の語りも結構あったのにあの人たちは結局なんでもない人だったの?

    1
    投稿日: 2019.02.28
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    かなり現実離れした設定ながら、楽しめました ドラマ化もされましたが、主役も設定もちょっと違う感じです

    3
    投稿日: 2019.02.24
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    上巻よりも仕掛けが大掛かりになり、色んな手法で仕掛けてくるが、それを次々に看破していくのが気持ちよかった。

    1
    投稿日: 2019.02.12
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    前作に引き続き、トリックがばっさばっさと破かれていき気持ちいいです。最後は、ほんのり心温まる感じで終わり、印象のよい物語でした。

    0
    投稿日: 2019.02.05
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    こんなものに深刻になる必要はない。私は私。今日という日をどのようなものにするかは、全部私の気分次第だ。 (P.169)

    0
    投稿日: 2018.12.04
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    誰も死ぬことがなかったから言えることだが、(大怪我した人はいるが) 犯人たちにも魅力的な部分があって、嫌いになりきれなかった。 スカッとして面白い。

    0
    投稿日: 2018.12.03
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    面白そうなドラマだなぁと思って(ドラマを観ずに)原作買いました。あるある。 面白かった!!事件が起こる前に摘発される、その爽快感。探偵の謎めいたところもまたツボ。 ワンパターンかと思いきや、最後はヤラレマシタ。そこでそうなるのか!ってあんまり書いたらネタバレね。 一華と友人たちの友情も良かった!

    0
    投稿日: 2018.11.25
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    四十九日法要での戦い。寺にて焼香のときに1件、墓場にて納骨のときに2件のしかけ。ホテルでは、入口の回転ドア、エスカレーター、廊下の配管工事、水槽前、換気ダクト、エレベータ、会食の料理、そして、最後の大仕掛け。ドラマでのトリックをはるかに上回る大量の数、規模の大きさの殺人未遂。すべて未遂にするところが未然防止探偵のわざ。あまりにも忙しくてトリック返しもできず。密度の濃いミステリーでした。

    0
    投稿日: 2018.11.17
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    一切殺人が起きないミステリ小説。とても新鮮でドラマ化されたのも納得。ドラマで探偵役をやったのは滝藤賢一で結構エキセントリックな演技だったが、原作ではわりとあっさりしたキャラ。ラストのシーンが印象的。

    5
    投稿日: 2018.10.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あらすじの通り百花繚乱のトリックを探偵である千曲川が未然に防ぐ様子とトリックを見破った過程が論理的に描かれていて読みやすい。また犯罪に荷担した下手人達の心情が描かれており、その辺りも倒叙型推理小説のような部分があって楽しかった。しかしその分、主要登場人物達のキャラクターの描写は若干弱めに感じる。

    0
    投稿日: 2018.10.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・ドラマ版の後半はストーリーがボロボロでヒドかったが、原作はまとまっていたと思う ・登場人物が多いため、記憶力の低下が著しい私には厳しい部分はあった ・一華の友人二人が後半こんなに登場するとは思わなかった・途中、未加は最後の刺客になるかと思っていた ・ドラマ版の律音はとんでもなく存在感があったね。。 なかなか面白かったです。 ドラマ版のキャラクターの印象が残っているため、ここまで探偵のキャラ設定が違うととまどいますね。

    3
    投稿日: 2018.09.26
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    上下を一気に読んでしまった。 ドラマは見ていないが、面白かった。 橋田の正体は、そうか、そう来たか。

    1
    投稿日: 2018.08.22
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    次々と企てられる殺害計画を未然に見抜き阻止する展開がテンポ良く、サクッと読めました。しかし、その分、各キャラクターの掘り下げが少ないとも言えて、物足りなさを感じてしまったのも事実。 資産を狙う親族も個性的だったし、千曲川がトリック返しを行う姿をもっと見たかったし、資産を受け継いでも庶民感覚が抜けない天然の一華の魅力も十二分に伝わってきたと言えない感じがするので、もっと登場人物のをじっくり味わいたかった。そこが満たされたなら、星5つだった。

    1
    投稿日: 2018.08.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    上巻が面白かったので期待したのだけど、、、 暗殺側メインなので、毎回依頼人との馴れ初め語りと自己紹介が面倒くさかった。どうせ見抜かれてすぐ退場するのが見えてる雑魚だから余計に。まだ上巻のように1話1話丁寧ならまだしも。 殺害方法はトンデモか大雑把。天后の毒も崩壊も予想がついてしまう。トリックが小粒感。 家政婦が○○○という奇っ怪なオチはなくてもよかったな……技の継承がどうとかいってたけど、具体的には謎だし探偵で十分じゃないかな。 橋田のファーストネームは明かされないままだったけど、ドラマではアッサリと。こだわりがあったわけではないのかな。 呼んですぐレディ・イザベラが来た、というのは出過ぎかと。近くで張らせていた伏線がないし。 残念なのはこれまで華を飾ってきた探偵が、最後の最後でシューンとなっちゃうこと。そのままフェードアウトだし。もうちょっとなんとかしてあげてほしかった。 上巻で妹ちゃんには派手にやらかしたトリック返しもしないから、ちょっとつまらない。 主人公に魅力がない。 紗霧はもったいつけて登場したわりに後半空気、亜謄蛇と朱鳥は貫禄あるけど人任せで結局なんもしてない、天后は手数が多いぶん頑張ってた感があったけど、人たらしの才能の説明はふわっとしててなんだかな。逆になんもしてない竜精のほうが勘は冴えてるし人を見る目もあるしちょっと見直したほど。 名前が十二天将なのは面白かったけど、全体的に上巻のほうが楽しめた。

    0
    投稿日: 2018.07.31
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    事件が起きる前に解決しちゃうというのは究極の理想の探偵ではなかろうか。 最後橋田の感情がよく分からなかったけど、楽しめました。一華とその友人が良い子で嬉しい。

    0
    投稿日: 2018.07.23
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    下巻は、特に最終章は怒涛の展開、冗談みたいなものを含む、壮絶な数の企みが展開されます。いくところまで行ってしまって、続編は難しいだろうな。本書の枠組み(事件発生前に解決する探偵)は興味深いのだけれど、何か物足りなさが残るのは何故だろう。

    0
    投稿日: 2018.07.08
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    探偵の苦悩で真相が暴けても事件を防ぐことはできないというものが様々な作品でよく描かれていると思います。しかし本作は起きる前の事件を防ぐ探偵の物語です。ある種最大の証拠である事件が起きない中で、犯人にたどり着くきっかけは意外なものばかりで驚いてしまい、探偵の論理が美しく、非常に楽しめた作品です。

    0
    投稿日: 2018.06.30
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    後編。四十九日を舞台にした暗殺競争。チャンスは寺での読経時、墓での納骨時、ホテルでの会食事。後編は仕込みの部分が雑だけど、スピード感重視でこれはこれで面白い。 事件を未然に防ぐ探偵の物語。斬新で面白い!

    0
    投稿日: 2018.06.24
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    最後の落としどころが詰まらない.自身のレゾンデートルに回帰させるならば,それ相応の布石があって然るべきかと思う.エピローグとそれ以前とのテーマが乖離している点に違和感がある.ミステリィとしては面白く,独自の世界観が構築されていて次作に期待が持てる.

    0
    投稿日: 2018.05.18
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    今月の3冊目。今年の7冊目。 上巻と比べると少し勢いが衰えた感じがする。最後のトリックもなんとなく微妙。

    0
    投稿日: 2018.04.14
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    兎に角に探偵が早すぎて面白かった〜。一華の友達二人が絡んでくるのかと思っていたのですがそこはいい意味で予想が外れました。橋田の正体が分かってスッキリ。キャラの濃い親戚達のその後が気になります。

    0
    投稿日: 2018.03.28
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    犯人がトリックを仕込む前に次々と解決していく探偵。全てを解決したはずだったが。 スピード感があり次々と推理していくさまは非常に面白い。続編が出て欲しい。

    0
    投稿日: 2018.03.21
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    『悲しいというよりどこか懐かしいような気持ちで、自分の過去と現在を照らし合わせた。そして気付く。そうか。きっとこれが、気持ちを整理するということなんだな。悲しいことも、辛いことも、みんなまとめて自分の中に受け入れて、一つの優しい思い出に昇華する儀式。』 「アノマリー、という金融用語を知っているか?」 「いいえ」 「英語で『異常』という意味だが、学術的には特に、『従来の理論では説明がつかない奇妙な現象』のことを指す。株式市場で言えば、月曜日の株価は高いとか、米国株は十月に安値をつけるとかだな。まあいわば、理屈の通じない経験則ってとこだが ー」 『こんなものに深刻になる必要はない。私は私。今日という日をどのようなものにするかは、全部私の気分次第だ。』

    0
    投稿日: 2018.03.17
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    面白かったです ただ、上巻のリズムよりもスピーディーでつめこみすぎなかんじがもったいないと思ってしまいました全てのトリックが面白いのに でも、本当にこんなにいっぱいの要素が詰まっていて、いっきによみあげてしまいました。

    0
    投稿日: 2018.02.15
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    この調子で続くのかしらんと余計なお世話をしていたが、今度は四十九日に的を絞って、法要、納骨、精進落としのそれぞれの場で、親戚一同各々が仕掛ける趣向に。 なんだか子供騙しみたいな仕掛けだが、このお話はそういう趣向を楽しむ本と割り切ると、まあまあ楽しく読めた。 東京出張の復路途中では読了。雪が凄くて、小田原では車体に付いた雪の除去で停車するなどどうなることかと思っていたが、何とか無事に着いた。

    0
    投稿日: 2018.01.27
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    最後の砦の天后が出るも、ことごとくトリックは探偵の返り討ちになります。 最後はまさかのトリックが。 最後の最後まで気が抜けません。 いやはや、いつもながら楽しませてくれます。

    0
    投稿日: 2018.01.17
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    トリックが畳み掛けるように後半は次々起こる(止められるけど)ので、一気に読める。でも、上巻の方が私は好きかな。ちょっとグロい感じが。笑

    0
    投稿日: 2017.12.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    上巻同様、親族に命を狙われる女子高生・一華と、彼女を助ける探偵・千曲川光と、サポートする使用人・橋田の物語。 <あらすじ> 一華の父の49日の法事にて 寺の天蓋を落として圧殺 墓石を倒して圧殺 会食するホテルにて 回転ドア内での焼殺 ボーリングの球を転がして撲殺 ボイラー室からの熱湯による大火傷 照明器具に水をこぼし漏電からの感電 ボイラー室の換気を塞ぎ一酸化炭素中毒 、、、 一華を不慮の事故にみせかけて殺そうと畳み掛ける親族達。 その完全犯罪計画をすべて未然に阻止する探偵。 だったのだが、最後のトリックを察知出来ず絶体絶命のピンチ! はたして一華を守ることは出来るのか? <オチ> 親族が最後に仕掛けた「ホテル崩壊」。 そのトリックを見破ったのは使用人の橋田だった。 橋田の活躍もあり、親族は法の下で裁かれることになった。 橋田はあらゆる事件を影で未然に阻止する裏の世界ではスゴ腕の人物で、探偵は橋田の弟子だった。 橋田は現役引退の最後に、一華の父から一華を守るよう依頼されていた。 一華の警護を無事終えた橋田は契約終了となったので一華の元を離れようとするが、一華は橋田を使用人として契約することで引き止めるのであった。

    0
    投稿日: 2017.11.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    下巻もおもしろかった~。元から仲が悪かったとはいえ遺産をめぐって悪だくみばかりの親戚にうんざり。一華のお父さんは本当は殺されたのでは?という疑惑が出てこないのが不思議なくらいだ。一華の友達もいい子だし、なにより橋田が頼りになった、正体不明は変わらずだけど。この作者のほかの作品も読んでみたくなった。

    0
    投稿日: 2017.11.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ‹内容紹介より› 「俺はまだ、トリックを仕掛けてすらいないんだぞ⁉」完全犯罪を企み、実行する前に、探偵に見抜かれてしまった犯人の悲鳴が響く。父から莫大な遺産を相続した女子高生の一華。四十九日の法要で、彼女を暗殺するチャンスは、寺での読経時、墓での納骨時、ホテルでの会食時の三回!犯人たちは、今度こそ彼女を亡き者にできるのか⁉百花繚乱の完全犯罪トリックVS事件を起こさせない探偵! ―――― 上巻に引き続き読了しました。 四十九日の法要で、一堂に会した犯人たち。 最終局面で仕掛けられる「毒殺」のトリックはリアリティがありましたが、その他のやり口は"トンデモ"感が強い印象です。 ここぞとばかりに数々のトリックが仕掛けられ、それを暴く過程もやっつけ仕事のように感じました。 駆け足でエンディングまでもっていった、という印象で、ストーリー自体や物語そのものの発想は悪くないものの、細部のツメが甘いかな、という印象です。

    0
    投稿日: 2017.11.19
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    上巻の続き。莫大な遺産を相続した女子高生を、四十九日法要のどこかの場面で暗殺しようとする親族達。それを未然に防ごうとする探偵。この攻防が集約されていたので、上巻よりドキドキ出来て面白かった。 莫大な遺産を横取りするのに、親族が雇う共犯者が皆チャチなので、その点が気に入らなかったけど、最後は流石に大掛かりで納得した。この著者、今後も問題作を書き続けそうだなあ。

    0
    投稿日: 2017.11.12
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    設定が秀逸、うまい! 5兆円の遺産相続したがために・・・ネタバレするところだった!とにかく、狙われた美少女を救うために活躍する名探偵は、犯人が事件を起こすのを待ってられず・・・って、またネタバレ!!ううう、言いたい

    0
    投稿日: 2017.11.09
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    最終話で怒涛の仕掛けオンパレード。まさかのラスボスの正体。ラストの仕掛けは納得。千曲川の立ち位置の変化はいい見せ場になっていて、その落差ゆえに(もしあるなら)続編で幅が広がりそう。

    0
    投稿日: 2017.10.17
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    ある程度ネタとして読むべき小説だったのかもしれない。はじめからネタと割り切ってしまえば、もう少し楽しめたかも。

    0
    投稿日: 2017.10.04
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    いよいよ大詰めの四十九日法要を迎え、加速して繰り出される数々の罠。ここに至って再び思いました。もったいない、もったいなさすぎるよこのトリックの大盤振る舞い! でもここまでやられると、どこかしらコントのようにすら思えてくるのが不思議(笑)。 最後の最後まで充分すぎるほどに楽しめました。探偵はもちろんだけれど、犯人たちのキャラクターもとんでもなく魅力的で、つくづくもったいない感が。そしてここまで完膚なきまでにやられてしまった犯人たち、ここに至ってちょっとかわいそうにも思えました……。

    0
    投稿日: 2017.09.18
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    探偵の口上が面白い。神出鬼没で働きすぎ。殺気に気付かない天然の一華と、友達二人のやり取りが好き。探偵と家政婦の関係性も明らかになったけど、家政婦を探偵役にせず、あえて別々にしたのが良かった。

    0
    投稿日: 2017.09.14
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    「探偵」が、トリックを使った犯罪を、その些細な綻びから解き明かして未然に防いでしまうお話。面白かった。 トリックとか謎解き的な要素よりも、文章の語り口とキャラクターが良い。とくにキャラはとても練られていて個性的で、何かの続編じゃないかと思ってしまうくらい。 「トリック返し」が後の方の犯人には行われなかったのは、時間的な都合があるとはいえ、公平じゃない気がして最初の方の犯人が可哀そうになるな(笑)

    0
    投稿日: 2017.09.13