Reader Store
バカボンのパパと読む「老子」
バカボンのパパと読む「老子」
ドリアン助川、フジオ・プロダクション/KADOKAWA
作品詳細ページへ戻る

総合評価

3件)
3.3
0
1
2
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    何となく自分には老子の考えがあっている気がして、一度学んでみたいと思った時に、これならとっつき易いかも、と手に入れた本。老子の教えのざっくりとした感じは十分に味わえました。

    0
    投稿日: 2025.01.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    老子に興味があり選びました。 バカボンのパパならわかりやすく頭に入るのではないかと思いました。 老子は漢文で入りにくい バカボンのパパなら入りやすい 読んで見ようという気になる 老子は面白かった 本質とは? 宇宙とは? タオとは? 常軌を逸した想像力 今から2400年前にこれが出来ていたことに 現代が最先端ではないことを思い知らされた 思考の至高 読まれ続けてきたことに感謝します。 ありがとう 老子には何が書かれているのか? 5000字余り 結論:無為自然 これでいいのだ、これがいいのだ 自然、宇宙、タオの原理原則と息を合わせること そから生き方、自分のあり方をみつめてみて また新しいものの見方が私にできた ふわっと気になった部分 ・相手があるから存在する ・タオはエネルギー? ・空っぽであり満タンである ・有るは無いから生まれる

    1
    投稿日: 2023.12.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    知る者は喋らない。喋る者は知らない。知る者は穴を塞ぎ、心の門を閉ざす。 満ち足りていることを認識すること。 聖人はきっちりとした性格であっても人を裁かず、鋭くても人を傷つけない。まっすぐな考えでも他人に押し付けず、知恵の光は内側にあるので自信は輝かない。 他社が存在することによって相対性が生まれる。自身の普遍的な価値観、信念を持てるか否か。 他人の行動を制限したり圧してはいけない。自らも自らのことを理解し、見せびらかさない。自分のことを大切だと思っていても貴い存在だとはしない。

    1
    投稿日: 2022.06.18