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忍びの国(1)
忍びの国(1)
和田竜、坂ノ睦/小学館
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総合評価

5件)
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    2巻まで読了。 人とも獣とも妖かともつかぬ、戦闘ジャンキー『伊賀忍』。 この外連味、悪辣さ、かなり愉しめました。 ゆらゆらと燃え立つような殺気を放つ無門のキメ絵が素敵です。 原作も読もうかなぁ。

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    投稿日: 2013.10.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「のぼうの城」で知られる和田竜氏原作の同名小説のコミカライズ。原作を読んでみたくなる作品。 時は戦国―。伊賀の地は下山甲斐、百地三太夫といった多くの地侍が群立し、それらが時に戦い、外部からの圧力には共同して立ち向かうという体勢で治められた土地であった。 そんなこの地に、「最強の忍び」として知られる「無門」という男がいる。この物語は、伊賀を狙う織田信長の軍団と、無門ら伊賀忍との戦いの物語である。 原作は読まずに読んでみたのですが、けっこう面白い。1巻だけ読み進めていくうちに原作を読んでみたくなりました。ちなみにコミック版も4巻までとお手軽な巻数で、ぜひ続きも読んでみたいです。

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    投稿日: 2013.07.04
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    織田勢vs伊賀勢による歴史ファンタジー(?)漫画。織田信長の息子、信雄が駄々っ子なりに己の無力をよくよく承知していて、人間味があり大変よい。そのうち死にそうな日置大膳の実直さも大変よい。つまり、なかなかに面白いわたし好みの忍び漫画。

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    投稿日: 2013.01.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    原作の挿絵はかなりオッサン(失礼)だったのであまり興味なかったのだけどコミックス版の方はえっらいこと男前だったので買い。 後で原作も読んだけど、話のテンポも漫画の方が面白かった。 「のぼうの城」もそうだったけど和田氏の作品は脚本家だけあって、ビジュアル化に向いているのかなと思います。 特に無門の「名前」の真相が分かるシーンと、ラストシーン。漫画の方がぐっときますよー!!

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    投稿日: 2011.12.27
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    最強の男が家で女の尻に敷かれているというのは、凄く好きなパターン。 しかし無門はかっこいい。 1巻のみ所有。

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    投稿日: 2010.09.23