たかぎなおこさんのコミックエッセイは、いつ読んでもほっこり＆面白い。 この本は、10年くらい前、まだ著者が一人暮らしだった頃のもの。 なんでたかぎさんの本が好きなのかな～と考えたところ、彼女と私は、ともに食いしん坊（ときに食い意地がはっているとも言う）という共通点が。 私は結局、若い頃の一人暮らしを経験していないのだけど、もし一人暮らしをしていたら、きっとこんな毎日だったのかなと想像しながら読んでいます。 なぜか突然「……はっ!?　なんか◯◯が食べたい！」と思ったりとか（いつだったか急に「美味しいいなり寿司が食べたいっ！」ってなったことあったな……笑）。 ちなみにマンガに出てくる「でへへ〜」（ときに、「ぐへへ〜」）の表情が大好きです！

著者が食べることが大好きなんだな～というのが真っ直ぐに伝わってきます。良い意味で飾っていない感じがすごく良い。 春夏秋冬のごはん、それも日常的なものを描いているため、食生活や食の好みを知ることができ著者への理解が一段深まることで、ぐっと身近に感じられました。 特にお花見やコーヒーの話は、私自身共感できる部分が大きくて、読んでいて楽しい気持ちになれました。 タイトルの「良いかげん」が、2つの意味を内包していて、それがこの本の内容にばっちり合っているセンスの良いネーミングで素敵。

久しぶりにたかぎなおこさんの本を借りました。 美味しそうなごはんネタが多く、かわいらしいイラストも癒されました。

いいかげんと言いつつ欲望に忠実でマメなご飯！ 夏の梅干し欲わかるわ。ちょうど欲しくなってきた。 おでん味噌付きで食べたい。 モーニング巡りもしたい。

たかぎなおこさん大好き！同世代、関西出身、マラソン好きで友達になりたい人。絵だけでなく写真のページもあり 使っている食器やマヨネーズの絞りかたも飾り気のない庶民派でほっとしてしまう。

この人食いしん坊なんだな笑 旅に出てもお家にいても何食べてても美味しそうだし幸せそうだ。 途中この方トマトが好きだという回があって。 私上の子妊娠中にたぶん一生分のトマト食べたんじゃないかって位毎食トマトを食べてて。 というかどうしても食べたくて。 大きいトマトを朝昼晩一個ずつ食べてたの。 子どもが生まれたらトマト欲はピタッと止まったんだけど、娘がトマト大好きな子で。 お腹の中からトマトー！！！って自己主張してたんだろうな。 なんてことを思い出した。

一人暮らしの食エッセイ漫画。オールカラー＆写真つきで、たかぎなおこさんご自身がほんとに食べることを楽しんでいる様子が伝わってきて、「美味しそうだなぁ、ははは」と楽しく読むことが出来ました。凄く手の込んだものを作らなくてもちょっとしたひと工夫で食事って美味しくなるものなんですね。ハードル高くないところが良いです。 ヨーグルトにジャム入れて食べるの私も好きです。 主に一人暮らし用ではあるけど、家族用にも応用出来ると思いました。

ジャム久しぶりに作りたいなぁ 私もパンにつけないから(そもそもパンをあまり食べない)ヨーグルトいいかも 酸っぱい梅干し大好き！ はちみつとか減塩とかガッカリするから数年前から自分で漬けてる 稲垣えみ子さんの料理エッセイを読んだ後だから尚更たかぎなおこさんのほんわかとした雰囲気が染みる〜 えみ子さんの文はツンツンしてるっていうかガンコだもんね(それが味だけど) トマトの絵がうまくて本気で好きなんだな…と伝わった。私は塩とマヨネーズかけるのが一番苦手…パスタのトマトソースは好きだけど。 家でもシチューはごはんにかけて食べるから(カレーのように)それが一般的ではないらしいことを最近知った。衝撃。 シチューにパンなんてお洒落ぶってると思ってしまう。

特別ごはんではなく、日常ご飯のコミック。 夏はトマトにソーメン。私も一緒。 冬ご飯の鍋にシチューも。

何も考えずゆったりしたいときに読むと力も抜けてリラックスできる一冊。そしてごはん作ろうかなとも思える。

あまたあるエッセイ漫画の中で、たかぎさんの本は図書館にも置いてあるいわゆる良書。 前に読んだときには、「この本出してから結婚して子どももいるんだよなー」と思ったけれど、この本の巻末には、刊行後結婚したことが書かれていて、親戚を見守るような感じ。最初の『上京はしたけれど』からもう17年も経っている。 描かれている料理は、どれもそそられる。三重県のおでんは味噌だと初めて知った。 お花見の時期に海外からの旅行者が喜んでいるのを見て作者がうれしくなる部分が好き。 あとがき部分で、結婚したことが書かれているのだけれど、旦那さんもそれほど料理が得意でなくて、「私の得意料理ってなんだっけ？」って思うところはあるある。その山？が過ぎたら、「料理好き」「食べるの好き」って思うようになるよ、と言ってあげたい。エラそうだけど。

一人暮らしをしていた時に、これほど楽しく料理できていたらなあと思う。何気ないことに気づかせてくれるのは、たかぎなおこの良さかな。

「実家風おでん」や「余りもの麻婆豆腐」、「風邪ごはん」など 共感&空腹必至の日々ごはんをフルカラーでおいしく描いたマンガ。 ところどころに写真もあって、ひとりごはんを楽しんでる雰囲気が伝わってくる。 こんなふうに、自分の食べたいセンサーに素直に従ってメニューを決めるのって、楽しいよね〜♪ このくらい良いかげんな方が、肩の力が抜けて、料理も楽しくなりそう。

一人暮らしなのにそれなりに手をかけて料理をするってのがすごいなあと心底思う。僕なんか適当に炒めて御飯に乗せて食べる、意外をしたことがない。

ヘタウマな絵（誉め言葉です！）なのにおいしそうと毎回思わされる。 たかぎさんの本は嫌味や悪態がないのでとっても安心して読める。お二人ぐらし+出産されたので続きが楽しみです。

手をかけるときもあるけど 基本的には　そのまま一番おいしいように とゆるくやっているのが　いいですね ご飯のお供もたくさん載っていて 思わず　生唾ごっくんしてしまいました

ゆるい内容だけど物凄く食欲が湧いてくる。 どれもおいしそうでどれも食べたい！!ちなみに我が家もシチューはごはんにかけて食べていた。 これだけ食べたい物に貪欲に生きているのは素晴らしい 。

気軽に読めるコミックエッセイ。あとがきで著者が結婚したとあったが、二人暮らしになってからの食卓も見てみたい。

安定の美味しそうな絵。 いいかげんではなく、良いかげんな料理の数々に感心。 あとがきによると、ついに結婚されたんですね。なぜか少し寂しくなりました。

時々モーニングっていうのを私もやってみようかしら。。。などとダラダラ読んでいたら、あとがきにびっくり！衝撃！ えー！？そんな話全然してなかったじゃん！本で公表するまえに教えてほしかった…、と、まるでたかぎさんを仲の良い友人のように思い、こんな風に感じてしまったのでした(^^;)

一人暮らしのお気楽ごはん。 結婚して次作からは色々変わるのかな。 【図書館・初読・6月10日読了】

実用性は無いに等しいですが、平凡な日常にイベント感を見出す才能はうらやましいです。それにしても、ビール好きですよね。

ギャグじゃない身辺ネタ漫画を、ここまで素直に楽しく読ませてくれるのはどういうわけか。嫌味や臭味のない作風って、ほんと貴重だなあといつもながら思います。

たかぎなおこさん記念すべき30冊目の作品 おうちに本があふれちゃうので最近は図書館で借りてしまったりしてたけど記念号なので購入しましたヽ(*´∀｀)ノ （記念に買ったのに梱包がズサンでボロボロなのが到着というオチまで付いて） 食べ物の描写とか「普通な毎日」を切り取らせたらホント秀逸 けしていい加減ではなく「良い加減」なご飯と良い加減な毎日 読んでいてほのぼの～癒されます 出てくるレシピとか行ったお店とか試したくなる行きたくなる～ ずっとおウチでお仕事だったたかぎなおこさんも最近では「仕事場」を持つようになられたり、またご結婚されたり・・・ これからの活躍も益々期待しちゃいますな～ヽ(*´∀｀)ノ

いつもながら、日常の、小さな幸せトピックを描かせたら、本当にうまいよ、たかぎなおこ氏。 「それでいい」を「それがいい」に変えて見せる手腕は、食べ物にもいかんなく発揮されるのがわかる1冊。

たかぎなおこさんは、「普通のごはん」を美味しそうに描くのが本当に上手いですね。 お腹が空いているときに読まないほうがいい本です。

201602/安定のたかぎさんごはんもの。特別凝ったりゴージャスだったりじゃないけど、日々「良いかげん」なごはん生活、楽しく読んだ。

たかぎなおこさんのエッセイは、安心して読めるのがいい。 肩ひじ張っていない感じがすーっと気持ちに入ってくる、というか。 ご飯作りって、大事ではあるのだけど、気合を入れてばかりでは楽しくないもの。 こういう、いい感じにいい加減なのが料理、食事を楽しむコツなのだ。 あ、シチューをご飯にかけるのは、私は好き♪ マラソンのお話をきっかけに読み始めたのだけど、ゆるゆると読み続けていきたい。

たかぎなおこさんのごはんエッセイはほんとうに美味しそうに描かれていて、読んでいたら食べたくなってくる！おうちでもやってみようかなと思えるレシピは親しみが湧く。 最後に、ご結婚おめでとうございます！これからのふたりぐらしエッセイも、今から楽しみにしています！

たかぎさんの普段の食事が詰まった一冊。 ツクシ、1回だけ食べたな。 小学生の時、摘んで帰ったらおひたし作ってくれたこと 思い出した。

普段のたかぎさんのごはん生活。 適当と言いつつ栄養バランスも一応気にした「良いかげんごはん」とは良いネーミング。 蒸し鶏は作ってみたくなった。 ただいつもの本よりは、ごちゃついてて頭に残りにくいかな。